説明

Fターム[3H078CC47]の内容

風車 (14,681) | 構成 (6,284) | 風車支持部材 (626) | 支持塔 (246)

Fターム[3H078CC47]に分類される特許

1 - 20 / 246


【課題】 風力発電設備の設置のための構造部分を、津波や洪水などの非常事態からの避難のために有効利用して有用性を高めた風力発電設備の設置用構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 地盤上に立設された支柱と、支柱の上部に設けられた避難部と、避難部へ避難させ得る登降手段とを備えた構造体であってその上部に風力発電設備を設置するようになっている。 (もっと読む)


【課題】発電効率に影響を与えることなく風力発電装置から外部へと生じる騒音を低減するとともに、既存の風力発電装置にも適用可能な騒音の低減方法を提供する。
【解決手段】中空円筒状のタワー2と、タワー2内に騒音を発生させる騒音発生源とを備えた風力発電装置1の騒音低減方法であって、タワー2内に、騒音検出マイク12と消音用制御音を発するスピーカ11とを備える能動型消音ユニットを配置しておき、能動型消音ユニットを用いて、騒音発生源が発生させる騒音のうち、タワー2の高さ方向に生じる定在波の周波数成分を低減する騒音低減ステップ、からなる風力発電装置1の騒音低減方法。 (もっと読む)


【課題】鋼管を構成する鋼板の座屈を抑えることで、大径化を可能とし、さらにスパイラル管を使用することで単体の長さ寸法を長くして継手部の数量を低減することができるうえ、鋼板の強度を高めて板厚を薄くすることで管同士の溶接を容易に行うことができる。
【解決手段】内管2と、この内管2の外側で一定の間隔をあけて同軸に設けられる外管3とからなり、それら内管2と外管3との間にコンクリート4を充填した構成であり、内管2及び外管3のそれぞれにスパイラル管を用い、内管2、2同士を連結する第1継手部T1と、外管3、3同士を連結する第2継手部T2とが管長手方向Yに交互にずれて配置された支柱1を提供する。 (もっと読む)


【課題】鋼管を構成する鋼板の座屈を抑えることができ、さらに鋼板を薄くすることにより接合を容易とする。
【解決手段】内管2と、この内管2の外側で一定の間隔をあけて同軸に設けられる外管3とからなり、それら内管2と外管3との間にコンクリート4を充填した構成であり、内管2と外管3とはそれぞれ一定の長さ寸法をなし、内管2、2同士を連結する第1継手部T1と、外管3、3同士を連結する第2継手部T2とが長手方向Yに交互にずれて配置された二重管構造の支柱1を提供する。 (もっと読む)


【課題】風車にてロータヘッドから翼を取り外すことなく軸受を交換することが可能な風車用旋回輪軸受構造及び風車用旋回輪軸受構造の交換方法を提供することを目的とする。
【解決手段】風車用旋回輪軸受構造は、ロータヘッドとボルト結合される外輪2と、外輪2の内側に位置し、風車翼とボルト結合される内輪3と、外輪2と内輪3の間に周方向に1列以上で配置される複数の玉4とを備え、外輪2及び内輪3の少なくともいずれか一方は、複数の分割部材2A,3Aからなり、隣り合う二つの分割部材2A,3Aは、互いに離隔して設けられる。 (もっと読む)


【課題】 風車を所定上空位置に支持する風力発電機の支柱タワーにおいて、風圧等によって支柱タワーに負荷される巨大な転倒モーメントを分散させる。
【解決手段】 支柱タワー10を基礎地盤Gに固定しないメインタワー20と、メインタワー20の任意の高さ中間位置をラジアル方向から支持することによってメインタワーの直立姿勢を維持するガイドタワー30との組合せによって構築する。メインタワー20に加わる転倒モーメントは、メインタワー20の高さ中間位置からガイドタワー30に風下方向に向けて加わる水平荷重P1と、その反力として、メインタワー20の下端部から基礎地盤Gに風上方向に向けて加わる水平荷重P2とに分散される。 (もっと読む)


