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Fターム[3H077DD05]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 駆動源 (1,201) | 駆動部 (854) | 電磁石 (111)

Fターム[3H077DD05]に分類される特許

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【課題】ダイヤフラムとセンタープレートを組み付ける際の作業効率の向上、製造コストの削減、および製品間での性能の安定化が可能である電磁振動型ダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】円盤状の第2のプレート7bは、ダイヤフラム4と当接する側の面の中央部に、凹部20が形成された十字型の隆起部21と、その外径側に形成された第2環状リブ29とを有する。円盤状の第1のプレート7aは、ダイヤフラム4と当接する側の面の中央部に第1環状リブが形成されており、この第1環状リブにより凹部20に圧入嵌合される凸部を備えた組み付け溝が形成されている。円盤状のダイヤフラム4は、中央の貫通孔26の周囲に、ダイヤフラム4の両面からそれぞれ突出し、外周側から環状リブが係合されるダイヤフラム滲み出し防止突起28を有する。 (もっと読む)


【課題】高効率な流体吐出が可能な電磁往復動流体装置を提供すること。
【解決手段】往復動部材と、往復動部材を直線状経路に沿って往復駆動する駆動部とを有し、往復動部材の往復動により流体を吸引排出する電磁往復動流体装置において、駆動部は、往復動部材に固定された磁性体からなるアーマチャ108と、アーマチャの直線状経路を挟んで相互に対向する一対の磁極部112を有し、磁極部の略矩形状の磁極面には切欠き部が設けられているステータコア110と、ステータコアに磁束を発生させるためのソレノイドコイル120と、アーマチャを引込まれる方向とは反対の方向に付勢する弾性体であるコイルバネ124と、を備えている。磁極面112に切欠き部を設けることで、磁極面に発生する磁束分布と磁束密度を変えてアーマチャを引込む磁気吸引力を制御し、効率よくアーマチャを引込むことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】可動体に伝達する推進力を低下させずに効率よく電磁式直動アクチュエータの消費電力を抑えることができる容積型ポンプを提供すること。
【解決手段】容積型ポンプ1において、電磁式直動アクチュエータ3は、ヨーク37において移動体33の直動方向(上下方向)に平行に延在する軸部371に巻回された駆動コイル38を備えている一方、移動体33は、移動方向と平行なマグネット331の磁極面331a、331bを備えたマグネット331を有している。また、移動体33の移動方向に延びているヨーク37の両端に第1突部372、第2突部373が設けられている。移動体33の推力は、倍力機構7を介してダイヤフラム12に伝達される。 (もっと読む)


【課題】 小さい流体体積を取り扱うための磁気的に駆動されるマイクロポンプの提供。
【解決手段】 第一のチャンバ及び第二のチャンバを含むマイクロポンプであって、可撓性膜が第一のチャンバと第二のチャンバの間に配列され、可撓性膜は、膜を変位させるためのアクチュエータに磁気的に連結される。 (もっと読む)


【課題】空気などの流体が振動子側へ漏れ出すのを防止することができる電磁振動型ダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】支持部材2aに磁石2b2が設けられ、支持部材2aの中心軸両端側に取付けネジ部2cが固定される振動子2の支持部材2aの両端の取付けネジ部2cに、円盤状のダイヤフラム3が固定されている。このダイヤフラム3は、内側センタープレート6bと、外側センタープレート6aとにより挟持され、外側および内側のセンタープレート6a、6bの中心部に設けられた貫通孔6cに、振動子2の取付けネジ部2cが挿入されて固定されている。内側センタープレート6bの振動子2側の中心部に円筒状の突出部6b1が形成され、この突出部6b1が、振動子2の支持部材2aの端部に形成された凹溝2dに嵌合され、リング状弾性部材7を介して気密封止されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮室内の圧力が高くなっても、ダイヤフラムの振動の振幅を大きくしてポンプ効率を高くすることができる電磁振動型ダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】磁石11a、11bを有する振動子1の両端部にダイヤフラム2が固定されている。振動子1の磁石11a、11bと対向して交流駆動される電磁石が設けられている。ダイヤフラム2の外周と固着されたフレーム4により、電磁石側が被覆され、反対側がポンプケーシング5により被覆されている。ポンプケーシング5は、ダイヤフラム2と接する圧縮室51と、圧縮室51と吸入弁を介して連結される吸入室と、圧縮室51と吐出弁53aを介して接続される吐出室53とを有し、この吸入室または吐出室53が、フレーム4とが連通孔6を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】いわゆるガスロック状態を検出し、正常な状態に復帰させることが可能なダイヤフラムポンプ、除菌器、濾過装置及びダイヤフラムポンプの制御方法を提供する。
【解決手段】一実施形態にかかるダイヤフラムポンプは、ソレノイドコイルの駆動により液体注入動作を行なうダイヤフラムポンプであって、運転時に前記ソレノイドコイルの通電電流値を検出する電流検出部と、前記通電電流値の変化状況に応じて動作状態を制御する制御部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムポンプのダイヤフラムが損傷し、電磁駆動部に液体や可燃性ガスが浸入したとしても、安全な電磁振動型ダイヤフラムポンプの提供を目的とする。
【解決手段】ケーシング2内部にさらに、電磁コイル4を気密に収容する電磁コイル収容部7が設けられ、電磁コイル収容部7外部の空間に浸入した流体が、電磁コイル収容部7内部の空間に浸入しないように構成し、電磁コイル収容部7に、振動子5が往復運動するための通路Pが形成され、通路Pが、収容部7の外部の隔壁により形成され、通路P内の空間に浸入した流体が、電磁コイル収容部7内部の空間に浸入しないように構成する。 (もっと読む)


