説明

Fターム[3H077CC11]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 作動室の型式 (2,067) | 柔軟作動部材で形成の作動室の数 (254)

Fターム[3H077CC11]の下位に属するFターム

Fターム[3H077CC11]に分類される特許

1 - 20 / 31


【課題】流体が流通する流体通路の連通状態を容易に切り換え、且つ流通する流体の量を精度よく制御する。
【解決手段】ソレノイドポンプ10は、流体を入力ポート68から出力ポート70に流通させる流体通路60が形成されたハウジング18と、ソレノイド部12の励磁状態に基づいて変位して流体通路60を開閉する可動部材20と、を備える。流体通路60は、入力ポート68に連通する入力側通路64と、出力ポート70に連通する出力側通路66と、入力側通路64及び出力側通路66に連通するとともにハウジング18と可動部材20の先端部とによって囲まれた空間からなるポンプ室62と、を含む。可動部材20は、変位にともなってポンプ室62と出力側通路66との連通を開閉する。 (もっと読む)


【課題】ベローズ等の可撓性のポンプ部材を有する液体供給装置の駆動特性を向上させるとともに耐久性を向上させる。
【解決手段】液体供給装置10aの駆動ポンプ11は、駆動ロッド18により軸方向に弾性変形するポンプ部材としてのベローズ21を有している。ベローズ21とハウジング13aとにより駆動ポンプ室26と連通室25とが形成され、オリフィス部材43により連通室25と駆動ポンプ室26とに仕切られている。駆動ロッド18の駆動動作時には弁体53により貫通孔51が閉塞され、オリフィス部材43とハウジング13aの内周面との間の連通隙間を介して連通室25と駆動ポンプ室26との間で液体が流れることになる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ装置における騒音の抑制および動力の伝達効率低下の抑制。
【解決手段】駆動モータ104が、一方向に回転すると、負圧発生部102が駆動されてダイヤフラムポンプ440が負圧となる。駆動モータ104の回転が、渦電流クラッチ機構120を介して伝達され、カム132が矢印R3方向に回転する。この結果、レバー130は、大気開放弁140の閉弁方向に回転し、大気連通孔142は閉弁状態となる。駆動モータ104が他方向に回転すると、駆動モータ104の回転が、渦電流クラッチ機構120を介して伝達され、カム132が矢印R4方向に回転し、これに連動して、付勢バネ136の付勢力に抗してレバー130が押し上げられ、弁体144が上方に持ち上げられて大気連通孔142が大気連通する。この結果、大気開放弁140が開弁状態となり、ダイヤフラムポンプ440が大気開放される。 (もっと読む)


【課題】発泡可能な液体と空気とを混合する、一回分の量を分与する個人用の携帯用流体デイスペンサーを提供する。
【解決手段】手持ち型ディスペンサー10は、押し出し式液体容器12と、液体ポンプ14と、空気ポンプと、混合チャンバとを包含する。前記液体ポンプは、押し出し式液体チャンバ24をへこませ、前記押し出し式液体チャンバが拡張容積から圧縮容積になると、前記押し出し式液体チャンバから前記混合チャンバ内へと液体が吐出される。前記空気ポンプは、押し出し式空気チャンバをへこませ、前記押し出し式空気チャンバが拡張容積から圧縮容積になると、前記押し出し式空気チャンバから前記混合チャンバ内に空気が吐出される。前記混合チャンバ内へと吐出された空気は、前記混合チャンバ内へと吐出された液体と混合し、これにより、混合製品が分与される。 (もっと読む)


【課題】ポンプの停止時において、ポンプ室の流体が吐出口から漏れ出ないようにする。
【解決手段】容積変化により搬送流体を駆動するポンプ室2と、吸入口15aと、吐出口16aと、ポンプ室2を駆動する駆動手段5と、少なくとも1つの逆止弁17(18)と、を有するポンプにおいて、駆動手段5を停止したときに、ポンプ室2内の搬送流体の流れを遮断するように構成される。 (もっと読む)


