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Fターム[3H077FF12]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 構成 (2,699) | ポンプ作動に関するもの (1,653) | 吸入弁、吐出弁 (233)

Fターム[3H077FF12]に分類される特許

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【課題】 ダイヤフラムポンプにおいて、部品点数を削減し製造コストの低減を図るとともに装置の高さ方向の寸法を小さくする。
【解決手段】 モータ3の駆動によりクランク台4が回転し、駆動体6の駆動子8が上下動するのでポンプ室30が拡縮する。ポンプ室30が拡張すると、吸入口2aからエアーが吸入され、吸入されたエアーは、ダイヤフラムホルダー10およびダイヤフラム15の各連通口を通って、第3連通溝28を介してポンプ室30内に吸入される。次に、ポンプ室30が収縮すると、ポンプ室30内のエアーは、第1連通溝27および第2連通溝13を通って、吐出口26aから大気中に吐出される。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室の内部圧力が低下する時定数τよりも短い周期で駆動しても、高効率で送液可能な送液ポンプを提供する。
【解決手段】送液ポンプの出口流路から流体流路に向けて液体を送液する。出口流路に直接流体流路が接続されている場合、流体流路には流路抵抗があるから、送液ポンプを駆動すると、ポンプ室の内部圧力が上昇し、その後、出口流路から直接流体流路に液体が流れることに伴って内部圧力が低下する。このときのポンプ室の内部圧力が低下する時定数τよりも短い周期で送液ポンプを駆動し、且つ、出口流路と液体流路との間にはポンプ室よりも大きなコンプライアンスを有する出口側バッファ室を設けておく。こうすれば、ポンプ室の内部圧力が低下する時定数τよりも短い周期で駆動した場合でも、ポンプ室と出口側バッファ室との間で生じる圧力振動を利用して、効率よく送液することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 吐出弁による吐出口に対するシール性が確保されるとともに、流体の圧力損失を低減させる。
【解決手段】 バルブホルダー20に立設された壁21A,21B内に、吐出口27A,27Bを有する吐出通路26A,26Bが設けられている。吐出弁40は、被固定子42と、この被固定子42に連結部43A,43Bを介して連結された弁部41A,41Bとを備える。吐出弁40は、弁部41A,41Bを互いに近接させるように連結部43A,43Bを弾性変形させながら、壁21A,21B間に収容する。被固定子42の被固定用凹部45を固定用凸部28に嵌合させることにより、弁部41A,41Bが連結部43A,43Bの弾性変形によって吐出口27A,27Bに付勢される。 (もっと読む)


【課題】高効率な流体吐出が可能な電磁往復動流体装置を提供すること。
【解決手段】往復動部材と、往復動部材を直線状経路に沿って往復駆動する駆動部とを有し、往復動部材の往復動により流体を吸引排出する電磁往復動流体装置において、駆動部は、往復動部材に固定された磁性体からなるアーマチャ108と、アーマチャの直線状経路を挟んで相互に対向する一対の磁極部112を有し、磁極部の略矩形状の磁極面には切欠き部が設けられているステータコア110と、ステータコアに磁束を発生させるためのソレノイドコイル120と、アーマチャを引込まれる方向とは反対の方向に付勢する弾性体であるコイルバネ124と、を備えている。磁極面112に切欠き部を設けることで、磁極面に発生する磁束分布と磁束密度を変えてアーマチャを引込む磁気吸引力を制御し、効率よくアーマチャを引込むことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムポンプを改良する。
【解決手段】入口開口部と出口開口部で構成された弁ハウジングと、入口開口部内に配置されるように構成された入口ダックビル逆止弁アセンブリと、出口開口部内に配置されるように構成されている出口ダックビル逆止弁アセンブリを備え、各ダックビル逆止弁アセンブリは、流体と粒子を提供するように開き、流体と粒子の逆流を防止するように閉じるための、スリットを有する端部で構成された、ダックビル逆止弁座と、ダックビル逆止弁の内側に挿入されるように構成された基部部分を有し、かつ、流体と粒子をダックビル逆止弁サポートを通してダックビル逆止弁座に通過させるための開口部で構成され、かつ、流体と粒子で生じさせられる背圧に対応してダックビル逆止弁の壁のための支持を与えるように構成された、W字形部分を有するダックビル逆止弁サポートを備えるダイアフラムポンプを提供する。 (もっと読む)


