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Fターム[3H077DD12]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 駆動源 (1,201) | 動力伝達部 (344) | 伝動機構 (182)

Fターム[3H077DD12]に分類される特許

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【課題】 ダイヤフラムポンプにおいて、部品点数を削減し製造コストの低減を図るとともに装置の高さ方向の寸法を小さくする。
【解決手段】 モータ3の駆動によりクランク台4が回転し、駆動体6の駆動子8が上下動するのでポンプ室30が拡縮する。ポンプ室30が拡張すると、吸入口2aからエアーが吸入され、吸入されたエアーは、ダイヤフラムホルダー10およびダイヤフラム15の各連通口を通って、第3連通溝28を介してポンプ室30内に吸入される。次に、ポンプ室30が収縮すると、ポンプ室30内のエアーは、第1連通溝27および第2連通溝13を通って、吐出口26aから大気中に吐出される。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を用いてダイアフラムを駆動する送液ポンプにおいて、ポンプ室に混入した気泡を容易に除去可能とする。
【解決手段】基台部と基台部から立設された柱部とからなる駆動部材の柱部の先端をポンプ室の外部からダイアフラムに接続しておき、電荷を印加して圧電素子を伸長させることにより、基台部をダイアフラムから離間可能とする。こうした送液ポンプでは、初期状態からポンプ室の容積を増加させた後に、ポンプ室の容積を初期状態に戻すことで流体を圧送することになるので、初期状態でのポンプ室の容積をいくらでも小さく設定することができる。その結果、ポンプ室内に気泡が残ることを回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムポンプを改良する。
【解決手段】入口開口部と出口開口部で構成された弁ハウジングと、入口開口部内に配置されるように構成された入口ダックビル逆止弁アセンブリと、出口開口部内に配置されるように構成されている出口ダックビル逆止弁アセンブリを備え、各ダックビル逆止弁アセンブリは、流体と粒子を提供するように開き、流体と粒子の逆流を防止するように閉じるための、スリットを有する端部で構成された、ダックビル逆止弁座と、ダックビル逆止弁の内側に挿入されるように構成された基部部分を有し、かつ、流体と粒子をダックビル逆止弁サポートを通してダックビル逆止弁座に通過させるための開口部で構成され、かつ、流体と粒子で生じさせられる背圧に対応してダックビル逆止弁の壁のための支持を与えるように構成された、W字形部分を有するダックビル逆止弁サポートを備えるダイアフラムポンプを提供する。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムポンプにおいて、組立時における作業性の向上と組立の自動化の導入を容易とする。
【解決手段】 モータ2の出力軸2aが軸着されたクランク4の上面には、出力軸2aを中心としたリング状の係入溝5が設けられている。駆動体7には駆動軸9bが一体形成され、駆動軸9bの下端部9cが係入溝5に係入されることにより、軸線9dが傾斜した状態となる。クランク4の回転によって、係入溝5内に設けられた係合部が下端部9cに係合するので、駆動軸9bはクランク4の回転に追従して軸線9dが傾斜方向を変えながら回転する。したがって、駆動体7の駆動子7aに取り付けられたダイヤフラム部12aが上下に移動することにより、ポンプ室18が収縮・拡張するのでポンプ作用が行われる。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムポンプにおいて、部品点数の削減を図る。
【解決手段】 モータ2の出力軸2aが軸着されたクランク4の上面には、出力軸2aを中心としたリング状の係入溝5が設けられている。駆動体7には駆動突起9bが一体形成され、駆動突起9bの下端部9cが係入溝5に係入されることにより、軸線9dが傾斜した状態となる。クランク4の回転によって、係入溝5内に設けられた係合部が下端部9cに係合するので、駆動突起9bはクランク4の回転に追従して軸線9dが傾斜方向を変えながら回転する。したがって、駆動体7の駆動子7aに取り付けられたダイヤフラム部12aが上下に移動することにより、ポンプ室18が収縮・拡張するのでポンプ作用が行われる。 (もっと読む)


【課題】可動体に伝達する推進力を低下させずに効率よく電磁式直動アクチュエータの消費電力を抑えることができる容積型ポンプを提供すること。
【解決手段】容積型ポンプ1において、電磁式直動アクチュエータ3は、ヨーク37において移動体33の直動方向(上下方向)に平行に延在する軸部371に巻回された駆動コイル38を備えている一方、移動体33は、移動方向と平行なマグネット331の磁極面331a、331bを備えたマグネット331を有している。また、移動体33の移動方向に延びているヨーク37の両端に第1突部372、第2突部373が設けられている。移動体33の推力は、倍力機構7を介してダイヤフラム12に伝達される。 (もっと読む)


