説明

Fターム[3H072CC71]の内容

水力タービン (3,090) | 構成 (1,109) | 水路 (82)

Fターム[3H072CC71]の下位に属するFターム

Fターム[3H072CC71]に分類される特許

1 - 20 / 79



【課題】水位の変化の影響を受けにくく、設置が容易であり、小型化も可能であって、安定的な発電を図ることが可能な発電装置、及び発電方法を提供する。
【解決手段】円筒形の胴体で密閉された浮き機能を持ち、胴体の周囲に多数の羽を持つ水車と、羽付き水車内部に、水車が取り付けられ、一定長さをもって支点を中心に揺動自由に支持されたアームと、水車の回転軸からチェーン等で連結されて増速して伝動される伝動手段と、アームの支点に対して水車と反対側に取り付けられた発電機と、発電機に近い位置に増減自在に設けられたオモリとで構成される。 (もっと読む)


【課題】従来の水車の回転を生む水エネルギーが水車の1/3(120度)の回転でこぼれおちてなくなっている。残りの2/3(240度)の回転は水エネルギーがない状態で回転している。課題としては、水エネルギーが最初から最後まで水車に絡んで回転に生かし、産業用としても貢献できる水車を提供することである。
【解決手段】水車本体1の形状は円筒形1にする。その本体1は固定する。本体1の外周を回転部分として設ける。回転部分に流水路3を多数設置する流水路3(注水口5、流水路3、吐水口6からなる)は一定の傾斜角度があり、多数の堰(セキ)を設けた。長い流水路3で水エネルギーを一滴もこぼさず本体1外周を螺旋状に旋回し吐水口6まで落下する。 (もっと読む)


【課題】発電用水車を容易に保守・点検できる水力発電装置用導水装置を提供する。
【解決手段】水力発電装置10は、架台1、樋状の導水装置本体21を有する導水装置2、及び発電用水車3を備える。架台1は、上流側水路USと下流側水路DSの間に段差Dfを有する水路の下流側に配置される。導水装置本体21は、架台1に連結し、上流側水路USからの流水を導水できる。発電用水車3は、架台1の下部に支持され、導水装置2から落下する流水によって回転できる。導水装置本体21は、上流側水路USからの流水を導水する導水状態と、上流側水路USからの流水を導水することなく、下流側水路DSに放水させる放水状態に変更可能に配置されているので、放水状態では、上流側水路USの水を下流側水路DSに迂回させることなく、発電用水車3を容易に保守・点検できる。 (もっと読む)


【課題】昔から水で水車を回転して電気エネルギーを得る技術はあった。化石燃料を使う発電業界では大気汚染地球温暖化問題を解消できません。再生可能な水を使い水車の回転を利用した新たな技術開発をして、自然エネルギー産業を創る課題がある。
【解決手段】高低差を利用する。排水槽2,給水槽1を設けU字型導水管3で結び導水管の間に複数の水車4を
設け歯車8を駆動する。排水槽2から給水槽1へ揚水ポンプで揚水する。 (もっと読む)


【課題】 高所から落下する水の位置エネルギーを効率的に電気エネルギーに変換することができ、しかも、マイクロ水力発電に利用する際に装置の設置面積を抑えることもできる水力発電システムを提供すること。
【解決手段】 通水ケーシングCの最上位置の取付スペース21の上部に水流を導入する導入路22、最下位置の取付スペース21の下側に当該ケーシング内の水流を外部に流す排水路23を配設すると共に、前記取付スペース21・21…間の通水を可能にする連通路24を、水車11の横軸12を挟んで取付スペース21の前後何れか一方寄りに上から下へと交互に蛇行する如く形成して、各々の取付スペース21に内装された各水車11・11…が交互に反対方向へ回転するように構成する一方、
前記取付スペース21に、内装された水車11の羽根11aに近接する内壁面21aを形成すると共に、取付スペース21に設置された各横軸12を、発電機Gに連繋して構成した。 (もっと読む)


【課題】 原子力発電装置のような危険性が無く、しかも火力発電のような地球環境への悪影響が無い、水力による発電装置を提供する。
【解決手段】 横断面形状が上に開いたコ字形で、河川と同じ勾配の用水路1を設け、この用水路中に河川の水流の一部が常時流れるようにすると共に、この用水路1中に、その長さ方向に沿って、水平で用水路の幅方向に延在する水車軸3と、この水車軸の外周面にその基端縁を接合させるようにして放射状に結合された複数の平板状の羽根板4、4を有する下掛け求心水車の複数を列設し、一方、用水路を流れる水流の水面12が上記水車軸3より下方になるようにするため、用水路の始端部に絞り板13を配設し、他方、上記下掛け求心水車の水車軸の夫々に発電機を連結する。 (もっと読む)


