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Fターム[3H081HH08]の内容

アクチュエータ (7,145) | 用途 (556) | 車両 (101)

Fターム[3H081HH08]に分類される特許

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【課題】圧力媒体の内部漏洩を低減できるとともに、高圧用の回転シールが不要な構造を実現できる、ロータリーアクチュエータを提供する。
【解決手段】ケース11の内部に筒状のシリンダ12が設置される。出力軸13は、シリンダ12の内側の中空領域23に設置される。ピストン(14a、14b)は、円弧状に延び、シリンダ12の内側で、シリンダ12の周方向に沿って摺動して変位可能に支持される。ピストン(14a、14b)は、出力軸13に一体に設けられたアーム15を両側から付勢可能に一対で設けられる。一対のピストン(14a、14b)のそれぞれとシリンダ12との間において圧力媒体が導入される圧力室(26a、26b)が区画される。圧力室(26a、26b)の一方に圧力媒体が供給され、他方から圧力媒体が排出されることで、アーム15が変位し、出力軸13が回転方向において揺動する。 (もっと読む)


【課題】自動車の変速機内の調整要素を駆動するための液圧駆動装置における損失を避けるとともにコストを削減する。
【解決手段】液圧駆動装置10は、ポンプ14と、少なくとも1つのダブルアクティングピストンシリンダ配置16と、液圧流体リザーバー20とを備え、ポンプ14は、リバーシブルRの吐出方向を備える電気ポンプ駆動装置Mを備える。液圧流体リザーバー20からは、液圧的にピストン18の一方側作用面22と他方側作用面24とに負荷するように、液圧流体がピストンシリンダ配置16に送り出される。更にピストンシリンダ配置16は、ブロッキング要素28を備える移動停止装置26に機能的に結合されている。ブロッキング要素28は、ばねによって調整要素の移動を防止するブロッキング位置に偏っており、電気的に駆動可能なアクチュエータ32によってブロッキング位置から調整要素の移動を許可する解放位置まで移動可能となるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 回転するシャフトに取付けられて回転に伴って発生する遠心力を動力源として外側ピストンを突出することが出来るアクチュエータの提供。
【解決手段】 アクチュエータ2が回転することでシリンダー3内の作動油7に遠心力が働くならば、該遠心力の大きさに応じてピストン5に突出力が働いて作動油7は内側シリンダー部4aから外側シリンダー部4bへ流れ、外側ピストン部6bは突出すること出来る。アクチュエータ2はシャフト1に取付けられて回転し、回転速度が低くて遠心力が小さい場合にはアクチュエータ2の先の反力、又は該アクチュエータ2に取付けたリターンスプリング9のバネ力の作用で外側ピストン部6bは後退する。 (もっと読む)


