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Fターム[3H089DA08]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (3,486) | 供給源 (3,486) | 複数の供給源を有するもの (374) | 供給源の種類が同じ (217) | 容量が異なるもの (27)

Fターム[3H089DA08]に分類される特許

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【課題】アクチュエータの負荷条件等の影響に関係なく安定した圧油エネルギ回収を可能とし、燃費を向上できる圧油エネルギ回収装置及びこれを用いた建設機械を提供する。
【解決手段】圧油エネルギを蓄積する蓄圧器22と、蓄圧器22に圧力変換した圧油を供給する圧力変換機20と、圧力変換機20の出口側と蓄圧器22とを連結する蓄圧器管路Laと、圧力変換機20の入口側と主回路Lpとを連通する分岐回路Lxと、センターバイパス回路Lcの下流に設けた絞り18と、分岐回路Lxに設けられ、絞り18の上流側の圧力により切り替えられる蓄圧切替弁19と、主回路Lpの圧力を検出する第1の圧力検出器17と、蓄圧器22の圧力を検出する第2の圧力検出器23と、第1及び第2の圧力検出器17,23からの検出信号を取込み、圧力変換機20における可変容量型の油圧ポンプ20Bの容量制御部20Cに指令を出力する制御装置30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 冷却ファンを駆動するための回路構成を簡素化してコスト低減を図ることができ、エネルギ効率を高めることができるようにする。
【解決手段】 タンク5に接続されたタンク管路18の途中に、冷却ファン19を駆動するファンモータ20を設ける。ファンモータ20に圧油を供給するためタンク管路18の上流側には、油圧パイロット式の切換弁22を用いて戻り油路17と圧油供給管路21とのいずれかを選択的に切替えて接続する。パイロット弁23,24から方向制御弁12,15に供給するパイロット圧を、切換弁22の切換操作に用いる。切換弁22を複数の方向制御弁12,15等と一緒に切換えるようにし、油圧アクチュエータの停止には、油圧ポンプ4からの圧油を短絡させてファンモータ20に供給する。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプへの作動油の供給不足の発生を抑えると共に、チャージポンプの大型化を抑えることができる油圧駆動システムを提供する。
【解決手段】油圧駆動システム1において、作動油流路15は、メインポンプ10と油圧シリンダ14との間で閉回路を構成する。チャージポンプ28は、作動油流路15に作動油を補充する。ポンプ制御部24aは、流量低減制御を実行する。流量低減制御において、ポンプ制御部24aは、ストローク位置が所定の基準位置よりもシリンダロッド14aのストロークエンドに近くなったときにメインポンプ10の吸込流量がチャージポンプ28の最大吐出流量以下になるように吸込流量を低減させる。 (もっと読む)


【課題】チャージポンプでの消費動力のロスを低減することができると共に、コストの増大を抑えることができる油圧駆動システムを提供する。
【解決手段】油圧駆動システム1において、作動油流路15は、メインポンプ10と油圧アクチュエータ14との間で閉回路を構成する。チャージ回路16は、作動油流路15の油圧がチャージ流路16の油圧より小さくなったときに作動油流路15へ作動油を補充する。チャージ油圧低減部24d,37は、油圧アクチュエータ14が非操作中であるときには、チャージ流路16の油圧を、油圧アクチュエータ14が操作中であるときのチャージ流路16の油圧よりも低減させる。 (もっと読む)


【課題】ホイールローダの走行システムにおいて、作業時の作業効率や走行始動時の加速性能を低下させずに最高走行速度を制限することができ、かつ最高走行速度の制限時のエンジン出力馬力のロスを抑え、燃費の向上を図る。
【解決手段】4速変速制御処理時、第1及び第2油圧モータ23,24の容量を連携して制御するとともに、第2油圧モータ24の最小傾転量を制限傾転量q2cmiに制限する。また、第1油圧モータ23の傾転量が最小傾転量q1minに達するとエンジン10の最高回転数を第1制限回転数Ncmax1(例えば1800rpm)に制限する。 (もっと読む)


【課題】エネルギロスが少なく作動油の温度上昇が抑制される油圧装置を提供すること。
【解決手段】往動用の第1シリンダ室11と、第1シリンダ室の11受圧面積より小さい受圧面積の復動用の第2シリンダ室12と、各シリンダ室を区画するピストン体13と、を備える油圧アクチュエータ1と、正逆両方向に作動油を圧送可能な定容積型主油圧ポンプ21、副油圧ポンプ31及び、それらのポンプを正逆両方向に回転駆動するサーボモータ4と、第1シリンダ室11と第2シリンダ室12とを主油圧ポンプ21を介して連結するクローズド油圧回路2と、第1シリンダ室11と油タンク6とを副油圧ポンプ31を介して連結して第1シリンダ室11と前2シリンダ室12の受圧面積の違いによって生じるクローズド油圧回路2を流れる作動油量の違いを補償するセミクローズド油圧回路3と、 を有することを特徴とする油圧装置。 (もっと読む)


