Fターム[3H089AA87]の内容
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Fターム[3H089AA87]に分類される特許
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油圧ショベル
【課題】本発明の課題は、ブーム回路を独立化した油圧回路を採用した油圧ショベルにおいて、上部旋回体の旋回時間と、この旋回時間でのブーム上昇量とを同期させることにある。
【解決手段】油圧ショベルにおいて、油圧シリンダは、第1油圧ポンプから吐出された作動油によってブームを駆動する。第1油圧回路は、第1油圧ポンプと油圧シリンダとを接続し、第1油圧ポンプと油圧シリンダとの間で閉回路を構成する。油圧モータは、第2油圧ポンプから吐出された作動油によって上部旋回体を旋回させる。第2油圧回路は、第1油圧回路から独立して設けられ、第2油圧ポンプと油圧モータとを接続する。モータ油圧低減部は、所定条件が満たされたときには、油圧モータの駆動油圧を低減させる。所定条件は、ブームを上昇させるブーム操作部材の操作と、上部旋回体を旋回させる旋回操作部材の操作とが共に行われ、且つ、ブーム操作部材の操作量が所定の閾値以上であることである。
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ミキサドラム駆動装置
【課題】運搬効率の減少を招かずにミキサドラムを電動機で駆動することができるミキサドラム駆動装置を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、ミキサ車Vの架台Cに回転自在に搭載されるミキサドラムMと、ミキサドラムMを回転駆動する油圧モータ3と、ミキサ車VのエンジンEの動力によって駆動されるとともに油圧モータ3に圧油を供給する油圧ポンプ4とを備えたミキサドラム駆動装置Sにおいて、ミキサドラムMを撹拌回転させるように油圧モータ3へ油圧ポンプ4に独立して圧油を供給可能な補助油圧ポンプ5と、補助油圧ポンプ5を回転駆動する直流ブラシ付き電動機6を設け、ミキサドラムMを撹拌回転中にエンジンEが停止すると直流ブラシ付き電動機6で補助油圧ポンプ5を回転駆動させる。
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油圧装置
【課題】エネルギロスが少なく作動油の温度上昇が抑制される油圧装置を提供すること。
【解決手段】往動用の第1シリンダ室11と、第1シリンダ室の11受圧面積より小さい受圧面積の復動用の第2シリンダ室12と、各シリンダ室を区画するピストン体13と、を備える油圧アクチュエータ1と、正逆両方向に作動油を圧送可能な定容積型主油圧ポンプ21、副油圧ポンプ31及び、それらのポンプを正逆両方向に回転駆動するサーボモータ4と、第1シリンダ室11と第2シリンダ室12とを主油圧ポンプ21を介して連結するクローズド油圧回路2と、第1シリンダ室11と油タンク6とを副油圧ポンプ31を介して連結して第1シリンダ室11と前2シリンダ室12の受圧面積の違いによって生じるクローズド油圧回路2を流れる作動油量の違いを補償するセミクローズド油圧回路3と、 を有することを特徴とする油圧装置。
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ツイン・ハイブリッド・エアー循環回路
【課題】 従来のシングル・エアー循環回路では、1系統のエアー循環回路で動力の出力、エアータンクの補充充填や各サージングタンクの補充を行うため、回路内のコンプレッサ等の動力装置が作動状態になると動力の出力が変動することがある。
【解決手段】 エアー循環回路を2系統のエアー循環回路を組み合わせることにより、1系統のエアー循環回路を動力出力用のエアーモータ専用とし、もう1系統のエアー循環回路を補助動力として、バッテリーを充電するための、とオルタネータとエアーコンプレッサを中心とした電装関係部品を駆動することにより、外部出力する出力として使用するエアーモータの動力を安定させる。
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回生ユニット
【課題】アクチュエータから流出する作動流体の圧力エネルギを効率よく回生できる回生ユニットを提供すること。
