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Fターム[3H089AA01]の内容

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【課題】エンジンの目標回転数と実回転数との偏差の変化の傾向に応じて、エンジンの負荷(ポンプの吸収トルク)の調整を効果的に実施することが可能な作業車両のエンジン負荷制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン負荷制御装置30は、エンジン1の出力を、ローダ用油圧ポンプ8のような可変容量型油圧ポンプを介してローダ用油圧シリンダ14等の油圧アクチュエータに伝達するホイルローダ50に搭載されている。コントローラ18が、エンジン回転数センサ1aおよびストロークセンサ17aにおいて検出されたエンジン1の目標回転数と実回転数とに基づいて、これらの単位時間当たりの接近率αを算出し、接近率αの大きさに応じて各油圧ポンプ7〜9の最大吸収トルクを調整する。 (もっと読む)


【課題】スタビライザ制御装置等における閉じた流体回路に対し流体を充填するための流体封入弁装置に関し、小型且つ安価な構造とする
【解決手段】閉じた流体回路FPに対し流体を充填するための流体封入弁装置1において、流体回路に介装し流体回路への流体充填時に連通状態とする常閉の遮断弁10と、この遮断弁と一体的に配設し、当該遮断弁が連通状態にあるときに当該遮断弁を介して流体回路に流体を充填する充填弁20を備える。 (もっと読む)


【課題】旋回モータの起動時や加速時のリリーフロスをなくすことによりエネルギロスを減少させると共に、発熱による油圧機器の損傷、劣化を防止し耐久性を向上する。
【解決手段】旋回モータの起動時または加速時の旋回リリーフのロスを抑えるために、旋回起動時は油圧ポンプの制御を一定圧力保持制御でおこない、旋回モータの起動時または加速時の旋回特性を確保すると共に、その制御圧より旋回起動時のリリーフ設定圧を高くして、旋回起動時のリリーフをなくし、エネルギロスを低減するものである。 (もっと読む)


【課題】大容量オープンサイクル油圧システムの作動に必要な諸弁を集合体としてバルブブロックに内装し、このバルブブロックを油圧ポンプユニットと切り離して油圧作動機に装着することにより、圧力損失が少なく、安定した性能で強固な構造の制御装置を構成したロータリーべーン舵取機を提供する。
【解決手段】油圧作動機50は油圧ポンプユニット60において作動油送り管604と作動油戻り管606を介して行なう作動油の出入を制御する集合弁510を有し、集合弁510は制御弁部、オートロック弁部、流量調整逆止弁部および安全弁部を有し、制御油圧は油圧ポンプユニット60の制御油圧ポンプ608からパイロット配管605を介して集合弁510の制御弁部に供給する。 (もっと読む)


【課題】従来の油圧シリンダでは、高圧のシールが採用されているため滑動抵抗が大きくなり、振動試験装置に採用した場合、高速で高精度に制御することができないという問題がある。
【解決手段】そのために、本発明の油圧シリンダのシール装置は、ピストンロッドが挿入されたヘッドカバーの内周部のピストン側に設けられ、ピストンロッドを移動可能に支持するジャーナル軸受と、ジャーナル軸受の外側に設けられたシールと、ジャーナル軸受とシールとの間のヘッドカバーの内周部に形成された油回収用環状溝と、油回収用環状溝に接続されたドレンラインと、ドレンラインに設けられたドレン回収弁とを備えた。これにより、アキュムレータに作動油を蓄圧する間は、ドレンラインに設けられたドレン回収弁を閉じることにより、損失油量を大幅に低減できるため、アキュムレータの容量を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 バケットシリンダのスクイ側油室に通常作業で必要な圧力以上の過大な圧力が作用した場合に該スクイ側油室の圧力を逃がすことのできるフロントローダを安価に提供する。
【解決手段】 トラクタ2に取り付けられるマスト14と、マスト14に基端側が左右軸廻りに回動自在に支持されて上下揺動自在とされたブーム15と、ブーム15を上下揺動させるブームシリンダ17と、ブーム15の先端側にスクイ・ダンプ動作可能に枢支連結されたバケット16と、バケット16をスクイ・ダンプ動作させるためのバケットシリンダ18と、ブームシリンダ17及びバケットシリンダ18を制御するコントロールバルブ19とを備えたフロントローダにおいて、コントロールバルブ19とバケットシリンダ18との間に、バケットシリンダ18のスクイ側油室29が過大圧力に上昇した際に該圧力をバケットシリンダ18のダンプ側油室30に逃がすポートリリーフ弁66を設ける。 (もっと読む)


