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Fターム[3H077EE16]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 目的、効果 (1,860) | 制御改善 (152) | 流量制御改善 (50)

Fターム[3H077EE16]に分類される特許

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【課題】流体の移送量の経時的変化を抑制できる流体ポンプを提供する。
【解決手段】弾性チューブ70を押圧する箇所を弾性チューブに沿って移動させることによって、弾性チューブ内の流体を押圧箇所の移動方向に移送させる流体移送手段20と、流体移送手段に対して流体の移送方向の下流側の弾性チューブのコンダクタンスを弾性チューブが開放状態の弾性チューブのコンダクタンスよりも小さくするコンダクタンス調整手段40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプユニットにおいて、能力を向上させながらも、大幅な小型化を達成する。
【解決手段】マイクロポンプ500を行と列の関係となる格子状に配置し、少なくとも最下流行のマイクロポンプ500の吐出口を統合吐出口に接続する。更に、中間行の複数のマイクロポンプのそれぞれの吐出口を統合吐出口に直結させる吐出直結機構と、同マイクロポンプのそれぞれの吸入口を、最初に供給される前記流体に直結させる吸入直結機構と、上流行のマイクロポンプの吐出口を、下流行の前記マイクロポンプの吸入口に直結させる直列結合機構と、これらを制御する制御装置を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】薬液の注入不良を防止することが可能な薬液注入装置を提供すること。
【解決手段】薬液注入装置1は、薬液槽10に貯留された薬液を本管100に流れる水に注入するダイヤフラムポンプ11と、ダイヤフラムポンプ11により本管100に注入される薬液の流量を検出する第1流量センサ14と、本管100を流れる水の流量を検出する第2流量センサ15と、第1流量センサ14及び第2流量センサ15により検出された流量から、水に注入された薬液の濃度を算出するとともに、目標の薬液の濃度とするために、ダイヤフラムポンプ11から注入される薬液の量を制御する制御装置18と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】運転停止時に流体の吐出を制限することができるポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプ装置3は、ケーシング10と、可動部材30と、吸入弁41と、吐出弁42と、弁機構50とを具備する。ケーシング10は、吸入口101と吐出口102と各々連通可能なポンプ室100を有する。可動部材30は、ケーシング10の内部を移動可能であり、ポンプ室100への流体の吸入とポンプ室100からの流体の排出とを交互に行う。吐出弁42は、ポンプ室100と吐出口102との間に取り付けられ、ポンプ室100から吐出口42へ向かう、第1の圧力以上の流体の流れを許容する。弁機構50は、ケーシング10に取り付けられ、吸入口101から吐出口102へ向かう、上記第1の圧力よりも大きい第2の圧力以下の流体の流れを制限する。 (もっと読む)


【課題】外気温度に依存せずに吐出流量を安定させることができるポンプ装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】上記ポンプ装置の制御方法は、ポンプ本体の吐出口から基準流量のガスが吐出する回転速度でモータを駆動するための駆動信号を出力し、前記ポンプ本体に取り付けられた温度センサによって、前記吐出口から吐出されるガスの温度又は前記ポンプ本体の温度を測定し、前記温度センサの出力に含まれる前記ガスの温度に関連する温度信号に基づいて前記吐出口から吐出される前記ガスの実流量を演算し、前記実流量が前記基準流量と一致するように前記駆動信号を補正し、補正された駆動信号を前記モータへ出力する。 (もっと読む)


【課題】精度、クリーニング及び保守を改善するようにされた蠕動ポンプを提供する。
【解決手段】蠕動ポンプ64は、汲み上げられる物質が流れる管と、モータ51と、モータに結合しかつ管を圧縮して物質を所望の流れ方向に汲み上げる一つ以上の圧縮ヘッド74と、蠕動ポンプに結合した性能識別子90と、性能識別子を読取り性能識別子に応じて信号を発生するように作動できるセンサ91とを有する。前記モータが前記信号に応じて制御される。 (もっと読む)


