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Fターム[3H081AA32]の内容

アクチュエータ (7,145) | 形式 (1,185) | 複合動作形 (22)

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【課題】流体圧アクチュエータにおいて、直進駆動と回転駆動を精度よく行うことである。
【解決手段】流体圧アクチュエータ10は、スプール部16と出力軸18を含むロッド部14と、スプール部16を軸方向に摺動可能に保持するスリーブ部20と、出力軸18に同軸に設けられ、図示されていない回転駆動機構に接続される回転部50と、一方端32が出力軸18に固定され他方端34が回転部50に固定される捩じりバネ体30と、スプール部16の軸方向駆動のための直進駆動部40と、出力軸18の軸方向の変位を検出する変位センサ60を含んで構成される。 (もっと読む)


【解決手段】各油圧シリンダ1,2をピストンロッド5の往復動方向Xに対し交差する方向Yへ並設して、各油圧シリンダ1,2のシリンダチューブ3を連結部8により互いに固定している。一方の油圧シリンダ1の往動用流体室6と他方の油圧シリンダ2の往動用流体室6とを往動用流体路(往動用通路9及び往動用環路15)により互いに接続するとともに、一方の油圧シリンダ1の復動用流体室7と他方の油圧シリンダ2の復動用流体室7とを復動用流体路(復動用通路10及び復動用環路16)により互いに接続している。連結部8には往動用流体路の一部である往動用通路9を設けるとともに復動用流体路の一部である復動用通路10を設けている。
【効果】往動用流体路及び復動用流体路の一部として兼用した連結部8に給排管や管継手などとしての機能をも持たせて、各油圧シリンダ1,2の周りで配管構造を簡略化することができる。 (もっと読む)


【課題】流体圧式のアクチュエータの牽引で回動する回動部材に対して、複数種の回動パターンを可能にすると共に、回動力の増大を図る。
【解決手段】回動装置1は、回動部材6を回動可能に連結したベース部材2に第一アクチュエータ10及び第二アクチュエータ20を配置し、両アクチュエータ10、20の牽引による回動部材6の回動方向を同方向にしている。流体の供給は、第一アクチュエータ10へ供給してから第二アクチュエータ20へ供給する方式、両アクチュエータ10、20へ同時的に供給する方式、又は第二アクチュエータ20へ供給してから第一アクチュエータ10へ供給する方式の切替が可能であり、それにより、回動部材6の複数種の回動パターンを得ると共に、両アクチュエータ10、20を作動させた状態では回動力を増大できる。 (もっと読む)


【課題】ピストン及びピストンロッドを高精度で進退させることができるだけでなく、高精度で回転させることもできるエアベアリングシリンダを提供する。
【解決手段】軸部材6を軸方向に進退させるシリンダ本体2と、軸部材6をその軸回りに回転させるブラシレスDCモータ3と、軸部材6の回転角度を検出するレゾルバ4と、軸部材6の進退距離を検出するインダクトコーダ5とを備える。ブラシレスDCモータ3のマグネット32の長さは、軸部材6のストロークと巻線コイル35の直径との和にほぼ等しくなるように設定され、レゾルバ4の磁性体47の長さは、軸部材6のストロークと励磁コイル43及び出力コイル44(45)の直径和との和にほぼ等しくなるように設定されている。これにより、軸部材6の進退時における軸部材6の回転駆動や回転角度検出を可能にしている。 (もっと読む)


【課題】ピストン・ロッドの中間停止位置を簡単な操作で変更設定できる流体圧シリンダ装置を提供する。
【解決手段】小径ピストン11のロッド12に大径フリーピストン15が外嵌摺動するピストン-ロッド構成とし、シリンダチューブ17は大径フリーピストン15の内嵌摺動区間と調整作動部30に外嵌する区間とからなる。調整作動部30は筒部31と桿部32からなり、筒部31は小径ピストン11を内嵌させると共に、後端側外周面の雄ねじ35に環状の調整操作部39の雌ねじ40が螺合しており、桿部32はヘッドカバー42の孔に内嵌貫通している。ヘッドカバー42は調整操作部39をシリンダチューブ17との間に挟装し、調整操作部39の外側でスペーサを介してシリンダチューブ17に連結されている。調整操作部39の回動によって移動する調整作動部30の筒部31の前端面がロッド12の中間停止位置となる。 (もっと読む)


