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Fターム[3H077EE05]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 目的、効果 (1,860) | ポンプの能力、性能に関するもの (433) | 定量性、定圧性 (109)

Fターム[3H077EE05]に分類される特許

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【課題】流体の流速精度の高いポンプ装置を提供する。
【解決手段】弾性体からなる管状部材(10)の長手方向に沿って互いに対向して配置される2つの対向部材(11,12)を備え、2つの対向部材の互いに対向する面に、互いに対向することで管状部材が断面内に収容される空間を形成する溝(13,14)が設けられ、2つの対向部材は対向面に沿って一方が相対的にスライド動作をして、溝が互いに対向することにより空間を形成させて管状部材の内部に流体が導入された流体保持位置と、溝の位置が互いにずれることにより管状部材の断面形状を変化させて管状部材の内部から流体を排出させる流体排出位置と、の間で往復動作をし、2つの対向部材は、スライド動作において互いに対向する面と直交する方向への相対的な移動が可能であり、一方の溝の周辺部が他方の溝の内部に進入する動作をする。 (もっと読む)


【課題】温度変化による圧力−流量特性の変動を抑制することができる流体制御装置を提供する。
【解決手段】圧電ポンプ101は、振動板ユニット160と可撓板151と基板191とを備える。振動板ユニット160は、圧電素子142の線膨張係数より大きな線膨張係数を有する金属材料で形成されている。可撓板151及び基板191は、振動板ユニット160の線膨張係数より大きな線膨張係数を有する材料で形成されている。振動板ユニット160は、振動板141と、枠板161と、連結部162とによって構成される。振動板141の周囲には枠板161が設けられていて、振動板141は3つの連結部162で枠板161に対して3点で柔軟に弾性支持されている。そして、枠板161は可撓板151に接着固定される。 (もっと読む)


【課題】往復運動を用いて流動体を移送するものであって、往復運動の一周期の間の流動体移送量の平均値と、流動体移送量のピーク値との差を抑制することができる流動体移送装置、その流動体移送装置を備える流動体充填装置、及び、流動体の移送方法を提供する。
【解決手段】往復部材105が往復運動することにより容積が変化するベローズ101を備え、ベローズ101を拡張することでトナーTを吸引し、圧縮することで吸引したトナーTを圧送するベローズポンプ100において、往復部材105の往復運動を制御するカム130の形状を、回転角度の増加によって回転軸から周面までの距離が小さくなる拡張側割付角度よりも、回転角度の増加に比例して回転軸から周面までの距離が大きくなる圧縮側割付角度が大きい形状として、ベローズ101を拡張させる時間よりも圧縮させる時間の方を長くする。 (もっと読む)


【課題】吐出精度やチューブの劣化を抑えることができるチューブポンプを提供すること。
【解決手段】チューブポンプ1は、チューブ40と、フック部材35と、チューブ受け部材31、32と、3個以上のフィンガー部材60と、駆動機構と、チューブ受け部材31、32の位置を調節する位置調節機構7とを備える。位置調節機構7は、チューブ受け台71、一対のガイド軸72、一対の固定軸73、カバー74、一対のネジ軸75、調節操作部76、一対の駆動プーリ77およびタイミングベルト78を備え、調節操作部76の操作によってタイミングベルト78および駆動プーリ77を介して一対のネジ軸75を進退させることで、これらのネジ軸75に接続したチューブ受け部材31,32を移動させてフィンガー部材60との隙間が調節される。 (もっと読む)


【課題】流体を連続的に吐出する耐久性の高い小型のチューブポンプを提供すること。
【解決手段】弾力性を有するチューブ7の押圧及び押圧解除を繰り返し行うことでチューブ7内の流体を吐出しチューブ7内に流体を吸入するチューブポンプ1であって、チューブ7を挟むように配置され、互いに近接又は離間する少なくとも1組の押圧面を有する第1押圧部11及び第2押圧部13と、流体の逆流を防止する第1逆止弁19a及び第2逆止弁19bとを、チューブ7の上流から下流に向けて第1逆止弁19a、第1押圧部11、第2逆止弁19b及び第2押圧部13の順で備えて成り、第1押圧部11で押し潰されるチューブ7の体積V1と第2押圧部13で押し潰されるチューブ7の体積V2との体積比(V1:V2)が2:1であることを特徴とするチューブポンプ1。 (もっと読む)


【課題】発泡性を有する液体や気泡を含む液体を扱う場合にも、ポンプ室の吸込側及び吐出側の逆止弁がガスロック現象を発生しない液体用容積型ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室3の容積を拡大することにより吸込通路9から吸込側逆止弁8及び吸込口6を経てポンプ室3に給液させる吸込工程とポンプ室3の容積を縮小することによりポンプ室3から吐出口7及び吐出側逆止弁10を経て吐出通路9に送液させる吐出工程とを交互に連続して行うように構成された液体用容積型ポンプであって、ポンプ室3内で気泡を発生する液体を扱うものにおいて、ポンプ室3の上部領域と吐出通路9とを細孔通路14により直接に連通接続して、吐出工程においてポンプ室3内の液体を細孔通路14から吐出通路9へと微量流出させることによりポンプ室3内の気泡を排除し、逆止弁8,10がガスロック現象を生じないように構成してある。 (もっと読む)