【課題】応答性がよく、操作性がよい空圧昇降シリンダを得る。
【解決手段】被搬送体1を昇降させるシリンダ2の作用室8に接続した給排流路10の圧力を、被搬送体1の重量に拮抗する圧力に調圧する圧力調整弁89を備え、昇降可能に支持された可動体4にシリンダ8を一体的に昇降可能に取り付ける。また、圧縮空気の導入により可動体4を上昇方向に付勢する付勢室54を設けると共に、圧縮空気の導入により可動体4を下降方向に押圧する制御室48を設け、付勢室54の付勢力を被搬送体1の重量及び制御室48の押圧力に釣り合わせ、かつ、作用室8と制御室48とを接続すると共に、可動体4の昇降に応じて圧力調整弁89のスプール78を移動し、圧力調整弁89は可動体4の下降により作用室8と制御室48とから圧縮空気を排出し、可動体4の上昇により作用室8と制御室48とへ圧縮空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】作業機負荷圧力に対する走行負荷圧力の特性線を作業の種類に応じて自動で変更することができ、操作性に優れ、かつ部品点数が少なく構造が簡単である走行作業機械の油圧駆動システムを提供する。
【解決手段】HST走行油圧回路2は走行駆動回路11と走行制御回路12を備え、走行制御回路12は油圧式開閉弁38と油圧式切換弁41を有し、油圧式開閉弁38は走行負荷圧力が導かれる第1受圧部38c、常時作業機負荷圧力が導かれる第2受圧部38d、油圧式切換弁41を介して選択的に作業機負荷圧力が導かれる第3受圧部38eを有し、油圧式切換弁41は作業機負荷圧力が導かれる受圧部41cを有している。作業機負荷圧力が所定値Pfaを超えると、油圧式切換弁41は切り換えられ、第3受圧部38eにも作業機負荷圧力を導く。 (もっと読む)


【課題】作業者により選択された操作特性で建設機械のアクチュエータの駆動制御を行うことができる駆動制御装置の提供。
【解決手段】本発明は、建設機械の機構を駆動するアクチュエータの出力を制御する駆動制御装置であって、複数の予め定めた操作特性のうちから特定の操作特性を選択する特性選択手段を含み、前記特性選択手段で選択された操作特性が実現されるように、建設機械の操作手段に入力される操作量に応じて、前記アクチュエータの出力の目標値を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータを備えることに起因した問題を招来することなくアイドリング運転を停止して燃料消費量の低減や排出する二酸化炭素量の低減を図ること。
【解決手段】油圧アクチュエータ21,22,23,31,32と、発電電動機44が発電動作した場合の電力を蓄積する一方、発電電動機44が電動動作する場合に電力を供給する蓄電器61と、旋回用電動モータ10とを備え、操作レバー50,70の操作により油圧アクチュエータ21,22,23,31,32及び旋回用電動モータ10を動作させるようにした作業機械において、エンジン40が運転されている状態において操作レバー50,70のニュートラル状態が所定の停止時間継続した場合に、少なくとも蓄電器61が所定の電圧以上蓄電されていることを条件にエンジン40のアイドリング運転を停止させ、かつ旋回用電動モータ10を動作禁止状態に保持するアイドリング停止制御手段110を備えた。 (もっと読む)


