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Fターム[3H077CC06]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 作動室の型式 (2,067) | 柔軟作動部材の変形の態様 (850)

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【課題】空気と発泡可能な液体とをスクリーン部材を通して押し出し、均一な泡を生成するポンプを提供する。
【解決手段】液体を保持する容器20と連通する泡ポンプ10は、入口16から出口18にまで延びている通路14と、入口弁及び出口弁22a、bとを包含する。入口は、発泡可能な液体を容器から受け入れる。入口弁及び出口弁は、入口ステージ40、出口ステージ46及び移行ステージ44を限定するように設置されている。液体口52がポンプ本体から延びて、移行ステージ段階と連通していると共に、空気口62がポンプ本体から延びて、出口ステージと連通する。液体ベローズ50が液体口を取り囲んでいると共に、空気ベローズ60が空気口を取り囲んでいる。液体ベローズは、発泡可能な液体を収容すると共に可動であり、通路に発泡可能な液体の少なくとも一部を放出する。空気ベローズは、空気を収容すると共に可動であり、通路に空気の一部を放出する。 (もっと読む)


【課題】逆止弁を使用せずに流体を輸送でき、構造が簡単で、所望の流量を得ることが可能な圧電マイクロポンプを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム20を間にしてポンプ室15の外周部と対向するポンプ本体10の部位に、ダイヤフラムと接する第1壁部13bが形成され、この壁部と接するダイヤフラムの部位に第1開口部21aが設けられ、ポンプ本体の側壁であって、ダイヤフラムのポンプ室側の側面と接する第2壁部12bに第2開口部12cが設けられる。静止時において、第1開口部21aが第1壁部13bで閉じられ、かつ第2開口部12cがダイヤフラムで閉じられており、圧電素子の振動に伴うダイヤフラムの屈曲変位によって、第1開口部及び第2開口部を交互に開き、一方の開口部から流体を吸い込み、他方の開口部から流体を排出する。特に、ダイヤフラムを3次共振モードで駆動すると、最大流量が得られる。 (もっと読む)


【課題】小型で構成が簡単なマイクロポンプを提供する。
【解決手段】マイクロポンプは、(a)ゴム弾性を有する絶縁体の膜の周辺部を支持することにより、周辺部の内側に形成されたダイヤフラム部25と、(b)ダイヤフラム部25の面を面方向に拘束することなく該両面にそれぞれ接する一対の電極26,28と、(c)ダイヤフラム部23に隣接して配置され、ダイヤフラム部23の変形に連動して容積が変化する流路12dとを備える。マイクロポンプは、電極26,28間に電圧が印加されるとダイヤフラム部25の面積が変化して流路12dの容積が変化することにより、流路12d内の流体を搬送する。 (もっと読む)


流体を分与するための装置が、内部電源と、交換可能な流体リザーバ(6)を受け入れる取付け組立体とを有するハウジング(4)を含む。流体リザーバは、流体を流体リザーバの放出端に移動させるための毛細管要素を含む。1の機構がハウジング内に配置され、該機構は毛細管要素の放出端付近に配置された穿孔された放出プレートを振動させるために、内部電源により通電される。該機構は分与状態において、流体を放出端から放出プレートを通して汲み上げて大気中に放出させるために、十分な振動運動をもたらす。制御部(8)がハウジングにより支持され、取付け組立体より下に配置される。制御部は、時限動作モード、センサ出力に従う自動動作モード、及び手動動作モードの少なくとも1つをユーザが選択するインタフェースをもたらす。取付け組立体は、流体リザーバを、前記流体リザーバの使用状態中に目視検査可能であるように受け入れる。
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【課題】 回転速度の大きいポンプにおいても潤滑作用が長期間にわたって安定して行われるチューブポンプを提供する。
【解決手段】
弾性材料からなる加圧部材4の外周側縁に、加圧部材4の軸方向に突出する耳片11をリング状に形成し、この耳片11を円筒室2の側壁2b、2cに摺接させるようにした。従って、チューブ3が急激に圧迫された場合でも耳片11と側壁2b、2cとの摺接部を通り抜ける潤滑剤8は少なくなり、潤滑剤8がチューブ表面とその周辺に留まるようになるので、回転速度の大きいポンプにおいても潤滑作用が長期間維持される。 (もっと読む)