【課題】流体が流通する流体通路の連通状態を容易に切り換え、且つ流通する流体の量を精度よく制御する。
【解決手段】ソレノイドポンプ10は、流体を入力ポート68から出力ポート70に流通させる流体通路60が形成されたハウジング18と、ソレノイド部12の励磁状態に基づいて変位して流体通路60を開閉する可動部材20と、を備える。流体通路60は、入力ポート68に連通する入力側通路64と、出力ポート70に連通する出力側通路66と、入力側通路64及び出力側通路66に連通するとともにハウジング18と可動部材20の先端部とによって囲まれた空間からなるポンプ室62と、を含む。可動部材20は、変位にともなってポンプ室62と出力側通路66との連通を開閉する。 (もっと読む)


【課題】流量・圧力調節が容易に実施できしかも外部磁場による誤作動の無い安全なダイヤフラム吸引ポンプを提供する。
【解決手段】固定軸に回転可能に支持し外周にカムを設けた回転筒内に、SMAゼンマイばねを収容しSMAゼンマイばねの一端を固定軸に接続し他端を回転筒に接続した型SMAゼンマイばね型アクチュエータを、ダイヤフラムに隣設し、ダイヤフラムに連通する液体吸引管と液体排出管に逆止弁を配置し、前記カムをダイヤフラムを拡縮可能に当接させ、前記カムの回転によりダイヤフラムを圧接縮小させ液体排出管から液体を排出し、続いてダイヤフラムの圧接縮小を開放して復元拡張させて液体吸引管から液体を吸引することを繰り返すことによりダイヤフラムの液体吸・排作動を行わせることを特徴とするダイヤフラム吸引ポンプ。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの追従性をよくして、搬送流体の定量搬送性を向上できるようにする。
【解決手段】内部に配置されたダイヤフラム1によって、該ダイヤフラム1を往復動変形させるための作動流体が供給される作動流体室2aと、搬送流体が吸入・吐出される搬送流体室2bとに区画されるポンプ室2を備えたダイヤフラムポンプにおいて、ポンプ室2における作動流体室2a側の壁部を、これと対向するダイヤフラム1の表面形状に沿うように形成する。 (もっと読む)


【課題】薬液の定量吐出を高精度で行い得るようにすることにある。
【解決手段】薬液流入口21および薬液流出口22に連通するポンプ室16を膨張収縮させることで薬液を吐出する薬液供給装置10aにおいて、ピストン31が軸方向に往復動自在に収容されるシリンダ12を有している。シリンダ孔30には、連結ロッド34の先端とシリンダ12との間で、軸方向に弾性変形自在なベローズ35が取り付けられている。ベローズ35の内側には、連結ロッド34とベローズ35との間で膨張収縮室37が区画形成されるとともに、当該膨張収縮室37に連通する圧力室38がピストン31の先端側に設けられ、これら膨張収縮室37と圧力室38とに非圧縮性の間接媒体39が封入されている。このベローズ35の平均有効径D2は、ピストン31の摺動面32の外径D1よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】高粘度の流体を搬送する場合であっても、定量搬送を実現可能な往復動ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】流体を搬送すべく往復動するダイヤフラムを設けたダイヤフラム駆動室と、ダイヤフラムを往復動させるための駆動力を供給する駆動力供給部とを備えた往復動ポンプであって、駆動力供給部が、一つの偏心カムと、偏心カムの回転によって往復動する第一ピストン部および第二ピストン部とを用いて構成され、ダイヤフラム駆動室内には、第一ダイヤフラムおよび第二ダイヤフラムが設けられ、第一および第二ピストン部の駆動力が、作動油を介して、第一および第二ダイヤフラムに伝達されるべく構成され、ダイヤフラム駆動室内の流体搬送室に流体を搬送すべく、補助駆動部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ベローズ等の可撓性のポンプ部材を有する液体供給装置の駆動特性を向上させるとともに耐久性を向上させる。
【解決手段】液体供給装置10aの駆動ポンプ11は、駆動ロッド18により軸方向に弾性変形するポンプ部材としてのベローズ21を有している。ベローズ21とハウジング13aとにより駆動ポンプ室26と連通室25とが形成され、オリフィス部材43により連通室25と駆動ポンプ室26とに仕切られている。駆動ロッド18の駆動動作時には弁体53により貫通孔51が閉塞され、オリフィス部材43とハウジング13aの内周面との間の連通隙間を介して連通室25と駆動ポンプ室26との間で液体が流れることになる。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化を図りながら、水頭圧の影響を自動的に低減させることが可能な薬液供給システムを提供すること。
【解決手段】薬液供給ポンプ10において、一対のボディ11,12内には容積可変部材としてのダイアフラム13が収容されており、このダイアフラム13によってポンプ室14と作動室15とが区画形成されている。作動室15には電空レギュレータ30が接続されている。コントローラ60は、薬液の吸引を開始する場合には作動室15内の圧力を大気圧に設定するとともに、その状態で吸引バルブ23を開状態とする。そして、薬液タンク27の水頭圧によりポンプ室14に薬液が流入してくることで変動する作動室15内の圧力を、圧力センサ52を通じて読み取り、その読み取った圧力に基づいて電空レギュレータ30を制御する。 (もっと読む)


