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Fターム[3H086AA12]の内容

供給装置、増圧器、変換器、テレモータ (2,252) | 目的又は効果 (446) | 異物対策 (67) | ごみ除去 (21)

Fターム[3H086AA12]に分類される特許

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【課題】建設車両の作動油タンクや燃料タンクにおいて、油ミストによるフィルタの詰まりを防止し、フィルタの掃除間隔を長くし、延命化することが可能となる構成のフィルタ付きエアブリーザを提供する。
【解決手段】油タンク内部と外気とを連通させる空気通路を吸気通路と排気通路とに分離する。吸気通路にフィルタ22および吸気用逆止弁17を設け、排気通路に排気用逆止弁35を設ける。排気管10を排気口42に接続し、その排気管の出口を油タンクの上面より下に設ける。 (もっと読む)


【課題】作動油タンクの底部に沈下した異物を捕獲することができて、油圧回路への再循環を効率的に抑制することができ、異物による油圧機器の摩耗を軽減可能な作動油タンクを提供する。
【解決手段】箱形に形成されたタンク本体1の底板1bと対向する部分に、多孔板からなる中底4を備える。中底4を構成する多孔板としては、パンチングメタルや金網を用いることができ、パンチングメタルを用いて中底4を構成する場合には、小孔4aの周縁に底板1b側に突出する返りを形成することもできる。また、タンク本体1の底板1bを下向きの凸形に形成し、その底部には異物排出用ドレン5を設置することができる。 (もっと読む)


【課題】 貯油タンク内の油の液面がフィルタ部材が露出する位置まで傾いたり、下がった場合でも、流出口が空気を吸込むのを防止して信頼性や作業性を向上する。
【解決手段】 作動油タンク16のタンク本体17内に、フィルタ部材23の周囲と上部を覆う上部カバー28を設け、この上部カバー28には底面板17Fに近接した位置にフィルタ部材23に向けて作動油が流出する開口部28Cを設ける。また、上部カバー28の蓋部28Bには、上部カバー28内の空気を抜くための空気抜き弁30を設ける。従って、作動油タンク16に作動油を給油したときに、空気抜き弁30を開弁させて上部カバー28内の空気を抜き、内部を真空状態にすることにより、作動油の液面が傾いたり下がったりした場合でも、上部カバー28内に作動油を保持することができ、流出口21に作動油だけを吸込ませることができる。 (もっと読む)


【課題】戻った作動油の流速を効率的に低減させ、除去した気泡を上方の油面まで確実に到達させて除去できる作動油タンクを提供すること。
【解決手段】タンク本体2内の作動油中に浸漬される気泡除去装置4を有した作動油タンク1であって、気泡除去装置4を、タンク本体2内に戻された作動油が上方から流入するとともに、平面方向に広がりを有する流入空間47と、流入空間47の上方を覆い、かつ上下に連通した多数の連通孔42Dを有するハニカム構造体42とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】容器内の作動オイルの油面変動を無くし、キャビテーションにより生じたエアーを確実に作動オイルから分離することができるリザーバタンクを提供する。
【解決手段】流入口及び流出口を備える筒状の容器と、前記容器内部で、前記流入口と連通するダーティサイドと、前記流出口と連通するクリーンサイドとを区画するフィルタとを備え、前記フィルタのダーティサイド側には、前記流入口に向けて開口した箱状のバッフルが形成され、前記バッフル内部は、前記開口を介して前記ダーティサイドと連通し、前記バッフルの上面は、斜面が形成されている。 (もっと読む)


【解決課題】錆を含む水が、液体タンク内に流れ込まないようにする。
【解決手段】液圧回路Lが密閉された液体タンク2に連結され、該液体タンク2が配管4を介してダイナクリーン10に連結されている液圧装置Aにおいて、前記配管4に、結露26が前記液体タンク2内に流入するのを防止するための流入結露流下規制手段を設け、前記配管4内に発生した結露26をダイナクリーン10、又は、器外に排出させる。 (もっと読む)


【課題】 タンク本体からフィルタを分離して設けることにより、全体の構造を簡素化することができ、メンテナンス時の作業性を向上できるようにする。
【解決手段】 タンク本体11と別体のフィルタケース18を、タンク本体11の外部で着脱可能に接続して設ける。フィルタケース18の内部には、リターンフィルタ室19とサクションフィルタ室20とを画成して設ける。フィルタケース18のリターンフィルタ室19内にはリターンフィルタ21を収納して設け、サクションフィルタ室20内にはサクションフィルタ22を収納して設ける。タンク本体11とフィルタケース18とを別体に形成することにより、従来技術に比較してタンク本体11の構造を大幅に簡素化できる。しかも、タンク本体11を樹脂タンクとして単純なボックス形状(箱形状)に形成することができる。 (もっと読む)


