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Fターム[3H077FF01]の内容

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【課題】冷却媒体の送液ポンプの大型化や高速化をすることなく冷却能力を向上させる。
【解決手段】送液ポンプの出口流路に出口側バッファ室を設け、少なくとも送液ポンプから出口側バッファ室までは液体で満たしておく。こうすれば、送液ポンプと出口側バッファ室とによって共振系が構成されるので、共振周波数に相当する周期(あるいは整数倍の周期)で送液ポンプを駆動することで、共振を利用して高い圧力を発生させて、その圧力を用いて液体を圧送することができる。このため、出口流路側に出口側バッファ室を設けるだけで、送液ポンプの大型化や高速化を行うことなく、液体の流量を増加させて、冷却能力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムポンプにおいて、部品点数の削減を図る。
【解決手段】 モータ2の出力軸2aが軸着されたクランク4の上面には、出力軸2aを中心としたリング状の係入溝5が設けられている。駆動体7には駆動突起9bが一体形成され、駆動突起9bの下端部9cが係入溝5に係入されることにより、軸線9dが傾斜した状態となる。クランク4の回転によって、係入溝5内に設けられた係合部が下端部9cに係合するので、駆動突起9bはクランク4の回転に追従して軸線9dが傾斜方向を変えながら回転する。したがって、駆動体7の駆動子7aに取り付けられたダイヤフラム部12aが上下に移動することにより、ポンプ室18が収縮・拡張するのでポンプ作用が行われる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムを備えたカム駆動式燃料ポンプについて、ダイヤフラムのロッド取付部における変形を最小限に抑えて、ポンプ効率の低下や作動不良の発生を軽減できるようにする。
【解決手段】ダイヤフラム5Aがリテーナ41,42で挟まれた中央部をロッド4A先端側の挿通軸47で挿通されてカシメ固定され、カム2の回転力でロッド4Aが往復摺動することでダイヤフラム5Aが往復変位しながら燃料を圧送するカム駆動式燃料ポンプ1Aにおいて、ロッド4Aのダイヤフラム取付構造が、大径部47aの先に小径部47bを有して途中に段差部47cが形成された挿通軸47に、リテーナ41及びダイヤフラム5Aが段差部47cを通過可能な挿通孔を有して大径部47aまで挿通され、リテーナ42が大径部47aよりも小径の挿通孔を有して小径部47bに挿通され段差部47cに当接・係止した状態で先端側を潰して固定した。 (もっと読む)


液体を計量するポンプを示す。そのポンプは、フレキシブルなチューブから構成される。フレキシブルなチューブ内にリリーフ弁を伴い、チューブは容器に連結される。ハウジングは、フレキシブルなチューブを受け入れる開口を定める。その開口の近くに、圧縮表面がある。往復部材は、シールエレメントとポンプエレメントを含む。ドライブがシールエレメントを動かし、フレキシブルなチューブを圧縮表面にはさみつぶす。圧縮表面はリリーフ弁の上流であるため、シールエレメントとリリーフ弁との間に液体を捕らえる。ドライブは、また、ポンプエレメントを動かし、フレキシブルなチューブを圧縮表面につぶす。それにより、捕らえた液体を所定量だけリリーフ弁から排出する。
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流体を分与するための装置が、内部電源と、交換可能な流体リザーバ(6)を受け入れる取付け組立体とを有するハウジング(4)を含む。流体リザーバは、流体を流体リザーバの放出端に移動させるための毛細管要素を含む。1の機構がハウジング内に配置され、該機構は毛細管要素の放出端付近に配置された穿孔された放出プレートを振動させるために、内部電源により通電される。該機構は分与状態において、流体を放出端から放出プレートを通して汲み上げて大気中に放出させるために、十分な振動運動をもたらす。制御部(8)がハウジングにより支持され、取付け組立体より下に配置される。制御部は、時限動作モード、センサ出力に従う自動動作モード、及び手動動作モードの少なくとも1つをユーザが選択するインタフェースをもたらす。取付け組立体は、流体リザーバを、前記流体リザーバの使用状態中に目視検査可能であるように受け入れる。
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【課題】マイクロポンプの製造方法において、安価で、バルブの締切り性能が優れたものとすること。
【解決手段】マイクロポンプ1の製造方法において、バルブダイアフラム10及びポンプダイアフラム11を形成したダイアフラム基板13と2つの貫通穴14bを形成したポート基板14とを接合した後、液体出入り流路を構成する2つのチューブ19を、ポート基板14の2つの貫通穴14bを貫通して微小流路16内に突出させ、2つのバルブダイアフラム10、11で当該チューブ19の開口が開閉されるように設置してポート基板14の液体出入り口具30を形成する。 (もっと読む)