定量ポンプ装置は、ポンプ室(16)と、このポンプ室(16)に隣接して配置されて可動体駆動部(6)によって移動可能な可動体(14)と、可動体駆動部(6)を制御する制御装置(26)とを備える。制御装置(26)は、定量ポンプ装置によって少なくとも所定の基準送出流量を生じさせるために、可動体(14)のストロークが第1の高いストローク速度(n)で開始され、その後に第2の低いストローク速度(n)で継続されるように可動体駆動部(6)を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】小型軽量かつ低電圧で静音動作が可能であり、流体の吸入吐出量が大きく、安定に動作可能な流体搬送装置を提供する。
【解決手段】流体を吸入吐出するポンプの機能を有し、流体を内部に含むポンプ室と、ポンプ室壁面の一部を構成する筺体部と、電解伸縮を行う導電性高分子膜で形成されポンプ室壁面の一部を構成するダイヤフラムと、内部に含まれた電解液がダイヤフラムに接する閉空間部と、ポンプ室内のダイヤフラムに接した部分に少なくとも電解液が配置され、さらに、前記電解液中に前記ダイヤフラムと対向して配置された電極とを備える。 (もっと読む)


【課題】強アルカリ性の洗剤に耐え、吐出量を一定に制御できるダイヤフラム式の洗剤供給用ポンプを提供する
【解決手段】洗剤供給用ポンプ1は、ダイヤフラム式であり、モータ5の回転によりダイヤフラム61を往復振動させる偏心駆動機構7と、ダイヤフラム61が臨むポンプ室6内の圧力によって開閉される吸入弁8aと吐出弁8b、及びこれらの弁8が着座される弁座81とが内装されたポンプケース62と、を備える。ダイヤフラム61及び弁座81は、耐強アルカリ性で低温(略0℃)での硬化が常温(略20℃)での硬度より10(デュロメータA)以上硬化しないゴム、例えばブチルゴムから成る。これにより、洗剤供給用ポンプ1は、強アルカリ性の洗剤に耐え、ダイヤフラム式としたので吐出量を一定に制御することができる。 (もっと読む)


流体を複数に小分けして分与する方法および装置。ポートと、注入口および流出口を有する可撓性のある分与チューブとを備える容器内に流体が保存されている。注入口がポートに一体封止されており、粘弾性バルブが流出口に取り付けられている。本発明の方法には圧縮ステップおよび圧縮を終了するステップを含み、この方法には、第1のチューブ部分とバルブとの間のチューブ部分内の圧力を解放するという圧縮ステップの終わりに実施されるさらなるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】起動直後から安定した流体噴射ができる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置1は、流体室80の容積を圧電素子30及びダイアフラム40により変化させて流体噴射開口部96から液体をパルス状に噴射する脈流発生部20と、脈流発生部20に液体を供給するポンプ10と、脈流発生部20と前記ポンプ10とを連通する柔軟性を有するチューブ4と、脈流発生部20と前記ポンプ10の駆動制御を行う駆動制御部15と、が備えられ、脈流発生部20を起動させるとほぼ同時にポンプ10から定常流量に対して増加流量を増加流量指定時間の範囲内に供給し、増加流量指定時間経過後、定常流量に復帰させる。このことにより、脈流発生部20内の流路抵抗の上昇に起因するチューブ4の膨張がある場合においても、脈流発生部20への流体供給量の減少を抑制し、脈流発生部20の起動直後から液体を安定してパルス状に高速噴射させることができる。 (もっと読む)


【課題】起動直後から安定した流体噴射ができる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置1は、流体室80の容積を圧電素子30及びダイアフラム40により変化させて流体噴射開口部96から液体をパルス状に噴射する脈流発生部20と、脈流発生部20に液体を供給するポンプ10と、脈流発生部20と前記ポンプ10とを連通する柔軟性を有するチューブ4と、脈流発生部20と前記ポンプ10の駆動制御を行う駆動制御部15と、が備えられ、脈流発生部20を起動させるとほぼ同時にポンプ10から定常流量に対して増加流量を増加流量指定時間の範囲内に供給し、増加流量指定時間経過後、定常流量に復帰させる。このことにより、脈流発生部20内の流路抵抗の上昇に起因するチューブ4の膨張がある場合においても、脈流発生部20への流体供給量の減少を抑制し、脈流発生部20の起動直後から液体を安定してパルス状に高速噴射させることができる。 (もっと読む)


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