【課題】低発熱での高トルク性、高速駆動性及び高精度位置決め制御性を同時に満足するロータリアクチュエータは存在しなかった。
【解決手段】制御対象1には、空気圧アクチュエータ21、電磁アクチュエータ22及びロータリエンコーダ23よりなるロータリアクチュエータ2が結合されている。空気圧アクチュエータ21は低発熱での高トルク性のベーン形揺動アクチュエータであり、電磁アクチュエータ22は高速駆動性(高応答性)かつ高精度位置決め制御性のボイスコイルモータであり、制御対象1に対して並列配置されている。 (もっと読む)


【課題】応答性がよく、操作性がよい空圧昇降シリンダを得る。
【解決手段】被搬送体1を昇降させるシリンダ2の作用室8に接続した給排流路10の圧力を、被搬送体1の重量に拮抗する圧力に調圧する圧力調整弁89を備え、昇降可能に支持された可動体4にシリンダ8を一体的に昇降可能に取り付ける。また、圧縮空気の導入により可動体4を上昇方向に付勢する付勢室54を設けると共に、圧縮空気の導入により可動体4を下降方向に押圧する制御室48を設け、付勢室54の付勢力を被搬送体1の重量及び制御室48の押圧力に釣り合わせ、かつ、作用室8と制御室48とを接続すると共に、可動体4の昇降に応じて圧力調整弁89のスプール78を移動し、圧力調整弁89は可動体4の下降により作用室8と制御室48とから圧縮空気を排出し、可動体4の上昇により作用室8と制御室48とへ圧縮空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】動作効率に優れた圧縮性流体圧アクチュエータ及びそれを用いた関節駆動ユニットを提供する。
【解決手段】ベース部材にユニバーサルジョイント機構で保持され、その機構の中心を含む3つの直交軸中の2つの軸の夫々に対して、夫々、揺動可能な揺動部材と第1及び第2の回転部材と、圧縮性流体を蓄えるタンク部材に圧縮性流体を補充する圧力源と、ベース部材と揺動部材を連結しタンク部材内の圧縮性流体により駆動され揺動部材に対して揺動トルクを発生させる複数の揺動トルク発生機構とタンク部材における圧縮性流体の接続を制御する制御弁装置と、2つの回転部材の相対角度を変化させる揺動角調節手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の要素から組み立てられ、それらの結合がもとで引き起こす欠陥を回避し、組み立てが非常に単純で寸法が著しく減少された直線の空気圧式グリッパーを提供する。
【解決手段】室15のあるグリッパー本体11、室15の中で交互に動くピストン12、およびピストン12に関連して摺動し、かつ並進装置20を用いてピストン12と反対方向に可動である一対の顎13から構成される空気圧式直線グリッパーに関し、グリッパー本体は、ピストン12の室15および顎13の摺動ガイド16を同時に定めるように、互いに面して連結される二つの要素14または半殻から成る。ピストン12はプラスチック材料で作られ、シールを支える第一構成材21、および金属で作られ、第一構成材21に関連し、かつ顎13の並進手段20と反対方向へ特に一体化して結合する第二構成材22から構成される。 (もっと読む)


【課題】モータが小型化された電動シリンダを提供する。
【解決手段】シリンダ本体10の胴13にエアの給排気をなす一対の給排気部14,15をピストン22を挟んで備えてなる電動シリンダ1である。この電動シリンダ1においては、ロッド20の昇降は、胴13内にロッド20の昇降に追従させてアシストエアを給排気部14,15から給排気することによりなされる。また、ロッド20を一定位置に保持する場合は、アシストエアの給排気を停止する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、シリンダ本体の回転軸線方向を上下方向としたときでも、上側に位置する軸受やオイルシールもドレンによって潤滑可能な回転流体圧シリンダを提供するものである。
【解決手段】 ハウジング7の嵌合孔10aに前、後軸受9a,9bを介してシリンダ本体2の軸部3aを相対回転可能に嵌合する。ハウジング7に設けたドレン貯留室26とドレン回収室28とを連通孔30により連通する。連通孔30の底面30aの高さ位置H1を後軸受9bの前面9cの高さ位置H2より高くする。嵌合孔10aと軸部3aの相対回転部22を通る流路14a,14bから漏れたドレンをドレン貯留室26に溜めることで、相対回転部22の隙間32にも連通孔30の底面30cの高さ位置H1までドレンが溜まり、そのドレンにより上側の後軸受9bやオイルシール18bを潤滑する。 (もっと読む)


