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Fターム[3H078BB01]の内容

風車 (14,681) | 目的又は効果 (3,564) | 制御又は調節 (534)

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【課題】電力系統の低電圧事象の発生後の電力系統の復帰時における有効電力の落ち込み及び無効電力消費を抑制すること。
【解決手段】風力によって回転する風車ロータハブ11と、風車ロータハブ11の回転により駆動される固定速方式の誘導発電機13と、風車ロータハブ11の回転を制動させるブレーキ20とを備え、電力系統15に連系される風力発電装置1であって、電力系統15の電圧が第1閾値より小さくなった場合に低電圧事象が発生したと判断し、誘導発電機13の回転数を、同期速度と定格出力が得られる誘導発電機13の回転数との間の回転数となるようブレーキ20を制御する制御部18を具備する。 (もっと読む)


【課題】
1つの風車ナセルに対して伝達機構まで独立化した2系統のヨー駆動装置を備える水平軸風車を構成し、2系統の駆動装置に新たな利用性を持たせる。
【解決手段】
本発明の水平軸風車は、タワー4及びナセル3の双方に対して該ナセルのヨー軸回りに回転自在の介在部25b,26b,27を介して該ハブと該ブレードとが連結され、ハブに対して介在部を相対回転させるタワー対介在部駆動装置30と、介在部に対してブレードを相対回転させるナセル対介在部駆動装置31とを備える。タワー対介在部角度センサ、ナセル対介在部角度センサ、タワー対ナセル角度センサを備え、双方の駆動装置を制御してもいずれの駆動装置を制御してもタワーに対するナセルのヨー角を制御可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】改善されたウインドファームの作動方法およびウインドファームを提供する。
【解決手段】ウインドファームの作動方法が提供され、該ウインドファームは、風車と、エネルギー貯蔵装置とを有しており、該ウインドファームは外部送電系統に接続されており、該方法は、要求有効電力を決定するステップと、要求無効電力を決定するステップと、風車の生産電力を決定するステップと、生産電力が要求有効電力、要求無効電力、または、要求有効電力と要求無効電力とのベクトル和を上回るときに、エネルギー貯蔵装置を充電するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】ウィンドファーム内の風力発電装置の発電機側トルクを適切に制御することにより、全ての風力発電装置が有している回転エネルギーを有効に活用し、高出力で平準化した電力を電力系統に供給できるウィンドファームを提供する。
【解決手段】制御可能な電力変換装置を搭載する複数の風力発電装置と、複数の風力発電装置にそれぞれ併設され、風速を測定する複数の風速計と、複数の風力発電装置をそれぞれ制御するとともに、これら風力発電装置の運転情報をそれぞれ取得して記憶する複数の個別制御装置と、ウィンドファーム全体を制御するとともに、複数の個別制御装置からの各風力発電装置の運転情報、及び仮想的エネルギー片を用いて、処理を行った上で、風力発電装置の発電機側トルクを制御するための指令値を生成し、生成した指令値を該当風力発電装置の個別制御装置に伝送するウィンドファーム制御装置とを備えるウィンドファーム。 (もっと読む)


【課題】翼面上の流れを最適化および発電出力を向上させることができる風力発電システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】実施形態の風力発電システム10は、ハブ41および翼42を備えるロータ40と、ロータ40を軸支するナセル31と、ナセル31を支持するタワー30と、翼42の前縁部に設けられ、第1の電極と第2の電極とを誘電体を介して離間して備えた気流発生装置60と、気流発生装置60の電極間に電圧を印加可能な放電用電源とを備える。さらに、風力発電システム10における出力、ロータ40におけるトルクおよび翼42の回転数のうち少なくとも1つに係る情報を検知する計測装置と、計測装置からの出力に基づいて放電用電源を制御する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】ウィンドファームから電力系統へ出力される電力の変動を抑制する風力発電装置群の制御システム及び制御方法を提供する。
【解決手段】電力系統に対して送電線を介して接続された複数台の風力発電システム1と、少なくとも1台の蓄電システム2を備えて構成される風力発電装置群100の制御システムであって、前記複数台のそれぞれの風力発電システム1及び蓄電システム2に設けられて通信ネットワーク6を介し前記複数台の風力発電システム1のそれぞれの出力を含む運転情報を送受信する個別制御装置31、32と、前記通信ネットワーク6介して前記個別制御装置31、32からの情報を受信して、前記複数台の風力発電システム1のそれぞれの出力制限値を演算処理する集中制御装置40と、を備え、前記集中制御装置40から前記複数台の風力発電システム1にそれぞれ送信される出力制限値に応じて前記風力発電装置群100の運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】改善された風力タービンのロータブレードシステムのブレードピッチ角アンバランスを検出する方法および装置を提供する。
【解決手段】風力タービンのロータブレードシステムのブレードピッチ角アンバランスを検出する方法であって、ロータブレードシステムはロータ回転軸を中心として回転するものであり、該方法は、ロータ回転軸に対して横向きの、有利には垂直なヨー軸を中心としてロータ回転軸をヨー制御するステップと、ヨー制御による負荷を表す負荷信号(y)を取得するステップと、負荷信号の周波数成分(f1)に関して負荷信号を分析するステップと、分析した負荷信号に基づいてブレードピッチ角アンバランスを検出するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】電力系統の周波数の変動を回復させる場合に発電出力の増減が過剰となり、風力発電装置が電力系統へ電力を供給できなくなること防ぐことを目的とする。
【解決手段】風車制御装置は、複数枚の翼を有するロータが風を受けて回転し、該ロータの回転により発電機が発電し、電力系統に電力を供給すると共に、該電力系統の周波数の変動に応じて電力系統へ供給する電力量が変更可能な風力発電装置を制御する。風車制御装置が備える減算器62は、風力発電装置の発電出力の周波数計測値と、該風力発電装置の発電出力の周波数設定値との差である周波数変化量を算出し、制限部66は、減算器62が算出した周波数変化量に応じた電力変化量を、発電機の回転数に基づいて制限する。 (もっと読む)