【課題】油汚染を嫌う場面でも使用可能で安価な無脈動ポンプを提供する。
【解決手段】先端がダイアフラム16に接続されたクロスヘッド24の末端を、スプリング34の付勢力によりカム体38に当接させるカム駆動の直動ダイアフラムポンプ12を複数並列に接続し、各直動ダイアフラムポンプ12のカム形状を、前記複数のダイアフラム16の瞬時の吐出流量の総和を常に一定とする形状であって、吐出行程の初期に発生する吐出量の減少を補償するために吐出量の減少量以上にポンプ室容積を減少させる補償行程が、吸引行程と前記吐出行程との間に実行される形状とし、各直動ダイアフラムポンプ12に、前記補償行程において、スプリング34の付勢力に抗して前記クロスヘッド24の退避を機械的に制限することで前記クロスヘッド24とカム体38との当接を制限する当接板36を設け、当該当接板36による退避制限位置を調整することで前記補償行程での容積減少量が調整される。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組立が容易であり、低騒音かつ開閉弁の安定性・信頼性に優れた流体用ダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】流体用ダイヤフラムポンプは、モータ15と、クランク台13と、軸部材14と、揺動板12と、ダイヤフラム集合体3と、ケース部材11と、リテーナ部材2と、中蓋体4と、吸入弁膜集合体5と、上蓋体6と、を備え、中蓋体は、リテーナ部材に連結され、ダイヤフラムが密着されることによってポンプ室が構成され、ポンプ室の外部から連通可能な貫孔と、ポンプ室の容積が小さくなることで、ポンプ室内の流体が上側に吐き出される排出孔46と、貫孔近傍から上側に向かって突出する円筒状の吸入弁座部と、を有し、吸入弁座部の外周面が上側に向かって先細りするテーパ面を有している。 (もっと読む)


【課題】流体の移送量の経時的変化を抑制できる流体ポンプを提供する。
【解決手段】弾性チューブ70を押圧する箇所を弾性チューブに沿って移動させることによって、弾性チューブ内の流体を押圧箇所の移動方向に移送させる流体移送手段20と、流体移送手段に対して流体の移送方向の下流側の弾性チューブのコンダクタンスを弾性チューブが開放状態の弾性チューブのコンダクタンスよりも小さくするコンダクタンス調整手段40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】往復運動を用いて流動体を移送するものであって、往復運動の一周期の間の流動体移送量の平均値と、流動体移送量のピーク値との差を抑制することができる流動体移送装置、その流動体移送装置を備える流動体充填装置、及び、流動体の移送方法を提供する。
【解決手段】往復部材105が往復運動することにより容積が変化するベローズ101を備え、ベローズ101を拡張することでトナーTを吸引し、圧縮することで吸引したトナーTを圧送するベローズポンプ100において、往復部材105の往復運動を制御するカム130の形状を、回転角度の増加によって回転軸から周面までの距離が小さくなる拡張側割付角度よりも、回転角度の増加に比例して回転軸から周面までの距離が大きくなる圧縮側割付角度が大きい形状として、ベローズ101を拡張させる時間よりも圧縮させる時間の方を長くする。 (もっと読む)


【課題】
チューブの巻き込みや破損が生じることを抑制したローラポンプである。
【解決手段】
チューブケース2の中央部の円形状凹部内に、駆動軸の先端に設けられる太陽歯車4と、該太陽歯車4及び内歯10とに噛合する遊星歯車5aを形成した3個の自公転ローラ5と、前記太陽歯車4及び内歯10とに噛合する遊星歯車6aを形成した3個の公転ローラ6を備え、チューブ押圧面5b及びリングローラ6cとガイド面11とでチューブ12を押圧挟持して、チューブ押圧面5b及びリングローラ6cとでチューブ12内の流体を送液させる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムポンプのダイヤフラムが損傷し、電磁駆動部に液体や可燃性ガスが浸入したとしても、安全な電磁振動型ダイヤフラムポンプの提供を目的とする。
【解決手段】ケーシング2内部にさらに、電磁コイル4を気密に収容する電磁コイル収容部7が設けられ、電磁コイル収容部7外部の空間に浸入した流体が、電磁コイル収容部7内部の空間に浸入しないように構成し、電磁コイル収容部7に、振動子5が往復運動するための通路Pが形成され、通路Pが、収容部7の外部の隔壁により形成され、通路P内の空間に浸入した流体が、電磁コイル収容部7内部の空間に浸入しないように構成する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ装置の種々の密閉空間内に生じ得る圧力上昇を補償するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態は、チャンバの容量を調整してチャンバ内の圧力上昇を補償するようにポンプ装置のポンプ手段を動作させることによって、ポンプ装置のチャンバ内の圧力上昇を補償することが可能である。より具体的には、一実施形態では、分配チャンバ内の流体に対する不要な圧力上昇を補償するために、ピストンを戻すように分配モータを逆回転して、分配チャンバ内のあらゆる圧力上昇を補償することが可能である。 (もっと読む)


【課題】運転停止時に流体の吐出を制限することができるポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプ装置3は、ケーシング10と、可動部材30と、吸入弁41と、吐出弁42と、弁機構50とを具備する。ケーシング10は、吸入口101と吐出口102と各々連通可能なポンプ室100を有する。可動部材30は、ケーシング10の内部を移動可能であり、ポンプ室100への流体の吸入とポンプ室100からの流体の排出とを交互に行う。吐出弁42は、ポンプ室100と吐出口102との間に取り付けられ、ポンプ室100から吐出口42へ向かう、第1の圧力以上の流体の流れを許容する。弁機構50は、ケーシング10に取り付けられ、吸入口101から吐出口102へ向かう、上記第1の圧力よりも大きい第2の圧力以下の流体の流れを制限する。 (もっと読む)