【課題】 構造が比較的簡単で製造コストが安く、しかもチューブの点検や交換を容易に行えるチューブポンプを提供する。
【解決手段】少なくとも円筒室3を構成する部分を弾性材料で形成したハウジング本体1と、円筒室3の外周部に当接して円筒室3の変形を阻止する押さえ部2aを備えた硬質材料からなる蓋板2とでハウジングAを構成した。従って、蓋板2を外した状態では円筒室3を変形させることができ、加圧部材5でチューブ4が圧迫されている箇所でも円筒室3を外側に変形させて圧迫状態を緩和すれば、チューブ4の取り出しや挿入が比較的容易にできるので、点検や交換のためのチューブの着脱が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 供給する流体の圧力を高めるにもかかわらず、製造コストの低減を図る。
【解決手段】 ダイヤフラムポンプ1は、2つのダイヤフラムポンプ部2A,2Bと、これらダイヤフラムポンプ部2A,2Bを駆動する1つのモータ4とを備えている。モータ4の駆動は駆動ギア5とベルト7を介してクランク台6A,6Bに伝達され、駆動体11A,11Bによってダイヤフラム19A,19Bが上下に往復動する。一方のダイヤフラムポンプ部2Aの吐出孔28Aと他方のダイヤフラムポンプ部2Bの吸入孔29Bとは連通路40によって連通されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、限られた小さなスペースに収めることができ、ポンプの向きなど姿勢に制約がなく、内部に気泡も溜まりにくい圧電ポンプを提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、略直方体状の本体内部に、圧電素子を振動板に貼り付けることによりダイヤフラムが形成された長円状又は楕円状のポンプ室と、前記ポンプ室に連設された長円状又は楕円状の弁室とを設け、前記ポンプ室に本体外部から管状の吸込口を接続、及び前記弁室に本体外部から管状の吐出口を接続し、前記吸込口とポンプ室との間にセラミック又は金属のボールを薄い金属の弁押さえ板で押さえた吸込側逆止弁、及び前記ポンプ室と弁室との間にセラミック又は金属のボールを薄い金属の弁押さえ板で押さえた吐出側逆止弁を設けたことを特徴とする圧電ポンプの構成とした。 (もっと読む)


【課題】超偏極ガスのためのポンピングシステムであり、可撓性ガス輸送袋(28)に反対した可逆的な流体の流れを使用する。
【解決手段】 ガス輸送袋(28)の膨張および収縮が、超偏極ガスの流れを誘導するための弁(20、22)と有効に関係づけられている。第2のガス輸送袋(129)が、より連続的な超偏極ガスの流れをもたらすために付加的な弁(121、123)と有効に関係づけられ得る。第1および第2のガス輸送袋は、可逆回転形ポンピング機構(40、140)とインラインに構成され得る。
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【課題】 駆動時に振動および騒音が発生しにくく、作動効率のよい圧電ポンプ、およびそれを備えた成績係数(COP;Coefficient of Performance)の高いスターリング冷却庫を提供する。
【解決手段】 大気圧以下に減圧された熱媒体循環回路に使用される圧電ポンプ40であって、ケーシング41と、ケーシング41内に設けられ、熱媒体を受け入れる作動空間42と、作動空間42内に熱媒体を吸入する吸入部44と、作動空間42内から熱媒体を吐出する吐出部45と、ケーシング41内に設けられ、内圧を大気圧以下とされた圧力に設定して密封した背圧空間43と、ケーシング41内の空間を作動空間42と背圧空間43とに仕切る圧電素子46とを備える。 (もっと読む)


【課題】 空気通路と空気圧供給装置を連通し、空気を密封して騒音、汚染がなく、省エネ、軽量、安価で多様の用途に使用出来る。空圧供給装置を提供する。
【解決手段】 空圧供給装置は、ドーナツ状の袋体の空気室の内周上に熔着による堰を設け、袋体の中心を軸として、袋体をフレームに押付けながら回転するローラーを有し、袋体には通気孔が設けられている。また空気圧供給装置の袋体を複数とし並列に設置し、対応するローラーを同一の中心軸上に設けて回転させることで多様の空圧供給の条件の要求にも対応が容易であり、また同一回転の連続運転であるため省エネでさらに制御装置も簡潔で前記課題の達成が容易である。 (もっと読む)


【課題】 耐メタノール特性を向上して発電効率を低下させないようにすると共に、低硬度化が可能で且つ温度依存性を低下させて耐熱老化性を向上してポンプ性能を安定させて信頼性を向上することができる燃料電池用小型ポンプ及びゴム部材を提供する。
【解決手段】 メタノールからなる燃料が貯留された貯留タンクから燃料が供給される供給孔14と燃料を電気に変換する機関部に導入する導入孔15とに連通するように設けられた圧力室12と、該圧力室12の一方面に設けられたダイヤフラム13と、前記供給孔14及び前記導入孔15にそれぞれ設けられた逆止弁17とを具備する燃料電池用小型ポンプ10であって、少なくとも前記ダイヤフラム13及び前記逆止弁17からなるゴム部材を、耐メタノール抽出率が1%以下で且つ耐メタノール膨潤率が1%以下のシリコーンゴムで形成する。 (もっと読む)


【課題】安定した流体噴射特性を確実に得られるようにすべく、壁体形成の際の形状ばらつきを小さく抑えることのできる機能素子を提供する。
【解決手段】中空構造部分15を形成するための開口18と、その開口18を封止する封止膜19と、その封止膜12上に形成される壁体23とを具備し、前記封止膜19が上面部19aと傾斜を有した側壁部19bとを備えてなる機能素子において、前記壁体23の両側面の間の幅が、前記上面部19aの形成幅よりも狭く、または前記上面部19aと前記側壁部19bとを含む前記封止膜19の最大形成幅よりも所定値以上広くなるように、当該壁体23を形成する。 (もっと読む)


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