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【課題】 ダイヤフラムポンプにおいて、部品点数の削減を図り、かつモータの組付け作業における自動組立の導入を容易にする。
【解決手段】 モータ2の外周面には、永久磁石6をヨーク3の所定の位置に取り付けるための突当部3aを押し込み加工により形成するときに同時に形成される複数個の凹部7が設けられている。モータ2をダイヤフラムホルダー20内に嵌入させ、ダイヤフラムホルダー20の軸線方向(矢印A方向)に押し込む。ダイヤフラムホルダー20を弾性変形させながら、凹部7をダイヤフラムホルダー20の突起20cに係合させることにより、モータ2がダイヤフラムホルダー20に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムポンプにおいて、部品点数の削減を図り、かつモータの取付作業時における自動組立の導入を容易にする。
【解決手段】 マウンター15の底部15aに、円筒状に形成されたモータ保持部16が一体に設けられている。モータ2の外周面には、永久磁石6をヨーク3の所定の位置に取り付けるための突当部3aを押し込み加工により形成するときに同時に形成される複数個の凹部7が設けられている。モータ2をモータ保持部16内に嵌入させ、天井部3bを底部15aの下面15dに突き当てると、凹部7がモータ保持部16の内周面に突設した突起16aに係合し、モータ2がマウンター15に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】薬液の注入不良を防止することが可能な薬液注入装置を提供すること。
【解決手段】薬液注入装置1は、薬液槽10に貯留された薬液を本管100に流れる水に注入するダイヤフラムポンプ11と、ダイヤフラムポンプ11により本管100に注入される薬液の流量を検出する第1流量センサ14と、本管100を流れる水の流量を検出する第2流量センサ15と、第1流量センサ14及び第2流量センサ15により検出された流量から、水に注入された薬液の濃度を算出するとともに、目標の薬液の濃度とするために、ダイヤフラムポンプ11から注入される薬液の量を制御する制御装置18と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】マイクロポンプ及び冷却システムにおいて、低消費電力化を図ること。
【解決手段】ポンプ室20と、一方の主面12xがポンプ室20の内面を画定する弾性変形可能なダイヤフラム12と、低温時にダイヤフラム12の他方の主面12yを押圧し、高温時にダイヤフラム12から離れる熱変形部材17とを備え、ポンプ室20に加熱された流体Cが流入したときに、ダイヤフラム12を押圧している熱変形部材17が流体Cの熱により変形してダイヤフラム12から離れ、ポンプ室20の容積が拡大し、ダイヤフラム12から離れた熱変形部材17が流体Cの温度よりも冷えたときに、熱変形部材17が変形してダイヤフラム12の他方の主面12yを押圧し、ポンプ室20の容積が縮小して、ポンプ室20の容積が拡大と縮小とを繰り返すことにより、流体Cのポンプ室20への流入と流出とが繰り返されるマイクロポンプによる。 (もっと読む)


【課題】経年劣化の少ない、より簡単な構造のポンプを提供する。
【解決手段】第1のチューブの第1の部位に設けられた第1の弁と、前記第1のチューブの第2の部位に設けられた第2の弁と、前記第1のチューブの内側に固定された第1のアクチュエーターと、を含み、前記第1のアクチュエーターは、酸化還元応答化合物と液晶性部位とを有し、前記液晶性部位で規定される方向に収縮又は膨張し、前記第1の弁及び前記第2の弁の各々は、前記第1のアクチュエーターの収縮又は膨張に応じて開閉することを特徴とするポンプ。 (もっと読む)


【課題】 外部からの電気エネルギーの供給なしに自律的に動作するマイクロポンプを提供する。
【解決手段】 マイクロポンプは、熱源側に位置する高温側部材と、放熱側に位置する低温側部材と、前記高温側部材と前記低温側部材の間に位置する中間層と、前記中間層と前記低温側部材の間で流路の一部を形成するチャンバーと、を備え、前記中間層は、ダイアフラムと、前記高温側部材からの吸熱及び前記低温側部材からの放熱により前記ダイアフラムを変位させる変位手段と、を含み、前記ダイアフラムは、変位前の第1位置と、前記変位により前記低温側部材と接する第2位置との間を変位することにより、前記チャンバー内への流体の取り込みと排出を行なう。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量化が可能なアクチュエータおよびマイクロポンプを提供すること。
【解決手段】アクチュエータ10は、マイクロポンプに用いられるものであり、チューブ形状をなしている。アクチュエータ10は、チューブの内周面から外周面に向かって複数の層で構成されており、内周面側から順に、第1の電極層1と、電解質層4と、変形層3と、第2の電極層2とを有している。アクチュエータ10は、酸化還元反応によって変形層3の体積が膨張または収縮し、チューブの内径が変化するように駆動するものである。 (もっと読む)