【課題】河川の水量に左右されることなく、水車に常時充分な回転力を付与し、少ない水量の下でも安定的な発電を行える水力発電装置を提供する。
【解決手段】上段側からの流水を集中させながら落水する落水部20と落水部20の下端に連設され落水を水車25に落下させる落水路21と落水路21に連設され落水路21からの落水を下流に放水する放水路36とを有し、落水部20は想定上限水位と想定下限水位とにより規定される貯水領域を有し、落水路21は水車25の上方に水量調整板41を有し、水量調整板41により落水路21の開口幅を調整することにより、貯水量が想定上限水位と想定下限水位との間で調整される水力発電装置である。 (もっと読む)


【課題】みち潮、ひき潮は1定の周期をもって水車構造物体内で逆流をくり返すが、発電機の心臓部である回転子と水車は常に1定方向に回転する構造が要求される。
【解決手段】本体構造物は、中央部に水車を収納出来る円筒形水車室があり、その中央部には水車軸が収納出来る軸受具が設けられている。2体の流入筒は互いに開口側が反対向きになるよう取付けされ、開口部には逆流防止弁が設けられている。水車室下側については、上側と全く同じ形状の角形筒2体が取付けられているが、双方、上・下及び開口方向とも上側とは正反対に取付けされているが、逆流防止弁だけ流出用のため上側とは逆向きに取付けされている。従って構造物体内では、みち潮とひき潮が時間差をもって常時逆流しているが、水車軸は常に1定方向に回転していても、その外周部の直径線上の対極点では常に反転しているため、干満潮流の逆流と同調させるような構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】小規模な河川、用水路等を流れる流量の少ない水流の水力を活用して発電することができる水力発電装置を提供する。
【解決手段】河川や農業用水路等の水流を受けて回転するチェーン水車1と、この水車1の回転軸に連結された発電機4とから概略構成する。水車1を、複数の水受羽根3を環状の無限軌道をなすチェーン2の外周に所定の間隔をもって配置し、この水車1を台船5に搭載し、所定の河川や農業用水路等の水中Wに浮遊させ、固定杭6を用いて河床や水路床に固定すると共に、アンカーをアンカーピットにロープで係留する。そして、流水を受けた水受羽根4が回転移動し、チェーン3を軸支する水車1の回転軸を回動させて発電機4を駆動して発電する。 (もっと読む)


【課題】落差の少ない河川でも、水車の羽根部を効果的に押圧して発電効率を向上させることができる水力発電装置を得る。
【解決手段】第一流水路48は鉛直方向に対して傾斜しているため、小さい落差で大きな水車22を回すことができる。また、側面視で、側壁100の上斜辺100Aは、底板102に最も近づいた羽根部72における基部72Bと重なる。これにより、第一流水路48を流れる水は、羽根部72の基部72Bより回転軸70側には流れない。このため、落差の少ない河川でも、水車22の羽根部72を効果的に押圧して発電効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】使用に伴う発電効率の低下が起こりにくく、小型化に寄与しうる発電装置の提供。
【解決手段】発電装置2は、回転軸R1を中心とした回転が可能な本体部4と、上記回転が可能なように上記本体部4を支持する支持部6と、上記本体部4の回転エネルギーを電気エネルギーに変換しうる発電機8とを備えている。上記本体部4が流路形成体を有している。この流路形成体の内面14が、流路12を形成している。上記流路形成体の内面14が、上記流路12を流れる液体の衝突によって上記本体部4の上記回転を生じさせるトルク発生面T1を有している。好ましくは、上記流路形成体が管状体10である。好ましくは、上記内面14がこの管状体10の内面である。好ましくは、上記流路形成体の上記内面14において、上記トルク発生面T1とそれ以外の部分とが段差なく連続している。 (もっと読む)


【課題】河川やカヌー等に設置することで、燃料や電池等が不要で、騒音や排気ガスに関する配慮も不要な移動式の発電装置を提供する。
【解決手段】移動可能で、水面に浮上して周囲に流れる水を案内する浮上・導水部材2、3と、浮上・導水部材に回転可能に保持された回転軸7と、回転軸と共に回転可能で、浮上・導水部材によって案内された水の流れによって回転する水車8と、回転軸の回転によって生ずる機械エネルギーを電気エネルギーに変換する発電機9とを備える移動式水力発電装置1。移動可能な浮上・導水部材を水面に浮上させて周囲に流れる水を案内し、案内された水の流れによって水車を回転させ、さらに回転軸を回転させて発電機で電力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】河川や水路等で小規模な水力発電をしようとするとき、通常の流速では必要な回転数が得られないことが多い。必要な発電機回転数を簡易に得るための装置を提供する。
【解決手段】装置内で水路面積を減少させることによって得る水流増速装置1と、それによって増速された水流によって回転する水車2と、水車軸からの出力回転数を歯車列によって増加させる回転数増加装置3と、これら2種類の増速装置によって増速された回転入力で回転する発電機4とで一体として構成された水力発電装置。水流増速装置は流入部に対し水路断面積を減少させることによって得るが、流出部周囲からの水圧によりその効果が減ぜられる。流出部断面積を増速部に比べて大きくすることによって水圧を減ずることができ、断面積を変えない場合に比べて増速部の水流速度をより大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電、風力発電など自然エネルギー利用の発電装置は、特殊な地域を除き稼働率が低く発電出力が小さい。
【解決手段】風水力発電に於て100%の稼動に近づけるため、風水力不足時は永久磁石1の反発力利用増幅モータの力で発電する装置を提供する。風水の不足で発電ストップ時センサー駆動で入力電気小型モータ5をバッテリー電源9で回し、磁石の誘導輪3と磁石の主輪を回す反発力で増幅し、ゼネレーター7を回す力を、1段で3倍以上の力を確保する。分散型垂直軸型にし、全体の中心軸外周に3〜16ケの誘導輪3を設け電気モータ5で回し、大径の主輪を各磁石2の反発力で増幅し、必要出力を得るための段数(1〜30段)を設け、双方で24時間に近い発電する風水力発電装置と船と自転車。 (もっと読む)


