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Fターム[3H081BB01]の内容

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【課題】流体圧アクチュエータにおいて、直進駆動と回転駆動を精度よく行うことである。
【解決手段】流体圧アクチュエータ10は、スプール部16と出力軸18を含むロッド部14と、スプール部16を軸方向に摺動可能に保持するスリーブ部20と、出力軸18に同軸に設けられ、図示されていない回転駆動機構に接続される回転部50と、一方端32が出力軸18に固定され他方端34が回転部50に固定される捩じりバネ体30と、スプール部16の軸方向駆動のための直進駆動部40と、出力軸18の軸方向の変位を検出する変位センサ60を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】 ダウンセーフティバルブが大型化してもシリンダーボトムにコンパクトに収めることができ、しかもクッション機能を適切に発揮し得る流体圧シリンダーを提供する。
【解決手段】 シリンダーチューブ2と、シリンダーボトム3と、ピストン6と、ピストンロッド7と、L字状の給排ポート8と、ダウンセーフティバルブ9と、ピストン6の底面に同心状に形成された筒状凹部10と、筒状凹部10に移動可能に設けられてシリンダーボトム3上面の縦孔8aを含むエリアに当接し得る弁子11と、を備え、縦孔8aは弁子11の軸心Xから偏心した位置に形成され、弁子11は、絞り流路12と、弁子11の底面に溝状に形成されて絞り流路12から放射状に且つ弁子11の周側面に貫通せずに延びる複数の溝状油路13とを備え、複数の溝状油路13の少なくとも一つが縦孔8aに常時オーバーラップするように隣り合う溝状油路13の中心角度を設定した。 (もっと読む)


【課題】 倍力機構付きシリンダ装置を小形に造れるようにする。
【解決手段】 ハウジング(1)に出力ロッド(2)が上下移動可能に挿入される。そのハウジング(1)の上部内に挿入した第1ピストン(21)が出力ロッド(2)に連結され、下部内に挿入した第2ピストン(22)が出力ロッド(2)に上下移動可能に外嵌される。第1ピストン(21)と第2ピストン(22)との間にロック室(25)が配置され、第1ピストン(21)の上側及び第2ピストン(22)の下側に第1リリース室(31)及び第2リリース室(32)が配置される。各室(25,31,32)には圧力流体が供給及び排出される。倍力機構(36)の係合ボール(40)は、第2ピストン(22)が下方へ移動するのを阻止すると共に出力ロッド(2)及び第1ピストン(21)を上方へ移動させる状態と、第2ピストン(22)を下方へ移動させて出力ロッド(2)を倍力駆動する状態とに切換えられる。 (もっと読む)


【課題】ウェアリングの摩耗を抑制して耐久性の向上を図ると共に、変位体を円滑に直線変位させる。
【解決手段】ウェアリング20は、流体圧シリンダ10におけるピストン16の外周面に装着され、環状の本体部56と、該本体部56の内周面から半径内方向に突出した複数の壁部58と、前記内周面に形成され潤滑剤の充填される潤滑用溝60とを有する。そして、ウェアリング20が、ピストン16の第3環状溝46に装着された際、その本体部56が浅溝部52に挿入され壁部58が深溝部54に挿入される。この本体部56の外周面62は、ウェアリング20の軸線方向に沿って切断された断面形状が、外周側に向かって断面円弧状に膨出した円弧状に形成される。 (もっと読む)


【課題】直線作動装置において変位体がボディに対して傾斜した場合、前記変位体を円滑に直線変位させる。
【解決手段】ウェアリング20は、流体圧シリンダ10におけるピストン16の外周側に装着され、環状に形成された本体部58の内周面58bが、半径内方向に向かって断面円弧状に膨出して形成されると共に、前記外周面58aが、前記本体部58の軸線と略平行な平面状に形成されシリンダチューブ12の内壁面12aに当接する。そして、ウェアリング20は、その内周面58bによってピストン16の第3環状溝52に対して傾動自在に設けられる。 (もっと読む)