【課題】定容量を送り出すことができると共に、エアーロックの防止のために、ポンプ室のデッドスペースを極力抑える構造にした定容量形ダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】定容量形ダイヤフラムポンプは、パルス電流が印加されるコイル3と、このコイル3に発生する断続磁力により往復動されるプランジャ15と、このプランジャ15に従動されるダイヤフラム25と、このダイヤフラム25の往復動により協動する一対の逆止弁36,38とより構成され、さらに前記プランジャ15の反ダイヤフラム側に設けたストローク規制の規制部19と、前記ダイヤフラム25の反プランジャ側に設けられ、パルス電流オフ時にポンプ本体28に密着する凸形状29とより成っている。 (もっと読む)


【課題】 往復運動および回転運動を相互に変換する揺動板およびピストン間の駆動力伝達系に発生する振動を最小限に抑える。
【解決手段】 軸線yを中心とする円周上に配置した複数のシリンダ23に嵌合するピストン24と揺動ロッド21に固定した揺動板22とを連結ロッド26で連結し、入力軸20を駆動して揺動ロッド21および揺動板22を歳差運動させることでピストン24を往復運動させ、ピストン24に接続されたダイヤフラム33によりポンプ機能を発揮させる。揺動板22は入力軸20と一体に回転することなく歳差運動を行うだけなので、連結ロッド26は角度が僅かに変化するだけで揺動板22およびピストン24間で駆動力を伝達することができ、揺動板22およびピストン24間の駆動力伝達系に発生する摩擦を低減して振動の発生を最小限に抑えることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】吐出量を一定に維持可能なチューブポンプを提供する。
【解決手段】筒体内に同軸的に可撓性チューブ12を配置して、この可撓性チューブ12内側をポンプ室、外側を作動流体が充填される作動流体スペース13として構成されるチューブポンプであって、前記作動流体スペースに配置されて前記作動流体の圧力を測定する圧力センサ17と、該圧力センサ17によって計測された前記作動流体スペースの圧力に基づき前記移送流体の圧力を制御する圧力制御部2とを備え、前記可撓性チューブ12は、径方向の変形応力に対して相対的に変形しやすい部分12aと変形しにくい部分が周方向に複数箇所ずつ交互に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成で比較的大きな圧送圧力により流体を微量で送ることができ、しかも冷却性が高く応答速度に優れた形状記憶合金等の形状記憶性を有するコイルを駆動源とした小型ポンプを提供する。
【解決手段】形状記憶性を有するコイル2、絶縁性を有し且つ高硬度の耐熱部材3、チューブ状の弾性部材4、チューブ状の弾性部材4の両端に設けられた吸入部4aと排出部4b、吸入部4aと排出部4bにそれぞれ設けられた吸入弁10aと排出弁10b及びコイル2への通電を制御する制御回路8からなるとともに、耐熱部材3は弾性部材4とコイル2との間にあり、弾性部材4を取り囲むように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 長期間に渡り防水性を維持する薄型、高吐出圧力で、且つ温度による流量の変化が少ない屈曲振動子及びダイヤフラム型ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】 電圧を印加することにより、屈曲変位を発生し、前記電圧の時間的変化に応じて屈曲振動する円板状或いは矩形板状といった板状の圧電振動子16全体を金属薄膜24a,24bで覆い、その際、金属薄膜を圧電振動子の表面に密着させて、且つ圧電振動子の縁部に空隙26aが出来るように金属薄膜を圧電振動子の縁部の外側で密封する。 (もっと読む)


【課題】流体を連続して流動する流体輸送装置を簡単な構造で実現し、安価に提供する。
【解決手段】流体輸送装置10は、弾性を有するチューブ40と、チューブ40を直線的
に保持するチューブ枠30と、回転軸Xがチューブ40の長手方向に平行に配設されるチ
ューブ押圧部材50と、チューブ押圧部材50を回転するモーター90と、チューブ押圧
部材50とモーター90とを保持する筐体20と、を備え、チューブ押圧部材50には、
回転軸Xを旋回して形成される螺旋状の押圧部としてのコイル60が設けられ、チューブ
押圧部材50を回転軸Xを中心に回転することによって、コイル60が、旋回しながらチ
ューブ40をチューブ枠30との間で、流体の流入側42から流出側43に向かって順次
押圧し、流体を流動する。 (もっと読む)