【課題】脈動発生部を密閉し、脈動発生部に着脱可能な外郭部材を有する流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置10は、流体室120と、流体室120の容積を変更するダイアフラム70と、を有し流体を脈動吐出する脈動発生部30と、流体室120に連通する接続流路92と、流体噴射開口部97と、を有し、脈動発生部30から流動される流体の脈動を流体噴射開口部97に伝達し、脈動発生部30に着脱可能に装着される接続流路管90と、脈動発生部30の一部に圧入されて流体室120に流体を供給する流体供給チューブ25と、脈動発生部30に駆動信号を入力する駆動信号ケーブルと、脈動発生部30の一部に圧入され駆動信号ケーブルが挿通される第1保護チューブ27と、脈動発生部30の周囲を密閉し、脈動発生部30に対して着脱可能な外郭部材としての上ケース35、下ケース36と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】災害や緊急時に受水槽や給水タンクの貯留水を取水可能な手動式ポンプ装置を提供する。
【解決手段】先端部に逆流防止弁51が設けられ、逆流防止弁51を受水槽40のマンホール41に水没させて受水槽40内の水を吸い込むためのホース53と、逆流防止弁51が設けられたホース53をマンホール41に係合支持するための保持部54と、ホース53の他端に設けた手動ポンプ55と、手動ポンプ部55の流入口側と送水口側とに夫々の開口端部が接続され、第1給水バルブを設けた迂回配管と、第2給水バルブ部56が設けられ、送水口側に受水槽40内の水を送水するための採水管57とを具備する手動式ポンプ装置50である。 (もっと読む)


本発明は、燃料用の第1の容積(12;22)と圧縮流体用の第2の容積(14;24)とを提供する少なくとも1個のリザーバ(10;20)と、前記第1の容積(12;22)と前記第2の容積(14、24)との間の分離膜(16;26)と、前記燃料を前記第1の容積(12;22)に送給するための、前記少なくとも1個のリザーバ(10;20)の入口ポート(18;28)と、前記燃料を高圧で前記第1の容積(12;22)から排出するための、前記少なくとも1個のリザーバ(10;20)の出口ポート(38、48)と、前記圧縮流体を前記第2の容積(14;24)に供給又は前記第2の容積から除去するための、前記少なくとも1個のリザーバ(10;20)の流体ポート(30a;40a)と、で構成される燃料ポンプシステムに関する。本発明は、また前記燃料の操作方法、及び燃料噴射システムに関する。 (もっと読む)


【課題】吐出量の誤差を少なくでき、かつ、弾性体の永久変形を容易に防止できるダイアフラムやチューブなどの弾性体を用いた液体吐出装置の提供。
【解決手段】液体吐出装置は、ケースと、ケース内に設けられた駆動装置本体と、ケースに装着されたダイアフラム8とを備える。駆動装置本体は、ダイアフラム8に近づく第1方向およびダイアフラム8から離れる第2方向に移動可能に設けられた複数の押圧ロッド33〜35と、各押圧ロッド33〜35を第1方向に付勢する皿バネ57と、前記皿バネ57の付勢力に抗して、前記各押圧ロッド33〜35を個別に前記第2方向に移動させる駆動手段と、前記皿バネ57による付勢力を解除する付勢力解除手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は微量排出する液体ポンプの小型化と携帯化、ポンプ部分の容易な着脱交換を課題とする。
【解決手段】 放射方向の断面が円弧状で環状の環凹溝と、ゴム質で平らな弾性板または膜を併せてポンプ室とする。その中央部に隙間を設け吸入口を開口させ、環凹溝の外側に環状の溝と排出口を設けてポンプを形成する。環凹溝とほぼ同形状の環状突起を持つ加圧台で、弾性板や弾性膜を環凹溝内に押し込んでポンプ作用を行う。その駆動装置として復数の鋼球を等間隔で保持枠によって保持し両側を溝で受け転動させる。一方の溝の深さを等間隔で鋼球数だけ深さを変化させた変深溝とする。鋼球を挟む台の片側を回転台、他方を弾性板や膜を押し込む加圧台とする。加圧台はバネで常時回転台方向に加圧する。回転台は回転のみで軸方向の動きは拘束し、他方加圧台の回転は拘束され軸方向にのみ移動可能とする。回転台が回転すると鋼球は転動して鋼球数の半数回例えば三個の場合は二回転で三回ほど、加圧台は変深溝の深さ変化量だけ往復動してポンプを駆動する。 (もっと読む)


