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Fターム[3H081CC20]の内容

アクチュエータ (7,145) | 目的又は効果 (1,448) | 製造、組立方法等に関するもの (141)

Fターム[3H081CC20]に分類される特許

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【課題】圧力媒体の内部漏洩を低減できるとともに、高圧用の回転シールが不要な或いは高圧の回転シールを大幅に削減可能な構造のロータリーアクチュエータを提供する。
【解決手段】ケース11の内部に筒状のシリンダ12が設置され、出力軸及びこれに一体で径方向に延びるアーム15a、15bがシリンダ12の内側に設置される。円弧状に延びるピストン14a、14bが、シリンダ12の内側でシリンダ12の周方向に摺動して変位する。ピストン14a、14bは、一方の端部32がアーム15a、15bに回転可能に連結される。シリンダ12内に、アーム15a、15bが収納される第1圧力室25と、アーム15a、15bの他方の端部35が摺動自在に設置される第2圧力室26a、26bとが設けられる。第1及び第2圧力室の一方に圧力媒体が供給されて他方から圧力媒体が排出され、出力軸が回転方向に揺動する。 (もっと読む)


【課題】流体圧アクチュエータにおいて、直進駆動と回転駆動を精度よく行うことである。
【解決手段】流体圧アクチュエータ10は、スプール部16と出力軸18を含むロッド部14と、スプール部16を軸方向に摺動可能に保持するスリーブ部20と、出力軸18に同軸に設けられ、図示されていない回転駆動機構に接続される回転部50と、一方端32が出力軸18に固定され他方端34が回転部50に固定される捩じりバネ体30と、スプール部16の軸方向駆動のための直進駆動部40と、出力軸18の軸方向の変位を検出する変位センサ60を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドに形成された軸孔の開口端を封止する封止手段がシリンダチューブの内側に抜け落ちることを防止できる流体圧シリンダ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ヘッド側室2を作動流体圧源に連通するヘッド側通路11は、ピストンロッド30の軸方向に延びるヘッド側軸孔12によって画成され、このヘッド側軸孔12は、ピストンロッド30のシリンダチューブ10から突出する部位に開口した開口端12Aと、ピストンロッド30の内部に形成された先端12Bと、を有し、ヘッド側軸孔12の開口端12Aを封止する封止手段(プラグ17)を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内径に制約されることがなく、ピストンロッドを配置できる流体圧シリンダを提供すること。
【解決手段】ピストン27,28の往復方向においてピストン27,28の外周側面には、径方向外側へ突出する突出部42,43が設けられ、当該突出部42,43にピストンロッド29,30の基端が固定される。そして、当該ピストン27,28及び突出部42,43の移動に応じてピストンロッド29,30が移動するように構成した。これによれば、貫通孔13,14の内径(すなわち、シリンダ内径又はピストン27,28の外径)にかかわらず、ピストン27,28の外径よりも外側の位置であれば、ピストンロッド29,30の位置を任意に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】凸凹部の損傷や焼付きを防止し、衝撃緩和の効果が大きい液圧シリンダを提供する。
【解決手段】両端にカバー4、7を備えたシリンダ2と、一方側カバーを貫通し先端にピストン部8を備えシリンダを往復動する作動軸5と、作動軸側と反対側のピストン端面またはカバー端面に嵌合可能な凹部9または凸部10を設け、凹部と凸部の嵌合でクッション機構を備える。凹部または凸部を備えた部材をカバーまたはピストンと別部材で構成し、凹部または凸部を備えた部材がピストンまたはカバーの軸芯に対し軸直角方向および軸方向に自在に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】位置検出機構の本体部をアクチュエータのハウジングに対して確実にロックされた状態で固定し、ネジ軸部のナットに対する緩みが生じることを防止する。
【解決手段】位置検出機構11と第1固定機構12とが備えられる。第1固定機構12は、本体部13に一体のネジ軸部15、ネジ軸部15に螺合する位置決めナット16及び固定ナット17、位置決めナット16及び固定ナット17の回転を規制する規制部材18、を備える。位置決めナット16は、ネジ軸部15をハウジング103に位置決めする。固定ナット17は、ネジ軸部15をハウジング103に固定する。ネジ軸部15及び本体部13の軸心が偏心して設けられる。本体部13が、ハウジング103のガイド部21に沿って変位可能に支持される。 (もっと読む)


【解決手段】各油圧シリンダ1,2をピストンロッド5の往復動方向Xに対し交差する方向Yへ並設して、各油圧シリンダ1,2のシリンダチューブ3を連結部8により互いに固定している。一方の油圧シリンダ1の往動用流体室6と他方の油圧シリンダ2の往動用流体室6とを往動用流体路(往動用通路9及び往動用環路15)により互いに接続するとともに、一方の油圧シリンダ1の復動用流体室7と他方の油圧シリンダ2の復動用流体室7とを復動用流体路(復動用通路10及び復動用環路16)により互いに接続している。連結部8には往動用流体路の一部である往動用通路9を設けるとともに復動用流体路の一部である復動用通路10を設けている。
【効果】往動用流体路及び復動用流体路の一部として兼用した連結部8に給排管や管継手などとしての機能をも持たせて、各油圧シリンダ1,2の周りで配管構造を簡略化することができる。 (もっと読む)


