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Fターム[3H081EE30]の内容

アクチュエータ (7,145) | 各部材間の構造 (645) | 適用箇所 (264) | 出力部材とハウジング部材間 (117) | ロッドとロッドカバー間 (61)

Fターム[3H081EE30]に分類される特許

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【課題】流体圧アクチュエータにおいて、直進駆動と回転駆動を精度よく行うことである。
【解決手段】流体圧アクチュエータ10は、スプール部16と出力軸18を含むロッド部14と、スプール部16を軸方向に摺動可能に保持するスリーブ部20と、出力軸18に同軸に設けられ、図示されていない回転駆動機構に接続される回転部50と、一方端32が出力軸18に固定され他方端34が回転部50に固定される捩じりバネ体30と、スプール部16の軸方向駆動のための直進駆動部40と、出力軸18の軸方向の変位を検出する変位センサ60を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】ダストの堆積による悪影響を抑制すると共に、ダストリップの強度の向上を図ったダストシール及び密封構造を提供する。
【解決手段】補強環31は、切り欠き内周面に嵌着される円筒部31aと、円筒部31aから大気側に突出し、かつ大気側に向かって縮径するテーパ部31bと、を有しており、シール本体32は、テーパ部31bの先端付近から大気側に向かって伸び、かつロッド表面に摺動自在に接触するダストリップ32bを備えており、ダストリップ32bの外周面とテーパ部31bの外周面が連続的に繋がっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期に渡って異物の進入を防止する。
【解決手段】ピストンロッド20の外周部に配設したダストシールハウジング40の内周面に圧入され、ピストンロッド20の外周面に摺接する内周ダストシール部材50A,50Bと、シリンダヘッド30及びダストシールハウジング40の間に介在した調芯ダストシール部材60とを備え、ダストシールハウジング40は、シリンダヘッド30に対して軸方向及び径方向に移動可能となる隙間a,bを確保した状態でシリンダヘッド30に収容させてあり、調芯ダストシール部材60は、シリンダヘッド30及びダストシールハウジング40のそれぞれに圧入した状態で装着され、これらシリンダヘッド30及びダストシールハウジング40の間を密封する。 (もっと読む)


【課題】ガード部の剛性を高め、ガード部及びガイド部を容易に構成し得るシリンダの保護装置を提供する。
【解決手段】シリンダチューブ9から伸縮動するシリンダロッド10に対して配置されるシリンダの保護装置であって、
シリンダロッド10の露出面側に位置し且つシリンダロッド10に沿って延在するガード部11と、
ガード部11をシリンダロッド10側に固定する固定部12と、
シリンダチューブ9に配置されてガード部11の一部をガイドする固定ガイド部13、又は/及び、シリンダチューブ9の外周に沿って位置するようにガード部11に配置されてガイド部11の移動をガイドする移動ガイド部とを備え、
ガード部11は、閉断面の部材で構成される。 (もっと読む)


【課題】シール部材のより長期の使用を可能にする密封構造を提供する。
【解決手段】シール部材3は、環状溝21に収容されるシール本体30と、シール本体30から軸1に向かって軸方向一方側に傾いて延びて、軸1に摺動接触するリップ状の第1シール部31と、第1リップ31よりも軸方向他方側において、軸1に摺動接触する第2シール部32と、ハウジング2に密着する第3シール部33と、を有し、ハウジング2は、第1シール部31の軸1に対する密着度合いが高まるような変形をシール部材3に生ぜしめるべく、径方向の位置が互いに異なりかつ軸方向に相対する力が作用するようにシール部材3を押圧可能、かつ、該押圧力を調整可能に構成された押圧部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品搭載装置の、荷重コントロールと回転駆動とを同時に実行することができるという運用の自由度を拡大して運用性を改善する。
【解決手段】アクチュエータ50は、プランジャ40とシリンダブロック20とを備える。シリンダブロック20は、第1ピストン21を摺動可能に支持する第1エアベアリング71と、第2ピストン22を摺動可能に支持する第2エアベアリング72と、第1シリンダ室35に駆動流体を供給する推力流路33cと、第2シリンダ室36に連通している給排気流路34cと、転がり軸受75とを備える。転がり軸受75は、駆動流体によって印加されるプランジャ40の駆動力を受ける一方、駆動力の方向と反対側の方向へのプランジャ40の移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】クッションシールに加わる衝撃が緩和される流体圧シリンダのクッション機構を提供すること。
【解決手段】シリンダチューブ10に対するピストンロッド30のストローク端付近でピストンロッド30を減速させるクッション機構6であって、ピストンロッド30がストローク端付近に来たときに作動流体の流れを絞るクッションシール70と、このクッションシール70を収容する収容溝25とを備え、この収容溝25はピストンロッド30がストローク端付近に来たときにクッションシール70を支持する溝側面27を有し、この溝側面27がピストンロッド30の中心軸Oについて傾斜するテーパ状に形成され、クッションシール70を支持する溝側面27の反力が収容溝25の溝底面側に向かう成分を持つ構成とした。 (もっと読む)


