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Fターム[3H077EE21]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 目的、効果 (1,860) | 摩耗、疲労、損傷防止 (65)

Fターム[3H077EE21]に分類される特許

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【課題】
チューブの巻き込みや破損が生じることを抑制したローラポンプである。
【解決手段】
チューブケース2の中央部の円形状凹部内に、駆動軸の先端に設けられる太陽歯車4と、該太陽歯車4及び内歯10とに噛合する遊星歯車5aを形成した3個の自公転ローラ5と、前記太陽歯車4及び内歯10とに噛合する遊星歯車6aを形成した3個の公転ローラ6を備え、チューブ押圧面5b及びリングローラ6cとガイド面11とでチューブ12を押圧挟持して、チューブ押圧面5b及びリングローラ6cとでチューブ12内の流体を送液させる。 (もっと読む)


【課題】吐出精度やチューブの劣化を抑えることができるチューブポンプを提供すること。
【解決手段】チューブポンプ1は、チューブ40と、フック部材35と、チューブ受け部材31、32と、3個以上のフィンガー部材60と、駆動機構と、チューブ受け部材31、32の位置を調節する位置調節機構7とを備える。位置調節機構7は、チューブ受け台71、一対のガイド軸72、一対の固定軸73、カバー74、一対のネジ軸75、調節操作部76、一対の駆動プーリ77およびタイミングベルト78を備え、調節操作部76の操作によってタイミングベルト78および駆動プーリ77を介して一対のネジ軸75を進退させることで、これらのネジ軸75に接続したチューブ受け部材31,32を移動させてフィンガー部材60との隙間が調節される。 (もっと読む)


【課題】ベローズポンプにおいて、ポンプボディ内部の流体通路の加工部分の簡略化と組み立ての簡略化を行い、ベローズとポンプボディの接合部からの搬送流体の漏れをなくし、ポンプの信頼性を上げ、高圧で駆動できるポンプにする。かつベローズ天板部外周で摺動シール行い、蛇腹側気室と天板側気室とを構成する形式のベローズポンプにおいて、摺動シールの摩擦を軽減し、動作を安定にすると共に、長寿命のベローズポンプを実現する。
【解決手段】ポンプボディ1a内に設置する吸入側逆止弁と吐出側逆止弁を、1つの穴内に設置することにより、流体通路穴を減らす。ベローズの取り付け部は、内部側に延伸する薄肉部を設け、この薄肉部が加圧時にポンプボディ1aの面と圧接するようにする。ゴム等の弾性体から成る環状のシール部材(例えばOリング67、68)の外側に低摩擦のプラスチック主体の潤滑シート材を配置する。 (もっと読む)


【課題】プランジャが後退してストッパに衝突することにより発生する騒音をプランジャの後退距離を不安定化することなく低減できるようにする。
【解決手段】ソレノイド14に通電することによりプランジャ16を戻しバネ44の付勢力に抗して前進させてダイヤフラム18を押し出し、通電を停止することによりプランジャ16を戻しバネ44の付勢力によって後退させてダイヤフラム18を戻すように構成されたソレノイド駆動式のダイヤフラムポンプにおいて、戻しバネ44の付勢力によって後退されるプランジャ16を当接させて停止させるストッパ22と、プランジャ16とストッパ22との間に介在され、当接時における衝撃を吸収する弾性部材63とを具備する。 (もっと読む)


