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Fターム[3H086AA08]の内容

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【課題】開放型作動油タンクの作動油にゼリー状の異物が発生することを抑制でき、作動油の交換時期を長くすることができる油圧操作装置を提供することである。
【解決手段】開放型の作動油タンク13は、油圧駆動部11に供給する作動油12を貯蔵するとともに、ポンプ14により作動油タンク13から油圧駆動部11に作動油12が供給されたときや油圧駆動部11から作動油ポンプ13に作動油12が戻ってきたときに発生する作動油タンク13の作動油12の変化に伴い空気を吸排出する通気口16を有し、作動油タンク13の通気口16に取り付けられたシリンダ17は、油圧駆動部11に供給される作動油12の油量が変化した場合に空気を吸排気して作動油タンク13の内圧を一定に保ち、シリンダ17内に設けられたピストン18は作動油12が空気と接触することを防止し、シリンダ17内の作動油12の油面の変化に応じて往復運動する。 (もっと読む)


【課題】開放型作動油タンクの作動油にゼリー状の異物が発生することを抑制でき、作動油の交換時期を長くすることができる油圧操作装置を提供することである。
【解決手段】作動油タンク13は、油圧駆動部11に供給する作動油を貯蔵するとともに油圧駆動部11に供給する作動油12の変化に伴い空気を吸排出する通気口16を有した開放型に形成され、ポンプ14は、作動油タンク13から油圧駆動部11に作動油を供給し、作動油タンク13内部に袋状に形成された隔壁15を作動油タンク13の通気口16に気密に取り付け、これにより、隔壁15の通気口16側の表面は外気と接触し、作動油タンク13側の表面は作動油12と接触するので、通気口16から外気の水分が作動油12に混入することを防止する。 (もっと読む)


本発明は、各研削ロールに対するばねユニットと、ガス/オイル貯蔵器と、ばねユニットまたは研削ロールの動作状態を変化させる油圧供給システムとを有するローラミル向けの油圧構成に関する。ほぼ一定の粉砕力、およびそれぞれ研削ロールの均一の接触圧力を保証し、同時に生産および組立てコストならびに油圧システムの構成要素の故障のリスクを低減させるため、そして構成要素またはシステム全体の交換を改善するために、本発明によれば、研削ロールの各ばねユニットは、小型油圧システムである適切な油圧供給ユニットならびにアキュムレータスタンドと近接して関連し、したがって比較的短いパイプラインおよび高圧ホースを用いて、必要な接続を実現することができる。したがって、すべての油圧供給ユニットは、塵のない周囲条件下で事前に組み立てることができ、たとえば油圧キャビネット内に収容することができ、したがって現場で接続するだけでよい。
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【課題】作動油タンクの底部に備える排油孔から作動油を抜き取る際、作動油中に混入する異物が排出されずに作動油タンクの底面に残留することを防止して、当該作動油タンクの洗浄作業を短時間で効率的に行なえるようにする。
【解決手段】底部に排油孔13を備える作業車両1の作動油タンク11において、該作動油タンク11の底面12aに、前記排油孔13の溜部aに交点が臨む交差状の仕切板14を立設することによって、作動油タンク11を傾けるだけで作動油タンク11の底面11aに残留する異物を仕切板14に沿わせて排油孔13の溜部aに集めることができるように構成した。 (もっと読む)


【課題】流出配管の一部を取り外したときにも、作動油が汚損されない状態で作動油タンク内に貯留できるようにする。
【解決手段】配管閉塞装置20は、有蓋円筒形状のキャップ21に空気通路26を設けた連結ロッド22が連結して設けられており、キャップ21の外径は作動油タンク1の上面1cに形成され、エアブリーザ12が装着される開口部13の孔径より小さいもので、内周面は、開口端側が大径の流出配管部4Lに嵌合される大径部21Lで、奥側は小径の流出配管部4Sに嵌合される小径部21Sとなっており、それぞれにシールリング23,24が装着され、連結ロッド22は作動油タンク1の上面1cより突出する長さを有し、先端に把持部25が設けられて、蓋体プレート27は開口部13の孔径より大径の金属板体で、そのロッド挿通部27aに連結ロッド22が挿通される。 (もっと読む)