【課題】小型化および軽量化を図れかつ、簡素な構造で信頼性の向上を図れる冷却システム、および電子機器を提供する。
【解決手段】冷却システム4は、熱伝導性を有し伸縮可能に構成され内部に冷却流体を流通可能とする各ベローズ4111,4112と、冷却流体を内部に流通可能とし、各ベローズ4111,4112間を連通する流体流通部材44と、各ベローズ4111,4112に接続して各ベローズ4111,4112を伸縮可能とし、各ベローズ4111,4112を伸縮させることで各ベローズ4111,4112および流体流通部材44で形成される冷却流体の流路内で冷却流体を往復させるベローズ駆動装置412と、前記流路中に設けられ、LEDモジュール31Rおよび前記流路を流通する冷却流体を熱伝達可能に接続する受熱部材42とを備える。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑にすることなく、大きな変位量を発生させることができるダイアフラムを提供し、このダイアフラムを用いて、大きな変位量を有するマイクロアクチュエータなどの素子を構成できるようにする。
【解決手段】微小ダイアフラムの可撓部を微細中空構造体形状にすることにより、大きなたわみを発生させ、大きな変位量を得る。この微細中空構造体の形状を円環状にすることや、中央の微細中空構造体とこの中央の微細中空構造体を囲む円環状の微細中空構造体からなる微細二重中空構造体形状にすることにより、微小ダイアフラムの変位量を高めることができる。こうした上記微細中空構造体形状の可撓部を金属ガラスの膜で構成することにより、弾性変形範囲を大きくすることができ、しかも工程をあまり複雑にすることなく、製造することができる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であるとともに、輸送効率が大きく、かつ大流量の輸送が可能な超小型で微小形状のマイクロポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも複数の電極5が同心状に形成された第1の電極部4を有する第1の部材1と、少なくとも第1の電極部4に相対して設けられた第2の電極部6を有する第2の部材2と、少なくとも対向して配置された第1の部材1と第2の部材2間の周囲を所定の間隙に維持し封着する流体の吸入口/吐出口9を有する封着部3と、第1の部材1の第1の電極部4に囲まれた中央部および第2の部材2の第2の電極部6に囲まれた中央部のいずれか一方に形成された吐出口/吸入口8とを備え、第1の電極部4とそれと対向する第2の電極部6間に電圧信号を印加し発生する静電力により流体を同心状に輸送する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 流体の定量移送が可能であり、移送流体が滞留しにくく、移送力が大きく、小型化が可能であり、操作及び製造が容易であり、これら総ての性能条件を満たすマイクロポンプ、及び、このマイクロポンプを利用した流体移送デバイスを提案する。
【解決手段】 流路1と、当該流路1の上流側及び下流側に設けられる一対の弁B1,B2とを備え、上流側の弁B1は、第1の隔膜6aにより当該流路と仕切られる第1の空間3aと、第1の隔膜6aの引き上げ及び押し下げを制御する制御手段4と、第1の隔膜6aの離接により当該流路1を開閉する流路内壁面の第1の突起3aとを備え、第1の空間3aは突起2aよりも下流側に及んでおり、
下流側の弁B2は、第2の隔膜6bにより当該流路と仕切られる第2の空間3bと、第2の隔膜6bの離接により流路1を開閉する流路内壁面の第2の突起2bとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ノイズの発生源となる電磁コイルを使用せず、小型のモータを使用して小型軽量、薄型化を図った小型ダブルヘッドダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】 電動モータ1がブラケット5に装着され、前記電動モータ1の回転軸1aに固着された偏芯カム10にアームロッド11が往復動可能に取り付けられ、前記アームロッド11の往復動によりダイヤフラム6が振動してポンプ作用を行うダイヤフラムポンプにおいて、前記ダイヤフラム6は楕円形の可動部6aを有しており、長手方向より高さ方向が小さく形成された前記ブラケット5に装着される構成とした。 (もっと読む)


【課題】 気体を微量であっても高い精度で搬送することができ、しかも信頼性に優れる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 気体搬送ポンプ10は、チャンバー部12、入口側チャンネル13、出口側チャンネル14、テーパ状の入口側ディフューザ部15、テーパ状の出口側ディフューザ部16からなる流路と、ヒータ20を備えるようにし、ヒータ20によってチャンバー部12内の気体を膨張・収縮させて体積変化を生じさせることで、入口側チャンネル13から出口側チャンネル14へと気体を確実に搬送するようにした。 (もっと読む)


【課題】薄型化が図られると共に可撓性に対する信頼性を確保することができるポンプ及びそれを備えた熱交換器を提供する。
【解決手段】コンテナの往路15aの内面に熱媒体の移送方向へ所定間隔をおいて配置された各金属基板34,37の表面にそれぞれ所定の電圧の印加の有無により熱媒体との親和力が変化する物質膜25a〜25j及び物質膜26a〜26jを設けた。各金属基板34,37に対して直流電源からの電圧を順次供給することにより、当該金属基板34,37の表面に設けた物質膜25a〜25j及び物質膜26a〜26jの熱媒体との親和力の強弱が順次変化する。具体的には電圧の印加の有無により当該物質膜25a〜25j及び物質膜26a〜26jの疎水性と親水性とが切り替わる。熱媒体は親水性の物質膜25a〜25j及び物質膜26a〜26jに追従することにより往路15a内の所定方向へ移送される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来のものに比べ構造が簡単化され、小型化されたマイクロポンプ及びマイクロポンプシステムを提供すること。
【解決手段】 本発明のマイクロポンプ1は、流路基板2に、一端部と他端部とを有し内部に液体を貯留する圧力室3が設けられ、前記圧力室3の一端部に液体の流れる向きによって異なる流路抵抗を有する流路4が接続され、前記圧力室の他端部は開放部とされており、前記圧力室3内の液体に対して、前記一端部と他端部間にわたって伝播する圧力波を発生させるアクチュエータ6が設けられている。 (もっと読む)


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