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Fターム[3H077CC16]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 作動室の型式 (2,067) | 柔軟作動部材で形成の作動室の数 (254) | 複数の柔軟作動部材で形成の作動室 (154)

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【課題】電子機器の内部に強制対流を発生することができる薄型の冷却装置1を提供する。
【解決手段】通電される電力に応じて伸縮もしくは膨張する圧電素子4,5の動力を利用して強制対流を発生させる冷却装置1において、少なくとも一方に開口した開口部7を有する容器と、該容器の少なくとも一つの壁面が可撓壁面2(3)とされ、該可撓壁面2(3)に設けられかつ交流電流が通電されることにより振動する圧電素子4(5)とを備え、前記圧電素子4(5)を振動させることにより、前記容器の内部に介在する空気を圧縮・膨張させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明はダイヤフラム型ポンプに関し、例えば家庭用浄化槽や養魚用水槽における酸素の補給、または公害監視における検査ガスサンプリングに使用され、動作中および停止中での振動子の変位を防止し、電磁石と振動子との間の間隙を適正に維持しようとする。
【解決手段】ケーシング1内に配置される電磁石2,2と、電磁石の間に所定の間隔Sにて配置される永久磁石3,3を有する振動子4と、ダイヤフラム5,5′と、ケーシングの両端に固定されるポンプケーシング6,6′と、該ポンプケーシングに設けられる吸引弁7を吸入口8に有する吸引室9、および吐出弁10を吐出口11に有する吐出室12と、振動子に偏位振動防止手段13と、を備え、偏位振動防止手段が、軸受部材14を介して回転可能に設けられているか、または、軸体52を回転可能に受部材により受けるように設けられている。 (もっと読む)


本発明は、燃料用の第1の容積(12;22)と圧縮流体用の第2の容積(14;24)とを提供する少なくとも1個のリザーバ(10;20)と、前記第1の容積(12;22)と前記第2の容積(14、24)との間の分離膜(16;26)と、前記燃料を前記第1の容積(12;22)に送給するための、前記少なくとも1個のリザーバ(10;20)の入口ポート(18;28)と、前記燃料を高圧で前記第1の容積(12;22)から排出するための、前記少なくとも1個のリザーバ(10;20)の出口ポート(38、48)と、前記圧縮流体を前記第2の容積(14;24)に供給又は前記第2の容積から除去するための、前記少なくとも1個のリザーバ(10;20)の流体ポート(30a;40a)と、で構成される燃料ポンプシステムに関する。本発明は、また前記燃料の操作方法、及び燃料噴射システムに関する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高い信頼性を有する流体噴射装置を提供する。
【解決手段】微小な流体室113と流体噴射開口部115とを出口流路112で連通し、流体室113の少なくとも1面を圧電素子141が貼着されたダイアフラム131とし、流体室113の入口流路114のイナータンスL1を出口流路112のイナータンスL2より大きくし、接続チューブ201を介して圧力発生部401から流体を供給することによって、小型の脈動発生部101を、流体噴射装置1の先端に設けることを可能にする。これによって、高い周波数で高速のパルス状流体を噴射することができ、カテーテル等の先端に用いることを可能とする小型の流体噴射装置1を提供することができる。 (もっと読む)


流体吸込口と、流体吐出口と、それらの間の流路とを画定する使い捨ての流体接触部分を有するポンプを提供する。このポンプは、流体を流体吸込口から流体吐出口に移動させるために使い捨て部分と係合するように構成された駆動部分を含む。使い捨て部分は、駆動部分に選択的に連結されるように構成される。使い捨て部分は、流路の一部分を形成する被駆動膜を含み、駆動部分は駆動膜を含む。この2つの膜は互いに対して真空接続され、それによって、駆動膜が動くと被駆動膜も動き、流体が、使い捨て部分を通してポンプ圧送される。ポンプは、医学分野において特有の有用性を備えており、流体源から患者に流体を移動させる。ポンプは、エア・トラップ、気泡検出、流量制御装置、及び圧力検出などの特徴を含むことができる。
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【課題】圧縮室を構成するベローズが収縮端にあるときの死容積を可及的になくすことにより、作動流体の圧縮比を高めたベローズ式コンプレッサを提供する。
【解決手段】圧縮室2を構成する第1ベローズ4を備え、第1ベローズ4の伸縮により作動流体の吸入及び吐出を行う。第1ベローズ4の圧縮室2内に、第1ベローズ4と同一軸線上において伸縮する第2ベローズ6を配設する。第1ベローズ4が収縮端にあるときに第2ベローズ6が伸張端にあるように両ベローズ4,6を同期駆動する駆動機構8を備える。 (もっと読む)