【課題】ユーティリティグリッドの安定性を維持することができまたは少なくとも改善することができる、風力タービンの電気装置を制御する方法およびシステムならびに風力タービンを提供する。
【解決手段】風力タービン(100)の電気装置(117、121、123、125、127、129)の制御方法であって、該電気装置に電気的に接続されたユーティリティグリッド(115)の状態信号(f)を受信するステップと、該状態信号に基づいて該電気装置の動作を制御するステップと、を有する方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、ウィンドファームから電力系統へ出力される電力の変動を抑制し、一定の出力を維持することにある。
【解決手段】
上記課題を解決するために、本発明では、電力系統に対して送電線を介して接続された複数台の風力発電装置から構成される風力発電装置群(ウィンドファーム)において、ウィンドファームは、各風力発電装置に設けられるとともに通信ネットワークを介して各風力発電装置の出力を含む運転情報を送受信する個別制御装置と、通信ネットワークを介して前記個別制御装置からの情報を受信して演算処理する集中制御装置を備え、集中制御装置からの出力指令値に応じて前記ウィンドファームの運転を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発電出力スケジュール設定を簡易にして、風車発電機の脱落またはその運転再開にも所期の発電出力を確保できる。
【解決手段】風車発電機#1〜#10をグループ化し、サーバ装置100は風車発電機グループ単位での発電出力スケジュールを設定する。各風車発電機別にそれぞれ設けた各情報通信制御端末は、同じグループ内の情報通信制御端末の1つをマスタ、他をスレーブとするマスタ/スレーブの設定とマスタ/スレーブの切替えができ、サーバ装置で設定した自端末が所属する風車発電機の発電出力スケジュール制御情報および他の端末が所属する各風車発電機の発電出力スケジュール制御情報をそれぞれ取得し、現在のマスタによるグループ内各風車発電機の発電出力の分担制御およびグループ内の風車発電機の脱落とその運転再開に対する分担制御を行う。 (もっと読む)


【課題】水平軸風車の基本構成に対しナセルのヨー運動に抵抗トルクを作用させる特別な設備を付加することなく、ナセルのヨー運動に対する抵抗トルクをナセル方位角の変化率に応じて作用させ、効果的にナセルのヨー運動を抑制する。
【解決手段】本発明の水平軸風車WTGに備わる制御装置Cは、ナセルNの方位角Ψの変化率Ψ及びブレードB1,B2,B3のロータアジマス角φに基づき、各ブレードのピッチ角指令値enを算出し、当該ブレードのピッチ角を周期的に変角制御することによりロータRにヨー軸周りのトルクを発生させ、当該トルクによりナセルの方位角の変化率を抑制する。その変角値は、変化率Ψの入力値の増大に従って増大する値に演算される。 (もっと読む)


【課題】複数の風力発電設備を管理する場合における設備の処分計画の策定と処分費用の最適化を目的とする。
【解決手段】複数の風力発電設備の監視制御装置、保守会社、リサイクル業者とネットワークを介して接続され、ネットワークを介して監視制御装置から得た風力発電設備の故障の情報と、ネットワークを介して保守会社から得た解体費用と輸送費用から求めた風車発電設備の解体にかかる処分費用の情報と、ネットワークを介してリサイクル業者から得た販売単価から求めた風車発電設備をリサイクルしたときの販売価格の情報とを記憶し、販売価格と処分費用の差から1台当りの損益を求め、その時系列推移から処分時期を算出する。 (もっと読む)