【課題】高性能なマイクロ流体装置および外付けの圧電アクチュエータを提供すること。
【解決手段】流体ポンピング装置100、200は、マイクロ流体装置130、230に外付けに連結された圧電アクチュエータ110を含んでいる。圧電アクチュエータは、バイアス電圧の印加に応じた長軸に沿った軸方向変位を有している。圧電アクチュエータの軸方向変位は、マイクロ流体装置の内部のバルブ245および内部のポンプチャンバ140の一方を作動させる。 (もっと読む)


【課題】可動体に伝達する推進力を低下させずに効率よく電磁式直動アクチュエータの消費電力を抑えることができる容積型ポンプを提供すること。
【解決手段】容積型ポンプ1において、電磁式直動アクチュエータ3は、ヨーク37において移動体33の直動方向(上下方向)に平行に延在する軸部371に巻回された駆動コイル38を備えている一方、移動体33は、移動方向と平行なマグネット331の磁極面331a、331bを備えたマグネット331を有している。また、移動体33の移動方向に延びているヨーク37の両端に第1突部372、第2突部373が設けられている。移動体33の推力は、倍力機構7を介してダイヤフラム12に伝達される。 (もっと読む)


【課題】狭い空間でも配置することのできる新たなポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ装置1は、アクティブバルブ部1a、流路構成部1b、およびポンプ部1cがこの順にZ軸方向に直線状に並んでいるため、ポンプ装置1は軸状になっている。アクティブバルブ部1aには、流体入口6aに連通する流入側流路9に対して、弁体43および駆動機構52を備えたアクティブバルブ4が設けられている。ポンプ部1cには、流入側流路9に連通するポンプ室8が設けられている。流路構成部1bは、アクティブバルブ部1aとポンプ部1cとに挟まれた位置に設けられており、ポンプ部1cには、流入側流路9とポンプ室8とを連通させる連通用流路16、ポンプ室8と流体出口5aとに連通する流出側流路10、および流出側流路10に配置されたパッシブバルブ11とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】空気貯蔵部に圧縮空気を充填し、空気貯蔵部から空気を排気できる小型低背な構造をダストフィルタを用いずに構成し、吸引性能の低下を防いだ流体制御装置を提供する。
【解決手段】流体制御装置100は、圧電ポンプ101、201と逆止弁102と排気弁103とを備え、カフ109に接続される。圧電ポンプ101、201がポンピング動作を行うと、外気が吸排気口97Aから通気溝97へ吸引され、空気が流入口97Bから圧電ポンプ101、圧電ポンプ201へと流入する。圧電ポンプ201の吐出孔55から吐出された空気は、逆止弁102を介してカフ109へ送出され、カフ109内の空気圧を高める。その後、圧電ポンプ101、201がポンピング動作を停止すると、カフ109の空気は、第3連通孔32及び第5連通孔34を経由して流出口97Cから通気溝97へ流出し、吸排気口97Aから装置本体外部へ急速に排気される。 (もっと読む)


