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Fターム[3H074CC45]の内容

波力利用等のその他の液体機械又は機関 (4,246) | 構成 (1,383) | 建造物の落差を利用するもの (46)

Fターム[3H074CC45]に分類される特許

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【課題】施工中のトンネルにおける設備の省電力化を図ることができる施工中トンネルの発電方法および施工中トンネルの発電システムを提供する。
【解決手段】トンネル12の施工に伴って排出された濁水が濁水処理設備18により処理され放流槽1806に処理水として蓄えられる。第2の水中ポンプ25により放流槽1806の処理水が管路24に移送される。管路24に移送された処理水は、第2の水中ポンプ25の圧送および管路24の水頭差により管路24を通って排水口2404に向かって流れる。排水口2404(噴射ノズル2404A)から噴射された処理水により発電装置26の水車2602が回転駆動され、これにより発電機2606が電力を発電する。発電された電力は、配電盤28からケーブル38を介して各照明装置32に供給され、これにより照明装置32が動作して濁水処理施設18を照明する。 (もっと読む)


【課題】 波力により駆動し、水位に関わらず安定してエネルギを取り出すことができるポンプを提供する。
【解決手段】 躯体と、躯体に設けられた第一流路、第二流路、供給流路および吐出流路と、第一ピストンと、第二ピストンと、連結部材とを備え、躯体は、外部水域と内部水域とを隔てるものであり、第一流路は、水中に位置しており、外部水域と内部水域を連通していて、第一ピストンが挿入されており、第二流路は、内部水域側に開口していて、第二ピストンが挿入されており、供給流路は、第二流路に接続されていて、第二流路に流体を供給するものであり、吐出流路は、第二流路に接続されていて、第二流路から流体を吐出するものであり、連結部材は、第一支軸によって第一ピストンと回転自在に連結され、第二支軸によって第二ピストンと回転自在に連結され、躯体支軸によって躯体と回転自在に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 陸上の用地を確保するための手間と費用を削減することができる水圧発電装置を提供すること。
【解決手段】海底13に構造物の固定構造12により設けられ、内部に空洞14aを有する空洞体14と、空洞体14に設けられ、その内部と大気とを連通する大気連通管16と、空洞体14の壁部に挿通して設けられ、空洞体14の内部と外部の海中とを連通する水管23と、水管23に連通するように設けられ、水車及びポンプとして機能する水車ポンプ15と、水車ポンプ15に連結され、発電機及び電動機として機能する発電電動機18とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高所から落下する水の位置エネルギーを効率的に電気エネルギーに変換することができ、しかも、マイクロ水力発電に利用する際に装置の設置面積を抑えることもできる水力発電システムを提供すること。
【解決手段】 通水ケーシングCの最上位置の取付スペース21の上部に水流を導入する導入路22、最下位置の取付スペース21の下側に当該ケーシング内の水流を外部に流す排水路23を配設すると共に、前記取付スペース21・21…間の通水を可能にする連通路24を、水車11の横軸12を挟んで取付スペース21の前後何れか一方寄りに上から下へと交互に蛇行する如く形成して、各々の取付スペース21に内装された各水車11・11…が交互に反対方向へ回転するように構成する一方、
前記取付スペース21に、内装された水車11の羽根11aに近接する内壁面21aを形成すると共に、取付スペース21に設置された各横軸12を、発電機Gに連繋して構成した。 (もっと読む)


【課題】河川の水量に左右されることなく、水車に常時充分な回転力を付与し、少ない水量の下でも安定的な発電を行える水力発電装置を提供する。
【解決手段】上段側からの流水を集中させながら落水する落水部20と落水部20の下端に連設され落水を水車25に落下させる落水路21と落水路21に連設され落水路21からの落水を下流に放水する放水路36とを有し、落水部20は想定上限水位と想定下限水位とにより規定される貯水領域を有し、落水路21は水車25の上方に水量調整板41を有し、水量調整板41により落水路21の開口幅を調整することにより、貯水量が想定上限水位と想定下限水位との間で調整される水力発電装置である。 (もっと読む)