負荷を駆動するのに用いられる出力などの可変出力をもたらす、互いに対立する作動装置を選択的に起動する流体制御システムまたは作動システム。作動装置は、異なるサイズを有し、起動されていない作動装置の変位をもたらすことのできる1つまたは複数の圧力制御弁(10)を用いて、そのような変位を引き起こす能動的な入力を必要とすることなく、操作可能であるように意図される。負荷を駆動するために異なるサイズの作動装置を選択的に起動できること、および、能動的な入力なくして、起動されていない状態で変位できることによって、流体制御システムにギアの機能を効果的に組み込む。
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【課題】建設機械用3ポンプシステムのトルク制御装置において、3つの油圧ポンプの吸収トルクがエンジンの出力トルクを超えないよう制御し、エンジンの出力トルクを有効利用することができるとともに、システムを簡素で、安価な構成とする。
【解決手段】コントローラ23において、回転数偏差ΔNを演算し、第3油圧ポンプ4の吐出圧力に応じてゲインの異なる複数のトルク補正テーブルT1,T1の1つを選択し、そのトルク補正テーブルに回転数偏差ΔNを参照してトルク補正値ΔTを求め、このトルク補正値ΔTと基準トルクTrとから目標吸収トルクTnを求め、電磁比例弁35及び第1レギュレータ31の受圧部31eによりその目標吸収トルクTnが得られるよう第1レギュレータ31を制御する。 (もっと読む)


【課題】建設機械用3ポンプシステムのトルク制御装置において、第1及び第2油圧ポンプの割り当て最大吸収トルクを効率良く利用することができ、エンジンの出力トルクを一層有効利用することができるようにする。
【解決手段】減圧弁33及び第1レギュレータ31の受圧部31fにより、第3油圧ポンプ4の吐出圧力が所定圧力P2以下にあるとき、第3油圧ポンプ4の吐出圧力が上昇するにしたがって第1及び第2油圧ポンプ2,3の割り当て最大吸収トルクを減らすよう制御し、コントローラ23、電磁比例弁35及び第1レギュレータ31の受圧部31eにより、第1〜第3油圧ポンプ2,3,4の吐出圧力に基づいて、第1及び第2油圧ポンプの最大吸収トルクが割り当て最大吸収トルクに近づくようトルク制御特性により得られる吸収トルクを補正するためのトルク補正値を求め、このトルク補正値に基づいて第1レギュレータ31を制御する。 (もっと読む)


【課題】3つの可変容量型油圧ポンプを用いたときに、そのうちの1つの油圧ポンプの吐出圧を減圧弁により減圧し、その圧力でその他2つの油圧ポンプの入力トルクを減トルクしても、エンジン出力を有効活用でき、作業量の低下を招くことがない建設機械のポンプ制御装置を提供すること。
【解決手段】圧力検出手段30によって検出される第3ポンプの吐出圧Pd3に基づいて前記第1、第2ポンプの補正トルク量を出力するトルク補正量出力部T2と、前記指令手段によって指令される原動機の目標回転数に基づいて前記第1、第2ポンプの基準トルク値を出力する基準トルク出力部T1と、それらの出力値Td3,Teに基づき、前記第1、第2ポンプの入力トルクを増トルクするようなトルク制御指令圧を演算し、第1、第2ポンプ用レギュレータの可変機構に外部指令圧として供給して、第1、第2ポンプの入力トルクが必要以上に減トルクされないようにする。 (もっと読む)


【課題】旋回体を旋回駆動する電動モータとそれに連結した油圧モータを有する旋回電動油圧モータ装置における、旋回体を停止させる時の油圧モータからの圧油の放出による、また旋回体を旋回方向に押付けるときの通電状態の電動モータによる、エネルギーのロスを抑制する。
【解決手段】油圧モータの出口側ポートの圧油を蓄圧し入口側ポートに供給する蓄圧供給手段と、蓄圧供給手段を制御する制御器と、駆動軸の回転検出器と、旋回体の回転を指令する旋回操作器を備え、旋回操作器の指令回転信号が回転検出器の実回転信号より小さい旋回ブレーキ時には油圧モータの出口側ポートの圧油を蓄圧し、指令回転信号が実回転信号より大きい旋回駆動時には蓄圧した圧油を油圧モータの入口側ポートに供給する。 (もっと読む)


