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Fターム[3H077DD01]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 駆動源 (1,201) | 駆動部 (854)

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【課題】マイクロポンプ及び冷却システムにおいて、低消費電力化を図ること。
【解決手段】ポンプ室20と、一方の主面12xがポンプ室20の内面を画定する弾性変形可能なダイヤフラム12と、低温時にダイヤフラム12の他方の主面12yを押圧し、高温時にダイヤフラム12から離れる熱変形部材17とを備え、ポンプ室20に加熱された流体Cが流入したときに、ダイヤフラム12を押圧している熱変形部材17が流体Cの熱により変形してダイヤフラム12から離れ、ポンプ室20の容積が拡大し、ダイヤフラム12から離れた熱変形部材17が流体Cの温度よりも冷えたときに、熱変形部材17が変形してダイヤフラム12の他方の主面12yを押圧し、ポンプ室20の容積が縮小して、ポンプ室20の容積が拡大と縮小とを繰り返すことにより、流体Cのポンプ室20への流入と流出とが繰り返されるマイクロポンプによる。 (もっと読む)


【課題】経年劣化の少ない、より簡単な構造のポンプを提供する。
【解決手段】第1のチューブの第1の部位に設けられた第1の弁と、前記第1のチューブの第2の部位に設けられた第2の弁と、前記第1のチューブの内側に固定された第1のアクチュエーターと、を含み、前記第1のアクチュエーターは、酸化還元応答化合物と液晶性部位とを有し、前記液晶性部位で規定される方向に収縮又は膨張し、前記第1の弁及び前記第2の弁の各々は、前記第1のアクチュエーターの収縮又は膨張に応じて開閉することを特徴とするポンプ。 (もっと読む)


【課題】 外部からの電気エネルギーの供給なしに自律的に動作するマイクロポンプを提供する。
【解決手段】 マイクロポンプは、熱源側に位置する高温側部材と、放熱側に位置する低温側部材と、前記高温側部材と前記低温側部材の間に位置する中間層と、前記中間層と前記低温側部材の間で流路の一部を形成するチャンバーと、を備え、前記中間層は、ダイアフラムと、前記高温側部材からの吸熱及び前記低温側部材からの放熱により前記ダイアフラムを変位させる変位手段と、を含み、前記ダイアフラムは、変位前の第1位置と、前記変位により前記低温側部材と接する第2位置との間を変位することにより、前記チャンバー内への流体の取り込みと排出を行なう。 (もっと読む)


【課題】チューブの寸法が変動しても、必要最小限の押圧力でチューブを潰して、トルク変動や脱調の発生を防止しつつ適正な送液を行う。
【解決手段】周方向に間隔をあけた軸線回りに回転可能に支持された複数のローラ3aを周方向に回転駆動するロータ3と、該ロータ3の半径方向外方に対向配置され、ローラ3aとの間に可撓性材料からなるチューブ2を径方向に挟む押さえ部材4と、該押さえ部材4とロータ3との距離を変更する距離調節部5とを備え、該距離調節部5が、押さえ部材4に設けられチューブ2を介してロータ3から受ける圧力を検出する圧力センサ9と、該圧力センサ9により検出された圧力に基づいて押さえ部材4とロータ3との距離を設定する制御部10とを備える送液装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】駆動時の振動や電気ノイズを抑制するとともに、小型・軽量化が可能なマイクロポンプを提供すること。
【解決手段】マイクロポンプ100は、温度変化により体積が膨張または収縮する変形部を有するアクチュエータ10と、アクチュエータ10に液体を供給する液供給部11と、アクチュエータ10と液供給部11との間に設けられた第1の逆止弁12と、アクチュエータ10から液体を供給する液搬送管14と、アクチュエータ10と液搬送管14との間に設けられた第2の逆止弁13とを有している。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量化が可能なアクチュエータおよびマイクロポンプを提供すること。
【解決手段】アクチュエータ10は、マイクロポンプに用いられるものであり、チューブ形状をなしている。アクチュエータ10は、チューブの内周面から外周面に向かって複数の層で構成されており、内周面側から順に、第1の電極層1と、電解質層4と、変形層3と、第2の電極層2とを有している。アクチュエータ10は、酸化還元反応によって変形層3の体積が膨張または収縮し、チューブの内径が変化するように駆動するものである。 (もっと読む)