【課題】個々の装置の条件に対応した適切な通電電流を設定できるソレノイド駆動式ダイヤフラムポンプ及びソレノイド駆動式のダイヤフラムポンプの制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の一形態にかかるソレノイド駆動式のダイヤフラムポンプの制御方法は、液体を注入するソレノイド駆動式のダイヤフラムポンプの制御方法であって、前記ダイヤフラムポンプの運転時における電流値の変化状況に基づいてソレノイドコイルに印加する印加電圧または通電電流を調整する。 (もっと読む)


【課題】吸引ガスに液体状物質が含まれている場合であっても、脈動による騒音の消音効果にほとんど影響を受けない消音チャンバーを提供すること。
【解決手段】液体状物質を含む気体を吸引するポンプに取り付けられる消音チャンバー20において、ポンプの吐出口に連通される第1室22と、該第1室22に隣接する第2室24と、第1室22及び第2室24の間に設けられた第1の仕切り28と、を備えており、第1の仕切り28は、第1室22の底面に隣接し第1室22及び第2室24を連通する第1通路と、該第1通路よりも上方位置にあり第1室22及び第2室24を連通する第2通路とを有し、第2室24は、気体を該第2室24の外に排出する気体排出口46、及び該消音チャンバー20内で気体から分離し凝集した液体を第2室24の外に排出する液体排出口42を有するようになされている。 (もっと読む)


【課題】水分の流入を防ぐ別部材を設けずに、簡単な構造で、流入してしまった水分を容易に排水することができる排水構造を備えた電磁振動型ダイヤフラムポンプの提供を目的とする。
【解決手段】第1連通路P1が、吸入室62と圧縮室61との間の隔壁W1の下端に形成され、吸入室62内の底部62aが、第1連通路P1に向かって、第1連通路P1側が低くなるように傾斜し、第1連通路P1の底部が、圧縮室61側が低くなるように傾斜し、第2連通路P2が、圧縮室61と吐出室63との間の隔壁W2の下端に形成され、圧縮室61の底部61aが、第2連通路P2に向かって、第2連通路P2側が低くなるように傾斜し、第2連通路P2の底部が、吐出室63側が低くなるように傾斜し、吐出室63内の底部が吐出口に向かって、吐出口が低くなるように傾斜し、吐出口が、吐出口の出口側が低くなるように傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】噴射する流体に触れる部品を減らし、再利用する場合の洗浄の煩雑さを解消し、廃却する場合は廃却する部品コストを削減する構造の流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、圧力を発生させる圧力発生部20と、圧力伝播媒体208を介して圧力を伝播させる圧力伝播管203と、圧力伝播管203で伝播された圧力によって容積が変更可能な流体室204と、流体室204に流体を供給する流体供給部205と、流体室204に連通し、流体を噴射する噴射管206と、圧力伝播管203と流体室204との間を区画し、圧力伝播管203で伝播された圧力に応じて流体室204の容積を変更させる隔壁210と、を有する。 (もっと読む)


【課題】プランジャが後退してストッパに衝突することにより発生する騒音をプランジャの後退距離を不安定化することなく低減できるようにする。
【解決手段】ソレノイド14に通電することによりプランジャ16を戻しバネ44の付勢力に抗して前進させてダイヤフラム18を押し出し、通電を停止することによりプランジャ16を戻しバネ44の付勢力によって後退させてダイヤフラム18を戻すように構成されたソレノイド駆動式のダイヤフラムポンプにおいて、戻しバネ44の付勢力によって後退されるプランジャ16を当接させて停止させるストッパ22と、プランジャ16とストッパ22との間に介在され、当接時における衝撃を吸収する弾性部材63とを具備する。 (もっと読む)