【課題】 塗装費用の削減が可能である、耐食性に優れた鋼製海洋構造物を提供する。
【解決手段】 構造物の高さ方向に飛来海塩粒子量が異なる環境で使用される塗装鋼材製海洋構造物において、前記飛来海塩粒子量について所定の境界値を設定し、前記構造物のうち前記飛来海塩粒子量が前記境界値超えとなる領域を下部領域とし、前記構造物のうち前記飛来海塩粒子量が前記境界値以下となる領域を上部領域とし、前記境界値を0.1mdd以下とし、前記下部領域と前記上部領域とでは異なる厚さの塗装を施すものとし、前記上部領域の塗装厚みを前記下部領域の塗装厚みより薄くする。これにより、塗装作業の軽減、再塗装期間の短縮が可能となり、塗装費用が低減できる。 (もっと読む)


【課題】
風車とタワーとナセルと発電機を備えた風力発電装置において用いられる静止機器は、密閉されているため空気の対流が生じ難く、静止機器の冷却効率が良くなかった。また、強制冷却では装置が大型化し設置スペースの確保が困難であった。本発明は、密閉された空間で、かつ省スペースで冷却効率の良い装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明の静止機器は、鉄心とコイルと絶縁油を収納した機器本体と、該機器本体に接続し、前記絶縁油を循環する中空のパイプと、該パイプに設けた複数個の中空の波形フィンとで構成し、前記パイプ及び波形フィンをフードで覆い、該フードにダクトを接続し、該ダクトは前記タワーの内壁に垂直方向に設けた細長い筒状部材に接続し、煙突効果により空気の流れを増加させ、風力発電装置内で冷却効率を向上させた。 (もっと読む)


【課題】容易に冷却性能を向上させることができる変圧器及び該変圧器を備える風力発電システムを提供することを目的とする。
【解決手段】鉄心と該鉄心に装着された巻線をタンクに収容し、該タンク内に絶縁性の冷媒を収納している変圧器本体が風力発電システムを構成するタワー内に配置される変圧器であって、前記風力発電用変圧器は、前記風力発電システムの周囲に存在する水を前記冷媒冷却用の二次冷媒として用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】輸送時における寸法を拡大することなく強度並びに固定対象となる構造体の剛性を向上したフランジ構造を提供する。
【解決手段】フランジ構造を、実質的に円筒状に形成された筒状体31,32と、筒状体の端部から内径側に張り出して形成され、締結部材Bが挿入される複数の開口が形成された内フランジ41,42と、筒状体の端部から外径側に張り出して形成され、締結部材が挿入される複数の開口が形成された外フランジ43,44とを備え、内フランジは、筒状体の実質的に全周にわたって形成され、外フランジは、筒状体からの張出量を他の部分よりも小さくされかつ筒状体の周上における複数個所に分散して形成された小径部50を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】曲げ破壊が起きにくいコンクリート製の塔状構造物、及びこの塔状構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】基盤上に立てられた鉄筋コンクリート製の塔状構造体の上下方向にプレストレスを導入し、塔状構造体の引張応力発生部にコンクリートのひび割れが生じるのを防ぐ。また、この塔状構造体の周方向にプレストレスを導入してコンファインド効果を発揮させることにより、塔状構造体の圧縮耐力、曲げ耐力、変形性能を向上させることができる。そして、これらのプレストレス導入効果により、曲げ破壊が起きにくいコンクリート製の塔状構造物を構築することができる。 (もっと読む)


【課題】取付け作業の費用対効果及び時間対効果を高め、かつより安全にするような、ケーブル取付けのための改良された装置及び改良された方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのケーブル1,2が縦長構造4に取り付けられており、縦長構造4が、ケーブル1,2の引張荷重を吸収するように構成されている形式のものにおいて、縦長構造4が、構造物に関して位置決めされる際に、構造物の障害物のところでケーブル1,2とともに曲げられるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌溶接(FSW)技法を利用して、大きな構造体、例えば風車の極めて大きな円筒形のタワーの一部を溶接する溶接方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの工作物30,32の接合面34を冶金術的に接合することによって、これらの工作物を併せて溶接するステップを含む。工作物が併せて配置されることで、それぞれの接合面が互いに面し、接合面によってその間に接合領域が画定される。その後工作物は併せて摩擦攪拌溶接されるが、これは、接合領域に工具48を押し込み、その軸を中心として工具を回転させることにより工具を接合領域に侵入させ、接合領域に沿って工具を進めることで、接合面を冶金術的に接合し複数の工作物を備えた溶接された組立体を形成する溶接接合部を形成することによって行なわれる。 (もっと読む)


