【課題】水圧発電では，深い喫水を得て水圧水流による発電効率を高める構造を有しないこと、そして水質浄化では、水流による流体攪拌作用が向上しないという不都合を解決した装置を提供する。
【解決手段】装置の自沈潜行から深い喫水が得られ水により物体に生じる圧力からの水圧の流体エネルギーを高圧直噴射と螺旋型ブレードの回転力により相乗効果でタービンに作用させ減速機を経て発電機で発電する構成で、装置と装置外部とを循環する水圧水流が水面部で攪拌作用をもたらし水中部では水中揚力により水質浄化水車が稼動し水質浄化機能が向上する。 （もっと読む）

本発明は、波エネルギーを利用するためのタービンプラントに関する。当該タービンプラントは、開口部をそれぞれ、下端及び上端に備えたチャンバを有し、空気流を運搬するための、両端が開放されたダクトを有し、前記チャンバの下端は、海に没水するように設定されているとともに、上端の前記開口部は、前記ダクトの両端のうちの１つの端部に接続されており、当該タービンプラントは、前記ダクトに包囲された、前記ダクトに対して同軸に配置されたエネルギーユニットを有し、前記ロータブレードから堆積物を除去するための装置、もしくは、前記ロータブレード上で堆積物が生成するのを防止するための装置が設けられている。
（もっと読む）