【課題】可動鉄心の主軸の先端部に対しダイヤフラムを容易に取付け、交換できるようにする。
【解決手段】可動鉄心の主軸に対するダイヤフラムの着脱作業時に操作される操作部113と、この操作部113が操作されるのに基づいて、ソレノイドに所定時間電流を供給して可動鉄心の主軸を前進させてその状態を保持するように制御する制御手段114とを備える。 (もっと読む)


【課題】流体を連続的に吐出する耐久性の高い小型のチューブポンプを提供すること。
【解決手段】弾力性を有するチューブ7の押圧及び押圧解除を繰り返し行うことでチューブ7内の流体を吐出しチューブ7内に流体を吸入するチューブポンプ1であって、チューブ7を挟むように配置され、互いに近接又は離間する少なくとも1組の押圧面を有する第1押圧部11及び第2押圧部13と、流体の逆流を防止する第1逆止弁19a及び第2逆止弁19bとを、チューブ7の上流から下流に向けて第1逆止弁19a、第1押圧部11、第2逆止弁19b及び第2押圧部13の順で備えて成り、第1押圧部11で押し潰されるチューブ7の体積V1と第2押圧部13で押し潰されるチューブ7の体積V2との体積比(V1:V2)が2:1であることを特徴とするチューブポンプ1。 (もっと読む)


【課題】騒音を低減できるソレノイド駆動式ダイヤフラムポンプの制御方法を提供する。
【解決手段】ダイヤフラムを具えたプランジャと、プランジャを駆動するソレノイドと、所定の電圧の直流電圧を生成する直流電圧生成部と、直流電圧生成部で生成された所定電圧の直流電圧をソレノイドに印加する電圧印加部とからなり、プランジャをソレノイドで駆動し、流体を吐出させるソレノイド駆動式ダイヤフラムポンプにおいて、ソレノイド駆動式ダイヤフラムポンプが使用される状態の圧力Psに基づいて基本電圧V1を設定し、基本電圧V1をソレノイドに印加して、プランジャを作動させることとしてソレノイド駆動式ダイヤフラムポンプの制御方法を構成した。 (もっと読む)


【課題】流体が流通する流体通路の連通状態を容易に切り換え、且つ流通する流体の量を精度よく制御する。
【解決手段】ソレノイドポンプ10は、流体を入力ポート68から出力ポート70に流通させる流体通路60が形成されたハウジング18と、ソレノイド部12の励磁状態に基づいて変位して流体通路60を開閉する可動部材20と、を備える。流体通路60は、入力ポート68に連通する入力側通路64と、出力ポート70に連通する出力側通路66と、入力側通路64及び出力側通路66に連通するとともにハウジング18と可動部材20の先端部とによって囲まれた空間からなるポンプ室62と、を含む。可動部材20は、変位にともなってポンプ室62と出力側通路66との連通を開閉する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でエアーの脈動による振動や騒音を防止することができる小型の電磁振動型ポンプを提供する。
【解決手段】電磁石21、および永久磁石22aを固定した振動子22を対向させて電磁石21の極性を交流電源で変更することにより振動子22を振動させてエアーを送り出すポンプ2に、ポンプ2から送り出されたエアーを一時的に貯留するタンク3が接続されている。そして、タンク室31の一壁面にエアーの吐出管33が設けられている。このタンク室31内で、吐出管33と直結するように、整流管1が設けられている。この整流管1は、筒状体11または板状体に複数個の小孔が並列して吐出管33に向って貫通するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】消費電力の低い容積型ポンプを提供すること。
【解決手段】電磁式直動アクチュエータ3を用いてポンプ室8の容積を変化させる可動体12を駆動する容積型ポンプ1は、可動体12に接続されている移動体33を、電磁式直動アクチュエータ3を励磁することにより発生する電磁力によって、ポンプ室8の容積が第1容積となる第1位置33Aと、ポンプ室8の容積が第1容積よりも大きい第2容積となる第2位置33Bの間で直線往復移動させる。移動体33を第1位置33Aから第2位置33Bに移動させる第1移動工程、或いは、移動体33を第2位置33Bから第1位置33Aに移動させる第2移動工程では、電磁式直動アクチュエータ3に対し、連続して、或いは、間歇的に励磁電流を印加し、印加される励磁電流の電流値を、第1移動工程或いは第2移動工程の工程開始時点t0から時間経過に連れて所定の減少形態で減少させる。 (もっと読む)


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