【課題】ベローズ等の可撓性のポンプ部材を有する液体供給装置の駆動特性を向上させるとともに耐久性を向上させる。
【解決手段】液体供給装置10aの駆動ポンプ11は、駆動ロッド18により軸方向に弾性変形するポンプ部材としてのベローズ21を有している。ベローズ21とハウジング13aとにより駆動ポンプ室26と連通室25とが形成され、オリフィス部材43により連通室25と駆動ポンプ室26とに仕切られている。駆動ロッド18の駆動動作時には弁体53により貫通孔51が閉塞され、オリフィス部材43とハウジング13aの内周面との間の連通隙間を介して連通室25と駆動ポンプ室26との間で液体が流れることになる。 (もっと読む)


【課題】従来の開閉運動アクチュエータを用いたマイクロポンプよりもポンプ性能をより向上させた有用なマイクロポンプを提供することにある。
【解決手段】ポンプ入口側に配置され、電気化学的酸化還元駆動でその開口面積が変化する導電性高分子アクチュエータで構成される第1開閉駆動手段と、ポンプ出口側に配置され、電気化学的酸化還元駆動でその開口面積が変化する導電性高分子アクチュエータで構成される第2開閉駆動手段とを少なくとも有し、前記第1開閉駆動手段の開閉運動と第2開閉駆動手段の開閉運動とを所定の位相差で行なう。 (もっと読む)


【課題】小型軽量かつ低電圧で静音動作が可能であり、流体の吸入吐出量が大きく、安定に動作可能な流体搬送装置を提供する。
【解決手段】流体を吸入吐出するポンプの機能を有し、流体を内部に含むポンプ室と、ポンプ室壁面の一部を構成する筺体部と、電解伸縮を行う導電性高分子膜で形成されポンプ室壁面の一部を構成するダイヤフラムと、内部に含まれた電解液がダイヤフラムに接する閉空間部と、ポンプ室内のダイヤフラムに接した部分に少なくとも電解液が配置され、さらに、前記電解液中に前記ダイヤフラムと対向して配置された電極とを備える。 (もっと読む)


【課題】電力や液体燃料のようなエネルギー源を用いることなく、圧縮空気を省エネルギー的に製造することができる圧縮空気の発生方法を提供する。
【解決手段】水槽1の内部で空気取入れ口3の直上位置にシリンダー4を上下動自在に配置し、上下に伸縮自在で下部を前記シリンダー4の内周面に対して水密状に固定した伸縮ピストン5を伸長させることにより、逆止弁7を開いて空気取入れ口3から伸縮ピストン5内に容積が増加した量だけ外気を取り込み、空気取入れ口3の逆止弁7が閉弁した状態で、シリンダー4を上昇させると共に伸縮ピストン5を収縮させることにより、シリンダー4の下端から伸縮ピストン5の収縮に見合う量の空気を水中に放出し、水圧で加圧された空気を捕捉集合する。 (もっと読む)


【課題】効率の良い流速を得ることができる流路形状を有するマイクロポンプを提供する。
【解決手段】結晶面方位が<100>のシリコン基板2に、加圧室3と該加圧室3に連通した吸入側流路4、吐出側流路5が形成されるマイクロポンプにおいて、加圧室3及び吸入側流路4、吐出側流路5の内壁の少なくとも一部が<111>面であって、加圧室3と吸入側流路4、吐出側流路5との幅及び深さが異なり、かつ、加圧室3及び吸入側流路4、吐出側流路5の各位置において開口幅S及び最深部の幅よりも大きい幅が最深部より浅い位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】効率の良い流速を得ることができる流路形状を有するマイクロポンプを提供する。
【解決手段】結晶面方位が<100>のシリコン基板2に、加圧室3と該加圧室3に連通した吸入側流路4、吐出側流路5が形成されるマイクロポンプにおいて、加圧室3及び吸入側流路4、吐出側流路5の内壁の少なくとも一部が<111>面であり、かつ加圧室3と吸入側流路4、吐出側流路5との幅及び深さが異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の代わりに流体の慣性効果を発生する管路要素をポンプ室の吐出側の直後に設けたマイクロポンプにおいて、最大出力を与える負荷圧力よりも低い負荷圧力の範囲で、吐出流量を増加させ出力を改善したポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ10は、ダイアフラム50により、容積が変更可能なポンプ室90と、ポンプ室90へ動作流体を流入させる入口流路32と、ポンプ室90から動作流体を流出させる出口流路22と、入口流路32とポンプ室90との間に第一の流体抵抗要素40と、を備え、第一の流体抵抗要素40を通さずに動作流体を導く接続流路28を、出口流路22に合流するよう設ける。 (もっと読む)