【課題】ヘッド部が鍛造成形により作られ、軸部が鋼材から作られるピストンロッドの製造工程を簡素化する。
【解決手段】所定の長さの棒鋼10の一端部10aに対して局部加熱が施される(S101)。次は、この加熱した一端部10aを軸線方向に押し潰して径方向に拡大し(S102)、そして、次に鍛造型によってヘッド部が形成される(S103)。その後、機械加工(S104)、仕上げ加工(S105)、品質検査(S106)を行うことによりヘッド部の上面及び下面の面加工、ネジ部の形成などが行われることによりピストンロッドが完成する。 (もっと読む)


【構成】ピストンロッド備えたピストンをシリンダ内に進退可能に内嵌めするとともに前記シリンダに冷却媒体通過孔を設置した耐熱用ピストン・シリンダ装置である。冷却媒体通過孔は、前記シリンダの外壁面に冷却媒体通過溝を形成するとともにこの冷却媒体通過溝を覆うように前記シリンダの外壁面とカバー筒体を外嵌めすることにより形成されている。
【効果】シリンダの外壁面の溝形成は、シリンダの外側面への加工であるため、従来のドリルによる複数の穴あけ及び開口の閉栓作業に比し、加工作業が比較的簡単であり、この結果、冷却水流路の形成が容易になり、ひいては、当該ピストン・シリンダ装置の製造作業の作業能率を向上させやすい。 (もっと読む)


【課題】ピストン本体とピストンロッドとの間にシール部材を設ける必要がないとともに、製品の全長を短くすることができるピストン組立体、流体圧シリンダ及びピストン組立体の製造方法を提供する。
【解決手段】流体圧シリンダのピストン組立体10Aにおいて、ピストン本体13は、板状部材により構成された第1ピストン部材40及び第2ピストン部材42を有する。第1ピストン部材40と第2ピストン部材42とは、ピストンロッド15の軸線方向に重ねた状態で接合されている。第2ピストン部材42には、板厚方向に貫通する孔が設けられていない。 (もっと読む)


【課題】少ない工数でタイロッドの引張軸力を均一にすることが可能な流体圧シリンダの製造方法及び組立装置を提供する。
【解決手段】ヘッドカバー3とロッドカバー4とをその間にシリンダチューブ2を挟んで互いに連結する複数のタイロッド7及びナット10とを備える流体圧シリンダ1の製造方法であって、複数のタイロッド7に渡って引張治具20を組み付ける加圧準備工程と、流体圧シリンダ1に加圧作動流体を供給してピストンロッド6をロッドカバー4から突出する方向に移動させることによって引張治具20を駆動して各タイロッド7を引っ張る加圧工程と、各ナット10をロッドカバー4に対する所定位置に配置するナット位置決め工程と、流体圧シリンダ1に供給される加圧作動流体圧を低下させる加圧解除工程とを行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】十分な強度が得られ、ピストンロッドに対する加工も不要な流体圧シリンダのピストンロッドへのブッシュ取付装置を提供する。
【解決手段】ブッシュ21に、ピストンロッド11の先端部が嵌合される連結穴部25を形成するとともに、外周面に雄ねじ部26が形成された締結内筒部24を設け、締結内筒部24により先端側への移動が規制され、外周面にロッド基端側から先端側に漸次厚みが大きくされる受圧テーパ面34が形成された3個以上の楔部材31を、ピストンロッド11の外周部に周方向に配置し、上部内周面に雄ねじ部26に螺合される雌ねじ部42が形成されるとともに、下部内周面にロッド基端側から先端側に漸次拡径されて楔部材31の受圧テーパ面34に摺接される加圧テーパ面43が形成された締結外筒41とを具備した。 (もっと読む)


【課題】良好な接合状態を維持可能なシリンダ装置の提供。
【解決手段】筒状のシリンダ101と、シリンダ101の端部側に内に圧入される端部部材102と、シリンダ101と端部部材102とを溶接にて固定する溶接部103とを有し、端部部材102の周方向に、シリンダ101に接する当接部108と切欠部107とを交互に設け、切欠部107が、溶接部103と、シリンダ101の内部空間114を連通する。これにより溶接部103にブローホールが発生することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】シール溝のシリンダ孔開口部側面の内周部を良好に面取りして、カップシールの喰われを抑制すると共に、面取り部分の加工を容易にし、作業性の向上を図る。
【解決手段】シリンダ孔3の内周面に形成され、第1カップシール11を嵌着する第1シール溝13は、シリンダ孔周方向のシール溝底面と、シリンダ孔底部側面と、シリンダ孔開口部側面と、プランジャ側に開口したシール溝開口とを備える。シリンダ孔開口部側面の内周部に、シリンダ孔開口部側面の内周部に連続してR形状に面取りしたR形状部と、R形状部のシリンダ孔開口部側端部からシリンダ孔3の内周面に向けてシリンダ孔開口部側が次第に縮径するテーパー状に面取りしたテーパー部とを有する面取り部を備える。第1シール溝13は、シール溝形成刃と、面取り部切削刃とを一体に備えた切削具を用いて切削する。 (もっと読む)