【課題】液体中に含まれる鉄さびやスケール等の異物が密閉容器中に流入しにくい液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 復水供給管1を異物分離タンク2の右槽と接続する。異物分離タンク2に、しきり板4により左右両槽を設けると共に、上部にオーバーフロー部5を形成する。異物分離タンク2の左槽を、連通管11によって、液体圧送装置3の液体流入口10と連通する。液体圧送装置3の液体排出口12に復水圧送管17を接続する。液体圧送装置3の上部の作動流体導入口13に高圧蒸気管18を接続する。
復水供給管1から異物分離タンク2内へ供給される復水に混入している鉄さび等の異物は、タンク2の左右両槽の底部に沈殿することによって、液体圧送装置3へ流下することがない。 (もっと読む)


【課題】 油圧ポンプ、電動機、タンク、増圧器を一体的にして装置全体をコンパクトにし得る油圧装置を提供する。
【解決手段】 増圧器15はシリンダ23の内部に軸方向へ摺動自在にピストン24を嵌挿し、ピストン24の一端にはシリンダ23の一端を液密に貫通して外部に突出するピストンロッド16を有する。ピストンロッド16は外部に突出する突出端面に有底の凹部16Aを窪み形成し、凹部16Aには油圧ポンプ7を回転駆動する電動機6を収容可能にする。このため、ピストンロッド16の軸方向移動に影響されず電動機6を増圧器15のピストンロッド16と重合して配置できて装置全体をコンパクトにすることができる。 (もっと読む)


【課題】高圧アキュムレータ体の壁にプレス嵌めされた絞りの滑脱をなくし、高圧接続部と、高圧アキュムレータ体の壁に設けられたこの高圧接続部に対応する収容部との間の圧力密な結合部の形成を改善する。
【解決手段】高圧アキュムレータ体24のための高圧接続部32であって、高圧アキュムレータ体の壁12に複数の接続孔18が形成されていて、該高圧アキュムレータ体の内室14は高圧源からのシステム圧によって負荷されており、接続孔18がコンタクト面28へと開口している形式のものにおいて、高圧接続部32が、絞り個所38が形成されている貫通孔36を有している。 (もっと読む)


【課題】ブラダが早期に摩耗損傷することはなく、良好な緩衝性能が維持できるアキュムレータを提供すること。
【解決手段】シェル1内周面のブラダ外周面が接する個所に、低摩擦材を配して、ブラダの摩耗を抑止する。 (もっと読む)


【課題】油圧機器からの戻り油の受け入れポートを、リターン室に収納されているリターンフィルタの側面に設けることができる等、設計の自由度がきく構造をした作動油タンクを提供する。
【解決手段】油圧機器からの戻り油の受け入れポート4が接続されたリターン室2を作動油タンク1内に有し、該リターン室2にリターンフィルタ3を収納するとともに、リターンポート5を介してリターン室2と作動油タンク1内とを連通させた建設機械の作動油タンクであって、受け入れポート4とリターンフィルタ3との間に防護部材8を設け、受け入れポート4から流入した戻り油を、リターンフィルタ3の前側で一旦防護部材8に衝突分散させ、受け入れポート4からの戻り油がリターンフィルタ3に直接当たらないようにした。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータ等の圧力機器またはその他の機器の端面部をシールする端面シールにおいて、シール部材に早期にへたり現象が発生するのを防止することができ、もって安定したシール性能を長期間に亙って確保することが可能なシール構造を提供する。
【解決手段】端面部3bと端面部3bに向けて移動する作動部材5との間をシールする端面シール21であって、端面部3bに装着されるシール部材22を有する。シール部材22は、作動部材5が端面部3bに当接して停止しまたはストッパにより停止したときに密封流体圧に押されて作動部材5に密接するシールリップ22bを有する。シールリップ22bの先端部には、それぞれ作動部材5に密接する複数のシール突起22e,22fを有する。 (もっと読む)


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