【解決手段】回生弁20を介して供給される作動油によって回生モータ11が回転駆動される回生ユニット10であって、回生モータ11は、ピストン75及びシリンダブロック71を収容するモータ室99を画成するベースプレート85を備え、回生弁20は、ベースプレート85に形成される収容孔86と、この収容孔86に収容されるスプール46と、を備え、このスプール46が移動されるのに伴って回生モータ11に対する作動油の供給量が調節される構成とした。
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エネルギ回生システム
【課題】機器の異常を検出するセンサを設けることなく、システムの異常を診断できるエネルギ回生システムを提供すること。
【解決手段】回生モータによって電動機が回転駆動されるエネルギ回生システムであって、回生モータに供給される作動油の圧力Pを検出する圧力検出手段91と、回生弁の開度Aを検出する回生弁開度検出手段92と、検出される作動油の圧力Pと回生弁の開度Aとに応じて回生モータに発生するトルクの理論値Ttmax、Ttminを算出するトルク理論値算出手段94と、回生モータの発生トルクTを検出する発生トルク検出手段93と、検出される回生モータの発生トルクTを理論値Ttmax、Ttminと比べて発生トルクの異常を判定する発生トルク異常判定手段95と、を備える。
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ホイール式クレーンの流体圧回路
【課題】構造を簡素化し、且つコスト低減と燃費低減を図る。
【解決手段】ホイール式クレーンの油圧回路は、伸縮用シリンダ10及び起伏用シリンダ11と、前軸走行モータ8と、油圧ポンプ3と、切換弁12とを備える。当該切換弁12は、油圧ポンプ3と作業用油圧シリンダ(伸縮用シリンダ10、起伏用シリンダ11)との間であって、且つ油圧ポンプ3と前軸走行モータ8との間に配置されている。そして、切換弁12は、油圧ポンプ3からの圧油を伸縮用シリンダ10及び起伏用シリンダ11に供給可能な第1切換位置と、油圧ポンプ3からの圧油を前軸走行モータ8に供給可能な第2切換位置と、油圧ポンプ3からの圧油を前軸走行モータ8に供給し、且つ前軸走行モータ8から切換弁12に戻る作動油を伸縮用シリンダ10及び起伏用シリンダ11に供給可能な第3切換位置とに切換可能である。
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作業機械の駆動装置
【課題】上部旋回体の旋回を停止させる際の発電効率(エネルギ回生効率)が良好な作業機械の駆動装置を提供する。
【解決手段】基体12に旋回自在に取り付けられた上部旋回体14を駆動する作業機械の駆動装置において、前記上部旋回体14を駆動する旋回用油圧モータ52と、該旋回用油圧モータ52と共に前記上部旋回体14を駆動可能で、且つ該上部旋回体14の減速時に回生発電を行う旋回用電動発電機64と、前記旋回用油圧モータ52の作動油の入口と出口を短絡可能な短絡切換弁56と、を備え、前記上部旋回体14の回生発電時に前記旋回用油圧モータ52の作動油の出入口M3、M4を短絡させる。
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作業機械
【課題】作業機械において、エンジン7の過負荷によるエンジンスト−ルを回避する負荷制御を簡単且つ速やかに実行できるようにする。
【解決手段】燃料噴射ポンプに関連させてエンジン負荷を検出するラック位置センサと、エンジン回転数を検出するエンジン回転センサと、油圧ポンプモータ31の斜板角度を調節する油圧サーボ機構40と、油圧ポンプ32の斜板角度を調節する油圧調整機構75と、前記両機構40,75の駆動を制御するコントローラ101とを備える。コントローラ101は、ラック位置センサとエンジン回転センサとの検出情報に基づいてエンジン回転数がスロットルレバーの設定回転数と一致するように、前記両機構40,75を連動して調節する。
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自動軌道張力付加システム
軌道式作業車両(12)の無限軌道チェイン(42)に自動的に張力を掛けるための、作業車両(12)と共に使用するための自動軌道張力付加システム(10、110)が提供される。
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体積流量が均等化される静油圧式駆動装置