【解決課題】回収タンクへ移送される含油スラッジの量を少なくすることができる油タンクの共油洗浄時のスラッジ除去方法を提供すること。
【解決手段】共油を循環させて、油タンクの洗浄を行う油タンクの共油洗浄方法において、該油タンクから排出される該油を該回収タンクへ移送するための油移送管の途中に、スクリュー式のスラッジ回収用ストレーナーを設置し、該スラッジ回収用ストレーナーの油供給口から該油を供給して、該油のろ過を行い、ろ過後の油を油排出口から排出し、且つ、内筒内の含油スラッジを含油スラッジ排出口から排出する油ろ過工程と、該含油スラッジから油分を分離して、油分を回収する油分回収工程と、を行うことを特徴とする油タンクの共油洗浄時のスラッジ除去方法。 (もっと読む)


【課題】フィルタ部及びロッド部の作動油タンクへの収納動作、及びフィルタ部及びロッド部の作動油タンクからの引き上げ動作に対する作動油タンクの上方の障害物による制限を緩和させることができる。
【解決手段】振動式篩機に備えられ、作動油タンク13内の作動油を浄化するフィルタ部21bと、このフィルタ部21bに連結され、上方向に延設されるロッド部21aとを備え、フィルタ部21b及びロッド部21aを含む全体が、第1分割部分22aと第2分割部分22bと第3分割部分22cとの3つの分割部分から成っている。これらの分割部分22a,22b,22cは互いに離脱可能に設けてある。また、作動油タンク13の上方に、第3排出コンベア11から成る障害物を有するとともに、全ての分割部分22a,22b,22cの長さを、作動油タンク13と障害物との距離Sよりも短く設定してある。 (もっと読む)


【課題】フィルタ収容室内の洗浄時やフィルタのメンテナンス時にフィルタ収容室内から作動油を排出する際、作動油タンクからフィルタ収容室内への作動油の逆流を確実に防止可能な作動油貯留装置を提供する。
【解決手段】この作動油貯留装置は、作動油タンク2内においてリターンポート10fに対して離接可能に設けられ、リターンポート10fを閉止するための閉止部材16と、閉止部材16をリターンポート10fに接近する方向に弾発し、閉止部材16によりリターンポート10fを閉止させる弾性部材18とを備え、入口側フィルタ13は、フィルタ収容室10内に装着されるのに伴って弾性部材18の弾発力に抗しながら閉止部材16をリターンポート10fから離反する方向に押動することによりリターンポート10fを開放する押動部13bを有する。 (もっと読む)


【課題】作動油中の異物を除去し得るリザーバタンクを提供する。
【解決手段】リザーバタンク10は、流入パイプ11に連結されるバッフラ40の加圧室41と、流出パイプ12に連結される漏斗部50と、加圧室41と漏斗部50との間に設けられる加圧室フィルタ33を有する中間部材30とを備えている。流入パイプ11は、通孔40bを介して内周壁42のバッフラ中心Lからずれて加圧室41に連結されており、加圧室41の内周壁42には、バッフラ中心Lに向けて上方へ傾斜して延出する傾斜部62を有する異物捕集部60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】作動油の漏れ防止性能、油圧回路内への空気の混入防止性能を害することなく、リザーバタンクの上部に形成される開口部を通してタンク内部に作動油を注入する際の作業性を良好とすること。
【解決手段】車体に組付けられ所定量の作動油を内部に収容し上部に大気連通路Apが設けられているリザーバタンク10は、タンク内部をそれぞれ上下に区画する二枚の仕切板13,14を所望の間隔で備えていて、下方の仕切板14には上下方向に貫通する連通孔14aが一端部に形成され、上方の仕切板13には上下方向に貫通する連通孔13aが他端部に形成されている。リザーバタンク10が傾斜していない状態では、少なくとも上方の仕切板13がリザーバタンク10内に収容した作動油の油面Loより上方に配置されている。リザーバタンク10の底部には、可逆式の電動油圧ポンプ20の一対の吸入口21,22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】タンク本体の高さが変化する場合でも、ロッドの長さを変えることなくタンク本体内で吸込フィルタを適正に保持する。
【解決手段】高さ寸法A1を有するタンク本体12内でロッド15の自由端15Aを保持するときには、タンク本体12の高さ寸法A1に対応したロッド保持部材18を選択してフィルタ挿通孔16に取付け、タンク本体12よりも大きな高さ寸法を有するタンク本体内でロッド15の自由端を保持するときには、タンク本体の高さ寸法に対応したロッド保持部材を選択してフィルタ挿通孔16に取付ける。この結果、高さ寸法A1を有するタンク本体12を用いた場合でも、より大きな高さ寸法を有するタンク本体を用いた場合でも、ロッド15の長さ寸法B1を変化させることなく、吸込フィルタ14を、吸込管13の開口端13Aを覆った状態に保持しておくことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エレメントを交換する際に、捕集されたダストが液圧回路に戻ることを抑制することができる濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過装置30は、エレメント32と、蓋機構34とを備える。エレメント32は、筒状であって一端に濾過すべき液を内側に導くエレメント流入口43を備え、かつ、濾過すべき作動油L1が内側から外側へ向かって通過することによって濾過すべき作動油L1内のダストを捕集する。蓋機構34は、エレメント流入口43を開閉可能に覆う。 (もっと読む)