【課題】流体を連続的に吐出する耐久性の高い小型のチューブポンプを提供すること。
【解決手段】チューブ7の押圧及び押圧解除を繰り返し行うことで流体Lを吸入し吐出するチューブポンプ1であって、チューブ7を挟んで配置された押圧片12、14及び押圧面15aを有し、これらに挟まれた被押潰領域8、9の上流側を押し潰す局所閉塞状態から被押潰領域8、9の全体を押し潰す全閉塞状態に移行可能な第1押圧部11及び第2押圧部12を備えて成り、第1押圧部11は第2押圧部13の被押潰領域9の体積V2よりも大きな体積V1の被押潰領域8を挟むと共に第2押圧部13よりも上流側に配置され、第1押圧部11及び第2押圧部13は局所閉塞状態から全閉塞状態に交互に移行すると共に流体Lの吸入時及び/又は吐出時に第1押圧部11及び第2押圧部13の少なくとも一方は局所閉塞状態又は全閉塞状態にあることを特徴とするチューブポンプ1。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムの素材である耐食性金属材料の疲労強度を改善するとともに、該材料に含まれる不純物の粒界濃度を低下させて耐腐食性を改善することにより、前記ダイアフラムの耐用年数を向上させる。
【解決手段】耐腐食性金属材料により形成された圧縮機用ダイアフラム3は、互いに対向する窪み4,5を有するガスプレート1とオリフイスプレート2により挟持されており、前記金属材料の平均結晶粒径d(mm)が下記(1)式を満足することを特徴とする。1/d0.5≧15(1) (もっと読む)


【課題】ダイヤフラム式の圧縮機において、ダイヤフラムが半径方向に引っ張られる際に生ずる応力に対する疲労強度を向上させる。
【解決手段】ダイヤフラム式圧縮機は、凹部を有する第1の部材と、凹部を有する第2の部材と、外縁から所定の距離だけ離れた位置に、水平方向の動きを吸収可能に形成された吸収部を備える金属製のダイヤフラムとを備える。第1の部材の凹部と、第2の部材の凹部とが、ダイヤフラムを挟んで対向した状態で結合され、第1の部材の凹部とダイヤフラムによりポンプ室が、第2の部材の凹部とダイヤフラムにより加圧室が、それぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】輸液チューブが押圧される箇所を自動的に移動させて、輸液チューブの劣化防止と長時間に渡る液体移送を可能とする。
【解決手段】主回転軸31によって回転自在に軸支される主ローラ32と、主ローラの外周面に沿って設けられると共に主回転軸と平行な複数の副回転軸33によって夫々回転自在に軸支され、且つ外周面の一部を主ローラの外周面から外径方向へ突設させた複数の副ローラ34と、を備え、各副ローラの外径方向への突出部分の外周面間に跨って輸液チューブを添設することにより、主ローラの回転時に公転しながら自転する各副ローラにより輸液チューブを圧縮変形させて輸液チューブ内の液体を一方向へ移送する輸液ポンプ20であって、主ローラの上流側、又は下流側の少なくとも一方に、輸液チューブをベース部材22に対して相対的に移動させるチューブ移動機構40を配置した。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室容積の減少方向のダイヤフラムの過剰変位を、液体流通性、気泡排出性の低下を伴うことなく制御できるダイヤフラム式の液体供給ポンプを提案すること。
【解決手段】ダイヤフラム式の液体供給ポンプ40のポンプ室47は、円形内周側面43aと、ポンプ室底面43bと、ポンプ室容積を増減させるために変位させるダイヤフラム46によって規定されている。ポンプ室底面43bからは複数本の同一高さの突起52が形成されている。突起52のそれぞれは相互に離散配置され、ダイヤフラム46が突起52に当接した状態ではダイヤフラム46とポンプ室底面43bの間に、突起52の間を経由する連通路部分53が形成される。突起52により、液体流通性、気泡排出性を阻害することなくダイヤフラム46の過剰変位を阻止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明はダイヤフラム型ポンプに関し、例えば家庭用浄化槽や養魚用水槽における酸素の補給、または公害監視における検査ガスサンプリングに使用され、動作中および停止中での振動子の変位を防止し、電磁石と振動子との間の間隙を適正に維持しようとする。
【解決手段】ケーシング1内に配置される電磁石2,2と、電磁石の間に所定の間隔Sにて配置される永久磁石3,3を有する振動子4と、ダイヤフラム5,5′と、ケーシングの両端に固定されるポンプケーシング6,6′と、該ポンプケーシングに設けられる吸引弁7を吸入口8に有する吸引室9、および吐出弁10を吐出口11に有する吐出室12と、振動子に偏位振動防止手段13と、を備え、偏位振動防止手段が、軸受部材14を介して回転可能に設けられているか、または、軸体52を回転可能に受部材により受けるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムを備えたカム駆動式燃料ポンプについて、ダイヤフラムのロッド取付部における変形を最小限に抑えて、ポンプ効率の低下や作動不良の発生を軽減できるようにする。
【解決手段】ダイヤフラム5Aがリテーナ41,42で挟まれた中央部をロッド4A先端側の挿通軸47で挿通されてカシメ固定され、カム2の回転力でロッド4Aが往復摺動することでダイヤフラム5Aが往復変位しながら燃料を圧送するカム駆動式燃料ポンプ1Aにおいて、ロッド4Aのダイヤフラム取付構造が、大径部47aの先に小径部47bを有して途中に段差部47cが形成された挿通軸47に、リテーナ41及びダイヤフラム5Aが段差部47cを通過可能な挿通孔を有して大径部47aまで挿通され、リテーナ42が大径部47aよりも小径の挿通孔を有して小径部47bに挿通され段差部47cに当接・係止した状態で先端側を潰して固定した。 (もっと読む)


