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Fターム[3H075CC40]の内容

往復動ポンプ (7,291) | 目的、効果 (1,516) | その他 (57)

Fターム[3H075CC40]に分類される特許

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【課題】ポンプ室内で伸縮するコイルばねの安定性を高めることができるプランジャポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】縮径部11が形成されたシリンダ孔10を有するポンプボディ100と、拡径部11に圧入された球状の蓋部材20と、蓋部材20との間にポンプ室30を区画し、偏心カム140(駆動部材)に当接しているプランジャ40と、プランジャ40に外嵌されたシール部材40cと、拡径部11内に配置されたコイルばね50と、を備えたプランジャポンプ1であって、コイルばね50は、有効巻き部51と、蓋側座巻き部52と、プランジャ側座巻き部53と、を有し、蓋側座巻き部52の外径は、有効巻き部51の外径よりも大径で拡径部11の内径以下に形成され、プランジャ側座巻き部53の外径は、プランジャ40の外径よりも小径に形成されている。 (もっと読む)


【課題】吐出操作後のノズル部からの液垂れを防止できる吐出ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】シリンダ部3と、シリンダ部3の内周面に沿ってシリンダ軸方向に摺動可能なピストン部4と、ピストン部4を操作する操作部5と、シリンダ部3内の液室32に連通された管状の吸込み部6と、吸込部6の内側に配設され、ピストン部4の引戻し動作に連動して開けられる開閉可能な吸込み弁7と、シリンダ部3の側方に向かって突出していると共にシリンダ部3に直結されて液室32に連通された筒状のノズル部8と、ノズル部8の内側に配設され、ピストン部4の押込み動作に連動して開けられる開閉可能な吐出弁9と、を備える吐出ポンプ1であって、吐出弁9が、シール性を発揮する閉状態を維持したままノズル部8の軸線方向に沿って移動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】厳密な寸法管理を必要としないリフタ構造を提供する。
【解決手段】リフタ構造は、リフタ10と、リフタ10をガイドするハウジング60とを備えている。ハウジング60は、リフタ10が往復移動可能に挿入されるボア61を有する。ハウジング60のボア61の内周面とリフタ10の外周面との間には、両周面間の距離が近接する近接領域65と、近接領域65を挟んだリフタ10の移動方向両側にあって両周面間の距離が近接領域65よりも離間する離間領域66とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプシリンダ内の負圧を有効に利用してバックサックション効果を高めたポンプ装置を提案する。
【解決手段】吸込弁V1用の第1弁座10を下部に有するポンプシリンダ2と、第1弁座10から上方へ延びるポペット弁体30と、作動部材40とを有する。作動部材40は、ポペット弁体30に接する環状のシール部48と吐出弁V第2弁座50とシール筒42と、シール筒42の筒壁上部に嵌合され、上方へ起立するステム54と、ステム54及び第2弁座50の間に遊挿された筒状ピストン60と、ステム54の上部に付設したノズルヘッド70とを含み、上記ポペット弁体30の外面に、シール部上流の流路部分P及びシール部下流の流路部分Pを上記吸込過程で連通する連通凹部34を設けている。 (もっと読む)


【課題】ステムとノズルヘッドとの間に連結部材を介在させることで、内容液との接触による嵌合力の低下を防止したポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプシリンダ4、及び、下端側に筒状ピストンを有するステム8を含み、ポンプシリンダ4内に筒状ピストンを上方付勢させて嵌挿してなるポンプ機構2と、上記ステム8の上端部に筒壁の下半部を嵌合した連結筒12を有し、この連結筒12の上半部を、内筒部12c及び外筒部12bで形成する2重筒とした連結部材10と、頂壁26裏面から垂下する取付筒部30を上記内筒部12c及び外筒部12bの間に液密に嵌着させ、その取付筒部30に連通させたノズル32を前方突出してなるノズルヘッド24とを具備する。上記ステム8及び連結部材10を、ノズルヘッド24に比べて体積膨潤率の小さい材料で形成している。 (もっと読む)


