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Fターム[3H072CC54]の内容

水力タービン (3,090) | 構成 (1,109) | ロータ (408) | 羽根又はバケット取付け (29) | 羽根又はバケット取付け角調整駆動機構 (13)

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羽根又はバケットの歯車駆動 (2)
アクチュエータ又はサーボモータ駆動

Fターム[3H072CC54]に分類される特許

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【課題】並進翼風車のブレードのピッチ角が一旦0度になっても外部動力を用いないで回転復帰できる方法の考案
【解決手段】バネ等の弾性体の復元力を利用することによりピッチ角0度からの回転復帰を行う。リミッター板1はピッチ角が0度に近づくと4に接触し、さらに角度が小さくなるに従い1の弾性反発力が増すので、ピッチ角が0度になってもブレード2がマイナスのピッチ角を取ることはない。ピッチコントロールガイド溝4はピッチコントロール棒5とラック/ピニオン等で連接され5の回転により4は駆動されるが、5に取り付けられたコイルバネ6は、中立状態(無風時の所期ピッチ角状態=捩りエネルギー0の状態)のピッチ角からの捩れ角の大きさに応じ6の回転を中立状態に復帰させる復元力を発生する。 (もっと読む)


特に風向に垂直な軸を有する風力または水力エンジンにおいて、前記風向に対する駆動翼板(6、7)を制御する方法において、前記エンジンのフレーム(1)の回転の連続したサイクルにおいて、羽根(30、38)を備えたディストリビューション(R)を介して接続された駆動翼板(6、7)が、前記風向に対するその動きの方向に応じて、前記駆動翼板(6、7)の回転軸(4、5)がフレーム(1)の回転軸(2)と共に固定されるワーキングサイクルにセットされ、または前記駆動翼板(6、7)の回転軸(4、5)と羽根(30、38)の回転軸(14)が固定されるアイドルサイクルにセットされ、前記駆動翼板 (6、7)のその軸回りの全周に亘る回転が、エンジンのフレームの2回転となることを特徴とする。
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タービン翼ピッチ角を制御するための装置において、この装置は、タービン翼に連結するためのタービン翼スピンドル14を含み、スピンドル14は、支持部材28に回転可能に連結されている。アクチュエータ32が、スピンドル14に連結され、作動部材38を介して支持部材28に連結されている。このアクチュエータ32は、スピンドル長手方向軸線の周りにスピンドル14を回転させるように、そして、それによってタービン・ピッチ角調整を行うように動作可能である。この支持部材28が、ギア・ホイールを介してピッチ角調整駆動ユニット18に連結された歯付き円弧部材28を含むことが好ましい。本発明は、補助及び/又は緊急のピッチ角調整装置を提供する。このピッチ角調整装置は、例えば迅速なタービンフェザリングに適している。
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【課題】より効率的な波力エネルギー変換装置を提供する。
【解決手段】波から動力を抽出するために羽根角を動的に制御できる循環プロペラを使用したシステムを提供する。このような実施形態のための制御装置は、エネルギー抽出効率を高めるために及び/又は反力を制御するために、循環プロペラの羽根のためのピッチスケジュールを調節することができる。循環プロペラは、水若しくは他の液体の水底、水中、又は水面の位置するフロートに設置される。そして、羽根は、波の性質に応じて、垂直又は水平方向に延びる。ある循環プロペラは、反力及びトルクを最小化するために作動する単一のユニットと組み合わせられ、前記ユニットを水平又は垂直方向に推進させる及び/又は前記ユニットを安定させる。このようなユニットは、係留装置を最小限で使用して又は使用せずに設置することができる。 (もっと読む)


【課題】角度調整が可能なブレードを備えた水力発電機を提供する。
【解決手段】水力によって水車2のインペラ5を回転駆動させることにより、インペラ5に連結される発電機60を駆動させて、電気エネルギーを生じさせる水力発電機1であって、インペラ5は、発電機60の回転子63に連結されて、回転子63と一体に回転駆動するボス6と、ボス6に回動可能に設けられる複数のブレード25と、ボス6に設けられるとともに、複数のブレード25の回動角度を調整する角度調整機構31と、角度調整機構31を駆動させる駆動源とからなる。駆動源には油漏れ等が生じることのない電動機が使用される。 (もっと読む)