【課題】実質的に自由に油圧シリンダを選択できる静油圧式駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、第1及び第2の油圧ポンプ11、12並びに二重作用油圧シリンダ2を含む静油圧式駆動装置に関し、二重作用油圧シリンダは、第1及び第2の作動室7、8を含み、前記第1及び第2の作動室はそれぞれ、作動ピストン3の第1及び第2のピストン表面4、5によって画定され、前記第1の作動室は、前記第1の油圧ポンプの第1の連結部13及び前記第2の油圧ポンプの第1の連結部14に連結され、前記第2の作動室は、前記第2の油圧ポンプの第2の連結部16に連結され、前記第1の油圧ポンプの第2の連結部15は、油圧油タンクに連結され、前記第1のピストン表面の前記第2のピストン表面に対する比は、2つの油圧ポンプ11、12の全吐出体積の前記第2の油圧ポンプの吐出体積に対する比とは異なる。油圧油を除去するタッピング弁45が、体積流量の均等化のために与えられる。
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空気圧用消音装置
【課題】
空気圧機器の駆動開始直後に発生する過大な騒音を、例えば人間が許容し得る騒音レベルまで抑制させることができる空気圧用消音装置を提供する。
【解決手段】
第1流路L1又は第2流路L2の何れか一方における第1消音手段又は第2消音手段より上流側にフェードイン発生手段1を配設するとともに、当該フェードイン発生手段1は、当該第1流路L1又は第2流路L2を全開状態として排気の流通を許容する全開位置と当該排気の流通を遮断する全閉位置との間で変位可能なスプール10と、空気圧機器からの排気の流通開始を条件として、スプール10を全開位置から全閉位置まで変位させるアクチュエータ11と、スプール10を全閉位置から全開位置の方向に付勢するコイルスプリング12とを具備したものである。
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ワークリフト装置
【課題】ワークステージと平行状態を保ちながらワークを押し上げることができ、かつリフトピンの動作タイミングにずれが生じることを防止することのできるワークリフト装置を提供する。
【解決手段】リフトピン11を上下方向に駆動するシリンダ装置25に各々対応する複数の液体シリンダ27と、液体シリンダ27とシリンダ装置25とを各々接続する複数の作動液供給管28と、液体シリンダ27の各ピストンロッド27aに連結部材32を介して連結されたピストンロッド29aを有するエアーシリンダ29と、エアーシリンダ29に作動用圧縮空気を供給する圧縮空気供給源30と、圧縮空気供給源30からエアーシリンダ29に供給される圧縮空気の流れ方向を切り換える切換弁31とを有してなる作動流体供給機構26を設けた。
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流体圧力原動機
【目的】 本発明わ、流体の加圧圧力を主入力とし、流体シリンダーに往復運動を発生させる、省入力原動機の提供を目的とします。
【構成】流体シリンダーの単数及び複数を、直列又は、並列に設置し、更に、起動弁と、流体の移動による、圧力の上昇機構をシリンダー相互間の回路を設ける。
続いて、減圧弁又は小容量ポンプ推進用シリンダーに設け、進行方向の先端部を減圧する。
更に、両端末を並行加圧した、補助シリンダーを設置し、推進シリンダーの、推進部の交互加圧によりピストンの往複運動を、発生させる流体圧力原動機。
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作業車両
【課題】 閉回路に対して常に安定したチャージ圧油を補充することのできる作業車両を提供する。
【解決手段】 可変容量型油圧ポンプ11からの圧油は、圧力補償弁13を介してチャージ弁12に供給される。チャージ弁12からは所定圧力以上となったチャージ圧油が、常にチャージ圧油路39に出力される。チャージ圧油路39は、チェック弁23a、23bを介してHST回路の油路31、32にそれぞれ接続している。電磁比例弁18がコントローラ30によって制御されると、電磁比例弁18から出力されるパイロット圧が制御されて、チャージ弁12から出力するチャージ流量を制御できる。HST回路において必要とするチャージ流量をチャージ圧油路39から補充することができる。
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旋回用駆動装置
【課題】旋回系で発生した流体圧エネルギを旋回系外に直接供給できる旋回用駆動装置を提供する。