【課題】高層ビルや超高タワーから発生する下水の落下エネルギーに注目した。現状この下水に関しては、何の再利用計画も無く、ただ地下の下水管に垂れ流しするだけである。この下水を発電に再利用するものである。
【解決手段】高層ビルの下水管は各階層毎の下水管と屋上から地下までの全ての階の下水を纏めて流す主下水管の2種類に大別できる。各階毎の小発電を行う階層発電機と、全体の主下水管を流れ落ちる下水を利用する主発電機を高層ビルに設置し、無用の下水で有用の電力を確保し、高層ビルで使用する電力の50%以上を自前で作り、電力不足に対処するものである。階層発電機は、スクリュー式水車による発電、主下水管では、汚水の汚物にも対応できる本発明のプロペラ水車型発電機で発電、電力を得る。 (もっと読む)


【課題】一定量の水を、複数の水槽を使用して循環させることにより継続的な水力発電を行う方法を提供する。
【解決手段】高低差をつけて設置した複数の水槽の水を循環させて継続的な水力発電を行う。水槽1(1)から水力発電機(19)までの水の移動は、高低差を利用したサイフォン効果で継続的に行われて、水力発電機(19)からの排水は、水槽4(4)と水槽5(5)に交互に移動させることで、それぞれの水槽内の空気圧を変化させ、その変化を利用して水槽4(4)または水槽5(5)の水を水槽1(1)に移動することにより水を循環させ、継続的な水力発電を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の自然勾配の水路に対し人工水路式にして発電機を連結した下掛け水車を設けて全体を一体化し、且つ、自然勾配によらない任意の勾配を設けて発電用とし、人工水路式水車発電機と下掛け水車発電機用の人工水路と水車を提供する。
【解決手段】イ、人口水路1式の水路にして橋梁又はやぐらや支持部材12等と組み合わせることにより、自然勾配によらない任意の勾配を設ける。ロ、人口水路1式の天井部に、開口部17や支点部19や軸受けを設けて、それらを介して発電機3連結した下掛け水車2を設置して全体を一体化する。前記イ、ロにより構成される人工水路式水車発電機を様々な自然条件の中で配置して、下掛け水車2を様々な発想にて活用して、環境に優しい方法、施設とする。 (もっと読む)


【課題】機器設置や維持の多大な負担を要することなく、エレベータ設置建物内の排水等を有効活用する。
【解決手段】実施形態によれば、シーブを回転させる回転電機と、排水管内を流れる水の位置エネルギーを受けて回転する水車とをもつ。また、回転電機の回転軸とシーブの回転軸との間に設置される第1のクラッチ機構と、回転電機の回転軸と水車の回転軸との間に設置される第2のクラッチ機構とをもつ。また、乗りかごの運転を要する場合には、第1のクラッチ機構を連結して第2のクラッチ機構を開放して回転電機を電動機として駆動させ、乗りかごの運転を要しない場合には、回転電機の駆動を停止させた状態で第1のクラッチ機構を開放して第2のクラッチ機構を連結して水車が排水管内の水を受けて回転する事に伴って回転電機の回転軸にトルクを与えることで発電を行なう制御手段をもつ。 (もっと読む)


本発明は、水力発電所のための水中ユニット(1)、およびそのようなユニットを複数備えるモジュール式水力発電所(2)に関する。本発明によるユニット(1)は、従来の水力発電所の機能の原則を用い、かつ水圧管路(200)を備え、この水圧管路(200)は、少なくとも100m、好ましくは約150〜300mの「水頭」を備え、運動エネルギーを水から前記タービンへと伝達し、次いで運動エネルギーを電力に変換するように、運動エネルギーの高い水塊を、ため池の水面から、ため池自体の水面より下の深さに設けられる1つまたは複数のタービン(301a〜301f)へと運ぶ。タービンの下流に配置される体積可変排出タンク(313a、313b)を用いることにより、タービンを作動させるために用いられる水塊自体を、周囲環境へと、容易かつ効果的に戻すことができる。
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本発明は水力発電所に関する。既知の水力発電所とは異なり、本発明による水力発電所(エネルギーから切り離された)は可動式であり、故に水容器からの排水系を利用しこれにより液体容器(油圧機械式交流発電機)を作動させて遠心力を生成することで川や湖から離れたいかなる場所でも使用するのに適している。この渦によってフィンを備えたロータのシステムが作動され、これが交流発電機を作動させて電気を供給する。このように永続的に運動することによって電気が生成される。本発明は生態系に直接または間接的に影響を与えるものではなく、よっていずれにしても自然界を傷つけることはない。本発明による発電所は、1年中いかなる悪天候の条件下でも都市部または農村環境で屋内および屋外で利用するのに適している。本発明によって、洗練された独立型の環境に優しい100%リサイクル可能な解決法が提供される。 (もっと読む)