【課題】水分の流入を防ぐ別部材を設けずに、簡単な構造で、流入してしまった水分を容易に排水することができる排水構造を備えた電磁振動型ダイヤフラムポンプの提供を目的とする。
【解決手段】第1連通路P1が、吸入室62と圧縮室61との間の隔壁W1の下端に形成され、吸入室62内の底部62aが、第1連通路P1に向かって、第1連通路P1側が低くなるように傾斜し、第1連通路P1の底部が、圧縮室61側が低くなるように傾斜し、第2連通路P2が、圧縮室61と吐出室63との間の隔壁W2の下端に形成され、圧縮室61の底部61aが、第2連通路P2に向かって、第2連通路P2側が低くなるように傾斜し、第2連通路P2の底部が、吐出室63側が低くなるように傾斜し、吐出室63内の底部が吐出口に向かって、吐出口が低くなるように傾斜し、吐出口が、吐出口の出口側が低くなるように傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】ベローズポンプにおいて、ポンプボディ内部の流体通路の加工部分の簡略化と組み立ての簡略化を行い、ベローズとポンプボディの接合部からの搬送流体の漏れをなくし、ポンプの信頼性を上げ、高圧で駆動できるポンプにする。かつベローズ天板部外周で摺動シール行い、蛇腹側気室と天板側気室とを構成する形式のベローズポンプにおいて、摺動シールの摩擦を軽減し、動作を安定にすると共に、長寿命のベローズポンプを実現する。
【解決手段】ポンプボディ1a内に設置する吸入側逆止弁と吐出側逆止弁を、1つの穴内に設置することにより、流体通路穴を減らす。ベローズの取り付け部は、内部側に延伸する薄肉部を設け、この薄肉部が加圧時にポンプボディ1aの面と圧接するようにする。ゴム等の弾性体から成る環状のシール部材(例えばOリング67、68)の外側に低摩擦のプラスチック主体の潤滑シート材を配置する。 (もっと読む)


【課題】小型化や長期にわたるシール精度の維持を可能とし、ベローズの伸縮に応じて応答性よく開閉動作を行うことができるベローズポンプを提供する。
【解決手段】ベローズポンプ10は、流体の流路33,34が形成されたポンプヘッド11と、このポンプヘッド11に取り付けられ、その内部が流路33,34に連通する水平方向に伸縮自在なベローズ13と、流路33,34に対する一方向への流体の流れを許容し、他方向への流体の流れを阻止するチェックバルブ38,40とを備える。チェックバルブ38,40は、ポンプヘッド11内に収容されるとともに、自重によって閉弁方向へ移動可能な弁体45と、ポンプヘッド11に取り付けられるとともに、弁体45がポンプヘッド11内から離脱するのを阻止するキャップ部材44,46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転停止時に流体の吐出を制限することができるポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプ装置3は、ケーシング10と、可動部材30と、吸入弁41と、吐出弁42と、弁機構50とを具備する。ケーシング10は、吸入口101と吐出口102と各々連通可能なポンプ室100を有する。可動部材30は、ケーシング10の内部を移動可能であり、ポンプ室100への流体の吸入とポンプ室100からの流体の排出とを交互に行う。吐出弁42は、ポンプ室100と吐出口102との間に取り付けられ、ポンプ室100から吐出口42へ向かう、第1の圧力以上の流体の流れを許容する。弁機構50は、ケーシング10に取り付けられ、吸入口101から吐出口102へ向かう、上記第1の圧力よりも大きい第2の圧力以下の流体の流れを制限する。 (もっと読む)


【課題】液体に混入した成分や塵埃を除去し、ポンプ内部での詰まりを防ぐダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室2に流体を吸入する吸入通路3と、吸入通路3に通ずるポンプ本体25外部にフィルター部24とを備えたダイヤフラムポンプであって、フィルター部24が、ポンプ本体25から着脱自在な構造であり、フィルター部24を設けたことで塵埃や液体に溶出した成分を除去し、ポンプ内部での詰まりを防ぐことができる。また、フィルター部24を着脱構造にすることで交換が容易になり、また既存の気体用ポンプに取り付けることで液体用ポンプとして使用でき、新たに液体用ポンプを設計する必要がない。 (もっと読む)


【課題】逆止弁を使用せずに流体を輸送でき、構造が簡単で、所望の流量を得ることが可能な圧電マイクロポンプを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム20を間にしてポンプ室15の外周部と対向するポンプ本体10の部位に、ダイヤフラムと接する第1壁部13bが形成され、この壁部と接するダイヤフラムの部位に第1開口部21aが設けられ、ポンプ本体の側壁であって、ダイヤフラムのポンプ室側の側面と接する第2壁部12bに第2開口部12cが設けられる。圧電素子の振動に伴うダイヤフラムの屈曲変位によって、第1開口部及び第2開口部を交互に開き、一方の開口部から流体を吸い込み、他方の開口部から流体を排出する。特に、ダイヤフラムを3次共振モードで駆動すると、最大流量が得られる。 (もっと読む)