【課題】作動油タンクの底部のポンプ吸込口に設置されるサクションスクリーンと傾いた状態の作動油面との距離を、作動油タンクの容積を増量させることなく、大きくすることができるようにする。
【解決手段】サクションスクリーン(12)の外側面に上方から下方外側に向けて延びる傾斜面部(K)を備える。 (もっと読む)


【課題】 トランスミッション系油圧回路とブレーキ制御系油圧回路とを備え、トランスミッション系油圧回路の作動油を貯留するオイルパンと、ブレーキ制御系油圧回路の作動油を貯留するオイルタンクとを、連結管を介して互いに連通させて成る油圧装置を対象とし、トランスミッションを潤滑した後の作動油に含まれる金属屑等のゴミに起因するブレーキ装置の動作不良を未然に防止し得る油圧装置の提供を目的とする。
【解決手段】 エンジン停止時における専用タンクの作動油レベルを、エンジン停止時におけるオイルパンの作動油レベル以下に設定するとともに、連結管の中間域における内面底部の最も高い部位を、エンジン停止時におけるオイルパンの作動油レベルと等しい高さ位置に設けている。
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【課題】 作業機械の作動油タンク構造に関し、簡素な構成で小型化及びコスト削減を可能にする。
【解決手段】 作業機械の前方において上下方向へ回動可能に軸支されたブーム17の支軸の延長線に対して後方配置された作動油タンク1と、その上端に位置する第1上面部2bと第1上面部2bに対して段差を介して下方に配置された第2上面部2aとからなるタンク上面2と、該支軸の延長線よりも下方で作動油タンク1の前面に固設され作動油の戻り油管路を接続する配管接続口3と、タンク1の内部で配管接続口3に接続されるとともに第2上面部2aに上端を固定され配管接続口3から流入する該作動油を濾過する作動油フィルタ装置4と、第2上面部2aにおける作動油フィルタ装置4との固定面に開口された作動油フィルタ装置4の内部点検用の開口孔5と、開口孔5を開閉自在に覆う開口蓋6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 不純物が除去されたフィルター通過後の清浄な作動油を、油圧作動部等に送り出すことができるサクション中空構造体を提供する。
【解決手段】 上方開口状のフィルター接続孔11と、水平方向のサクションチューブ接続孔12と、下方開口縁部13と、を有する中空胴部1を備える。下方開口縁部13を施蓋する底板3を備える。サクションチューブ接続孔12に接続されるサクションチューブ2と、を備える。底板3の外周縁4と中空胴部1の下方開口縁部13とを、溶接を省略して、かしめ加工にて連結した第1かしめ部Yを、有する。さらに、サクションチューブ2と上記中空胴部1とを、溶接を省略して、かしめ加工にて連結した第2かしめ部Zを、有する。第1・第2かしめ部Y,Zには間隙が存在せず、又は、微小間隙が存在したとしても、該微小間隙の間隙寸法が、接続されるべきフィルターFの目の粗さよりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】 大型の油圧ショベルに搭載される作動油用のタンクケーシング1に、カプセルエレメント4が挿脱自在に内装されるカプセル型の第一、第二フィルタ2、3を内装するにあたり、戻り油配管10が接続され、第一、第二フィルタにそれぞれ戻り油を供給すべく分岐する分岐配管Aをタンクケーシング1内にはない構成とする。
【解決手段】 分岐配管Aを、タンクケーシング1の外側に配してタンクケーシング1に取り付けるようにして、タンクケーシング1内の構造を簡略化する。 (もっと読む)


【課題】 作動油タンクのサクションフィルタ固定装置に関し、簡素な構成で、サクションフィルタの着脱を容易にできるようにする。
【解決手段】 作動油タンク1のサクションフィルタ10を一端部に固定され、他端部に第1拡径部3及び第2拡径部6を有するロッド2と、ロッド2の第1拡径部3及び第2拡径部6の間に外嵌され、ロッド2の軸方向において作動油タンク1の内壁に当接する当接部材5と、ロッド2の第1拡径部3及び当接部材5の間に介装されて、当接部材5を該内壁方向へ付勢するスプリング4とを備える。 (もっと読む)


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