【課題】センサ固定ねじの先端によってセンサホルダを損傷させることなく、位置センサをシリンダチューブに簡単かつ安全にしかも位置調節可能に取り付ける。
【解決手段】シリンダチューブ10の外周に取付バンド20でセンサホルダ18を取り付け、該センサホルダ18にセンサ固定ねじ19で位置センサ17を固定する位置検出装置において、前記センサ固定ねじ19に鍔状の係止部32を設け、該センサ固定ねじ19を時計回りに回転させたときは、前記係止部32がセンサ取付溝26の開口部27の口縁部外面27aに当接することにより位置センサ17が引き上げられ、開口部27の口縁内面に係止して固定され、前記センサ固定ねじ19を反時計回りに回転させたときは、前記係止部32が貫通孔33の上壁面33aに当接することにより位置センサ17が押し下げられ、センサ取付溝26の溝底26bに押し付けられて固定される。 (もっと読む)


【課題】位置調整の自由度に勝れ、振動の作用によっても位置センサが位置ずれを生じにくい位置検出装置を提供する。
【解決手段】位置センサ17を保持するセンサ保持部材26と、該センサ保持部材26をシリンダチューブ10に取り付ける取付部材27とを別個に形成し、前記センサ保持部材26は、センサ取付溝28をシリンダチューブ10の軸線L方向に向けた姿勢で該シリンダチューブ10の外面に接触する状態に配設し、前記取付部材27は、該センサ保持部材26に跨るように配設し、取付ねじ21を締め込んで前記取付部材27を取付バンド20で固定することにより、前記センサ保持部材26が該取付部材27でシリンダチューブ10の外面に押し付けられて固定され、前記取付ねじ21を緩めると、前記センサ保持部材26が前記取付部材27に対してシリンダチューブ10の軸線L方向に変位可能となる。 (もっと読む)


【課題】締付ねじの操作によって取付バンドを締め付けてシリンダチューブに機器を取り付ける作業を容易に行うこと。
【解決手段】取付バンド21には、その一部を折り返して形成される締め部26が設けられるとともに、締め部26の各折り返し片24,25に形成された挿通孔24a,25aには締付ねじ27が挿通され、締付ねじ27には四角ナット28が螺着されている。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドの製作を容易に行え、ピストンロッドへのピストンの連結は、溶接を行うことなく、油密に好適に対処して行えるステアリングシリンダを提供する。
【解決手段】筒状のシリンダ本体2に対して、長さ方向Lで一対のピストンロッド10A,10Bを設け、両ピストンロッドの相対向する内端面11A,11B間に円盤状のピストン20を設けた。両ピストンロッドの内端部とピストンの側部とを長さ方向で嵌合自在に構成し、嵌合によって両ピストンロッドの内端面11A,11Bをピストンの側面25A,25Bに当接させた状態で、径方向Dの嵌合面12A,12B、24A,24B間をスナップリング30A,30Bで連結した。ピストンロッドは、一対の短いピストンロッドからなることから、製作は、小さな加工機で容易に行える。ピストンロッドへのピストンの連結は、スナップリングによって、溶接を行うことなく、油密に好適に対処して行える。 (もっと読む)


【課題】組立作業が容易で、密封性能にも優れたシーリングシステムを提供する。
【解決手段】密封対象流体が大気側に漏れるのを防ぐメインシール200と、メインシール200よりも大気側に配置されて、ダストが密封対象流体側に侵入するのを防ぐ第2ダストシール20と、を備えるシーリングシステムにおいて、第2ダストシール20は、柔軟性と弾性復元力とを有する素材によって構成されると共に、ハウジング450は、締結及び締結解除自在に構成される複数の部材により構成されており、第2ダストシール20は、これら複数の部材により挟み込まれることによってハウジング450に固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールとガイドブロックとの間のガタが解消され、可動体の高い位置精度を得ることが可能であり、その上簡単な構成によって小型かつ安価に実現できるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】左右の分割ブロック37,38の傾斜面37a,38aをガイドレール6の左右の傾斜面6c、6dに当接させる。少なくとも一方または双方の分割ブロック37,38の可動体側対向面37b,38bをガイドレール6の端面6bに当接させて分割ブロック37,38をガイドレール6に組み合わせる。左右の分割ブロック37,38どうしの間隔を調整することにより、ガイドレール6の摺動面6b,6c、6dと分割ブロック37,38の摺動面37b,38b,37a,38aとの隙間を調整する。各分割ブロック37,38を可動体5にねじ式固定具40,41により固定する。 (もっと読む)


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