【課題】大型発電風力タービンタワーの現地形成を可能にする装置及び方法を提供する。
【解決手段】間に隙間214を有する内側積層板220および外側積層板230は、どちらも基質材および織物層を含む。内部空洞254を有する複数のチューブ252が、内側積層板220と外側積層板230の隙間214の中に位置している。複数のチューブ252によって占有されていない隙間の中に同心配置の全長に沿って強化材250が配置され、複合部分120をもたらす。複数の引張り部材256が複数のチューブ252に通されて、複合部分120のそれぞれにポストテンションを与える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、変圧器を塔内部に収容したものであっても、塔内部に換気空調設備を設置することなく、塔内部の変圧器周辺の空気温度を低減することが可能な風力発電設備を提供する。
【解決手段】
本発明では、塔の内部の基礎上に設置され、発電機で発生した電力を変圧する変圧器の波形リブタンクの上に、該波形リブタンクから放出された熱を奪った空気が流れ込むフードを設置し、該フードには、前記塔の上方まで伸び、該フードに流れ込んだ前記波形リブタンクから放出された熱を奪った空気を前記塔内に排気する排気ダクトが接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】雷が発生する前に落雷を予測し、風車ブレードへの落雷の直撃確率を減少させることのできる、新規の風力発電設備の雷害対策装置を提供する。
【解決手段】雷雲の極性を検出する極性検出手段と、風力発電設備の一部を構成する風車ブレードに雷雲と同じ極性の電圧を印加する電圧印加手段と、風車ブレードに印加された電圧の極性を雷放電後100ms以内に反転させる電圧反転手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 必要最小限の部材を用いた簡素な構造にても高い強度で重量部品の昇降を可能にした塔状構造物のメンテナンス方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 既設タワー1の表面あるいは該既設タワー1の上端部に設置した構造物の保守点検のための塔状構造物のメンテナンス方法において、前記既設タワー1にほぼ平行に接続して組み上げられる一対のメンテナンス支柱2A、2Bに昇降フレーム5を昇降自在に設置するとともに、該昇降フレーム5を用いて既設タワー1の表面あるいは該既設タワー1の上端部に設置した構造物の保守点検を行うことにより、必要最小限の部材を用いた簡素な構造にても、既設タワー1の所定の強度を利用して接続された一対のメンテナンス支柱2A、2Bにて、安定した高い強度での重量部品の昇降を可能にした塔状構造物のメンテナンス方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】支柱の重量増加を伴うことなく、支柱内の狭小なスペースに設置することができるとともに、その固有振動数を変化させることができる風力発電用風車の制振装置を提供すること。
【解決手段】風力発電用風車の支柱の内部に格納して設置される風力発電用風車の制振装置10であって、支柱の上部に設けられたトップフロア13の上面14に、ユニバーサルジョイント15を介して立設されて第一の振動系11を構成する倒立式の振り子と、トップフロア13の下面34から吊り下げられて第二の振動系12を構成する振り子と、を備え、第二の振動系12を構成する振り子が、少なくとも二つの重錘41,42,43を備えており、これら重錘41,42,43の少なくとも一つが、第二の振動系12から第一の振動系11に移動して、第一の振動系11を構成する重錘20とともに、第一の振動系11を構成する重錘となり得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】洋上風力発電施設の効率的な施工方法を提供する。
【解決手段】トップタワー47を設置する工程が、運搬用甲板昇降式作業台船33を、第1の高さから該第1の高さよりも高い第2の高さに上昇させる工程と、運搬用甲板昇降式作業台船33に積載されたトップタワー47を、施工用甲板昇降式作業台船31の他方の長手方向側縁にて前記マスト保持装置13,14を用いて保持するとともにツインブーム11を用いて吊り上げる工程と、施工用甲板昇降式作業台船31を、第1の高さから第1の高さよりも高い第3の高さに上昇させる行程と、トップタワー47を、施工用甲板昇降式作業台船31のブーム旋回台8を用いて180度旋回させ、第1の移動機構4,5又は第2の移動機構6を用いて一方の長手方向側縁における前記基礎62,63,64に対向する位置まで移動させて、ミドルタワー41の上に設置する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】冷却性能を改善できる変圧器18または風力発電設備14を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために、変圧器18は風力発電設備14内部に収納され、変圧器本体1と変圧器本体1の熱を放熱する自冷式放熱器7とを備える変圧器18であって、変圧器本体1は風力発電設備14内部に収納されてなり、自冷式放熱器7には風力発電設備14外部の空気が接触することで、自冷式放熱器7が冷却されることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 246