【課題】駆動力をモータから回転軸へ伝達するギヤ機構に激しい摩耗や騒音が発生するのを抑え、もってポンプ製品の品質を一層向上させる。
【解決手段】ポンプ室8の容積を増減させるためダイアフラム12を繰り返し変位させる駆動部13を、回転モータ14と、回転モータ14の駆動軸14aにギヤ機構15を介して連結された第一回転軸19と、第一回転軸19にスプライン機構20を介して連結された第二回転軸21と、第二回転軸21の外周側に配置されて第二回転軸21を保持する筒状ホルダ22とによって構成する。第一回転軸19および第二回転軸21は、スプライン機構20を介して軸方向に相対変位可能に連結されているので、第二回転軸21の往復動反力が第一回転軸19に伝達されない構造となっている。 (もっと読む)


【課題】従来、ダイヤフラムの往復動により薬液を吸引・吐出して間欠的に散布する薬液散布機では、このダイヤフラムのポンプをモータで駆動して散布作業を正確なタイミングで行うようにしていたが、ダイヤフラムが大きく変形したままで停止すると、クリープによる塑性変形を起こすと共に、その材質も大きく劣化する、という問題があった。
【解決手段】薬液散布機1が所定距離移動するとダイヤフラム35の往復動を開始させる起動信号64を発信する起動信号発信手段60と、前記ダイヤフラム35の往復動を停止させる停止信号65を発信する停止信号発信手段61と、前記起動信号64と停止信号65に基づいてダイヤフラムポンプ29のポンプ駆動装置28の入切を行う制御手段62を備えると共に、往復動を開始して薬液を吐出した前記ダイヤフラム35が、該ダイヤフラム35の変形量の小さな低歪み位置79aで停止する制御構成とした。 (もっと読む)


【課題】周縁を液密に保持したダイヤフラムの表裏に、ポンプ室と大気室を形成し、該ダイヤフラムを振動させてポンプ作用を得るダイヤフラムポンプにおいて、ダイヤフラム(ポンプ)の寿命を長くすることができるダイヤフラムポンプを得る。
【解決手段】ダイヤフラムを支持するハウジングの大気室側に、該ダイヤフラムポンプの運転中にポンプ室容積が拡大する行程においてダイヤフラムと当接し、該ダイヤフラムの最大変形量を規制する変形量抑制部材を設けたダイヤフラムポンプ。 (もっと読む)


【課題】比較的簡便な構成としながら、被圧送流体の脈動の低減を図ると共に流体の流通流量の増大を可能とする流体供給装置を提供する。
【解決手段】流体貯留部11から所定の流体使用部12に対して流体を流通する供給ラインLに配する流体供給装置10であって、少なくとも2以上のn個からなるダイヤフラムポンプ20A,20Bを備える駆動部15と、駆動部の各ダイヤフラムポンプへ流出入する作動流体の切り換えを外部から行う切換手段40と、切換手段の切り換え動作を制御する制御手段50とを有し、制御手段は、駆動部における一のダイヤフラムポンプの駆動信号の周期に対し他のダイヤフラムポンプの駆動信号の周期を所定間隔ずつずらした駆動信号の周期を生成して、前記切換手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】均一で正確な吐出量、吐出圧力で、レジスト液などの薬液の塗布を行うことが可能な定量送液ポンプ、およびそれを用いた薬液塗布装置を提供する。
【解決手段】シリンジ本体内を軸方向に往復動するピストン部材と、ピストン部材によって区画され、ピストン部材の移動に連動して、容積が相互に逆方向に増減する2つのシリンジ室と、2つのシリンジ室にそれぞれ連結され、非圧縮性流体の作用によって作動する2つのポンプとを備え、ピストン部材を駆動装置により往復動させることで、2つのシリンジ室の容積を相互に逆方向に増減させて、2つのポンプの吸入工程と吐出工程とを相互に逆に行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ヤング率の変動にほとんど影響を与えず応力緩和できるため、構成膜の膜厚比を変えることなく内部応力のバランスを変更でき、高精度、高密度、高い信頼性、かつ高い量産性を持った静電型アクチュエータを得ることができ、比較的容易に低電圧でインク吐出効率が高く、高画質印字が可能となる。
【解決手段】 本発明の静電型アクチュエータは、静電力で変位する振動板と、該振動板に犠牲層除去孔を用いて犠牲層プロセスで形成された空隙を介して対向する下部電極とを有している。そして、本発明の静電型アクチュエータにおける振動板は、構成元素以外の元素をイオン注入され、残留応力が緩和されている応力調整膜を、少なくとも1層含む積層膜で構成されていることに特徴がある。 (もっと読む)