【課題】従来の開閉運動アクチュエータを用いたマイクロポンプよりもポンプ性能をより向上させた有用なマイクロポンプを提供することにある。
【解決手段】ポンプ入口側に配置され、電気化学的酸化還元駆動でその開口面積が変化する導電性高分子アクチュエータで構成される第1開閉駆動手段と、ポンプ出口側に配置され、電気化学的酸化還元駆動でその開口面積が変化する導電性高分子アクチュエータで構成される第2開閉駆動手段とを少なくとも有し、前記第1開閉駆動手段の開閉運動と第2開閉駆動手段の開閉運動とを所定の位相差で行なう。 (もっと読む)


【課題】小型軽量かつ低電圧で静音動作が可能であり、流体の吸入吐出量が大きく、安定に動作可能な流体搬送装置を提供する。
【解決手段】流体を吸入吐出するポンプの機能を有し、流体を内部に含むポンプ室と、ポンプ室壁面の一部を構成する筺体部と、電解伸縮を行う導電性高分子膜で形成されポンプ室壁面の一部を構成するダイヤフラムと、内部に含まれた電解液がダイヤフラムに接する閉空間部と、ポンプ室内のダイヤフラムに接した部分に少なくとも電解液が配置され、さらに、前記電解液中に前記ダイヤフラムと対向して配置された電極とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率の良い流速を得ることができる流路形状を有するマイクロポンプを提供する。
【解決手段】結晶面方位が<100>のシリコン基板2に、加圧室3と該加圧室3に連通した吸入側流路4、吐出側流路5が形成されるマイクロポンプにおいて、加圧室3及び吸入側流路4、吐出側流路5の内壁の少なくとも一部が<111>面であって、加圧室3と吸入側流路4、吐出側流路5との幅及び深さが異なり、かつ、加圧室3及び吸入側流路4、吐出側流路5の各位置において開口幅S及び最深部の幅よりも大きい幅が最深部より浅い位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】効率の良い流速を得ることができる流路形状を有するマイクロポンプを提供する。
【解決手段】結晶面方位が<100>のシリコン基板2に、加圧室3と該加圧室3に連通した吸入側流路4、吐出側流路5が形成されるマイクロポンプにおいて、加圧室3及び吸入側流路4、吐出側流路5の内壁の少なくとも一部が<111>面であり、かつ加圧室3と吸入側流路4、吐出側流路5との幅及び深さが異なることを特徴とする。 (もっと読む)


蠕動ポンプは交換可能な管(4)を受け入れるポンプ(14)を含むポンプユニット(2)を備える。運転において、管の入口および出口端部(16,18)の間に流体の流れを誘起するために、ポンプユニット(2)は蠕動運動を管に適用する。管は管に関するデータを持つ、例えばRFIDタグ(26)のようなトランスポンダを有する。ポンプユニット(2)はRFlDタグのデータを読み込むことができるリーダー(28)を有する。RFIDタグの管データおよびリーダーのメモリに保持される制御データの比較に基づき、リーダーは制御信号をポンプユニットの運転手段に出力する。管データが制御データに適合する場合にはポンプユニットの運転を許容し、管データが制御データに適合しない場合はこのような運転を防ぎ、例えば間違った管が取り付けられたこと、または管が予測運用寿命の終わりに達したことを示す。
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【課題】微少量の液体を正確に搬送することが出来るマイクロポンプを備えたマイクロ化学チップを提供する。
【解決手段】少なくとも1個以上の流路とマイクロポンプ2と試料注入部3と反応部4が形成されたマイクロ化学チップを、前記流路が前記マイクロポンプ2の内部に形成され、前記マイクロポンプ2が、第1、第2の屈曲型導電性高分子アクチュエータの両端部を接合することにより、中央部が開閉する構造とした開閉型アクチュエータを用いており、前記試料注入部3と前記反応部4が導電性高分子膜を用いて形成され、かつ前記試料注入部3と前記反応部4が前記マイクロポンプ2によりつながれた構成とする。 (もっと読む)