【課題】フィンガ式の輸液ポンプにおいて、長時間の使用に起因する輸液流量の変動を抑制する。
【解決手段】ポンプ機構2のフィンガ21の配列方向と同一の方向に配列された複数の加圧用フィンガ31と、その各加圧用フィンガ31を個別に進退駆動するカム32と、複数の加圧用フィンガ31の先端部に対向して配置される加圧用押圧板34とを有し、各加圧用フィンガ31の進退駆動により輸液チューブTに蠕動運動を与える加圧機構3を、ポンプ機構2の上流側に設ける。そして、そのポンプ機構2の各フィンガ31の進退駆動により輸液チューブT内の輸液を蠕動運動で送り出していく過程において、輸液チューブTを閉塞しているポンプ用フィンガ21の上流側の輸液チューブT内の圧力を上記加圧機構3にて陽圧にすることで、輸液チューブTの開放時の断面形状を略真円形状に維持する。 (もっと読む)


【課題】液体に混入した成分や塵埃を除去し、ポンプ内部での詰まりを防ぐダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室2に流体を吸入する吸入通路3と、吸入通路3に通ずるポンプ本体25外部にフィルター部24とを備えたダイヤフラムポンプであって、フィルター部24が、ポンプ本体25から着脱自在な構造であり、フィルター部24を設けたことで塵埃や液体に溶出した成分を除去し、ポンプ内部での詰まりを防ぐことができる。また、フィルター部24を着脱構造にすることで交換が容易になり、また既存の気体用ポンプに取り付けることで液体用ポンプとして使用でき、新たに液体用ポンプを設計する必要がない。 (もっと読む)


【課題】流体を連続的に吐出する耐久性の高い小型のチューブポンプを提供すること。
【解決手段】チューブ7の押圧及び押圧解除を繰り返し行うことで流体Lを吸入し吐出するチューブポンプ1であって、チューブ7を挟んで配置された押圧片12、14及び押圧面15aを有し、これらに挟まれた被押潰領域8、9の上流側を押し潰す局所閉塞状態から被押潰領域8、9の全体を押し潰す全閉塞状態に移行可能な第1押圧部11及び第2押圧部12を備えて成り、第1押圧部11は第2押圧部13の被押潰領域9の体積V2よりも大きな体積V1の被押潰領域8を挟むと共に第2押圧部13よりも上流側に配置され、第1押圧部11及び第2押圧部13は局所閉塞状態から全閉塞状態に交互に移行すると共に流体Lの吸入時及び/又は吐出時に第1押圧部11及び第2押圧部13の少なくとも一方は局所閉塞状態又は全閉塞状態にあることを特徴とするチューブポンプ1。 (もっと読む)


【課題】騒音を低減できるソレノイド駆動式ダイヤフラムポンプの制御方法を提供する。
【解決手段】ダイヤフラムを具えたプランジャと、プランジャを駆動するソレノイドと、所定の電圧の直流電圧を生成する直流電圧生成部と、直流電圧生成部で生成された所定電圧の直流電圧をソレノイドに印加する電圧印加部とからなり、プランジャをソレノイドで駆動し、流体を吐出させるソレノイド駆動式ダイヤフラムポンプにおいて、ソレノイド駆動式ダイヤフラムポンプが使用される状態の圧力Psに基づいて基本電圧V1を設定し、基本電圧V1をソレノイドに印加して、プランジャを作動させることとしてソレノイド駆動式ダイヤフラムポンプの制御方法を構成した。 (もっと読む)


【課題】禁水が必要な場所で使用可能であるYAGレーザー発振装置を提供する。
【解決手段】 レーザー媒質であるYAGロッドと、励起源であるフラッシュランプと、前記フラッシュランプからのフラッシュランプ光を前記YAGロッドに集光して照射するための楕円形反射光学系と、前記YAGロッド、前記フラッシュランプ、及び、前記楕円形反射光学系を囲むとともに冷却用空気導入口及び冷却用空気排出口が形成されたジャケットと、を含むレーザーポンプチャンバーと、前記ジャケットの前記冷却用空気導入口から前記レーザーポンプチャンバー内に空気を送り込むベローズ式ポンプと、を備えたことを特徴とするYAGレーザー発振装置。 (もっと読む)


【課題】 吸入弁体によるエア通路に対するシール性を向上させる。
【解決手段】 吸入用弁体20は、ダイヤフラム部17の開口端部17bからポンプ室35側に水平方向に一体に突設されている。吸入用弁体20によって閉じられる吸入孔32の周縁部には、吸入用弁体20をダイヤフラム部17側に強制的に弾性変形させる膨出部33が設けられている。 (もっと読む)


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