【課題】
最上部の照明装置またはその他の装置に対して、給電・信号伝達する手段を伸縮柱の内部に設け、円滑な昇降動作が可能な伸縮装置を提供することにある。
【解決手段】
伸縮柱内部の外筒と内筒との間の空間の最下段から最上段に亘り、導電体となる部品を設けることで達成する。導電体は、伸縮柱の上昇・下降の動きに連動して、伸縮可能な構造とすることで達成する。ただし、下降していくに従って弛んだり引っかかったりして、格納に困難が生じる電線等ではなく、導電体自体が伸縮柱と同様に、伸縮できる構造にすることで達成する。さらに、この導電体は、給電や信号の伝達のために、1本以上設けることで達成することができるのである。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でシリンダチューブ内の圧流体によって内側シールバンドとの圧接部分に隙間が生じないようにしたロッドレスシリンダのシリンダガスケットを提供する。
【解決手段】 エンドキャップ11のガスケット溝40に嵌装されるシリンダガスケット15の幅方向両側面に倒れ止め部46を設けたことで、シリンダガスケット15の内側シールバンド25と圧接する圧接部分Aにシリンダチューブ2内の圧流体が集まって、その圧流体によって圧接部分Aが倒れたり、捩れたりして内側シールバンド25から離れようとしても、倒れ止め部46がガスケット溝40の側面に当接するために、前記圧接部分Aが内側シールバンド25から離れるのが防止される。 (もっと読む)


【課題】ピストンと弁体とを一体的にスムーズに移動させることができる流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】ピストン15には第1弁体31及び第2弁体32が嵌合可能な嵌合凹部15b,15cが形成されている。さらに、第1弁体31の外周面におけるロッドカバー13寄りにはリップパッキン26が装着されるとともに、第2弁体32の外周面におけるヘッドカバー12寄りにはリップパッキン36が装着されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で、電磁気力を使用せずに高精度にステップ動作を行うことができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータは従動部材と3つ以上の駆動部材により構成される。第1駆動部材が押圧されると第1スライド面と第1被スライド面が接触しながら、第1駆動部材の頂部は従動部材の谷部と一致するまで動作する。それに伴い、従動部材は回転運動を行い、隣り合う頂部の間隔の構成される駆動部材の数で割った量だけ回転運動を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、ピストンの移動限での衝撃を緩和する。
【解決手段】フロントカバーとエンドカバー21Rに、クッション凹部22Rと受動平面23Rとをそれぞれ形成し、ピストン12の前後面にクッション凹部22Rに嵌合されるクッションプランジャ16Rと駆動平面15Rをそれぞれ形成し、クッション凹部22Rおよびクッションプランジャ16Rを頂部側に漸次縮径される凹面状および凸面に形成して互いに一定の隙間をあけて嵌合する相似形とし、前後ポート14Rとクッション凹部22Rとを連通する連通溝25Rを形成し、クッションプランジャ16Rの頂部がクッション凹部22Rに嵌入されるに従って、クッション凹部22R内でのクッションプランジャ16Rによる押しのけ液量を漸次増大させるとともに、クッション凹部22Rとクッションプランジャ16Rとの間に形成される排出隙間の開口面積を漸次縮小して絞る。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダにおいてピストンロッドに付着した塵埃を確実且つ安定的に除去し、シリンダ本体への進入を防止する。
【解決手段】流体圧シリンダ10を構成するシリンダチューブ12の端部には、ロッドカバー14が設けられ、そのロッド孔42にはピストンロッド18が挿通される。このロッドカバー14には、内周面に形成された装着溝50を介してスクレーパ58と、該スクレーパの内部に装着される環状のリング体66が設けられる。スクレーパ58は、自己潤滑性を有した樹脂製材料から断面U字状に形成され、その内部に弾性材料から断面円形状に形成されたリング体66が挿入される。そして、スクレーパ58の内筒部64が、ピストンロッド18の外周面18aに摺接すると共に、該内筒部64が、リング体66の弾性力によって前記外周面18a側に押圧される。 (もっと読む)


【課題】薄板蓋部を用いる微小変位出力装置において、大気圧以外の気圧雰囲気でも使用可能とすることである。
【解決手段】微小変位出力装置10は、筐体部12と上蓋部30と下蓋部34を含んで構成され、その内部の収納空間14には、中心軸40の軸方向に沿って、複数の平板状可動子60と薄板状可動子80とが交互に整列配置される。平板状可動子60の表面と裏面には、それぞれ中央部から外周部に延びる複数の細溝が設けられる。薄板メンブレムで構成される上蓋部30と下蓋部34は、中心軸40の両端で固定される。筐体部12の底面部16には気体連通穴20が設けられ、底面部16の裏側で下蓋部34と向かい合うくぼみ18は、収納空間14と同じ気圧とされる。 (もっと読む)