【課題】発泡可能な液体と空気とを混合する、一回分の量を分与する個人用の携帯用流体デイスペンサーを提供する。
【解決手段】手持ち型ディスペンサー10は、押し出し式液体容器12と、液体ポンプ14と、空気ポンプと、混合チャンバとを包含する。前記液体ポンプは、押し出し式液体チャンバ24をへこませ、前記押し出し式液体チャンバが拡張容積から圧縮容積になると、前記押し出し式液体チャンバから前記混合チャンバ内へと液体が吐出される。前記空気ポンプは、押し出し式空気チャンバをへこませ、前記押し出し式空気チャンバが拡張容積から圧縮容積になると、前記押し出し式空気チャンバから前記混合チャンバ内に空気が吐出される。前記混合チャンバ内へと吐出された空気は、前記混合チャンバ内へと吐出された液体と混合し、これにより、混合製品が分与される。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成でもって二種液体を攪拌混合して所望の通りにエマルジョン化することができる二種液体攪拌混合装置を提供すること。
【解決手段】 攪拌混合室4を規定する攪拌混合装置本体2と、攪拌混合室4の下部に連通する第1及び第2流入部12,14と、攪拌混合室4の上部に連通する流出部16と、攪拌混合するための攪拌手段28と、攪拌手段28を駆動するための駆動源42と、第1液体(重油)が収容された第1液体容器20と、第1液体よりも比重の大きい第2液体(水)が収容された第2液体容器24と、を備えた二種液体攪拌混合装置。第1流入部12は、第2流入部14よりも上下方向において下側に配設され、攪拌混合室4の内周面には邪魔部材44が設けられ、この邪魔部材44は攪拌手段28に対向して径方向外周側に配設される。 (もっと読む)


【課題】固体、血液などの液体および気体、またはその組合せを給送するポンプ・システムは、負圧上昇率が遅く、使い捨てでないため汚染防止が困難であり、大きく嵩張って費用がかかり、機能実行に非効率であった。
【解決手段】駆動装置40と、自身に接続され、手動で切り離すことができるポンプ・システムは、2室または3室キャニスタ1、18、21で構成され、その中で固体、液体および気体を相互から分離することができる。キャニスタに取り付けられ、それを大気から密封する高度に可撓性の薄膜24が、往復運動および給送時にこの分離を容易にする。ポンプ・システムの構成要素は、使い捨てであるよう設計され、2室または3室キャニスタは、サイズがはるかに小さく、非常に効率的なポンプ・システムを提供する。ポンプは、医療用途に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】ストロークが大きいポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ポンプ1は、筒状部を有するハウジング部材2と、筒状部の軸直方向内側に配置される電極31a〜31cと、電極31a〜31c間に介在する介在部302a、302bを有する誘電体エラストマー製の伸縮膜30a、30bと、を有する伸縮部材3と、筒状部と介在部302a、302bとの間に区画される流体室4と、を備える。低電圧状態において、介在部302a、302bには略軸直方向外側から張力が加わっている。低電圧状態から高電圧状態に切り替える際、張力により方向付けされながら介在部302a、302bが略軸直方向外側に伸張することにより、流体室4が収縮する。高電圧状態から低電圧状態に切り替える際、張力に抗しながら介在部302a、302bが略軸直方向内側に収縮することにより、流体室4が拡張する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路内において、低粘度流体だけではなく、高粘度の流体や半固形物、固形物分散物なども輸送が可能となる輸送システム、及び、輸送方法を提供すること。
【解決手段】刺激付与により体積変化を生じる刺激応答性高分子又は架橋体により内壁面の少なくとも一部が形成されているマイクロ流路と、前記体積変化を生じさせ、かつ前記体積変化を伝播させることができる刺激付与手段とを少なくとも備えることを特徴とする輸送システム、並びに、前記輸送システムを準備する工程、前記マイクロ流路内を流体で満たす工程、及び、前記刺激付与手段により刺激応答性高分子又は架橋体に刺激を付与し、体積変化を生じさせ、さらに体積変化を伝播させることにより、マイクロ流路内の物質を輸送する工程を含むことを特徴とする輸送方法。 (もっと読む)


【課題】空隙内圧と大気圧の差圧解消や信頼性向上を目的とする空隙内へのガス導入を効率的に行うことができない。
【解決手段】アクチュエータ基板1上に構成された振動板20及びこの振動板20に空隙14を介して対向する個別電極12を備え、複数の空隙14、14間の隔壁部15の下側に、隔壁部15の長手方向に沿って個別連通路16を設けるとともに、個別連通路16と空隙14とを連通する個別連通路孔17を設け、更に各個別連通路16が連通する共通連通路18を設けた。 (もっと読む)


【課題】チューブを介して液体を供給する際に、2種以上の液体の混合を効果的に行う。
【解決手段】
一端側から2種以上の流体を受け入れるとともに供給口に連なる他端側へ流体を送り出す可撓性チューブ1と、チューブ1の延在方向に沿って配設され、チューブ1の外壁側を押圧する複数の第1押圧部材2aと第2押圧部材2bと、これら押圧部材2a,2bの駆動を制御する制御手段50とを備え、制御手段50は、チューブ1の形状が所定量以上変形するように各押圧部材2a,2bを駆動させる。 (もっと読む)


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