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Fターム[3H077EE04]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 目的、効果 (1,860) | ポンプの能力、性能に関するもの (433) | 脈動防止 (42)

Fターム[3H077EE04]に分類される特許

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【課題】流体の流速精度の高いポンプ装置を提供する。
【解決手段】弾性体からなる管状部材(10)の長手方向に沿って互いに対向して配置される2つの対向部材(11,12)を備え、2つの対向部材の互いに対向する面に、互いに対向することで管状部材が断面内に収容される空間を形成する溝(13,14)が設けられ、2つの対向部材は対向面に沿って一方が相対的にスライド動作をして、溝が互いに対向することにより空間を形成させて管状部材の内部に流体が導入された流体保持位置と、溝の位置が互いにずれることにより管状部材の断面形状を変化させて管状部材の内部から流体を排出させる流体排出位置と、の間で往復動作をし、2つの対向部材は、スライド動作において互いに対向する面と直交する方向への相対的な移動が可能であり、一方の溝の周辺部が他方の溝の内部に進入する動作をする。 (もっと読む)


【課題】油汚染を嫌う場面でも使用可能で安価な無脈動ポンプを提供する。
【解決手段】先端がダイアフラム16に接続されたクロスヘッド24の末端を、スプリング34の付勢力によりカム体38に当接させるカム駆動の直動ダイアフラムポンプ12を複数並列に接続し、各直動ダイアフラムポンプ12のカム形状を、前記複数のダイアフラム16の瞬時の吐出流量の総和を常に一定とする形状であって、吐出行程の初期に発生する吐出量の減少を補償するために吐出量の減少量以上にポンプ室容積を減少させる補償行程が、吸引行程と前記吐出行程との間に実行される形状とし、各直動ダイアフラムポンプ12に、前記補償行程において、スプリング34の付勢力に抗して前記クロスヘッド24の退避を機械的に制限することで前記クロスヘッド24とカム体38との当接を制限する当接板36を設け、当該当接板36による退避制限位置を調整することで前記補償行程での容積減少量が調整される。 (もっと読む)


【課題】チューブの寸法が変動しても、必要最小限の押圧力でチューブを潰して、トルク変動や脱調の発生を防止しつつ適正な送液を行う。
【解決手段】周方向に間隔をあけた軸線回りに回転可能に支持された複数のローラ3aを周方向に回転駆動するロータ3と、該ロータ3の半径方向外方に対向配置され、ローラ3aとの間に可撓性材料からなるチューブ2を径方向に挟む押さえ部材4と、該押さえ部材4とロータ3との距離を変更する距離調節部5とを備え、該距離調節部5が、押さえ部材4に設けられチューブ2を介してロータ3から受ける圧力を検出する圧力センサ9と、該圧力センサ9により検出された圧力に基づいて押さえ部材4とロータ3との距離を設定する制御部10とを備える送液装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】供給圧力の変動する液体が供給された場合でも、液体噴射装置の操作感が損なわれることを回避する。
【解決手段】液体圧送手段を用いて液体室に液体を圧送するとともに、容積変更部に駆動電圧を印加して液体室の容積を減少させることによって、加圧した液体室内の液体を噴射ノズルから噴射する。容積変更部に駆動電圧を印加するに際しては、液体室に圧送される液体の圧力変動が液体の噴射に与える影響を、駆動電圧の電圧波形を変更することによって補償するとともに、供給流量が所定の圧力以下に低減した場合は駆動波形の時間間隔を補正する。こうすれば、たとえ液体室に圧送される液体の圧力が変動した場合でも、液体噴射装置の操作に違和感が現れることを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でエアーの脈動による振動や騒音を防止することができる小型の電磁振動型ポンプを提供する。
【解決手段】電磁石21、および永久磁石22aを固定した振動子22を対向させて電磁石21の極性を交流電源で変更することにより振動子22を振動させてエアーを送り出すポンプ2に、ポンプ2から送り出されたエアーを一時的に貯留するタンク3が接続されている。そして、タンク室31の一壁面にエアーの吐出管33が設けられている。このタンク室31内で、吐出管33と直結するように、整流管1が設けられている。この整流管1は、筒状体11または板状体に複数個の小孔が並列して吐出管33に向って貫通するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧縮流動体を圧縮流体作動室に供給したときに、あるいは圧縮流体によってベローズ蛇腹が伸張すべきときに伸張しないで収縮してしまうという現象の発生を回避することができ、もって従来のベローズポンプでは、ダンパーを使用して脈動を少なくしていたものを、ベローズポンプだけで脈動を少なくし、かつ使用する圧縮空気の量を少なくても駆動できるポンプ駆動方法を確立する。
【解決手段】圧縮流体作動室に接続され、該圧縮流体作動室への圧縮流体の導入の切替えをタイマーからの切替え信号によって行う電磁バルブを設け、ポンプ内部で搬送液の吐出側の出口を液吸引の入り口の穴よりも小さくし、ポンプのベローズ天板側気室への圧縮流体の導入スピードをコントロールするスピードコントローラを設ける。 (もっと読む)