【課題】低周波音の影響を低減できる風車およびその制御方法を提供する。
【解決手段】風車1は、地上に立設された塔の上部にナセルが設置され、そのナセルに支持された水平軸風車であり、ブレードを有し、風を受けて回転する。この風車1は、風車1の回転速度を検出する回転速度検出器2と、風車1の回転速度を制御する回転速度制御装置3と、を備える。そして、回転速度制御装置3は、回転速度検出器2が検出する風車1の回転速度が所定の範囲内で一定時間以上連続する場合、風車1の回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の風力発電装置を主変圧器1台で系統に連系する場合、メンテナンスや故障停止などで停止(解列)した風力発電装置を再度運転開始できる状態に復旧する際に、風力発電装置が備える変圧器を接続すると、風力発電機定格の数倍の励磁突入電流が個々の変圧器に流れ、主変圧器で電圧降下が生じる。この電圧降下影響による他の風力発電装置の停止を避ける点にある。
【解決手段】風力発電装置の変圧器を投入する場合、時間差で投入することとした。また、変圧器投入時の主変圧器による電圧歪が運転している発電装置へ影響を与えた際、コンバータが過電流になりにくいように、発電電力を低下することとした。 (もっと読む)


【課題】電力系統側からの無効電力の供給指令に応じた無効電力を供給しつつ、巻線型誘導発電機の可変速範囲を確保すること。
【解決手段】自然エネルギーを利用して動力を発生する原動機と、電力系統2に接続された1次巻線を備えるステータ及び2次巻線を備えるロータを有し、原動機から発生した動力に基づいて発電する発電機6と、ステータ側とロータ側とに接続される電力変換器17とを備える可変速発電装置1であって、電力変換器17は電力系統2側に無効電力を供給せず、電力系統2側から、電力系統2側に無効電力を供給させる無効電力供給指令を取得した場合に、発電機6を同期速度以上に設定された回転数で運転させ、電力系統2側に供給する無効電力を増大させる電力変換器制御部21を具備する。 (もっと読む)


少なくとも1つの風車と、1つの発電装置とを備える風力発電設備において、発電装置は、少なくとも2つの発電機を備えている。これらの発電機は、少なくとも1つの差動装置を介して、互いに結合されており、風車は、差動装置のピニオン歯車に配置されている。各発電機の回転子は、差動装置の軸歯車に連結されており、発電機の固定子は互いに結合されて1つの受けを形成しており、該受けに、差動装置の差動支持部が回転運動可能に収容されている。
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【課題】フィルターの目詰まりを正確に把握し、ナセルの内部に収容された発熱機器を常に適正に冷却すること。
【解決手段】基礎上に立設される支柱2と、この支柱2の上端に設置され、その内部に発熱機器を収容したナセル3と、略水平な軸線周りに回転可能にして前記ナセル3に軸支されるローターヘッド4とを備え、前記ナセル3のカバー6に設けられた吸気口17を介して前記ナセル3に取り入れられ、前記発熱機器を冷却した外気を、前記ナセル3のカバー6に設けられた排気口15a,16およびこの排気口15a,16の上流側近傍に配置された排気ファン11,13を介して排出する風力発電用風車1であって、予め入力された基準となる基準値データと、風車外部の風速が略安定している状態で取得された最新のデータとを比較検討し、フィルター14が目詰まりしている、または前記フィルター14が目詰まりしかかっていることを判断する制御装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ウィンドファームから電力系統へ出力される電力の変動を抑制し、一定の出力を維持することのできる技術を提供する。
【解決手段】 ウィンドファーム制御システム1は、回転数が可変な複数の風力発電装置11、12、13と、前記風力発電装置に併設され、風向および風力を観測する気象計21、22、23と、風力発電装置の回転数を制御する個別制御装置31、32、33と、を備えるウィンドファーム100と、前記ウィンドファームの出力が、所定の期間、一定に維持される制御レベルを算出して、前記各風力発電装置の回転数を制御レベルに合わせて制御するよう各個別制御装置に指示する集中制御装置40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】突発的に電力系統の周波数に変動が生じた場合であっても、電力系統を安定化させることを目的とする。
【解決手段】風力発電装置1は、風力によって回転するロータ7と、ロータ7の回転により駆動される発電機5と、電力系統13の周波数が所定の定格周波数以下となった場合であって、かつ、発電機5の回転数が第一の所定値以上である場合に、発電機5の発電出力を、前記回転数の減少を伴いつつ増加させるように制御する制御装置20とを備える。これにより、電力系統13の周波数が変動した場合であっても、周波数変動を抑制することができ、電力系統13を安定化させることができる。 (もっと読む)


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