【課題】フィンガ式の輸液ポンプにおいて、長時間の使用に起因する輸液流量の変動を抑制する。
【解決手段】ポンプ機構2のフィンガ21の配列方向と同一の方向に配列された複数の加圧用フィンガ31と、その各加圧用フィンガ31を個別に進退駆動するカム32と、複数の加圧用フィンガ31の先端部に対向して配置される加圧用押圧板34とを有し、各加圧用フィンガ31の進退駆動により輸液チューブTに蠕動運動を与える加圧機構3を、ポンプ機構2の上流側に設ける。そして、そのポンプ機構2の各フィンガ31の進退駆動により輸液チューブT内の輸液を蠕動運動で送り出していく過程において、輸液チューブTを閉塞しているポンプ用フィンガ21の上流側の輸液チューブT内の圧力を上記加圧機構3にて陽圧にすることで、輸液チューブTの開放時の断面形状を略真円形状に維持する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり、十分な流量を得ることのできる、ポンプ装置及びそれを用いた内視鏡装置を提供する。
【解決手段】流路壁面の少なくとも一部を構成する第1可撓性薄膜に、流路の長手方向に伝播する進行波を発生させて流路内の流体を搬送するポンプ装置であって、第1可撓性薄膜の所定部位を面外方向に加振することにより進行波を生起させる加振手段を備える。また、第1可撓性薄膜が非圧縮性流体を封入したチャンバーの一部を構成し、第2可撓性薄膜がチャンバーの他の一部を構成し、第2可撓性薄膜に作用する加振機構によって第2可撓性薄膜に進行波を生起させ、第2可撓性薄膜に生起された進行波に伴う非圧縮性流体の変位によって、第1の可撓性薄膜に進行波を生起させ、第2可撓性薄膜に生起された進行波よりも、第1可撓性薄膜に生起させた進行波の方が面外変位が実質的に大きい。 (もっと読む)


【課題】切除力と切除速度を独立して調整可能な流体噴射方法を実現する。
【解決手段】流体噴射装置1に係る流体噴射方法は、圧力室80の容積を圧電素子30及びダイアフラム40により変化させて流体噴射開口部96から流体をパルス状に噴射する脈流発生部20と、脈流発生部20に流体を供給するポンプ10と、が備えられ、ポンプ10から供給される流体供給流量と、圧力室80の容積変化の周波数(圧電素子30の駆動周波数に相当)と、を比例の関係で変化させる。圧力室80の容積変化量(排除体積)は切除力を変化させ、排除体積と駆動周波数の積は切除速度を変化させることから、切除力と切除速度を独立して調整できる。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ室の容積を増減させる往復運動子のストロークと移動速度を往復運動子の駆動モータの回転角度と回転速度によって制御することにより、吐出量を簡単容易に調節できる様にした。
【解決手段】 駆動モータ8の出力軸8aに、これの回転運動を往復運動に変換する機構10を介して往復運動子15を連繋し、該往復運動子15の往復運動によるポンプ室24容積の増減によって流体を吸込・吐出する吸込弁25及び吐出弁27を備えた往復動ポンプ1において、駆動モータ8はその出力軸8aが正逆360度の範囲で所定角度に渡って正逆回動する様に制御する。 (もっと読む)


【課題】外形寸法が極めて小さく、生産性が良く、流量制御精度が高く、動作が円滑であり、吸引力と吐出力が大きく、信頼性が高いマイクロダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】吸入弁26および吐出弁28の一方の弁板14と他方の弁の流路となる流路開口16とが形成され、互いに逆向きに積層された二枚の弁板シート12と、この積層体に積層され弁座20および弁ストッパ22とが形成された二枚の弁座シート18と、ベース板32と、枠体34と、ダイヤフラム36と、駆動素子42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な機構と簡単な操作により、短時間で正確に一定量のイオン交換樹脂を容器に充填してイオン交換樹脂層を形成することができ、イオン交換樹脂の高密度充填や破砕、あるいは配管の詰まりなどを防止できるイオン交換樹脂層の形成方法を提案する。
【解決手段】 イオン交換樹脂と水の混合スラリーを容器1に導入して、水をストレーナ4a、5aで分離して容器1から排出することにより、容器1内にイオン交換樹脂を充填してイオン交換樹脂層2を形成する方法であって、イオン交換樹脂と水の混合スラリーを流体圧駆動式ポンプ30により容器1に供給し、ポンプ30駆動用の流体圧が所定圧に達した時点で、制御装置50によりポンプ30へ作用する流体圧を解除してポンプ30の駆動を停止し、容器1内に一定容量のイオン交換樹脂層2を形成する。 (もっと読む)


【課題】家庭電化製品の圧電ポンプが、自動呼び水作用及び気泡の排除の問題に遭遇することなく、ポンプによって通常もたらされる流量に対して低減された流量で作動できるようにする。
【解決手段】圧電アクチュエーター(111A)の作動の下に変位可能な可動壁(111)が装備されたポンプ室(110)を備える家庭電化製品の圧電ポンプ(100)の制御方法は、ポンプ(100)の起動段階の間には、複数回の交番の間に、可動壁(111)によるポンプ室(110)の最大の掃出容積のための、圧電アクチュエーター(111A)の実質的な変形をもたらす電圧Uの交流供給信号が、圧電アクチュエーター(111A)に供給され、さらに、ポンプの起動段階は、ポンプ(100)によって提供される平均流量が起動段階において提供された流量よりも低下されるように供給信号が変調される通常作動段階に引き継がれる。 (もっと読む)