【課題】微少量の液体を正確に搬送することが出来るマイクロポンプを備えたマイクロ化学チップを提供する。
【解決手段】少なくとも1個以上の流路とマイクロポンプ2と試料注入部3と反応部4が形成されたマイクロ化学チップを、前記流路が前記マイクロポンプ2の内部に形成され、前記マイクロポンプ2が、第1、第2の屈曲型導電性高分子アクチュエータの両端部を接合することにより、中央部が開閉する構造とした開閉型アクチュエータを用いており、前記試料注入部3と前記反応部4が導電性高分子膜を用いて形成され、かつ前記試料注入部3と前記反応部4が前記マイクロポンプ2によりつながれた構成とする。 (もっと読む)


【課題】膜部材の設置作業が容易な膜張設構造を提供することを課題とする。
【解決手段】膜張設構造1は、第一筒部20を有する第一ケース2と、第二筒部30を有する第二ケース3と、第一筒部20と第二筒部30との間に介装される膜部材4と、を備える。膜部材4は、張力Tを加えられた状態で、第一筒部20と第二筒部30との間に取り付けられる。取付後において、膜部材4は、第一筒部20と第二筒部30との間に区画される挟持部Aで挟持される被挟持部Bと、被挟持部Bの外側に配置される非延伸部Cと、被挟持部Bの内側に配置され自然状態に対して面方向に延伸された延伸状態の延伸部Dと、を備える。非延伸部Cが挟持部Aを外側から内側に通過しにくいことを利用して、膜部材4が第一筒部20と第二筒部30との間から脱落するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】容易に製造でき、組立性、メンテナンス性、応答性に優れた高寿命のポンプを得る。
【解決手段】ポンプ1は、シリンダ20内がダイヤフラム10によって、液体を吸入および吐出するポンプ室50と往復動部材30を収容する駆動室60とに仕切られ、往復動部材30をダイヤフラム10に離反可能に突き合い接触させ、駆動室60内の圧力P2を常にポンプ室50内の圧力P1よりも低く維持し(P2<P1)、かつその差圧P3(P1−P2)を常に所定圧以上に維持して、ダイヤフラム10を往復動部材30の動きに合わせて作動させ、ダイヤフラム10と往復動部材30の結合を無くす。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂製のローリングダイヤフラムを備えたポンプで、ローリングダイヤフラムの閉鎖端をピストンの先端側にネジ結合で取付けると、定量性や定流量性等のポンプ性能及びポンプ寿命の低下を容易に防止できない。
【解決手段】ポンプ1は、ピストン30とは別体に構成されたピストンロッド40の先端部に雄ネジ41を設け、ローリングダイヤフラム10の閉鎖端15に前記雄ネジ41に螺合する雌ネジ18を設け、ピストンロッド40の先端部をローリングダイヤフラム10の閉鎖端15にピストン30を挟んでネジ結合し、該ネジ結合のみでローリングダイヤフラム10の閉鎖端15をピストン30の先端側に取付け、ローリングダイヤフラム10の閉鎖端15とピストン30のネジ結合をなくす。 (もっと読む)


本発明は、ダイアフラムを収容する推進室を備えた皺付きダイアフラムポンプに関する。ダイアフラムは、推進室の入口(3)から出口(4)に向かって変化する機械特性を有していて、それにより、推進室の入口から出口まで伝わる進行波においてダイアフラムが変形して流体を推進するときに、ダイアフラムの進行波の流速が、推進室内部の流体の変位に関わる断面にわたって、同断面における流体の平均流速と等速またはそれより高速であるようになる。
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【課題】液圧式ダイアフラムポンプのエア抜き弁であって、過剰な作動液を排出する構造を提供する。
【解決手段】バルブピストン68は、バルブハウジング56に対し移動可能であり、バルブピストンが着座したとき、バルブピストンのフランジ70に形成されたシール面74とバルブハウジングのシート面80が当接する。シール面74には渦巻き形状の排出溝86が形成されている。バルブピストンが着座しているときであっても、排出溝86を介して、ポンプの液圧室の過剰な作動液が、ポンプ外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】伸長時の歪みに耐え、良好な疲労寿命を有するホースポンプおよびホースポンプ用のホースを提供すること。
【解決手段】このホースポンプ用のホースは、充填材層によって分離された内側および外側のプライを備える。これら内側および外側のプライは、互いに反対方向へ螺旋状に巻かれている。ここで、内側プライは外側プライよりも浅い角度で巻かれている。両プライは、ワイヤ、特に金属線、例えば鋼線により作成される。プライの角度と、充填材層の厚さとは、ホースを伸長させることにより発生する内側及び外側プライの捻り効果が実質的にバランスを保つように選択し得る。これにより、使用中に伸長させた際に、ホースの捻れ防止を促進できる。 (もっと読む)


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