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Fターム[3H075DA18]の内容

往復動ポンプ (7,291) | ポンプ部、主流路の構成 (1,714) | 干渉手段 (3)

Fターム[3H075DA18]に分類される特許

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【課題】加工が容易であってコンパクトな構造で脈動を抑制できる脈動低減装置を提供する。
【解決手段】配管の吐出通路21内の油の圧力脈動の一部は、開口部36から所定長さを有する脈動低減流路35内に入り込み、閉塞端37で反射して再び配管の吐出通路21内の脈動と合流して干渉することで脈動を抑制するが、脈動を低減させるために必要な所定長さの脈動低減流路35を、プラグ31の外周面31aに螺旋状に湾曲形成した溝32をベースとし、この外周面31aに筒状空間部の内周面33aを当接させて溝32を閉塞させることで形成しているので、加工が容易でコンパクトな構造にして脈動低減流路長を確保し脈動を抑制することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ簡単な構造の装置で以って圧力脈動及びこれに伴う騒音を確実に低減可能とするとともに、既製のポンプ(圧力機械)に対しても格別な部品交換を伴うことなく圧力脈動及び騒音の低減を実現可能とした振動抑制装置を備えた圧力機械を提供する。
【解決手段】 筐体の内部に収納された運動体の作動により該筐体に発生する振動を抑制する振動抑制装置を備えた圧力機械において、前記振動抑制装置は筐体の振動を検出する振動検出器と、前記筐体の振動検出値に基づき一定時間内における振動モードを解析する解析手段、及び解析手段での振動解析結果に基づき前記振動検出値の振動を打ち消す振動モードの逆位相の振動モードを算出する相殺振動モード算出手段を有するコントローラと、該コントローラからの逆位相の振動モードにより前記筐体を加振して該筐体の振動を抑制する逆位相加振手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 油圧ポンプにおける一つの吐出圧ポートから吐出される圧油の圧力脈動を低減し、圧力脈動に伴う騒音の低減を図ることのできる圧力脈動低減装置を提供する。
【解決手段】 ポンプ吐出圧ポート(21)から吐出した圧油は、油路(3)を介して第1圧力室(7)に導入され、また油路(33)から管路(35)までの第2油路を介して第2圧力室(8)に導入される。第2圧力室(8)に導入された圧油の脈動は、第2油路の長さによって第1圧力室(7)に導入される圧油の脈動とは逆位相状態とすることができる。第1圧力室(7)と第2圧力室(8)とを画成するフリーピストン(6)は、各圧力室に導入された圧油の脈動により共鳴作動し、第1圧力室(7)の容積を増減させて第1圧力室(7)と連通した油路(33)内の圧油の脈動を迅速に吸収緩和して、圧力脈動を平滑化することができる。 (もっと読む)


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