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Fターム[3H078BB17]の内容

風車 (14,681) | 目的又は効果 (3,564) | 保守性向上 (139)

Fターム[3H078BB17]に分類される特許

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【課題】風車翼の外皮損傷の点検に係る作業者の負担を軽減することのできる風車翼の外皮損傷検知装置及びその方法並びに風車を提供することを目的とする。
【解決手段】中空構造体である風車翼の外皮に発生した損傷を検知する風車翼の外皮損傷検知装置であって、風車翼内部の圧力を計測する圧力センサ23と、圧力センサ23によって計測された圧力に基づいて損傷を検知するナセル側制御装置とを具備する風車翼の外皮損傷検知装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】風車にてロータヘッドから翼を取り外すことなく軸受を交換することが可能な風車用旋回輪軸受構造及び風車用旋回輪軸受構造の交換方法を提供することを目的とする。
【解決手段】風車用旋回輪軸受構造は、ロータヘッドとボルト結合される外輪2と、外輪2の内側に位置し、風車翼とボルト結合される内輪3と、外輪2と内輪3の間に周方向に1列以上で配置される複数の玉4とを備え、外輪2及び内輪3の少なくともいずれか一方は、複数の分割部材2A,3Aからなり、隣り合う二つの分割部材2A,3Aは、互いに離隔して設けられる。 (もっと読む)


【課題】大型化が図れ、耐食性に優れ、かつ、軸受固定部での取り付け精度悪化、固定力低下、および振動発生などを防止でき、腐食性の高い環境でも長期間使用が可能な転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受1は、軸受部材として内輪2、外輪3、および転動体4を備えてなり、軸受部材における腐食環境に曝される部位のうち、少なくとも軸受固定面(c、d)を含む部位に、該軸受部材の基材に対して犠牲陽極作用を有する被膜が形成されてなり、軸受固定面(c、d)に形成された被膜が、多孔質の被膜であり、特に、軸受部材の基材が、鉄系材料からなり、上記被膜が亜鉛、アルミニウム、マグネシウムのいずれかの元素を含む材料を溶射材として用いて形成された溶射被膜である。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置の健全性を保証しつつ、コスト的に有利な工事時期を選択することを可能とする。
【解決手段】風車の部品に異常が発生した時点からの修理のためのコストの時系列的な予測値である修理コスト予測値を、風車が所定の第1出力で稼働する場合と、所定の第1出力よりも小さい第2出力で稼働する場合について予め算出する。風車の売電収入の時系列的な予測値を、第1出力の場合と第2出力の場合とについて予め算出する。修理コスト記憶部と売電収入記憶部とを参照して、異常が発生した時点からの部品の修理に掛かる収支を、第1出力で稼働する場合と第2出力で稼働する場合とについて時系列的に計算し出力する。収支が最適となる出力と修理時期とを知ることができる。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置において、風向風速計等の計測センサーの故障時にも、風車を停止することなく、安全な運転を行い、交換/修理までの間の発電ロスを防止する。
【解決手段】同一サイト内に存在する複数の風力発電装置の各々に装着された計測センサーが、各風力発電装置の周辺環境の状況を計測する。遠隔監視装置が、各風力発電装置を監視し、各風力発電装置の運転状況及び周辺環境に関するデータを収集する。遠隔監視装置が、各風力発電装置のうち、ある風力発電装置の計測センサーの異常発生を検知した場合、計測センサーに異常が発生した風力発電装置に対して、風力発電装置の周辺に存在する他の風力発電装置の計測センサーにより計測された周辺環境に関するデータを通知する。各風力発電装置が、計測センサーに異常が発生した状態でも、遠隔監視装置から通知された周辺環境に関するデータを利用して運転を継続する。 (もっと読む)


【課題】風車の耐雷設備において、高い安全性を保ちつつメンテナンスを容易化する。
【解決手段】翼のレセプタが受けた雷電流を翼内のアース線に導く。アース線は、翼のピッチ角を変化させるための軸受の内周側の空間を通ってロータヘッド内に導かれる。軸受を経路とせずに、且つブラシ等の摺動・摩耗する部材を用いずにロータヘッド側に雷電流を導くことができる。 (もっと読む)