【解決手段】流体圧アクチュエータ制御回路25に対して旋回用制御回路91を分離設置する。この旋回用制御回路91は、旋回モータ4swhの閉回路92,93に方向制御弁としての電磁弁94を介して旋回用ポンプ・モータ95を接続する。旋回用ポンプ・モータ95に旋回用電動・発電機96を接続する。この旋回用電動・発電機96はハイブリッド式駆動装置10の蓄電器23に接続する。旋回用ポンプ・モータ95と電磁弁94との間の配管より、下部走行体および作業装置の流体圧アクチュエータに作動流体を供給する系外連絡通路97を引出し、この系外連絡通路97中に連絡通路電磁弁98を設ける。
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走行制御装置
【課題】 配管数を少なくすることができ、アンダーステアを防止してステアリング操作時の効率を向上させることができ、しかも走行補正制御を安定して行うことができる走行制御装置を提供する。
【解決手段】 短絡油路5Aを、右走行用回路1における主管路4aと左走行用回路11における主管路14aとを短絡する回路として配設する。短絡油路5Aとして、主管路4aから主管路14aに流れる流量を制御する第1流量制御弁6と第1流量制御弁6とは逆方向に流れる流量を制御する第2流量制御弁16を直列に配設する。また、各流量制御弁6、16には、それぞれの流量制御で流量を制御する方向とは逆方向への流れを許容する第1チェック弁9及び第2チェック弁19をそれぞれ並列に配設する。これにより、流量制御弁6、16が単に通路として機能するときの、流量制御弁6、16における通路圧損を軽減することができ、ステアリング操作の操作性を向上させることができる。
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液圧駆動装置
【課題】 片ロッド形液圧シリンダを使用した駆動装置において、回路の構成を簡素化するとともに、バルブの切換や電気的ゲインの切換を不要とし、制御性を向上させた液圧駆動装置を提供する。
【解決手段】 片ロッド形液圧シリンダを固定容量液圧ポンプにより駆動する液圧駆動装置であって、前記固定容量液圧ポンプは、タンクに接続された第1の固定容量液圧ポンプと、正逆反転自在の第2の固定容量液圧ポンプとを備え、第2の固定容量液圧ポンプを正逆反転した場合における前記固定容量液圧ポンプからの流体の吐出量比を、前記片ロッド形液圧シリンダのピストンのロッド側とその反対側との受圧面積比と同等になるように構成したことを特徴とする。
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油圧駆動装置
本発明は、動作ピストン(3)により第1動作圧力室(4)と第2動作圧力室(5)とに分割される油圧シリンダ(1)を包含する油圧駆動装置に関連する。油圧駆動装置はさらに、第1コネクタ(10)により第1作用ライン(7)を介して第1動作圧力室(4)に、第2コネクタ(12)により第2作用ライン(13)を介して第2動作圧力室(5)に接続された第1油圧ポンプ(43)を備える閉鎖油圧回路(39)を包含する。加えて、第3コネクタ(11)により第1動作圧力室(4)に接続された第2油圧ポンプ(8)を備える開放油圧回路(40)が設けられる。第2油圧ポンプ(8)の第4コネクタ(14)は、油圧容器要素(75)に接続されている。 (もっと読む)
容積均等化をともなう液圧式制御・調整システム
可動ピストン・シリンダ(3)により、ピストン側の圧力調整室(4)とピストン軸側の圧力調整室(5)に分けられる少なくとも1つの液圧シリンダ(1)と、作動液体を2つの液圧回路(39、40b)に同時に供給するハイドロポンプ・ユニット(2)から成る、作業用機械内の液圧消費側用の液圧式制御・調整システム。ハイドロポンプ・ユニット(2)の第1の接続側への第1の接続部(10)は、ピストン側の調整圧力室(4)にリンクされており、また、第1の回路(10)とともに液圧閉回路(39)を形成するハイドロポンプ・ユニット(2)の第2の接続側の第2の接続部(12)は、液圧シリンダ(1)のピストンロッド側の圧力調整室(5)に接続されている。ハイドロポンプ・ユニット(2)の第1の接続側は、ピストン側の圧力調整室(4)とピストン軸側の圧力調整室(5)との間の作動液体の量の差に対応する量の作動液体を持つピストン側の調整圧力室(4)に接続されている。
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