【課題】バックアップリングなどの補助部材を併用せずとも高圧条件下において使用可能であるとともに、摺動抵抗が小さく、シール材の長寿命化を図ることが可能なシール材を提供すること。
【解決手段】装着体に形成されたシール溝に装着され、相手側部材のシール面と当接することで、装着体と相手側部材との間を封止するシール材であって、弾性材料から形成された弾性部材と、弾性部材よりも低摩擦性の材料から形成されるとともに、弾性部材の上面に接合されたシール部材と、を備え、弾性部材には、外側下方に延伸するリップ部が形成されており、シール溝に装着された際に、弾性部材のリップ部がシール溝の底面と当接するとともに、シール部材の上面がシール面と当接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】直線部及び保持部に対し案内面を面接触にすることで、直線部及び保持部でロッドに作用する回転力を受承して、直線部及び保持部が損傷を受けることを防止することができる流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】ロータリクランプシリンダ11のピストンロッド18は、保持部181、螺旋部182、及び直線部を有する。シリンダチューブ12内のロッドメタル14には、平面状をなす案内面14bが対向して一対設けられている。直線部の直線ガイド面及び保持部181の保持面181aは平面状に形成されている。また、螺旋部182の回転ガイド面182aは、回転ガイド面182a同士を繋ぎ、中心軸Lに直交する仮想線R上に頂点Pを有するテーパ状をなすとともに仮想線Rに対し線対称をなすように形成されている。 (もっと読む)


【課題】全体の複雑化や部品点数の増加を抑えつつ、大型の回転弁に搭載した場合でも安定した出力を得ることができ、スプリングの弾性力によってピストンロッドが動作するときの横荷重を抑えてこのピストンロッドの直進往復運動を回転運動にスムーズに変換できるスプリングリターン式空圧アクチュエータを提供する。
【解決手段】変換機構6を内蔵したハウジング部1と、ピストン26を内蔵するシリンダ部2と、スプリング18を内蔵したカートリッジ部3とより成るアクチュエータであり、スプリング18の外端面を略円板状のスプリングリテーナ38で保持し、このスプリングリテーナ38をピストンロッド7の端部に固着し、カートリッジ部3内にピストンロッド7と平行に少なくとも2本のセンターバー43を配置し、このセンターバー43でスプリングリテーナ38を支持してピストンロッド7の横荷重を保持させたスプリングリターン式空圧アクチュエータである。 (もっと読む)


【課題】パイプ体からなるシリンダ本体と、このシリンダ本体に嵌めた外周面からエアを噴出するエアベアリングを備えたエアピストンと、このエアピストンに結合したピストンロッドとを備えたエアベアリング式エアシリンダ装置において、シリンダ全長に比してロッドストロークを長くする。
【解決手段】従来リジッドであったエアピストン20とピストンロッド30との結合構造をフレキシブルな構造に改め、エアピストン20の軸部に形成した貫通穴21に挿通したピストンロッド30を軸方向に相対移動可能に支持する軸方向弾性結合手段23及び上記エアピストン20と、上記貫通穴21に挿通したピストンロッド30とを径方向に相対移動可能に支持する径方向弾性結合手段22とを設けた。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドに付着した異物がシリンダ内に侵入することを、抑制することができる駆動シリンダを提供すること。
【解決手段】
シリンダ20と、シリンダ20内にスライド可能に設けられるピストンロッド22とを備え、排出シュート17に形成されたシュート側挿通穴18に、ピストンロッド22がスライド可能に挿通されて用いられるエアシリンダ12に、ピストンロッド22の外周面と、シュート側挿通穴18の内周面との間に形成される隙間40に、ピストンロッド22の外周すべてにわたって圧縮空気を供給する気流形成部材25を設ける。 (もっと読む)