【課題】良好な接合状態を維持可能なシリンダ装置の提供。
【解決手段】筒状のシリンダ101と、シリンダ101の端部側に内に圧入される端部部材102と、シリンダ101と端部部材102とを溶接にて固定する溶接部103とを有し、端部部材102の周方向に、シリンダ101に接する当接部108と切欠部107とを交互に設け、切欠部107が、溶接部103と、シリンダ101の内部空間114を連通する。これにより溶接部103にブローホールが発生することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャによる過給エンジンに適用されるウェイストゲートにおいて、ウェイストゲート筐体を軽量化する。
【解決手段】ロアーケーシング21およびアッパーケーシング22からなるウェイストゲート筐体2であって、ロアーケーシング21およびアッパーケーシング22のうち少なくとも1つが、液晶ポリエステルから構成されている。ウェイストゲート筐体2を構成するロアーケーシング21、アッパーケーシング22の材料として液晶ポリエステルを採用したので、ウェイストゲート筐体2を軽量化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】シール溝のシリンダ孔開口部側面の内周部を良好に面取りして、カップシールの喰われを抑制すると共に、面取り部分の加工を容易にし、作業性の向上を図る。
【解決手段】シリンダ孔3の内周面に形成され、第1カップシール11を嵌着する第1シール溝13は、シリンダ孔周方向のシール溝底面と、シリンダ孔底部側面と、シリンダ孔開口部側面と、プランジャ側に開口したシール溝開口とを備える。シリンダ孔開口部側面の内周部に、シリンダ孔開口部側面の内周部に連続してR形状に面取りしたR形状部と、R形状部のシリンダ孔開口部側端部からシリンダ孔3の内周面に向けてシリンダ孔開口部側が次第に縮径するテーパー状に面取りしたテーパー部とを有する面取り部を備える。第1シール溝13は、シール溝形成刃と、面取り部切削刃とを一体に備えた切削具を用いて切削する。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドの製作を容易に行え、ピストンロッドへのピストンの連結は、溶接を行うことなく、油密に好適に対処して行えるステアリングシリンダを提供する。
【解決手段】筒状のシリンダ本体2に対して、長さ方向Lで一対のピストンロッド10A,10Bを設け、両ピストンロッドの相対向する内端面11A,11B間に円盤状のピストン20を設けた。両ピストンロッドの内端部とピストンの側部とを長さ方向で嵌合自在に構成し、嵌合によって両ピストンロッドの内端面11A,11Bをピストンの側面25A,25Bに当接させた状態で、径方向Dの嵌合面12A,12B、24A,24B間をスナップリング30A,30Bで連結した。ピストンロッドは、一対の短いピストンロッドからなることから、製作は、小さな加工機で容易に行える。ピストンロッドへのピストンの連結は、スナップリングによって、溶接を行うことなく、油密に好適に対処して行える。 (もっと読む)


【課題】従来のダイヤフラム装置では移動軸の傾斜による測定誤差を回避する為に、移動軸を摺動自在に保持する有穴部材を設けているが、有穴部材を配置する余裕がない場合には対応できず、また有穴部材を配置できた場合でも大型化するという問題があった。加えて用途先の構造により移動軸が必然的に傾斜する場合には対応できないという問題があった。
【解決手段】検出軸201の軸方向の移動変位を検出するリフトセンサー200とダイヤフラム3の変形に応じ移動可能な移動軸5とを有するダイヤフラム装置において、移動軸5の一方側の先端は球面状で、リフトセンサー200の検出軸の一端を押圧する。これにより移動軸5が傾斜してもリフトセンサー200による移動軸5の移動距離検出の測定誤差が生じない。 (もっと読む)


【課題】前方衝突時にティルトシリンダの突っ張りによるキャブの圧壊を防止する。
【解決手段】ティルトシリンダに安全リリース装置を設け、キャブが下降位置にあり且つプルチャンバ43内の圧力が所定の限界圧力を超えた場合に、安全リリース装置を作動させ、プルチャンバ43側からプッシュチャンバ44側へ圧力を逃がすことで、ティルトシリンダが突っ張るのを防止する。 (もっと読む)