【課題】ポンプ内部で帯電が起こらないようにして、静電気の帯電に因る放電によりベローズに孔が開く不都合な現象が防止されるよう改善されたベローズポンプを提供する。
【解決手段】薬液の吸込路12及び吐出路13を備えたポンプボディ1と、ポンプボディ1に一端が気密に固定されてポンプボディ1との間に密閉空間11を形成する状態に配備されるベローズ2と、ベローズ2をポンプボディ1に対して伸縮動すべくベローズ2の他端側に設けられる作動部15と、密閉空間11に連通する吸入路12に設けられる吸入弁6と、密閉空間11に連通する吐出路13に設けられる吐出弁7と、を有して成るベローズポンプにおいて、密閉空間11に臨む導通材製の集電部材Cと、集電部材Cに一端部が導通接続され、かつ、ポンプボディ1の外部に臨む他端部を有する導電手段Dとが装備されている (もっと読む)


本発明は、供給物質として化学反応に用いられる流体を、空間的に分けられた移送弁を備えた容積式ポンプ並びに容積式ポンプと移送弁間の流体充填された振り子ラインによって連続的に移送するための方法において、前記振り子ラインに、化学反応の生成物又は出発材料であり、且つ、移送されるべき流体の融点より低い融点を有するか若しくは飽和温度より低い融点を有する補助流体が存在していることを特徴とする方法に関する。本発明の更なる対象は、芳香族化合物の水素化によって形成された生成物を、芳香族化合物を移送するための補助流体として使用すること、並びにアルコール又はアルコールとカルボン酸からのエステルを、カルボン酸又はカルボン酸誘導体を移送するための補助流体として使用することである。
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【課題】薄型の蓋や押圧部材を特に増圧することなく、スムーズに押圧操作および復動ができ、押圧部材、ベローズポンプの傾きや、それによる拗れ、歪みを防止できるようにする。
【解決手段】器体1、器体1を閉じる蓋2、蓋2に内蔵さればね3で復元した常態で吸気しているベローズポンプ4、これを蓋2上面から押圧操作する押圧部材6、を備え、ベローズポンプ4の上板11が上下動する際の上板11の傾きを防止して摺動させる摺動ガイド12を設けたことにより、上記の目的を解決する。 (もっと読む)


【課題】流体の送液状態に規定外の変化が生じても逆止弁に不具合が生じ難い構成の、逆止弁、流体装置、および、ポンプの提供を図る。
【解決手段】逆止弁55は弁室H1に納められる。逆止弁55は支持部55Aと可撓部55Bとを備える。支持部55Aは主軸に沿って延設される。可撓部55Bは、主軸から張り出した状態で支持部55Aに支持される。ダイヤフラム64は弁室H1の下壁面を構成し、可撓部の変位により可撓部55Bに覆われる位置に流体の流入口64Aを有する。底板67は弁室H1の上壁面を構成し、可撓部55Bを介在する状態でダイヤフラム64に対向する。可撓部55Bの両主面のうち底板67に対向する上主面と底板67の下主面との対向する領域の少なくとも一方に、部分的に起伏する起伏形状部55Cを備える (もっと読む)