【課題】起動直後から安定した流体噴射ができる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置1は、流体室80の容積を圧電素子30及びダイアフラム40により変化させて流体噴射開口部96から液体をパルス状に噴射する脈流発生部20と、脈流発生部20に液体を供給するポンプ10と、脈流発生部20と前記ポンプ10とを連通する柔軟性を有するチューブ4と、脈流発生部20と前記ポンプ10の駆動制御を行う駆動制御部15と、が備えられ、脈流発生部20を起動させるとほぼ同時にポンプ10から定常流量に対して増加流量を増加流量指定時間の範囲内に供給し、増加流量指定時間経過後、定常流量に復帰させる。このことにより、脈流発生部20内の流路抵抗の上昇に起因するチューブ4の膨張がある場合においても、脈流発生部20への流体供給量の減少を抑制し、脈流発生部20の起動直後から液体を安定してパルス状に高速噴射させることができる。 (もっと読む)


【課題】切除力と切除速度を独立して調整可能な流体噴射方法を実現する。
【解決手段】流体噴射装置1に係る流体噴射方法は、圧力室80の容積を圧電素子30及びダイアフラム40により変化させて流体噴射開口部96から流体をパルス状に噴射する脈流発生部20と、脈流発生部20に流体を供給するポンプ10と、が備えられ、ポンプ10から供給される流体供給流量と、圧力室80の容積変化の周波数(圧電素子30の駆動周波数に相当)と、を比例の関係で変化させる。圧力室80の容積変化量(排除体積)は切除力を変化させ、排除体積と駆動周波数の積は切除速度を変化させることから、切除力と切除速度を独立して調整できる。 (もっと読む)


【課題】起動直後から安定した流体噴射ができる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置1は、流体室80の容積を圧電素子30及びダイアフラム40により変化させて流体噴射開口部96から液体をパルス状に噴射する脈流発生部20と、脈流発生部20に液体を供給するポンプ10と、脈流発生部20と前記ポンプ10とを連通する柔軟性を有するチューブ4と、脈流発生部20と前記ポンプ10の駆動制御を行う駆動制御部15と、が備えられ、脈流発生部20を起動させるとほぼ同時にポンプ10から定常流量に対して増加流量を増加流量指定時間の範囲内に供給し、増加流量指定時間経過後、定常流量に復帰させる。このことにより、脈流発生部20内の流路抵抗の上昇に起因するチューブ4の膨張がある場合においても、脈流発生部20への流体供給量の減少を抑制し、脈流発生部20の起動直後から液体を安定してパルス状に高速噴射させることができる。 (もっと読む)


【課題】ブロア室や流路の設計を変更することなく、流量及び/又は圧力特性を変更することが可能なマイクロブロアを提供する。
【解決手段】ブロア本体1に第1壁部2aと第2壁部3bとを設け、振動板5と対向する壁部の位置に第1,第2開口部2b,3cを形成する。両壁部の間に、外部から流体を導入するための流入通路7、7aを形成する。振動板を振動させると、第1ブロア室6から連続的に吐出される流体によって流入空間7a内の流体が一緒に第2開口部3cから吐出される。振動板5を間にして第1ブロア室6と逆側に第2ブロア室8を形成する第3壁部9を設け、第3壁部に第3開口部9aを形成する。振動板の振動エネルギーにより第3開口部9aから流体を吸い込み、流入通路7へ供給することで、流量及び/又は圧力特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の代わりに流体の慣性効果を発生する管路要素をポンプ室の吐出側の直後に設けたマイクロポンプにおいて、最大出力を与える負荷圧力よりも低い負荷圧力の範囲で、吐出流量を増加させ出力を改善したポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ10は、ダイアフラム50により、容積が変更可能なポンプ室90と、ポンプ室90へ動作流体を流入させる入口流路32と、ポンプ室90から動作流体を流出させる出口流路22と、入口流路32とポンプ室90との間に第一の流体抵抗要素40と、を備え、第一の流体抵抗要素40を通さずに動作流体を導く接続流路28を、出口流路22に合流するよう設ける。 (もっと読む)


【課題】双方向への送液や、送端部での液滴制御を容易に行うことができる送液装置を提供する。
【解決手段】液体の送液路に配設され且つ管壁が変形可能な管路1と、管路1の周面全周又は周面の一部を覆うように取付けられ且つ少なくとも管路1の管壁を収縮するように作動する圧電素子2と、圧電素子2の作動状態を制御する制御装置3とを備え、管路1に沿って圧電素子2を複数取付け、これを送液方向手前側から順次管路の管壁1を収縮するように作動させれば、管路1のどちらの方向にも送液することができるし、送端部から絞り出される液体の量を調整して液滴とすることもできる。また、圧電素子2への印加電圧を変更することにより管路1内の液体の送液速度を制御することにより、管路1内の液体の送液速度を容易に制御することが可能となる。 (もっと読む)


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