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Fターム[3H082AA11]の内容

流体圧回路 (3,439) | 目的又は効果 (657) | 異物対策 (96)

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【課題】排気ガスの温度を粒子状物質の燃焼に必要な温度まで上昇させるためにメインポンプの吐出圧を上昇させた場合に、オペレータの意図しない片ロッド形複動シリンダの挙動を確実に防止できる作業機械の油圧駆動装置を提供すること。
【解決手段】スプール弁61と片ロッド形複動シリンダ51のロッド室の間に介在する切換弁160と、この切換弁160を制御する手段(フィルタ再生時作動弁122、車体コントローラ150等)とを備え、切換制御手段は、排気ガスの温度が粒子状物質の燃焼に必要な温度に達する程度にエンジン21の負荷が増大するようバイパスカット弁110が制御される場合に、切換弁160を作動させることによって、シリンダ51のロッド室からスプール弁61に向かう方向の圧油の流れを切換弁160のポペットにより阻止する。 (もっと読む)


【課題】油圧回路内に予め滞留していた空気がタンク本体に収容された油内に混ざり込むことを回避できる油タンクを提供する。
【解決手段】油タンク20が備える流入管35は、タンク本体26に入る前に分岐し、少なくとも1つの第一経路35aが止弁33を介して空気層に連絡すると共に、他の第二経路35bがタンク本体26に予め収容された油25内に連絡しており、油25によって押し出された空気を空気層へ逃がし、回収した油をタンク本体26に収容された油内へと戻す。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス浄化装置を備えた作業機において、油圧回路内に必要に応じて油圧負荷を発生させ、エンジンの排気ガス温度を上昇できるようにする。
【解決手段】 油圧ポンプ12からの圧油を油圧シリンダ29に供給する吐出管路26の途中に、排気ガスの温度を上昇させるための負荷投入弁36を設ける。油圧シリンダ29の作動を停止させたときに、粒子状物質除去フィルタ19内に流入する排気ガスの温度が低下し、粒子状物質除去フィルタ19の再生処理が必要になると、負荷投入弁36を中立位置(d)から切換位置(e),(f)に切換える。これにより、第1,第2のリリーフ弁37,38のいずれか一方で油圧負荷を発生させる。この結果、油圧ポンプ12を駆動するエンジン10は、負荷が高められ、燃料の消費量を増やすことにより排気ガスの温度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】空気配管の数をできる限り少なくし、その取り回しを簡素化することができるエアシリンダを提供する。
【解決手段】エアシリンダA1は、シリンダ本体1と、シリンダ本体1内において往復運動可能なピストン2と、ピストン2に一体化され、シリンダ本体1内から外部に突き出されたロッド3と、シリンダ本体1内においてピストン1により仕切られる第1気室R1および第2気室R2と、第1気室R1の空気を吸気するための吸気ポート4と、第2気室R2の空気を出し入れ可能とするための通気孔5と、通気孔5から外部への塵埃放出を防ぐための塵埃放出防止手段と、シリンダ本体1内に設けられ、ピストン2に弾性力を付与するバネ7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作動油タンクの形状、大きさ等に影響されず、幅広く使用可能な簡易設置式作動油浄化装置を提供する。
【解決手段】簡易設置式作動油浄化装置(1)が作動油浄化フィルタユニット(11)、耐油性樹脂製の取入用樹脂ホース(12)及び戻用樹脂ホース(13)を備える。取入用樹脂ホース(12)及び戻用樹脂ホース(13)の第一の先端はそれぞれ前記作動油浄化フィルタユニット(11)に接続され、取入用樹脂ホース(12)及び戻用樹脂ホース(13)の第二の先端は作動油タンク(2)にそれぞれ差し込まれる。該第二の先端はそれぞれ、内ネジホースニップル(41)を備える。取入用樹脂ホース(12)及び戻用樹脂ホース(13)にはスイッチ式マグネット(3)がそれぞれ固定されており、該スイッチ式マグネット(3)とねじ込みプラグ(42)とが、脱落防止ワイヤ(423)によって接続されている。 (もっと読む)


本発明は、特に航空宇宙分野における液圧系(2)油圧作動液の脱水方法および装置(3乃至6)であって、収着媒を収容した容器(10)と、前記装置(3乃至6)の脱水モードにおいて油圧作動液を脱水するために油圧作動液が前記収着媒(46)を通過するように前記液圧系(2)から油圧作動液を前記容器(10)に供給する供給路(11)と、前記装置(3乃至6)の前記脱水モードにおいて脱水された油圧作動液を前記容器(10)から前記液圧系(2)に還流させる返送路(12)とを備える装置に関する。油圧作動液は、本発明にかかる前記方法および前記装置(3乃至6)により、連続的にかつ非常に効率的に脱水される。
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【課題】フィルタ収容室内の洗浄時やフィルタのメンテナンス時にフィルタ収容室内から作動油を排出する際、作動油タンクからフィルタ収容室内への作動油の逆流を確実に防止可能な作動油貯留装置を提供する。
【解決手段】この作動油貯留装置は、作動油タンク2内においてリターンポート10fに対して離接可能に設けられ、リターンポート10fを閉止するための閉止部材16と、閉止部材16をリターンポート10fに接近する方向に弾発し、閉止部材16によりリターンポート10fを閉止させる弾性部材18とを備え、入口側フィルタ13は、フィルタ収容室10内に装着されるのに伴って弾性部材18の弾発力に抗しながら閉止部材16をリターンポート10fから離反する方向に押動することによりリターンポート10fを開放する押動部13bを有する。 (もっと読む)


【課題】カムシャフト、エンジンの振動下においても高い作動精度を有しかつ狭隘なスペースでも装着できる弁フィルタ及びこの弁フィルタを有する電磁弁を提供する。
【解決手段】この弁フィルタ75及び電磁弁10は、ベルト部53、フィルタ部55、弁シート部57、弁リード部59がこの順に薄板状に一体に形成され、弁リード部59を弁シート部57に重ね合わせ、この弁シート部57を弁リード部59を内側にしてフィルタ部55に重ね合わせて弁フィルタ本体75を構成し、この弁フィルタ本体75を、内側から外側に作動流体を通過させるスリーブ13の吐出ポート25に、この吐出ポート25を覆うように配置し、ベルト部59をスリーブ13に巻回して前記弁フィルタ本体をスリーブに装着している。 (もっと読む)


【課題】従来技術では、不純物による汚染情報の取得しかできず、具体策を迅速に実施する構成は開示されておらず、再洗浄が遅れて汚染された製品が出荷されたり、前記汚染情報に基づき製品の再洗浄等の対策を繰り返すだけでは、汚染原因そのものが解消できず汚染が再発する可能性が高い、という問題があった。
【解決手段】被洗浄物を洗浄して得た採取液に含まれる不純物を分析して汚染レベル又は汚染原因を特定する不純物分析手段22と、該不純物分析手段22によって求めた前記汚染レベル等の汚染情報を各加工処理プロセス24に伝達する監視通信手段23と、該監視通信手段23にインターネット等のネットワーク29を介して接続される情報端末26とから構成され、汚染状態が所定の汚染レベルを超えた場合に前記監視通信手段23が汚染警報を発すると共に、前記汚染情報を汚染に関わる関係加工処理プロセスの情報端末26に伝達する構成とした。 (もっと読む)


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