【課題】チャンバーとピストンの組合せ構造体を利用した安価で高性能な装置の提供する。
【解決手段】ピストンとチャンバーの組合せ構造体であって、チャンバーは長軸を有した長形チャンバーであり、第1長手ポジションで第1断面積を有し、第2長手ポジションで第2断面積を有しており、第2断面積は第1断面積の95%以下であり、チャンバーの断面積の変化は実質的に連続的であり、ピストンは第1長手ポジションから第2長手ポジションに移動する際にチャンバーの断面積の変化に即応できるように提供されている。ピストンは傘形状の支持構造体またはフォーム体あるいは流体を含んだ繊維補強された可変形コンテナーを含んでいる。この構造体はポンプ、アクチュエータ、モータ、ショックアブソーバ等として利用できる。 (もっと読む)



【課題】ベーンにより仕切られたシリンダ室への作動流体の供給、排出により出力シャフトを揺動作動するベーン形揺動アクチュエータにおいて、市場でよく使用される揺動角度180°をベーン形搖動アクチュエータの特徴であるコンパクト性を生かし、歯車を介して角度を広げる方式ではなく、搖動角度を広くしたコンパクト、高トルクであって、摩擦抵抗の小さい、耐久性に優れた広角度ベーン形搖動アクチュエータを提供する。
【解決手段】シャフト5に嵌合固定されたベーン6の溝にはシリンダ室を仕切るシール材として一体成形されたシールパッキン61が装着され、ベーン61の長辺側にはシールパッキン61のコの字部61bがベーン6の溝6bに装着され、ベーン6の短辺側にはシールパッキン61のサークル形状部61cから2つに分岐したコの字部61aが溝6aに装着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダにおいて、ピストンロッドに付着した塵埃を確実に除去し、シリンダ本体への進入を防止することにより、該ピストンロッドを含むピストンを円滑に作動させると共に耐久性の向上を図る。
【解決手段】流体圧シリンダ10において、ロッドカバー14には、圧力流体の供給されるサブポート44が設けられ、該サブポート44に供給された圧力流体が、ピストンロッド18に臨み、ロッドパッキン42の装着された環状溝40へと供給される。そして、圧力流体は、ロッドパッキン42に形成された通路64を通じて内周側へと流通し、ピストンロッド18の外周面との間に設けられた空間部66へと導入される。これにより、ピストンロッド18の外周面に付着した塵埃等が空間部66によって遮断され、シリンダチューブ12側に進入することが防止される。 (もっと読む)


【課題】ロッドの変位と当該ロッドに作用する負荷とを1台のセンサで検出できる流体圧アクチュエータを提案する。
【解決手段】ロッド2とピストン3との間に変位に応じた荷重を発生するスプリング4を配置し、ピストンとロッドとにそれぞれマグネット8,9を設け、磁歪式変位センサ7によってピストンとロッドとの軸方向距離及びロッドの軸方向位置を検出する。流体圧を受けてピストン3が移動すると、ロッド2にかかる負荷の大きさに応じてスプリング4が圧縮される。ロッドの負荷はスプリングの圧縮量に関係し、その圧縮量はピストンとロッドとの軸方向距離に比例し、この軸方向距離を変位センサで検出するので、結局、ロッドの負荷を求めることができる。ロッドの位置は変位センサによって直接検出できる。 (もっと読む)


【課題】製造コストが著しく増大する事態を招来することなく、流体圧が継続する状況や流体圧が低い場合であっても十分なシール性を確保すること。
【解決手段】嵌合部21aを有したシリンダチューブ20と、このシリンダチューブ20の嵌合部21aに配置したカラー50との相互に対向した面の間にシールリング溝101を形成し、シールリング溝101にOリング110を収容させるとともに、シールリング溝101の両溝側面101aとOリング110との間にそれぞれバックアップリング120を介在させるようにしたシール装置100において、バックアップリング120には、シールリング溝101の溝側面101aに圧接された際にOリング110との間に画成される空間を外部に連通させる切欠部121を形成した。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダにおいて、ピストンロッドに付着した塵埃等を確実に除去し、該ピストンロッドを含むピストンを円滑に作動させると共に耐久性の向上を図る。
【解決手段】流体圧シリンダ10において、ロッドカバー14には、第2ポート48に供給された圧力流体を第4連通路54側へ供給し、且つ、前記圧力流体の排出時にピストンロッド18側へと供給状態を切り換える切換バルブ56を有した塵埃除去機構20を備える。そして、ピストン16がシリンダチューブ12の壁部24側に向かって変位する際、第2シリンダ室72の圧力流体が前記切換バルブ56による切換作用下に導出通路52を通じてピストンロッド18の外周面へと供給される。これにより、ピストンロッド18に付着した塵埃等が好適に除去される。 (もっと読む)


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