【課題】良好なシール性を得つつ、十分に疲労強度が高められたダイアフラム式コンプレッサを提供する。
【解決手段】周縁が挟持されて固定されたダイアフラム14を有するダイアフラム式コンプレッサであって、ダイアフラム14は、チタン合金から形成され、少なくとも固定箇所17近傍の内周側が、周方向へわたって押圧ローラを押圧して圧縮残留応力を付与した応力付与部14aとされている。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子の圧電板にクラックが生じ難く、圧電振動子の液密性を下げることなく圧電振動子の変形を十分に確保でき、圧電振動子に対する配線構造がポンプ室の液密性に悪影響を与えることのない圧電ポンプを得ること。
【解決手段】圧電振動子10のシム12は、空気室Aの側に面し、ロアハウジング30に、圧電振動子10を収納する収納凹部60と、収納凹部60の周縁に位置しOリング31を嵌める環状溝60aとを形成し、アッパハウジング20に、ロアハウジング30の収納凹部60に嵌めた圧電振動子10に対し、環状溝60aに嵌めたOリング31の反対側から接触する環状突起21を形成し、圧電振動子10の圧電板11のシム12と反対側の面に、Oリング31とその全周に沿って少なくとも一部が重なる環状電極50を設け、この環状電極50とシム12との間に交番電流を印加することにより圧電振動子10を振動させる。 (もっと読む)


【課題】従来は、ベローズを圧縮、伸張させるために、ベローズに機械的に操作体を締結していたので、部品点数が多くなり、かつ、組立精度上も精密に組み立てる必要があったため、多大な組立工数を必要としていた。簡単な方法で、ベローズを圧縮、伸張させることにより部品点数の低減を図ると共に、組立が簡単なベローズポンプが切望されていた。
【解決手段】ベローズとシリンダとシリンダ端板とで構成される気室をベローズ天板部に設けたシールで分割して2つの気室を構成し、それぞれ気室に駆動流体の駆動源に接続される気室出入り口継手を設ける。この気室出入り継手は大気開放され得る。べローズ天板部には、これらの気室を連結する細い穴または、小さな溝を設けて、ベローズ部の変形破壊を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】量産性の高い矩形状の圧電素子を用いながらも、変位が大きく、且つ、圧電素子の角部の剥がれやダイヤフラムの疲労などの問題を解消した圧電駆動体及びそれを備えた圧電ブロアを構成する。
【解決手段】円板状の中間板53の表面に矩形板状の圧電素子52を貼り付け、振動部が円形のダイヤフラム51の中央に中間板53を貼り付けて、これら圧電素子52、中間板53、及びダイヤフラム51はそれぞれ同心軸関係に配置する。ダイヤフラム51と中間板53の間で円形状に剛性差が与えられ、ダイヤフラム51に直接矩形圧電体を貼り合わせた場合に比べて変位の状態を均一にして変位が低下するのを防止できる。また矩形板状圧電素子52の角部に応力が集中するのを防ぐことができ、信頼性を高めることができる。さらに矩形板状の圧電素子を使用できるため、製造が容易で低コスト化が図れる。 (もっと読む)


【課題】周縁を液密に保持した圧電振動子の表裏に、ポンプ室と大気室を形成し、該圧電振動子を振動させてポンプ作用を得る圧電ポンプにおいて、圧電振動子の圧電体層にクラックが生じにくく、しかも圧電振動子の振動(変形)を抑制することが少ない圧電ポンプを得る。
【解決手段】圧電振動子は、導電性金属薄板からなる少なくとも一枚のメインシムと少なくとも一層の圧電体層との交互積層構造を有し、かつ、メインシムの表裏の圧電体層のうち空気室側の圧電体層上に、導電性金属板からなる保護シムが積層されており、この保護シムは穴あき構造である圧電ポンプ。 (もっと読む)


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