【課題】効率良く発電できる水力発電システム付き複数階層建築物を提供する。
【解決手段】屋上の貯水槽3に雨水が溜まった状態で開閉バルブ5を開けると、該雨水は矢印Aに示すように連通管4及び臭突本管22を流れ、水力発電装置6による水力発電が行われる。このような開閉バルブ5や貯水槽3を設けなければ雨水は絶えず流れ落ちることとなるが、小雨の場合で雨水の流量が少ないような場合には水力発電を行うことが出来ないおそれもある。しかし、本発明によれば、上述のように開閉バルブ5と貯水槽3を設けて雨水を溜めることができ、十分に雨水が溜まった時点で開閉バルブ5を開けることによって発電効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】
火力発電所内に設置可能であるとともにCO2が発生せず、単位当たりの発電コストが火力発電より安く、需要の変化に対応出来る水力発電用海水揚水装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
第二貯水槽の外壁に吊り下げてある注入用水路の3−Hの部分を、4―Cの地点を基点にして巻取機M3、M4に結わえてあるワイヤーで120度の角度まで吊り上げ、かご室の扉を開け、揚水した海水を注入用水路から第二貯水槽へ注入することで大量の海水の揚水を可能にしている。
電力需要が減少した場合第二貯水槽内のゴム袋の体積を減らして第二貯水槽内の水位を低下させ、必要な発電機出力を供給可能な導水管にのみ海水を注入することで需要の変化に対応し、運転コストは、商用電源と風力発電装置で使用する電力料であるが、そのコストが火力発電の燃料費より安くなることによって課題を解決している。 (もっと読む)


【課題】安全でシンプルなエネルギ−を利用して発電する装備機器を提供する。
【解決手段】全ての人間生活空間環境には、使用目的は違っても、水道水、海水、圧縮空気、加圧ガス、油圧機器等の既存設備機器類のエネルギ−が周辺に氾濫しており、この人工エネルギ−は重要な発電エネルギ−でもあり、単なる発電利用でなく、数段の電力増強発電で場合によっては限られた電力源で必要電力の全てを自家発電供給も可能な、グロ−バル的人類生存環境での地球環境保全、クリ−ンで、ノ−エネルギ−と同様価値の発電装置である。 (もっと読む)


【課題】海水の潮位差を利用することにより、継続的に発電を行うことができ、さらに、発電後の海水を電気を使用しない揚水手段によって揚水することにより、発電効率の良い水力発電設備を提供する。
【解決手段】水力タービン11が収納された発電室10と、発電後の海水を貯水する貯水場POと、取水口12が海面下に配置され、排水口13が水力タービン11の近傍に配置された導水管Dと、流入口16が発電室10に連通され、流出口17が貯水場POに配置された揚水管Yと、導水管D内に配設され、海水の圧力及び流速により回転する回転動力発生手段と、回転動力発生手段に連結されると共に揚水管Y内に配設され、回転動力発生手段の回転動力により回転する揚水手段と、を備え、揚水された海水は、いったん貯水場POに貯水され、引き潮時に貯水場POの周壁21に設けられた排水管22を通して海に排水される。 (もっと読む)