【課題】直管型又は直線的流路を輸送流体の流路として使用するとともに、駆動力を得るための熱が輸送流体に影響するのを防止しつつ、沸騰伝播現象により発生する駆動力を搬送動力として利用して任意の流体を輸送する。
【解決手段】流体輸送機構(1) は、輸送流体(4)の流路(5) 、駆動液収容域(3) 及びダイヤフラム(6) を有する。駆動液(2) を加熱する発熱面(10a) を備えた発熱体(10)が、駆動液収容域に配設される。発熱面の過熱温度よりも高い過熱温度に昇温したトリガー部(11)が、トリガー気泡(P) を発熱体端部に発生させ、発熱面上に沸騰伝播現象を誘起する。駆動液収容域、発熱体及びダイヤフラムは、流路に沿って延び、気泡(B)が、沸騰伝播現象によって収容域に発生する。ダイヤフラムは、流路内に隆起し且つ流路に沿って遷移する変形部(6a)を形成する。 (もっと読む)


【課題】腐食性の液体を供給するためのポンプに用いることができ、しかも耐久性、ポンプの定流量性能、定量性能、液置換性能を向上することができ、またポンプ圧力室の洗浄時間を短縮することができるピストンとそのピストンの製造方法及びそのピストンを備えたポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ11内に移動自在に支持され往復駆動されるピストン1は、腐食性の液体によって劣化しないようフッ素樹脂で形成される。該ピストン1のローリング部2は1mm以下の厚さで、可撓性を有し、略180度の折返し部3を経て開放端部にフランジ部7を有し、該フランジ部7がシリンダ11に取付けられ、ピストン支持体15の外周面とシリンダ11の内周面に密着しながら、この2面間の隙間で撓みや折曲りを生じることなく円滑にローリングする。 (もっと読む)


【課題】 プランジャが摺動方向に対して傾かないようにして、長寿命化を図れるソレノイドを提供する。
【解決手段】 励磁コイル35と、励磁コイル35の内側に設けられる、内部にプランジャ挿入孔39が形成された円筒状のガイドパイプ37と、励磁コイル35を囲んで配置された固定ヨーク36と、ガイドパイプ37のプランジャ挿入孔39内で摺動可能に配置され、固定ヨーク36との間で空隙を空けて配置され、固定ヨーク36との間で磁気回路を形成するプランジャ38とを具備するソレノイド34において、ガイドパイプ37のプランジャ挿入孔39の中心軸線は、ガイドパイプ37の外周に対する中心軸線から偏位して形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数流体の混合比を効率的に均一化させるマイクロ分析システムを提供する。
【解決手段】マイクロポンプに連通させるための流路開口を有するポンプ接続部と、流体が流通する流路とが少なくとも設けられたマイクロ流体チップと、本体とを備えるシステムであり、複数流路から送液されてきた複数の流体が、一合流点で合流しそれより下流の混合流路で混合される場合該複数流路のうち、少なくとも1つの流路からは他流路から送液される流体とは異なる流体が合流点に送液されるときは、混合流路で混合流路内の流路幅方向の中央付近を流れる流体の流量の、混合流路内の流路幅方向の壁際付近を流れる流体の流量に対する、比率を調整することによるか、あるいは混合流路内の流路幅方向の中央付近を流れる流体の混合点へ送液する送液開始タイミングを、その他の流体の混合点へ送液する送液開始タイミングよりも遅らせている。 (もっと読む)


1 - 20 / 31