【課題】安定して、所定のロック位置でピストン部をロックして、ピストンロッドの後退移動を規制できるアクチュエータを提供すること。
【解決手段】アクチュエータ21は、ロック機構Rにより、ピストンロッドのピストン部51をロック位置UPでロックする。ロック時には、ピストン部の収納溝53に収納されていた係止リング71が、拡径し、シリンダ22の係止段部30の係止規制面31に当接させ、外周面側を、係止段部の外周規制面32に当接させ、さらに、内周側部位における前進移動側の内側面を、ピストン部のテーパ規制面56に当接させて、ピストン部とともに、ロックされる。そして、係止リングのピストン部外周面と外周規制面との間への嵌合を防止可能に、シリンダの先端壁部26側には、上死点UTへの配置時におけるピストン部のテーパ規制面とともに、係止リング71に対して、当接する天井規制面28が、配設される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置への組付作業効率を高めることが可能なエアバッグ装置用アクチュエータを提供すること。
【解決手段】アクチュエータAは、車両に搭載されるエアバッグ装置Mのエアバッグ18の膨張時の制御に使用される。アクチュエータAは、エアバッグ18から延びる連結部材29の先端29b側を係止させる係止部材35と、係止部材35と連結部材29との係止状態を解除可能に作動するアクチュエータ本体45と、を備える。係止部材35が、エアバッグ18を車体側に固定する固定部材32側に、配設される。アクチュエータ本体45が、係止部材35と別体として、作動時に、係止部材35を、連結部材29との係止を解除させるように移動可能に、構成されるとともに、固定部材32側に配設された係止部材35に対応させて、固定部材8に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドが最もストロークしたときの倒れに対するタフネスを向上させると共に、配管を簡易にするようにした流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】流体圧(油圧)シリンダ10において、シリンダチューブ12の内部に収容される主ピストン20と、その両側から延ばされるピストンロッド22と、主ピストン20の両側に配置される第1、第2の副ピストン24a,24bと、第1から第4の油室を備え、ピストンロッド22は、第1、第2の給排ポートs1,s2を介して第1、第2の油室26a,26bに同一の油圧が供給されるとき、中立位置Nに位置すると共に、第3または第4の油室26c,26dに油圧(流体圧)が供給されるとき、中立位置Nから前進する前進位置Dまたは後進する後進位置Rに移動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】シリンダチューブ内周面の真円度を向上させることで、パワーシリンダの両圧力室間における作動油のリークを少なくとも抑制するようにしたパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】シリンダチューブ3に当該シリンダチューブ3を車体に固定するためのブラケット9を溶接した後に、シリンダチューブ3のうち軸方向でブラケット9の溶接部W1,W2を含むように設定した切削加工領域A2において、シリンダチューブ内周面3aに切削加工を施し、当該シリンダチューブ内周面3aに溶接ひずみによって形成された凸部を除去する。これにより、シリンダチューブ内周面3aの真円度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】溶接変形によるシリンダチューブ全体としての曲がり量を抑制できるパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ブラケット6とシリンダチューブ2とを溶接により接合する溶接部であって、第1バンド部のシリンダチューブ軸方向一端部20aと第2バンド部21の軸方向他端部21bとに設けられ、シリンダチューブ2の中心軸25よりもフランジ部18側に配置されたフランジ側溶接部23と、第1バンド部20の軸方向一端部20aと、第2バンド部の軸方向一端部21aとに設けられ、シリンダチューブ2の中心軸25よりもフランジ部18の反対側に配置され、シリンダチューブ周方向における溶接長さの合計がフランジ側溶接部23の周方向における溶接長さの合計とほぼ等しくなるように設けられたカウンタ溶接部24と、を有する。 (もっと読む)


【課題】流体圧アクチュエータのシリンダボディに流体配管をワンタッチで簡単に接続できる流体式アクチュエータの配管接続構造を提供する。
【解決手段】流体配管20に環状突部21a,21bと環状溝21cとを備える。ボス部12は、同一平面上に一対の弾性クリップ装着溝12cと、一対の位置決め壁12dとを備える。弾性クリップ30は、弾性クリップ装着溝12cに挿入する一対の弾性脚30aと、弾性脚30aを繋ぐと共に位置決め壁12fの外周壁に当接して弾性脚30aを位置決めする位置決め片30bとを備え、弾性脚30aは、位置決め片の両端部から互いに近付く方向に折曲して形成する一対のスプリング部30cと、環状溝21cに嵌合して流体配管20を抜け止めする一対の抜止め部30dと、抜止め部30dの先端部から互いに遠ざかる方向に折曲し、先端部30eが前記ボス部の外周から突出する一対の指標片30fとを備える。 (もっと読む)