【課題】流体を外部へ漏れることなく高圧で流出できると共に、振動や騒音が抑えることができるダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】このダイヤフラムポンプ1は、内部が流体の流路をなし、対向する両端面が開口された本体ケース10と、この本体ケース10の両端開口部を閉塞するように、その周縁を固着された一対のシート状のダイヤフラム30,30と、本体ケース10及びダイヤフラム30,30で囲まれた内部空間Sに連通するように形成された流入通路15及び流出通路17と、流入通路15に設けられ、内部空間Sが減圧されたときに開き、加圧されたときに閉じる第1弁体18と、流出通路17に設けられ、内部空間Sが加圧されたときに開き、減圧されたときに閉じる第2弁体19と、一対のダイヤフラム30,30を互いに近接する方向及び離反する方向に同期させて動かす駆動手段とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、減少されたデッドボリュームを伴う少なくとも1つの弁/ポンプユニット(2)を含むマイクロ流体装置(1)に向けられており、マイクロ流体装置は、基板(3)を含み、基板(3)の下方表面には、基板(3)上の流体試料(5)流を方向付けるよう、少なくとも2つのマイクロ水路(4)が配置され、それによって、2つのマイクロ水路(4)は、端と端とが接続せずに接続され、且つ、基板(3)の弁地域(6)によって分離され、少なくとも1つの可能性膜(7)を含み、可撓性膜(7)は、基板(3)の下方表面に配置され、可撓性膜(7)に隣接して配置された上方表面(9)を備える作動素子(8)を含み、可撓性膜(7)の下方表面に配置される少なくとも1つのカバー素子(10)を含み、カバー素子(10)は、作動素子(8)の動作が、基板(3)に対する指向性流体流を引き起こし或いは停止するために、隣接して配置される可撓性膜のポンプ及び/又は弁作用を引き起こすよう、作動素子(8)を受け入れるための少なくとも1つの貫通切欠き(11)を含むので、2つの端と端とが接続されないマイクロ水路の間の流体流は、弁地域(6)を覆う可撓性膜(7)によって形成される一時的に形成可能な水路(12)を通じて、基板(3)の下方表面の弁地域(6)及び可撓性膜(7)の上方表面の間に方向付けられ、それによって、基板の下方表面に向かう作動素子(8)の動作は、弁作用を引き起こし、基板の下方表面と反対への動作は、室(13)内の空間を解放し、可撓性膜(7)は、一時的な水路(12)を形成するよう、室内に係合することができ、作動素子(8)の上方表面(9)は、弁地域(6)で膜表面(7)を少なくとも部分的に覆う。

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【課題】簡易な構成で、複数のポンプを駆動させる。
【解決手段】モータ82が駆動されると、偏心カム84が回転し、偏心カム84に接している揺動軸86が回動軸88に固定された部分を中心として上下方向に揺動する。この揺動により回動軸88も同方向に揺動され、回動軸88に固定された3本の振動軸91も同方向に揺動する。振動軸91が上下に揺動すると、6個のポンプ90のダイヤフラム94が上下に振動されて送液が行われる。 (もっと読む)