【課題】確実な冷却を提供し、プラットホームを使用する可能性を制限しない冷却設備を提供する。
【解決手段】風力タービンの冷却設備であって、冷却設備が、風力タービンのナセルと、
ナセルの頂上に配置され、風力タービンの熱を周辺空気へ取り除くようになっている冷却装置と、ナセルの頂上に配置され、ヘリコプタにより接近されるようになっているプラットホームと、を有しており、プラットホームが、バリアを有していて、該バリアが、プラットホームの少なくとも一部を取り囲んでいる形式のものにおいて、バリアが、冷却装置の少なくとも一部を有しているようにした。 (もっと読む)


【課題】風力発電設備に使用する減速装置の破損を防止すると共に、該減速装置のメンテナンス作業の負担を軽減する。
【解決手段】風力発電設備に使用する減速装置G1であって、第2平行軸減速機構(前段減速機構)42と、最終段減速機構(後段減速機構)44と、第2平行軸減速機構42と最終段減速機構44との間に配置され所定値以上のトルクを伝達しないトルクリミッタ機構69を有するカップリング66と、第2平行軸減速機構42が収容されている空間とカップリング66が収容されている空間とを区画・シールするオイルシール104と、を備え、第2平行軸減速機構42が、オイルシール104によりシールされた状態でカップリング66から分離可能とされている。 (もっと読む)


【課題】ナセル台板の小型・軽量化を可能にするとともに、機器交換等のメンテナンス性にも優れている風力発電装置を提供する。
【解決手段】風力発電装置は、風車回転翼5が取り付けられて一体に回転するロータヘッド4と、軸受12を介してロータヘッド4を支持するナセル3と、ロータヘッド4を貫通し、一端がナセル3に固定支持される主軸11と、ロータヘッド4外に、ロータヘッド4のナセル3の反対側に配置される発電機20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】安全性や耐久性を向上できる風力発電装置を提供する。
【解決手段】風力発電装置は、ロータヘッド6から主軸5の軸線C回りに放射状に突設された複数のブレード7と、ロータヘッド6内に設けられてブレード7をピッチ軸P回りに回転させるピッチ軸回転機構8と、を備える。ピッチ軸回転機構8は、ロータヘッド6に支持されると共に伸縮可能なロッド10を有するアクチュエータ11と、ロッド10とブレード7とを連結するリンク構造12と、を備える。アクチュエータ11は、主軸5の軸線C上に延設される。 (もっと読む)


【課題】改善された風力タービンのロータブレードシステムのブレードピッチ角アンバランスを検出する方法および装置を提供する。
【解決手段】風力タービンのロータブレードシステムのブレードピッチ角アンバランスを検出する方法であって、ロータブレードシステムはロータ回転軸を中心として回転するものであり、該方法は、ロータ回転軸に対して横向きの、有利には垂直なヨー軸を中心としてロータ回転軸をヨー制御するステップと、ヨー制御による負荷を表す負荷信号(y)を取得するステップと、負荷信号の周波数成分(f1)に関して負荷信号を分析するステップと、分析した負荷信号に基づいてブレードピッチ角アンバランスを検出するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】風車の運転のための改善された方法を提供する。
【解決手段】風車のブレードピッチ軸受を潤滑する方法において、複数のロータブレードが、ブレードピッチ軸受によりロータハブに支持されており、ロータブレードが、ピッチ調整可能であり、風車がさらにロータブレードピッチ制御装置を有していて、該ブレードピッチ制御装置が、ロータブレードのピッチ調整を制御するようになっていて、ブレードピッチ軸受の電気容量および/または電気抵抗を測定することによって、ブレードピッチ軸受の潤滑の程度を示す潤滑情報信号を生成する潤滑検出装置によってブレードピッチ軸受の潤滑を判定し、ブレードピッチ軸受が十分に潤滑されていないことを潤滑情報信号が示した場合に、ロータブレード潤滑装置を、ブレードピッチ軸受を潤滑するための動作を実行するために作動させる。 (もっと読む)