実質的に円筒状の形状を有すると共に、端壁により両端部が閉じられた側壁により形成されたキャビティを画定するポンプであって、該キャビティが流体を含むようなポンプが開示されている。該ポンプは、更に、上記端壁の少なくとも一方に動作的に関連されて、駆動される端壁の振動運動を生じさせ、これにより上記キャビティ内で該駆動される端壁の変位振動を発生させるアクチュエータを有する。該ポンプは、更に、上記駆動される端壁の周縁部に動作的に関連されて、上記変位振動の減衰を減少させるアイソレータを有する。該ポンプは、更に、上記バルブを経る流体の流れを制御するためのバルブを有する。該バルブは、オフセットする開口を備えた第1及び第2プレートと、これらプレートの周に沿って該プレートの間に配置されて、上記開口と流体的に連通するキャビティを形成する側壁とを有する。該バルブは、更に、上記第1及び第2プレートの間に配置されると共に、これらプレートの間で移動可能であり、且つ、一方のプレートの開口からは実質的にオフセットされると共に他方のプレートの開口とは実質的に整列された開口を備えるフラップを有する。該フラップは、当該バルブの両端間の流体の差圧の方向の変化に応答して、上記2つのプレートの間で移動される。 (もっと読む)


【課題】2本のチューブを用いて液体を連続的に吐出できるとともに、フィンガー式でありながらコンパクトに製造できるチューブポンプを提供すること。
【解決手段】チューブポンプ1は、チューブ40と、フック部材35と、チューブ受け部材31、32と、3個以上のフィンガー部材60と、駆動機構とを備える。チューブ40は、中間チューブ42A,42Bと、コネクタ41と、端部チューブ43A,43Bとを備えている。チューブ40は、上下の各フック部材35にコネクタ41を係止して取り付けられる。中間チューブ42A,42Bは、チューブ受け部材31、32に沿って配置され、フィンガー部材60のチューブ押圧部632は、各中間チューブ42A,42B間に配置される。フィンガー部材60は駆動機構で駆動され、チューブ押圧部632は、中間チューブ42Aを押し潰す位置と、中間チューブ42Bを押し潰す位置との間で往復移動する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数にて流路の並列仕様と直列仕様を容易に切り替えることができ、並列仕様と直列仕様のいずれの場合であっても吸引口および吐出口の位置が同一の位置に形成され、脈動現象の発生が少ないダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ダイヤフラムを備えるポンプ本体部11と、ポンプ本体部11を両側から挟むように設置される一対の弁座部12,13と、ポンプ本体部11と一対の弁座部12,13との間にそれぞれ形成される2つのポンプ室14,15とを有し、ダイヤフラムの変形運動によって発生するポンプ室内の容積変化と弁座部の形状作用とによって、圧縮流体を連続的に吸引・吐出させるダイヤフラムポンプにおいて、一対の弁座部12,13のうち、一方の弁座部12に対して吸引口16又は吐出口を設けるとともに、他方の弁座部13に対して吐出口17又は吸引口を設けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】性能低下とか設置場所やコスト増加を招くこと無く、吸込・吐出の切り換わり時に発生する衝撃振動が抑制されるように改善されたベローズポンプを提供する。
【解決手段】流体の吸込路12と吐出路13を備えたポンプボディ1と、ポンプボディ1に基端フランジ2aが気密固定されてポンプボディ1との間にポンプ室11を形成する状態に配備されるベローズ2と、ベローズ2をポンプボディ1に対して伸縮動すべくベローズ2のヘッド部2cに取付けられる作動板15とを持つベローズポンプにおいて、ヘッド部2cを上げ底形状として作動板15との間に気密状の空間部19を形成し、空間部19に臨む薄肉ヘッド部2cの弾性膜変形による空間部19の縮小で圧力上昇を吸収緩和可能に構成される。 (もっと読む)