【課題】流体を高圧で流出できると共に小型化を図れ、振動や騒音が抑えられたポンプを提供する。
【解決手段】このポンプ10は、流体の流入口21及び流出口23を有し、内部に流路25が形成されたポンプケース20と、流路25の一部を横切って対向する方向に配設された一対のシリンダ27,27と、各シリンダ27内にそれぞれ配置された一対のピストン120,120と、各ピストン120を、流路25に向かう方向及び流路25から遠ざかる方向に同期してスライドさせる駆動手段と、流路25のシリンダ27との交差部より流入口21側に配置され、流路25内が減圧されるときに開き、加圧されるときに閉じる第1弁体70と、流路25のシリンダ27との交差部より流出口23側に配置され、流路25内が加圧されるときに開き、減圧されるときに閉じる第2弁体72とを備えている。 (もっと読む)


【課題】直管型又は直線的流路を輸送流体の流路として使用するとともに、駆動力を得るための熱が輸送流体に影響するのを防止しつつ、沸騰伝播現象により発生する駆動力を搬送動力として利用して任意の流体を輸送する。
【解決手段】流体輸送機構(1) は、輸送流体(4)の流路(5) 、駆動液収容域(3) 及びダイヤフラム(6) を有する。駆動液(2) を加熱する発熱面(10a) を備えた発熱体(10)が、駆動液収容域に配設される。発熱面の過熱温度よりも高い過熱温度に昇温したトリガー部(11)が、トリガー気泡(P) を発熱体端部に発生させ、発熱面上に沸騰伝播現象を誘起する。駆動液収容域、発熱体及びダイヤフラムは、流路に沿って延び、気泡(B)が、沸騰伝播現象によって収容域に発生する。ダイヤフラムは、流路内に隆起し且つ流路に沿って遷移する変形部(6a)を形成する。 (もっと読む)


プラスティック製のマイクロ流体構造体は、実質的に硬いダイアフラムを有し、このダイアフラムは、基板の表面に対抗して載置された弛緩状態と、基板の表面から離れるように移動した作動状態との間で作動する。明細書の記載から明らかなように、ダイアフラムとともに形成されたマイクロ流体構造体は、簡便に製造され、バルブやポンプなどの構成部品として容易に作製することができる。
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【課題】小型化および軽量化を図れかつ、簡素な構造で信頼性の向上を図れる冷却システム、および電子機器を提供する。
【解決手段】冷却システム4は、熱伝導性を有し伸縮可能に構成され内部に冷却流体を流通可能とする各ベローズ4111,4112と、冷却流体を内部に流通可能とし、各ベローズ4111,4112間を連通する流体流通部材44と、各ベローズ4111,4112に接続して各ベローズ4111,4112を伸縮可能とし、各ベローズ4111,4112を伸縮させることで各ベローズ4111,4112および流体流通部材44で形成される冷却流体の流路内で冷却流体を往復させるベローズ駆動装置412と、前記流路中に設けられ、LEDモジュール31Rおよび前記流路を流通する冷却流体を熱伝達可能に接続する受熱部材42とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であるとともに、輸送効率が大きく、かつ大流量の輸送が可能な超小型で微小形状のマイクロポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも複数の電極5が同心状に形成された第1の電極部4を有する第1の部材1と、少なくとも第1の電極部4に相対して設けられた第2の電極部6を有する第2の部材2と、少なくとも対向して配置された第1の部材1と第2の部材2間の周囲を所定の間隙に維持し封着する流体の吸入口/吐出口9を有する封着部3と、第1の部材1の第1の電極部4に囲まれた中央部および第2の部材2の第2の電極部6に囲まれた中央部のいずれか一方に形成された吐出口/吸入口8とを備え、第1の電極部4とそれと対向する第2の電極部6間に電圧信号を印加し発生する静電力により流体を同心状に輸送する構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小さいサイズで構成することができる液体容器用の加圧ポンプとこれを利用した液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】両側に対向配置された一対のダイアフラム61及び63と、一対のダイアフラム61及び63を固定する共通ベース65と、各ダイアフラム61及び63に外接し、往復運動するスライダ55と、スライダ55を駆動する駆動機構51及び53と、を備える液体格納容器用の加圧ポンプ機構40であって、共通ベース65は、一対のダイアフラム61及び63の間に配置されており、各ダイアフラム61及び63の体積変動によって流入する気体の通路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 駆動部と駆動源が一体となっており小型化を図ることのできる空気ポンプを提供する。
【解決手段】 空気の流路11と外部に連通する少なくとも2つの穴部12、12を有した容器10と、容器10内に設けられ一方の穴部12aから空気を吸入し他方の穴部12bから空気を吐出させる駆動部20とを備え、駆動部20は容器10の内面に設けられ液体23が充填された複数の袋部21と、袋部21の各々の下部にそれぞれ設けられる発熱体22とからなり、袋部21と発熱体22は空気の流路11方向に沿って複数設けられ、発熱体22は空気を吸入する穴部12a側から吐出する穴部12b側に向かって順に発熱することで、袋部21内の液体23を順に沸騰させて対応する袋部21を膨張させ流路11内の空気を吐出する穴部12b側に送り出す。 (もっと読む)