本発明は、ブレードピッチ制御機構に関し、特に、海洋波エネルギー抽出システムにおけるタービンロータ(3)のためのブレードピッチ制御機構(1)に関する。ブレードピッチ制御機構(1)は、タービンロータ(3)のハブ(7)に取付け可能なギヤ組立体(5)を含み、ギヤ組立体(5)は、ハブ(7)に回転可能に取付けられた複数のブレード(9)に係合する。ギヤ組立体(5)をタービンロータ(3)の軸線を中心として回転させる駆動手段(11)が、ギヤ組立体(5)をタービンロータ(3)の回転速度と実質的に同じ速度で回転させるとき、ハブ(7)に対するブレード(9)の位置を固定する。駆動手段(11)が、タービンロータ(3)の回転速度に対するギヤ組立体(5)の回転速度を選択的に変化させると、ギヤ組立体(5)により、ハブ(7)に対するブレード(9)の回転を引き起こし、ブレード(9)のピッチが調整される。
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【課題】エネルギー獲得の効率のよい風車又は水車を簡便に得ることを行う。
【解決手段】水平方向に回転する風車又は水車において、その個々の羽根を回転可能として歯車を一体に固定し、出力軸の回りの通常は固定している歯車と中間歯車を介してこの羽根の歯車の回転を連結し、歯車同士の噛み合わせ接触を2カ所として抵抗ロスを減らし、歯車の歯数を、出力軸の回転が1回転するのに対して、羽根が1/2回転する如く設定し、全ての羽根が定位置で同じ方向となる如くし、風又は水の流れに直交する位置の羽根を風又は水の流れと直交させ、その出力軸の180度反対側の羽根が風又は水の流れに平行する如くする。また強風に対してはこの角度をずらして回転を下げる。
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【課題】設置の水力タービンが見ることができなく、短期間の据付けを可能とし、さらに、組立て技術的且つ保守技術的関係で簡単な構成を特徴とする水力発電設備を提供すること。
【解決手段】この発明は、ロータ、発電機と浮き部材を備える一つの水力タービンによって、流れる浸水の流れエネルギーの変換の下で電気エネルギーを生成する水力発電設備に関する。さらに、水力タービンは浸水表面の下部に宙ぶらりん状態に維持されていて、浮き部材は選択的にガス状媒体を作用できる、或いは流れ得る。
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【課題】 油レス化を図りランナベーンの制御精度を向上させることができる水力機械のランナベーン操作装置を提供することである。
【解決手段】 回転主軸の発電機軸33の先端に配置された入力軸42は駆動源である電動機2からの動力を減速機43および作動装置41を介して伝達増幅する。回転主軸の発電機軸33と水車軸21との間の中間軸39内には多段遊星歯車減速機40が設けられ、入力軸43の回転速度を減速する。多段遊星歯車減速機40にはランナベーン最終段操作出力軸36が連結されランナベーン4を開閉駆動する。これにより、回転主軸と同心状に配設された出力軸を相対的に回転させることによりランナボス38に取り付けられたランナべーン14の角度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 水車発電機のランナーが過速度回転するのを確実に防止する。
【解決手段】 水路5内の水流を、ランナーボス13に回転可能に取り付けられたランナーベーン20で受けてランナー3を回転させ、このランナー3の回転を発電機4に伝達して発電を行う水車発電機1の過速度防止装置において、ランナーボス13に対するランナーベーン20の取付角度を定格回転可能角度からフェザーリング角度まで変更可能にする取付角度変更機構と、ランナーベーン20を定格回転可能角度に固定させるべく前記取付角度変更機構の作動を規制する作動規制機構と、を備え、発電機4に対する電気負荷がなくなった時に、前記作動規制機構による前記取付角度変更機構に対する作動規制が解除されるようにする。 (もっと読む)


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