本発明は半導体製造工程で必要な薬液を供給する薬液移送装置に関するものであって、薬液が脈動なしで一定に供給されるように、互いに異なる吸入行程時点と排出行程時点を有する3つ以上のポンプを一列に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 脈動を抑えて高圧流体を供給可能な往復動ポンプを提供する。
【解決手段】 ケーシング2と、ケーシング2内を往復運動するプランジャー3と、ケーシング2とプランジャー3との間に連結されたダイアフラム4と、を有し、プランジャー3は、第1流入口5と、第1流出口6と、プランジャー3内に形成されて第1流入口5と第1流出口6とを連通させる連通路7と、第1流入口5から連通路7内を介して第1流出口6への流体の流れを許容し逆方向の流れを阻止する第1逆止弁8と、を有し、ケーシング2は、プランジャー3の前端面によって区画されるプランジャー室9内に連通可能な第2流入口10と、第2流入口10からプランジャー室9内への流体の流れを許容する第2逆止弁11と、第1流出口6と連通しダイアフラム4によって仕切られた緩衝室12と、緩衝室12に連通する第2流出口13と、を有することとした。 (もっと読む)


【課題】 配管設計がフレキシブルに対応できると共に、配管設備をコンパクトにできるポンプを提供する。
【解決手段】 吸入する流体を吐出するポンプ本体1と、内部を流れる流体の脈動を減衰させるべく、ポンプ本体1の吐出圧力に応じて流路の容積が変更可能に構成される脈動減衰手段3とを備え、脈動減衰手段3は、ポンプ本体1の吐出側に固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムポンプを用いた液循環システムにおいて、ダイヤフラムの振動に伴う脈動(振動)の影響を軽減することができる液循環システムを得る。
【解決手段】ポンプ室の容積変化によって吸入ポートからポンプ室に液体を吸入し、該ポンプ室から吐出ポートに液体を吐出して循環流路に液体を循環させる液循環システムにおいて、ダイヤフラムポンプの吸入ポートと循環流路の間及び吐出ポートと循環流路の間の少なくとも一方に、弾性材料からなる脈動軽減ダイヤフラムを有する脈動軽減室を設け、脈動軽減ダイヤフラムの表裏の液室の一方を、吸入ポートと吐出ポートのいずれか一方に連通させ、他方を該吸入ポートと吐出ポートの他方に連通させた液循環システム。 (もっと読む)


【課題】振動ダイヤフラムの振動でポンプ作用を得るダイヤフラムポンプにおいて、簡単な構造で効果的に脈動の軽減を図る。
【解決手段】脈動軽減ダイヤフラムの表裏の両方を液室とし、この表裏の液室の一方を吸入ポート又は吐出ポートに連通させ、他方を吐出ポート又は吸入ポートに連通させ、脈動軽減ダイヤフラムの表裏に液体を導入して、脈動の軽減を図ったダイヤフラムポンプ。 (もっと読む)