【課題】薄型化が図られると共に可撓性に対する信頼性を確保することができるポンプ及びそれを備えた熱交換器を提供する。
【解決手段】コンテナの往路15aの内面に熱媒体の移送方向へ所定間隔をおいて配置された各金属基板34,37の表面にそれぞれ所定の電圧の印加の有無により熱媒体との親和力が変化する物質膜25a〜25j及び物質膜26a〜26jを設けた。各金属基板34,37に対して直流電源からの電圧を順次供給することにより、当該金属基板34,37の表面に設けた物質膜25a〜25j及び物質膜26a〜26jの熱媒体との親和力の強弱が順次変化する。具体的には電圧の印加の有無により当該物質膜25a〜25j及び物質膜26a〜26jの疎水性と親水性とが切り替わる。熱媒体は親水性の物質膜25a〜25j及び物質膜26a〜26jに追従することにより往路15a内の所定方向へ移送される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来のものに比べ構造が簡単化され、小型化されたマイクロポンプ及びマイクロポンプシステムを提供すること。
【解決手段】 本発明のマイクロポンプ1は、流路基板2に、一端部と他端部とを有し内部に液体を貯留する圧力室3が設けられ、前記圧力室3の一端部に液体の流れる向きによって異なる流路抵抗を有する流路4が接続され、前記圧力室の他端部は開放部とされており、前記圧力室3内の液体に対して、前記一端部と他端部間にわたって伝播する圧力波を発生させるアクチュエータ6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】気体の吐出量を低下させることなく、あるいは冷却能力を低下させることなく、振動が噴流発生装置の外部に伝わることを抑制できる噴流発生装置及びこれを搭載した電子機器を提供すること。
【解決手段】振動板3aが下方向に移動するタイミングで、振動板3bが上方向に移動する。また、振動板3aが上方向に移動するタイミングで、振動板3bが下方向に移動する。このように振動板3a及び3bが互いに加振力が弱め合うように振動するため、各振動板3a及び3bの振動が筐体1や噴流発生装置10の外部へ伝わることを抑制することができる。一方で、振動板は複数用いられ、また、振幅を大きくしても加振力が弱め合うので、空気の吐出量を低下させることはない。 (もっと読む)


【課題】空気溜を大量に含む非流動性のスラリーをフィルタープレスへ圧送することを可能にする圧送装置及び圧送システムを提供する。
【解決手段】圧送装置は、内側に圧送室35を有する圧力容器1と、圧送室35に収容された被濾過物を加圧するための弾性膜31とを有している。圧力容器1は、複数の円筒部材を分離可能に継合してなるケーシング21を有している。継合した円筒部材の間には、微小間隙38が形成されている。弾性膜31を膨張させて圧送室35内のスラリーを加圧すると、該スラリーに含まれる空気は、微小間隙38を介して外部へ排出される。その結果、圧送室35内のスラリーから空気を十分に取り除いて、スラリーの全体に対して圧力を確実に伝えることが可能になる。したがって、脱水処理すべきスラリーが空気を大量に含有する場合であっても、十分な圧力でフィルタープレスに打ち込むことができる。 (もっと読む)


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