【課題】流体を連続的に吐出する耐久性の高い小型のチューブポンプを提供すること。
【解決手段】弾力性を有するチューブ7の押圧及び押圧解除を繰り返し行うことでチューブ7内の流体を吐出しチューブ7内に流体を吸入するチューブポンプ1であって、チューブ7を挟むように配置され、互いに近接又は離間する少なくとも1組の押圧面を有する第1押圧部11及び第2押圧部13と、流体の逆流を防止する第1逆止弁19a及び第2逆止弁19bとを、チューブ7の上流から下流に向けて第1逆止弁19a、第1押圧部11、第2逆止弁19b及び第2押圧部13の順で備えて成り、第1押圧部11で押し潰されるチューブ7の体積V1と第2押圧部13で押し潰されるチューブ7の体積V2との体積比(V1:V2)が2:1であることを特徴とするチューブポンプ1。 (もっと読む)


【課題】 外部からの電気エネルギーの供給なしに自律的に動作するマイクロポンプを提供する。
【解決手段】 マイクロポンプは、熱源側に位置する高温側部材と、放熱側に位置する低温側部材と、前記高温側部材と前記低温側部材の間に位置する中間層と、前記中間層と前記低温側部材の間で流路の一部を形成するチャンバーと、を備え、前記中間層は、ダイアフラムと、前記高温側部材からの吸熱及び前記低温側部材からの放熱により前記ダイアフラムを変位させる変位手段と、を含み、前記ダイアフラムは、変位前の第1位置と、前記変位により前記低温側部材と接する第2位置との間を変位することにより、前記チャンバー内への流体の取り込みと排出を行なう。 (もっと読む)


【課題】禁水が必要な場所で使用可能であるYAGレーザー発振装置を提供する。
【解決手段】 レーザー媒質であるYAGロッドと、励起源であるフラッシュランプと、前記フラッシュランプからのフラッシュランプ光を前記YAGロッドに集光して照射するための楕円形反射光学系と、前記YAGロッド、前記フラッシュランプ、及び、前記楕円形反射光学系を囲むとともに冷却用空気導入口及び冷却用空気排出口が形成されたジャケットと、を含むレーザーポンプチャンバーと、前記ジャケットの前記冷却用空気導入口から前記レーザーポンプチャンバー内に空気を送り込むベローズ式ポンプと、を備えたことを特徴とするYAGレーザー発振装置。 (もっと読む)


【課題】流量・圧力調節が容易に実施できしかも外部磁場による誤作動の無い安全なダイヤフラム吸引ポンプを提供する。
【解決手段】固定軸に回転可能に支持し外周にカムを設けた回転筒内に、SMAゼンマイばねを収容しSMAゼンマイばねの一端を固定軸に接続し他端を回転筒に接続した型SMAゼンマイばね型アクチュエータを、ダイヤフラムに隣設し、ダイヤフラムに連通する液体吸引管と液体排出管に逆止弁を配置し、前記カムをダイヤフラムを拡縮可能に当接させ、前記カムの回転によりダイヤフラムを圧接縮小させ液体排出管から液体を排出し、続いてダイヤフラムの圧接縮小を開放して復元拡張させて液体吸引管から液体を吸引することを繰り返すことによりダイヤフラムの液体吸・排作動を行わせることを特徴とするダイヤフラム吸引ポンプ。 (もっと読む)


【課題】安定して熱源を冷却することができる冷却装置及びプロジェクターを提供する。
【解決手段】冷却装置は、ピストン又は可動壁を駆動することによって容積が変更可能なポンプ室と、ポンプ室へ流体を流入させる入口流路と、ポンプ室から流体を流出させる出口流路と、入口流路とポンプ室との間に、入口流路を開閉する流体抵抗要素と、を備えるポンプ20と、出口流路から入口流路へ流体を循環させる循環流路18と、循環流路18の出口流路より入口流路に近い箇所に、ポンプ室に流入する流体の圧力を調整させる第2流路19と、を備え、第2流路19の調整容量は、循環流路18の流体の圧力増分をΔP、その時の循環流路18の体積増分をΔV、流体を循環させたときの循環流路18の出口流路側の圧力をPSとしたときに、式
【数1】


を満たす調整容量VBである。 (もっと読む)


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