【課題】 加圧筒と別の方法でメカニカルシール内からの漏れ出た少量のシール液を加圧状態を保持したまま補充することができるプレッシャーユニットを提供する。
【解決手段】 メカニカルシール3内にシール液を加圧封入するプレッシャーユニット1は、シール液槽4と、エア供給源6と、エア駆動型ポンプ5とを備えている。シール液槽4は、シール液を貯留しており、エア供給源6は、駆動圧力を供給するようになっている。また、エア駆動型ポンプ5は、液室41と、駆動圧力室34と、ピストン本体33とを有している。液室41は、シール液槽4のシール液が導かれ、メカニカルシール3内に繋がっている。駆動圧力室34は、エア供給源6からの駆動圧力が導かれている。ピストン本体33は、駆動圧力室34の駆動圧力を受圧し、受圧した駆動圧力を増圧させて前記液室のシール液を加圧し、加圧されたシール液をメカニカルシール3内に送るようになっている。 (もっと読む)


【課題】油圧モータ駆動される低温流体昇圧ポンプにおいて、ガス流入に伴う負荷の急激な減少により、駆動源の油圧モータに生じる過回転を防止した低温流体昇圧用ポンプシステムを提供する。
【解決手段】低温流体タンクから導入した低圧の低温流体を昇圧する油圧モータ32で駆動する低温流体昇圧ポンプ20と、油圧モータ32と該油圧モータ32に油圧を供給する油圧ポンプ30との間を連結する油圧流路31に設置された開度調整可能な制御弁33と、低温流体昇圧ポンプ20の上流側で計測した低温流体の流量値の減少に合わせて制御弁33の開度を調整する制御部40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】液体噴出器の筒状ピストンと、この筒状ピストンを下側から保持する係合リングとがブロッキングを生ずることを防止する。
【解決手段】ポンプシリンダ2内を摺動する軟材質の筒状ピストン16を有し、この筒状ピストンの下面と係合可能な係合リング26の内縁部から基筒32を、この基筒の外側からステム36をそれぞれ起立し、かつ上記ステムの上端に押下げヘッド38を付設した作動部材14を設ける。上記係合リング26の上面に弁座30を周設し、上記筒状ピストンの内周部18の下部に、弁座の内周に接する第1シール部18aを、また筒状ピストンの外周部20の下部に、ポンプシリンダ2の内面に接する第2シール部20aを形成する。上記筒状ピストン16が液体に接する前の状態で、上記第2シール部20aの下端面を第1シール部18aの下端面の高さと同程度以上の高さに位置させた。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で吸入弁の自閉限界を高めることの可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプボディ11は、プランジャの往復移動により燃料が加圧される加圧室121、およびこの加圧室121に燃料を導く供給通路100を有する。供給通路100を開閉する吸入弁40の加圧室121側に設けられたストッパ50は、外径が吸入弁40の外径より大きく形成される。吸入弁40と別体で構成されたニードル60は、吸入弁40の弁座34側の端面に当接可能である。吸入弁40は、ストッパ50側の端面に、吸入弁40の径方向の移動を制限するガイド部41を有する。これにより、加圧室121側から見て吸入弁40がストッパ50に覆われるので、高圧ポンプの調量行程時、加圧室121から供給通路100に排出される燃料の動圧が吸入弁40に作用することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】カムの回転をタペット,リテーナを介して往復動プランジャに伝達する高圧燃料供給ポンプで、プランジャに作用する径方向の力の低減を図る。
【解決手段】プランジャに取り付けられたリテーナと、リテーナに前記タペット方向へ付勢力を与える戻しばねと、プランジャの先端と、それに対面するタペットの底面との隙間が、リテーナの底面と、それに対面するタペットの底面との隙間よりも大きくし、リテーナの外径部と、それに対面するタペットの内壁との隙間よりも、リテーナの内径部と、それに対面するプランジャの周面部との隙間の方が大きくなる構成とする。これにより、ばねのたわみ変形やせん断変形に伴うプランジャの径方向の力がプランジャに伝わりにくくなる。その結果プランジャがシリンダ内壁にかじりつく故障を低減できた。 (もっと読む)