【課題】上半身の自然な屈伸動作を阻むことなく、腰部の負担を軽減できるようにする。
【解決手段】上半身装着具2と、左右一対の大腿部装着具3と、上半身装着具2の左右両側位置と各大腿部装着具3の左右方向の外側位置とを繋ぐ左右一対の荷重伝達装置4とから腰部支援装置1を形成する。荷重伝達装置4は、前後方向に屈伸できる関節部5a,5b,5cを上下方向所要間隔で複数備え、各関節部5a,5b,5cに、屈曲状態を伸ばす方向へ力を付与する空気圧アクチュエータ6a,6b,6cを個別に備える。装着者7が上半身を屈めるときに、一緒に屈曲させられる各荷重伝達部材4を、各装着具2と3の間で突っ張るように作用させることで、装着者7の腰部に作用する荷重の一部を、上半身装着具2と荷重伝達装置4を介して大腿部装着具3を装着してある装着者7の大腿部で支持させる。 (もっと読む)


本出願は、例えば、高出力と低出力、または所定の時間依存性の出力などの、複数の出力を選択的に提供するための設備に関する。一実施形態において、第一のピストンアセンブリが第一と第二の位置の間を移動可能であり、第二のピストンアセンブリが第三と第四の位置の間を移動可能である。第一のピストンアセンブリが第一の位置にあるときには、第二のピストンアセンブリは第三と第四の位置の間を選択的に移動可能である。第一のピストンアセンブリが第二の位置に動くときには、それは第二のピストンアセンブリを第四の位置へと動かす。
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【課題】コンパクトなワークサポートを提供する。
【解決手段】ハウジング3内に上下移動自在に挿入されたサポートロッド8の外周に環状コレット11を外嵌めする。上記ハウジング3のシリンダ孔21と上記コレット11との間に環状ピストン22を設ける。そのピストン22内方に、同上ピストン22を上方へ付勢するバネ24を設ける。上記ピストン22の外側に形成された作動室23の圧力により、上記ピストン22の下部に形成された小面積の環状受圧面に上向きの力を作用させると共に、上記シリンダ孔21と上記ピストン22との間に形成した上下方向の隙間Gを介して、上記ピストン22の上部に形成された大面積の環状受圧面に下向きの力を作用させる。これらの上下の差力が前記バネ24に抗して上記ピストン22を下降させ、そのピストン22が上記コレット11を介して上記サポートロッド8をロックする。 (もっと読む)


【課題】 油圧ユニットを一体に備えても主軸部後端に取り付け得る実用レベルの重量となる回転シリンダ装置を提供する。
【解決手段】 回転シリンダ1のハウジング10に固着される取付ベース22に取り付けた油圧ポンプ23をエアモータ25により回転駆動し、作動油タンク24からの作動油を汲み上げてシリンダ室4へ供給する油圧ユニット20を構成する。エアモータ25は電気モータのようなコイルを有するロータ、ステータ構造でないため、重量が軽く、エアモータ25を採用したことにより油圧ユニット20を付加した回転シリンダ装置としても全体重量が実用的な範囲に収まり、主軸部60後端に無理なく取り付けできる。 (もっと読む)


【課題】 被搬送体を処理しながら搬送することができる新たな搬送方法、搬送装置及び洗濯システムを提供する。
【解決手段】 搬送装置1において、搬送表面2Sの形状が変化する搬送路2と、搬送表面2Sにおいて搬送方向Xに向かって第1の進行波を生成する第1のアクチュエータ21と、搬送表面2Sにおいて回転方向θ1に向かって第2の進行波を生成する第2のアクチュエータ22とを備えている。第1のアクチュエータ21、第2のアクチュエータ22は、いずれも圧力流体供給源4から供給される圧力流体より膨張、収縮する機能を有する。 (もっと読む)


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