【課題】吸入側と吐出側の逆止弁を備えたダイヤフラムポンプにおいて、該ポンプ自体が空気トラップを備え、しかも空気トラップの機能だけでなく、ダイヤフラムの振動に伴う脈動(振動)の軽減作用も得ることができるダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング内に、吸入ポートと吐出ポートにそれぞれ連通する、独立した吸入側空気トラップ室と吐出側空気トラップ室を設けたダイヤフラムポンプ。流路絞り部と各空気トラップ室は、ダイヤフラムポンプの姿勢を問わず、該流路絞り部の上方に、空気トラップ室の一部空間が位置するように形成することで、ダイヤフラムポンプの姿勢を問わずに、空気のトラップ作用を得ることができ、空気が液体中に混入する可能性を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムポンプを用いた液循環システムにおいて、空気トラップの機能だけでなく、ダイヤフラムの振動に伴う脈動(振動)の影響を軽減することができる液循環システムを得る。
【解決手段】ポンプ室の容積変化によって吸入ポートからポンプ室に液体を吸入し、該ポンプ室から吐出ポートに液体を吐出して循環流路に液体を循環させる液循環システムにおいて、ダイヤフラムポンプの吸入ポートと循環流路の間及び吐出ポートと循環流路の間にそれぞれ、空気トラップを設けた液循環システム。 (もっと読む)


【課題】振動ダイヤフラムを一対のハウジングで挟着して該振動ダイヤフラムの上下の少なくとも一方にポンプ室を形成し、該ポンプ室と吸入ポートとの間に該吸入ポートから該ポンプ室への流体流を許容しその逆方向の流体流を許さない吸入側逆止弁を設け、上記ポンプ室と吐出ポートとの間に該ポンプ室から吐出ポートへの流体流を許容しその逆方向の流体流を許さない吐出側逆止弁を設け、振動ダイヤフラムを振動させてポンプ作用を得るダイヤフラムポンプにおいて、極めて簡単な構造で脈動の軽減ができるダイヤフラムポンプを得る。
【解決手段】一対のハウジングの間に、振動ダイヤフラムとは平面位置を異ならせて、吸入ポート及び吐出ポートに対応する一対の弾性材料からなる脈動軽減ダイヤフラムを挟着し、かつ、一対のハウジングにそれぞれ、該一対の脈動軽減ダイヤフラムの上下にそれぞれ可変容積の液室と空気室を画成する凹部を形成し、この一対の可変容積の液室をそれぞれ吸入ポート及び吐出ポートに連通させたダイヤフラムポンプ。 (もっと読む)


【課題】
振動、及び振動音が少なく、若しくは、吸排気の空気圧の検知スイッチの接点のチャタリングを防止できるエアーポンプを提供する。
【解決手段】
クランク状に形成された金属製の固定ベースに電動機の出力軸と、ダイヤフラム(A)で形成されるポンプ室を直交するように配置し、前記ダイヤフラム(A)は、電動機の出力軸に取付けられた偏芯カムの回転により振幅し、前記ポンプ室内の空気を吸排気するエアーポンプとし、若しくはダイヤフラム(A)の膜部には、リング状の肉厚部が設けられ、空気の圧力変動で生ずる膜の振動を、慣性質量の大きな肉厚部で抑える構成とし、若しくは吸気口側の逆止弁の上部に空気室を形成し、空気室の圧力変動で可動するダイヤフラム(B)を設け、このダイヤフラムで検知スイッチを操作できるようにすることで達成できる。 (もっと読む)


【課題】振動するダイヤフラムとハウジングとの間にポンプ室を形成し、ハウジングに、ダイヤフラムの平面中心に対する偏心対称位置に吸入ポートに連通する吸入側液溜室と吐出ポートに連通する吐出側液溜室を設け、吸入側液溜室とポンプ室との間に該吸入側液溜室からポンプ室への流体流を許す吸入側逆止弁を設け、吐出側液溜室とポンプ室との間に該ポンプ室から吐出側液溜室への流体流を許す吐出側逆止弁設けたダイヤフラムポンプにおいて、ハウジングを合成樹脂製にしなければならないという制約の下で簡単な構成で振動の軽減ができ、かつ流量を低下させないダイヤフラムポンプを得る。
【解決手段】ハウジングに、吸入側逆止弁と吐出側逆止弁の反対側において、吸入側液溜室と吐出側液溜室にそれぞれ連通する一対の開口部を形成し、この一対の開口部を、吸入側液溜室と吐出側液溜室の圧力で弾性変形する金属薄板からなる振動軽減板で閉塞したダイヤフラムポンプ。 (もっと読む)


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