【課題】容器内で発生した気泡がハウジング内に進入することのない液体排出用ポンプを提供する。
【課題の解決手段】液体排出用ポンプ1は、容器101の開口部に装着したキャップ基体2に沿って上下動する排出ノズル11を設けた押し下げヘッド10と、上端部において排出ノズル11と連通し、この連通状態を通断制御する弁体31を有し、上下動可能で上方に弾発付勢された管体27,28と、この管体27,28と連通するとともに、連通孔37で容器101内と連通するハウジング5と、連通孔37を開閉制御する閉塞方向にコイルスプリング38で弾発付勢された開閉弁39を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの打設作業を静かにして作業環境を改善する共に排ガスの排出を防止して環境衛生を害することがないコンクリートポンプ車両を提供する。
【解決手段】コンクリートポンプ車両VCの車体F上にコンクリートポンプPと油圧ポンプPu1を搭載し、油圧ポンプPu1から吐出される作動油によりコンクリートポンプPを運転するようにしたコンクリートポンプ車両VCであって、車体Fに油圧ポンプPu1を駆動する電動モータMを搭載した。 (もっと読む)


【課題】 残留コンクリートの現場処理に要する費用及び場所と労力を軽減させる。
【解決手段】 コンクリートポンプによりホッパ2より吸入してポンプ出口13へ吐出させるコンクリートを、多段式ブーム4に支持させたコンクリート配管8と、その先端側の根元ホース9及び先端ホース11を介して打設するようにしてあるブーム付きコンクリートポンプ車にて、コンクリート打設作業終了後に、コンクリートの流路の下流側開口よりスポンジのような詰物12を挿入してからコンクリートポンプを逆転させて、残留コンクリート14をホッパ2へ吸い戻す。次いで、ポンプ出口13に繋ぎ替えたフレキシブルホース15の先端側を、多段式ブーム4の先端部に吊下げた状態でアジテータ車のホッパへ向けて配置し、しかる後、コンクリートポンプを運転してホッパ2内の残留コンクリート14をアジテータ車へ排出して、残留コンクリート14の量を低減させる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室内で伸縮するコイルばねが他の部材に擦れるのを防ぎつつ、伸縮するコイルばねをガイドするとともに、シリンダ孔への組み付け性を向上させることができるプランジャポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】シリンダ孔10の一端を封止する蓋部材20と、シリンダ孔20内に摺動自在に装着され、一端は蓋部材20との間にポンプ室30を区画し、他端は偏心カム140(駆動部材)に当接しているプランジャ40と、ポンプ室30内に配置され、プランジャ40を偏心カム140側に押圧するコイルばね50と、を備えたプランジャポンプ1であって、蓋部材20は球体であり、蓋部材20の表面でコイルばね50の一端を受けている。 (もっと読む)


【課題】液圧ポンプから洩れた液体を量の規制を受けずに取り込むことができ、その取り込みを行なう大気圧リザーバの仕様変更や設置点の変更、連通路のレイアウト変更と言った設計変更についても自由度を確保した液圧装置を実現すること課題としている。
【解決手段】液圧ポンプ2を内蔵したポンプハウジング1と、液体を大気圧状態で貯留する大気圧リザーバ8と、ポンプ駆動用の回転軸3と、ポンプハウジング1の内部に配置された洩液流入室4を有する。大気圧リザーバ8はポンプハウジング1とは別体に形成されてポンプハウジングの外部に設けられ、パイプ又はホースからなる接続路9を介して洩液流入室4を大気圧リザーバ8に接続した。 (もっと読む)