【課題】公害などを発生することがなく、深夜電力あるいは太陽光エネルギーなどを用いて、効率的にエネルギーを貯蔵、利用することができるエネルギーシステムを提供する。
【解決手段】本発明によるエネルギーシステムは、海底などで海水を電気分解し、生成された水素と酸素を加圧状態で別個に収容し、水素を開度調節可能なバルブを介して水素配管により地表または地表より高い位置に噴出させ、水素配管に気圧差発電機を設置して水素を動力として発電する。あわせて、燃料電池発電機を配置して、水素配管から送出される水素を燃料として発電する。さらに、燃料電池発電機で生成される水を貯蔵し、この水を水管を通して地表に落下させ、この水管に水力発電設備を設置して落差水力発電を行う。 (もっと読む)


【課題】建物の屋根から流れ落ちる水の運動エネルギーを電気エネルギーに変換する。
【解決手段】ロータ18を有するタービン16および縦樋20に配置される発電機19を備える。縦樋20は、屋根14から流れ落ちる水を樋28を介して受ける上端部22を有する。縦樋20は、上端部22からそれぞれの出口26a,26bへと延びる水路24a,24bを備える。それぞれの出口26a,26bは、水をロータ18に誘導して同じ方向に回転させる。水路24a,24bは、縦樋20に入った水がまず水路24aを通って流れそして出口26aから流れ出るように構成される。しかしながら、ひどい大雨のときには、水路24aは水路24bへオーバーフローできそして出口24bから流れ出てロータ18をさらに駆動する。調整貯水部32は縦樋20の上端部22に配置され、水路24aを通る水の定常的な流れをコントロールする。 (もっと読む)


【課題】空気室を高所に設置して其の圧力を負圧にする事によって大気圧の圧力エネルギーを増幅して利用し、非常に少ないエネルギーで揚液出来る揚液装置を提供する。
【解決手段】減圧された空気層を持つ上部密閉タンク1と下部にポンプ10・揚液管11・降液管5・水車発電機6・水槽8を持ち、内部を液体が循環する。揚液ポンプを作動させて液体を断続的に送出すると、上部タンクの減圧された空気層の弾性復元力によって、上部タンク内の液面が引き上げられるのにつれて、揚液菅・ポンプ内の液体が吸い上げられポンプの動力は減少する。空気層の弾性力が減少するので次の瞬間には、降液管内の液柱の自然落下につれてタンク内の液面が低下し、空気層の弾性力は引張して元に戻る。再びポンプが作動すると空気層の弾性力の復元力が働き、次の瞬間には降液管へ流下する。以上のサイクルを繰り返して、ポンプ動力よりも水車発電機の出力を大きくする事ができる。 (もっと読む)


【課題】
平坦地の水力発電のために、低コストの揚水装置を設置することを課題とする。
【解決手段】
図3に示す第一次貯水槽に貯水した発電使用後の水を、吸入水管を経由して室F,Gに流入し、室Fの流入口を閉じて室F,Gを気密状態とし、鉛を内包している室Hのゴム袋A1の圧縮空気を真空ポンプで排出して、室H内の水中にあるA1の体積+室G内の水中にある函Kの体積を、ゴム袋A1と連結してある函Kの重量+ゴム袋A1の重量より、小さくすることにより、函Kを引き下げ、室G内の水を、図7に示す注入口9を経由して水路2へ間歇的に2分間に1回、1回当り420m3の水を溢れ出させて、約1,440KWの発電に必要な毎秒当り3.5m3の水を循環させて、課題を解決している。 (もっと読む)


【課題】
平坦地の都市部に、低コストの水力発電所を設置することを課題とする。
【解決手段】
地中に適当な深さのピットを掘り、ピットの外側に位置する地表と水平な位置にあるピットの北、西、東に設けた水路2乃至4の貯水を、水路2と、ピットの底面に設営されている水車12とを連結している導水管5を経由して水車へ導水し、水車12と発電機18による発電を、一ユニットとする発電ユニットを複数設営する。
集水管25、配水管26を経て、ピット底面の北西の角に設けた第一次貯水槽35に貯水した発電使用後の水を、吸入水管46を経由して室Fに貯水し、室Fの流入口47を閉じて室Fを気密状態とし、電磁石H2により室F内の函Kを引き下げることにより、室Fの水を室Fから押し出し、揚水管61を経由して水路3へ溢れ出させる作業を、恒常的に繰り返す。 (もっと読む)


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