【課題】建設機械用3ポンプシステムのトルク制御装置において、第1、第2及び第3油圧ポンプの合計の吸収トルクを正確に制御することができ、エンジンの出力トルクを有効利用することができるようにする。
【解決手段】ポンプベーストルク演算部42で目標回転数からポンプベーストルクTrを算出し、減算部44でポンプベーストルクTrから第3ポンプ基準吸収トルクT3rを減算して第1及び第2油圧ポンプ2,3で使用可能な最大吸収トルクの基準値Tfを算出する。補正トルク演算部45で第3油圧ポンプ4の吐出圧力から補正トルク値を算出し、加算部46で基準値Tfにその補正トルク値Tmを加算して目標吸収トルクTnを算出し、この目標吸収トルクTnが得られるよう第1レギュレータ31を制御する。 (もっと読む)


【課題】旋回又は走行モータを急停止させたときに吸込側が負圧となった場合、キャビテーションの発生を防止する。
【解決手段】駆動用回路53,54間にメイクアップ回路59を備え、回路53,54間を連通回路20にて接続し、該連通回路20の途中に開閉弁30を介装し、パイロットポート31を設け、タンク60へ連通する回路33と該開閉弁30を閉止方向へ押し戻すバネ32を設け、前記パイロットポート31に切換弁40の二次側ポート41を接続するとともに前記タンク60へ連通する回路33に絞り弁34を介装し、前記切換弁40の一次側42に油圧源68とタンク60を接続し、前記切換弁40は、旋回又は走行操作がないときは油圧源位置(リ)にあって、該開閉弁30を開放位置(チ)にし、旋回又は走行操作があるときは該切換弁40をタンク位置(ヌ)に切り換え、パイロット圧をタンク60に逃がして該開閉弁30を閉止位置(ト)にする。 (もっと読む)


【課題】建設機械の旋回又は走行モータを急停止させたときに吸込側が負圧となった場合、駆動用回路の戻り油を有効利用してキャビテーションの発生を防止する。
【解決手段】旋回又は走行モータ55へ圧油を給排する駆動用回路53,54間にメイクアップ回路59を備えた建設機械の油圧回路において、前記駆動用回路53,54間を新たな連通回路20にて接続し、該連通回路20の途中に常閉形の開閉弁30を介装するとともに、該開閉弁30を開放位置(チ)に切り換えるパイロットポート31に切換弁40の二次側ポート41を接続し、さらに、該切換弁40の一次側ポート42に油圧源68とタンク60を接続し、前記切換弁40は、旋回又は走行用リモコン弁52の操作があったときは該切換弁40をタンク位置(ヌ)に切り換えて、前記開閉弁30のパイロット圧をタンク60に逃がして該開閉弁30を閉止位置(ト)にするように構成した。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータに蓄圧された圧油を吸込んで油圧シリンダに供給する専用ポンプの容量制御を、適切に行えるようにする。
【解決手段】専用ポンプの容量制御を行う制御装置に、専用ポンプの目標トルクを演算する目標トルク演算部と、該目標トルク演算部で演算された目標トルクTDEと専用ポンプの吐出圧PEに基づいて専用ポンプの目標ポンプ容量DTを演算する専用ポンプ制御部とを設けると共に、該専用ポンプ制御部に、目標ポンプ容量DTの演算に用いる専用ポンプの吐出圧PEを補正するための圧力補正係数が設定された圧力補正テーブル91、92を設けた。 (もっと読む)


【課題】肥大化を抑制することができる建設機械の昇圧回路の供給部体を提供する。
【解決手段】一体的に組み付けられる第1ブロック21aと第2ブロック21bとを備える。第1ブロック21aには、第1ポンプポート50と第1ポンプ通路34と第2ポンプポート51と第2ポンプ通路35とタンク通路36とが形成される。第1チェック弁37と第2チェック弁38とが第1ブロック21aに配置され、メインリリーフ弁39が第1ブロック21aと第2ブロック21bとの間でこれらに亘って配置される。常圧用子弁40と昇圧用子弁41とが第2ブロック21bにおいて多連弁2の連設方向と直交する直交平面に配置される。背圧切換弁42が第2ブロック21bにおいて常圧用子弁40および昇圧用子弁41よりも第1ブロック21a側に配置されるとともに、背圧切換弁42のスプール54が直交平面に配置されている。 (もっと読む)


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