【課題】 必要最小限の部材を用いた簡素な構造にても高い強度で重量部品の昇降を可能にした塔状構造物のメンテナンス方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 既設タワー1の表面あるいは該既設タワー1の上端部に設置した構造物の保守点検のための塔状構造物のメンテナンス方法において、前記既設タワー1にほぼ平行に接続して組み上げられる一対のメンテナンス支柱2A、2Bに昇降フレーム5を昇降自在に設置するとともに、該昇降フレーム5を用いて既設タワー1の表面あるいは該既設タワー1の上端部に設置した構造物の保守点検を行うことにより、必要最小限の部材を用いた簡素な構造にても、既設タワー1の所定の強度を利用して接続された一対のメンテナンス支柱2A、2Bにて、安定した高い強度での重量部品の昇降を可能にした塔状構造物のメンテナンス方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程によってブレードベアリング30のブレード側転動輪32のブレード10に対する位相を変更可能なブレードベアリングの位相変更方法等を提供する。
【解決手段】風力発電装置のハブ20に固定されるハブ側転動輪31及びブレード10に固定されるブレード側転動輪32を有するブレードベアリング30におけるブレード側転動輪のブレードに対する位相を変更するブレードベアリングの位相変更方法を、ブレードの下垂時にブレードの自重によって伸縮可能なバネ要素を有する第1の治具110と、ハブとブレードとを離間可能なジャッキ機構を有する第2の治具120とを使用してブレードとブレード側転動輪とを切り離し、ブレード側転動輪をブレードに対して相対回転させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡素で安価、かつ信頼性の高い構造により、落雷があったことを迅速に検知して安全を確保するとともに、落雷箇所を確実に判定できる落雷検出装置を提供する。
【解決手段】落雷検出装置Aは、空洞構造体である風車翼7に落雷し、風車翼7が破損した場合における風車翼7の内部空間Sの環境変化を検知し、この環境変化を電気信号に変換して出力する環境検知センサ部材26と、前記電気信号を受信し、落雷があったと判定して落雷対処措置を取る制御手段(ナセル側制御装置29および地上側制御装置)とを備えてなることを特徴とする。例えば環境検知センサ部材26は光電変換センサ、または圧電変換センサとされ、落雷による風車翼7の破損時における外光または外圧の進入を検知する。風車翼7の内部空間Sを複数の分割室に仕切り、各々の分割室に環境検知センサ部材26を設置することにより、落雷位置をより正確に特定することができる。 (もっと読む)


【課題】構造を簡単にして、維持管理コストを最少にする垂直型風車を提供する。
【解決手段】垂直型風車の利点を生かし、構造を簡単にして、維持管理コストを最少にする発明で、風向板によって回転するカム溝と翼回転軸の角度変換部の機構を簡素化すべく、翼回転軸を左右に分割し、その内端を迂回リンクで連結し、前記迂回リンクの中央にカムガイドを設けて、風向板によって回転する球体カムのカム溝に直結させたことを特徴とする風車動力装置を提供しようとするものである。 (もっと読む)


【課題】風車ロータのハブにピッチ角を可変に連結されたブレードのピッチ角を固定するブレードピッチ角固定構造において、作業性良好で、固定構造の高剛性、高強度を容易に実現する。
【解決手段】本構造は、基端周壁部1の周方向に分散した複数部位にバレルナット6が込められたブレードを備え、ハブ3とベアリング装置2の外輪部2aとが周方向に分散配置されたボルト5aにより締結され、ベアリング装置の内輪部2bとバレルナットとがボルト4aにより締結されてブレードが固定されてなる風車ロータにおいて、基端周壁部の外周面に露出するバレルナットの端部に雌螺子6aが設けられ、一又は複数の前記雌螺子とこれに螺合するボルト9とによりブレードに固定される一の固定端部と、ハブと外輪部とを固定するボルトのうち一又は複数のボルトとこれに螺合するナット10とによりハブに固定される他の固定端部とを有する固定プレート8が適用された構造である。 (もっと読む)


【課題】全体のユニット構造を簡素化し、軽量で、運転の信頼性が高く、製造及びメンテナンスのコストの低廉を図ること。
【解決手段】垂直軸型風力運動エネルギー生成装置は、主としてマルチフロア設計のタワーを提供し、タワー内に複数組の風力機ユニットを設けてコンピュータによって上・下フロアプレートの側面ゲートウォールを制御して風力エネルギーの流れ方向を引導する。前記風力機ユニットには、更に、その他の構造を搭載するための風力機固定台座と、軸受けによって円形荷重平台を設け、自由に回転可能なエネルギー出力ユニットを含み、前記平台の上にスリーブを設け、このスリーブは、前記円形荷重平台外部に設置され、且つ一体回転することが出来る。 (もっと読む)


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