【課題】落差や流量が小さい小水力で発電でき、適用できる範囲が広く、しかも効率の良い小水力発電装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る小水力発電装置では、周回無限軌道を形成する無端鎖状帯に、複数の板材を周回方向に沿って並べて取り付ける。また、前記板材の移動経路の一部を、前記板材を移動自在な状態で囲う筒体で形成する。更に、前記筒体に侵入した前記板材と前記筒体の壁面とで形成された空間に駆動流体を導く導入管を、前記筒体に連結する。そして、前記周回無限軌道の内側に配置された回転軸を介して動力を得る。 (もっと読む)


本発明は、水路から供給される水によって回転動作する求心力動作型水車において、固定板に垂直方向に固定される固定軸と、ベアリングを内部に設置した状態で固定軸の上部に装着され、下部に上蓋を装着した上部回転枠と、上記固定軸の下部に装着され内部には回転作動のためのベアリングが装着され、上部には流入する水を放水路に排出することができるように一定間隔を置いて排出孔が形成される下部回転枠と、上記下部回転枠の上部に装着され、その上部側は円筒形状であり、その下部側は傾斜面が形成された漏斗形状を有し、下部の端には排出通路が形成された外部遠心筒と、上記上部回転枠の上蓋の上方に設置される円筒形状の内部遠心筒と、上記外部遠心筒と上記内部遠心筒の間に放射形に装着される多数の羽根とを含むことを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 ヘドロ等の堆積物の沈殿を防止しつつも水車への石等の巻き込みも防止し、更に、水車の回転に伴う騒音を軽減するとともに、水路内を流れる浮遊物が水車に巻き込まれ又は挟まり込むことによる水車の回転停止を抑制して、その水車の回転停止によって水路から水が溢れ出ることも抑制する可搬型水力発電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 水車2を回転させる水流が通過する流水経路22には隆起部22Cが設けられている。隆起部22Cは、その始端が流入口23の下縁辺にあり、かつ、その終端が水車軸7の中心P1の直下にあり、当該始端から終端までの区間にある流水経路22の底板22Aが流線型状に隆起することで形成されている。また、水車2の外周下端部(図2中のA部)にある羽根板2Bは、羽根先部2B2は羽根本体部2B3に対して水車2の回転方向である水流方向下流側(図2右下側)へ向けて直線的に斜設される平板状となっている。 (もっと読む)


【課題】往復流を一方向の回転に変えるのに、現在では主にウェルズタービンが波力発電などに使われている。しかし、ウェルズタービンが特殊な翼配置のために効率が約40パーセントと言われている。
【解決手段】往復流をもっと簡単な器械で、もっと効率良く一方向の回転に変えることで、波力発電やその他の発電の効率を上昇させる。回転体2の両側にそれぞれ、両側の中央ストッパー8のそれぞれ反対側に位置するバルブ6を取り付ける。そして往流の流れが回転体の流れる側の反対側を復流が逆に流れることで結局は回転体2を同じ方向に回転させる。そこで往復流を一方向の回転に変えることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単に設置でき、また設置費用も低額で所望の発電量が得られ、かつ必要に応じて蓄電可能な山野の高速流水を利用した簡易水力発電装置の提供。
【解決手段】本発明の山野の高速流水を利用した簡易水力発電装置は、取付部を有する固定台3に設置された水車2より大きい落差を有する滝の流水1中に、前記水車2を設置し、該水車2の回転軸4に増速機7を介して発電装置6を有し、更に電圧安定装置13及び蓄電器14を接続したことを特徴とする。前記水車2の両側に有する回転軸4にそれぞれ発電装置6が接続されている。前記水車2の回転軸4と増速機7の間に手動クラッチ8を有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 79