【課題】相対的に往復動する2つの部材の間の環状隙間を密封するシールを備え、当該シールの両側の2つの油圧室の油圧の圧力差により前記往復動が生じる往復摺動装置において、シールの密封性能の向上を図ることができる往復摺動装置を提供する。
【解決手段】この油圧駆動装置10Aでは、シリンダ40内で往復動するピストン16Aの間の環状隙間を密封するシール65、66が2個設けられ、これらのシール65、66の間に、これらのシール65、66の両側の油圧室71、72より低圧の低圧油圧室75が設けられている。低圧油圧室75はパワーローラの回転支持部を潤滑するための潤滑油路を構成している。 (もっと読む)


本発明は、ケーシング(15)と、該ケーシング(15)内に軸線方向に移動可能であって、圧力媒体によって満たされた圧力室(42)を加圧するピストン(41)とを有するマスタシリンダ(40)を備え、スリーブ(34)、ギアスピンドル(19)及び遊星転がり伝動装置(33)とギアスピンドル(19)との間を転動する、回動駆動を軸線方向運動に変える遊星転動体(35)、並びに、ケーシング固定式に結合されたステータ(17)及びこのステータ(17)に対して回動可能なロータ(25)を有する、遊星転がり伝動装置(33)を駆動する電気モータ(2)を備えた流体静力学アクチュエータ(1)に関する。構成スペースの最適化のために、圧力室を環状に形成し、遊星転がり伝動装置を圧力室の半径方向内側に配置するようにする。
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【課題】保護カバーの製造コストを抑制しつつ複数の仕様に対応することができるシリンダ装置の提供。
【解決手段】シリンダ12と、シリンダ12から伸縮可能に延出されたロッド13とを備え、ロッド13にロッド13およびシリンダ12を覆う保護カバー14が取り付けられてもので、この保護カバー14が、樹脂材により形成されており、ロッド13およびシリンダ12を覆い一端部に第1の係合部47を有する第1の保護カバー体30と、第1の係合部47に係合する第2の係合部62を一端部に有する第2の保護カバー体31とからなる。 (もっと読む)


【課題】空気圧式ブレーキアクチュエータのフランジケース内に画定されたシール溝の中にシールを取り付けるための改善された装置および方法を提供し、組付けの自動化を可能とし、ヒューマンエラーの可能性をなくす。
【解決手段】軸方向に移動可能な周辺溝を画定するフランジケースを含むブレーキアクチュエータのシール組付け装置。プッシュロッドは、シールに接触しているプッシュロッドガイドブッシングを有する。装置の自動マニピュレータがフランジケースに対して多軸方向に移動し、自動マニピュレータのタッキング工具はシールを保持する。工具は互いに対して移動可能な少なくとも2つの部材を含む。第1の部材はタッキング工具の軸を中心に回転し、フランジケースの周辺溝の中にシールを押しつけるためのタッキング面を有する。第2の部材はシールを周辺溝の中に徐々に挿入し、シールを周辺溝の背後壁の中に押しこむ。 (もっと読む)


【課題】 一定の油圧を供給しながら、作動ストロークの前半で大きな荷重を得るとともに、作動ストロークの後半で大きな速度を得ることが可能な油圧アクチュエータを提供する。
【解決手段】 油圧アクチュエータAのシリンダ18aに摺動自在に嵌合する大径ピストン19の内部に形成した副シリンダ19aに小径ピストン20を摺動自在に嵌合させ、大径ピストン19の背面に油室22を臨ませるとともに、油室22を大径ピストン19の背面に形成した油孔19bを介して小径ピストン20の背面に臨ませたので、油室22に一定の油圧を供給するだけで、図2(A)から図2(B)までの油圧アクチュエータAのストロークの前半で大径ピストン19を移動させて大きな荷重を発生させ、図2(B)から図2(C)までの油圧アクチュエータAのストロークの後半で小径ピストン20を移動させて大きな作動速度を得ることができる。 (もっと読む)


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