【課題】組立作業が容易で、密封性能にも優れたシーリングシステムを提供する。
【解決手段】密封対象流体が大気側に漏れるのを防ぐメインシール200と、メインシール200よりも大気側に配置されて、ダストが密封対象流体側に侵入するのを防ぐ第2ダストシール20と、を備えるシーリングシステムにおいて、第2ダストシール20は、柔軟性と弾性復元力とを有する素材によって構成されると共に、ハウジング450は、締結及び締結解除自在に構成される複数の部材により構成されており、第2ダストシール20は、これら複数の部材により挟み込まれることによってハウジング450に固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダにおいてピストンロッドに付着した塵埃を確実且つ安定的に除去し、シリンダ本体への進入を防止する。
【解決手段】流体圧シリンダ10を構成するシリンダチューブ12の端部には、ロッドカバー14が設けられ、そのロッド孔42にはピストンロッド18が挿通される。このロッドカバー14には、内周面に形成された装着溝50を介してスクレーパ58と、該スクレーパの内部に装着される環状のリング体66が設けられる。スクレーパ58は、自己潤滑性を有した樹脂製材料から断面U字状に形成され、その内部に弾性材料から断面円形状に形成されたリング体66が挿入される。そして、スクレーパ58の内筒部64が、ピストンロッド18の外周面18aに摺接すると共に、該内筒部64が、リング体66の弾性力によって前記外周面18a側に押圧される。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダにおいて、ピストンロッドに付着した塵埃を確実に除去し、シリンダ本体への進入を防止することにより、該ピストンロッドを含むピストンを円滑に作動させると共に耐久性の向上を図る。
【解決手段】流体圧シリンダ10において、ロッドカバー14には、圧力流体の供給されるサブポート44が設けられ、該サブポート44に供給された圧力流体が、ピストンロッド18に臨み、ロッドパッキン42の装着された環状溝40へと供給される。そして、圧力流体は、ロッドパッキン42に形成された通路64を通じて内周側へと流通し、ピストンロッド18の外周面との間に設けられた空間部66へと導入される。これにより、ピストンロッド18の外周面に付着した塵埃等が空間部66によって遮断され、シリンダチューブ12側に進入することが防止される。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダにおいて、ピストンロッドに付着した塵埃等を確実に除去し、該ピストンロッドを含むピストンを円滑に作動させると共に耐久性の向上を図る。
【解決手段】流体圧シリンダ10において、ロッドカバー14には、第2ポート48に供給された圧力流体を第4連通路54側へ供給し、且つ、前記圧力流体の排出時にピストンロッド18側へと供給状態を切り換える切換バルブ56を有した塵埃除去機構20を備える。そして、ピストン16がシリンダチューブ12の壁部24側に向かって変位する際、第2シリンダ室72の圧力流体が前記切換バルブ56による切換作用下に導出通路52を通じてピストンロッド18の外周面へと供給される。これにより、ピストンロッド18に付着した塵埃等が好適に除去される。 (もっと読む)


【課題】軸部材とその外周を取り囲む通路部材が相対的に往復動を行うように機能する両部材間の間隙を密封する密封装置にあって、密封性および耐摩耗性の何れにも優れた密封装置を提供する。
【解決手段】ロッドパッキン(密封装置)の一部をなす環状体71bの切断面は、厚み方向長さを寸法H、径方向長さを寸法Tとする矩形形状のうち、ピストン(ロッド部)の外周面に当接する側の面(摺動面)Sの一部をロッド部の外周面に向かって突出させた形状を有する。摺動面S上に形成される凸部は、その両裾に相異なる傾斜角の斜面S2及び斜面S3を有する。環状体71bが装着される環状溝の両側壁のうち、油圧シリンダの開口端側にあたる側壁に対峙する環状体71bの側面(大気側側面)Wと摺動面Sとの境界には面取り部(斜面)S4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ピストン及びピストンロッドを高精度で進退させることができるだけでなく、高精度で回転させることもできるエアベアリングシリンダを提供する。
【解決手段】軸部材6を軸方向に進退させるシリンダ本体2と、軸部材6をその軸回りに回転させるブラシレスDCモータ3と、軸部材6の回転角度を検出するレゾルバ4と、軸部材6の進退距離を検出するインダクトコーダ5とを備える。ブラシレスDCモータ3のマグネット32の長さは、軸部材6のストロークと巻線コイル35の直径との和にほぼ等しくなるように設定され、レゾルバ4の磁性体47の長さは、軸部材6のストロークと励磁コイル43及び出力コイル44(45)の直径和との和にほぼ等しくなるように設定されている。これにより、軸部材6の進退時における軸部材6の回転駆動や回転角度検出を可能にしている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でピストンロッドの周面を長期に亘って潤滑させることができる流体圧シリンダの潤滑構造を提供する。
【解決手段】ピストンロッド13に装着された固形潤滑材31には、軸方向に対し直交するように延びる第1端面31aと、軸方向に対し斜めに交差するように延びる第2端面31bとが形成されている。ピストンロッド13には、固形潤滑材31の軸方向に沿って第1端面31aを押圧するOリング33が装着されているとともに、Oリング33による固形潤滑材31の押圧方向において第2端面31bより先方には、第2端面31bに当接して固形潤滑材31の軸方向への移動を規制するアダプタ24の蓋部24aが設けられている。第2端面31bを蓋部24aに当接させつつOリング33によって固形潤滑材31が押圧されることにより、第2端面31bの傾斜を利用して固形潤滑材31の内面をピストンロッド13の周面に押し付けることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の固形潤滑材を用いながらも、ピストンロッドの周面を周方向の全体に亘って潤滑させることができる流体圧シリンダの潤滑構造を提供する。
【解決手段】複数の固形潤滑材31及び板ばね32は収容部材33内に収容されるとともに、収容部材33の底部33aにはピストンロッド13の没入方向に沿って突出する弾性突片35が、ピストンロッド13の周方向へ延びるように弾性変形可能に複数形成されている。また、複数の固形潤滑材31それぞれは保持用突起により収容部材33と一体回転可能に収容部材33内に保持され、さらに、ピストンロッド13の没入方向における収容部材33より先にはロッドメタル20の端面20bが配置されている。 (もっと読む)


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