【課題】昇圧ポンプが無くとも高濃度塩水に含まれるエネルギーを効率的に回収することが可能な動力回収装置を提供する。
【解決手段】シリンダ6311−1,6311−2内の空間をピストン6312−1,6312−2により、第1及び第2の空間に分割する。そして、シリンダ6311−1,6311−2の穴に、可動子6313−1,6313−2と、固定子6314−1,6314−2から成るシャフトモータを設置する。このとき、可動子6313−1,6313−2は、一端がシリンダ6311−1,6311−2の第2の空間からピストン6312−1,6312−2と接着し、他端が外部へ貫通している。 (もっと読む)


【課題】連続的に搬送される基材上に塗工液を均一に塗工する塗工装置へ、高粘度材料の塗工液を撹拌しながら脈動無く供給することのできる高粘度塗工液用ポンプヘッドおよび高粘度塗工液用ポンプを提供する。
【解決手段】ピストンの往復運動で塗工液を吸入、吐出する手段を有し、中央にピストンを有するポンプ室2と、ポンプ室2の吸入側方向に塗工液を吸入する吸入弁座5と吸入弁ボール7と吸入弁ボール止め9を有する吸入液室3と、さらにポンプ室2の吐出側方向に塗工液を吐出する吐出弁座6と吐出弁ボール8と吐出弁ボール止め10を有する吐出液室4を具備し、且つ、ポンプ室2内部に塗工液を撹拌する手段が具備されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容積形ポンプにおいて、ポンプ動作を滑らかに継続可能としつつ、小容量に適し、製造コストを低減すること。
【解決手段】容積形ポンプ30は、ポンプ溝30b1を有して回転運動可能なローリングシリンダ30bと、ポンプ溝30b1に隙間嵌合されて2つのポンプ室を形成する旋回ピストン30aとを備える。ローリングシリンダ30bは偏心量Esのシリンダ回転軸γを中心に回転運動可能に配置され、ポンプ溝30b1はシリンダ回転軸γに交差して直線状に延び、旋回ピストン30aは旋回半径Epで旋回運動する自転運動可能に配置され、旋回半径Epと偏心量Esとは概略等しい。ローリングシリンダ30bに嵌合する旋回ピストン30aの数は1個とされ、旋回ピストン30aの旋回及びローリングシリンダ30bの回転を維持すると共に、旋回ピストン30aの旋回速度をローリングシリンダ30bの回転速度の2倍に規定する回動規定手段を備える。 (もっと読む)


本発明は、蒸気であるか別の作動流体であるかにかかわらず加圧ガスで駆動されるコンプレッサと、コンプレッサなどを用いて仕事を抽出するシステムとを提供する。加圧ガスは、入力回路におけるピストンを変位させるために気体状態の加熱された作動流体を含んでいてもよく、さらに、出力回路におけるピストンを変位させ、それによって、圧縮性流体を圧縮するかあるいは非圧縮性流体を変位させる。コンプレッサの目的は、圧縮空気または圧出水のいずれを生成するように構成されるかに拘わらず、廃熱、バイオマスなどの燃料の燃焼によって発生される熱又は太陽エネルギーの集光から得られる熱を有用な動力に変換することであり、このために、又は流体回路によって電力または原動力を直接生成するために、利用される電力を他の方法で変位させることができる。仕事を抽出するシステムは、加圧ガス駆動コンプレッサで圧縮または圧出される出力流体によってそうする。 (もっと読む)


【課題】LNGの気化を利用してBOGなどを圧縮できるLNG利用圧縮機を提供する。
【解決手段】シリンダ筒11内に往復動自在にピストン13を設け、そのピストン13の一方のシリンダ筒11をジャケット16で覆ってシリンダ筒11内の一方に膨張室14Aを形成すると共にピストン13の他方のシリンダ筒11内に圧縮室14Bを形成し、圧縮室14B内にピストン13を膨張室14A側に付勢するバネ15を設け、上記膨張室14AにLNG供給ライン17とLNG排出ライン18を接続し、他方圧縮室14ВにBOG供給ライン21を接続すると共に吐出ライン22を接続し、上記ジャケット16に膨張室14A内に導入されたLNGをガス化させる温水ライン25と排水ライン26を接続したものである。 (もっと読む)


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