【課題】絞り弁を使用することなく電気的制御により行うことができ、しかも、揚重物の吊り下げ時の油圧エネルギを電気エネルギとして有効に回収することができる、油圧ジャッキの回路構造を提供する。
【解決手段】油圧シリンダ3を備え、油圧シリンダ3の下室3aに作動油を供給して、ピストンロッド2を伸長させることにより揚重物Wを吊り上げ、油圧シリンダ3の上室3bに作動油を供給して、ピストンロッド2を収縮させることにより揚重物Wを吊り下げる、油圧ジャッキの回路構造において、揚重物Wの吊り下げ時において、下室3aから排出される作動油により回転する発電機17と、発電機17により発電された電気エネルギを蓄えるキャパシタ18と、キャパシタ18の容量を調整することにより、発電機17の発電負荷を変化させて、揚重物Wを一定速度で下降させる定速コントローラ19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電磁切換弁やコントローラ等を用いることなくブレーキの作動、解除が制御される油圧モータブレーキ装置を提供する。
【解決手段】油圧モータブレーキ装置は、油圧モータ11に作動油を給排する第一、第二給排通路21、22の低圧側に選択的に連通する低圧選択弁23と、この低圧選択弁23を介して取り出される作動油圧をブレーキシリンダ17に導くブレーキ解除圧導入通路18と、ブレーキシリンダ17の圧力を逃がすブレーキ解除圧逃がし通路25とを備え、低圧選択弁23が作動ポジションa、bに切換わるとブレーキ解除圧導入通路18とブレーキ解除圧逃がし通路25の連通を遮断し、低圧選択弁23が中立ポジションcに切換わるとブレーキ解除圧導入通路18をブレーキ解除圧逃がし通路25に連通させ、ブレーキ15が自動的にモータ出力軸13の回転を制動する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の向上を図るとともに、搭載性の悪化、コストの増加、及び作業効率の悪化の防止を図ることが可能な作業車両の油圧回路を提供する。
【解決手段】第一アクチュエータ群18に作動油を供給する第一油圧ポンプ21の吐出量を、第一アクチュエータ群18にかかる負荷圧力のうち最大の負荷圧力に応じて制御するとともに、第二アクチュエータ群19に作動油を供給する第二油圧ポンプ22の吐出量を、第二アクチュエータ群19にかかる負荷圧力のうち最大の負荷圧力に応じて制御するロードセンシングシステムを具備し、第二アクチュエータ群19は、作動油の要求流量が第一アクチュエータ群18及び第二アクチュエータ群19の中で最大である作業用油圧アクチュエータ(アームシリンダ14)を含み、第二油圧ポンプ22の最大吐出流量を、第一油圧ポンプ21の最大吐出流量よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】低圧ポンプの駆動モーターにかかる負荷を軽減でき、低圧油圧回路に設けられたリリーフ弁での作動油の温度上昇を抑制できる高圧油圧システム用油圧回路を提供する。
【解決手段】作動油を一方向に供給可能な高圧ポンプ21と、作動油を正逆二方向に供給可能で高圧ポンプ21に供給できる低圧ポンプ23と、高圧ポンプ21から油圧ジャッキ10へ作動油を供給する経路を開閉するパイロットチェック弁25a〜25dを備え、供給される作動油の圧力によりパイロットチェック弁25a〜25dの開閉状態が切り換わる高圧油圧システム用油圧回路において、高圧ポンプ21の吐出側から分岐したバイパスパイロットライン1に、高圧ポンプ21の圧力を低圧ポンプ23の圧力にまで減圧する減圧弁2を設け、減圧されたバイパスパイロットライン1の作動油の圧力を、パイロットチェック弁25a〜25dを開閉する低圧ポンプ23からの作動油の圧力に付加する。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化してポンプの駆動負荷を調節できる作業機の液圧駆動装置を提供する。
【解決手段】共通のエンジン4によって駆動されるメインピストンポンプ20とサブピストンポンプ50とを備える液圧駆動装置100であって、メインピストンポンプ20はその吐出圧力P1、P2に応じてメイン斜板24の傾転角度が連続的に切換えられ、その吐出容量がきめ細かに調節される一方、サブピストンポンプ50はその吐出圧力P3に応じてサブ斜板54の傾転角度が2位置で切換えられ、その吐出容量が二段階に調節される構成とした。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータへの作動流体の蓄積が容易であるとともに再利用時は高い圧が得られる流体圧制御回路を提供する。
【解決手段】位置エネルギ回収シリンダCy1のヘッド側を、一方の回収制御弁1を経てアキュムレータAccに連通可能に設ける。アキュムレータAccには、エンジンEによりメインポンプPp1と共に駆動する専用ポンプPp2の吸込口を接続し、この専用ポンプPp2の吐出口は、一方の再利用制御弁3を経て位置エネルギ回収シリンダCy1のヘッド・ロッド間再生通路に連通可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータの稼働率を向上できる流体圧制御回路を提供する。
【解決手段】位置エネルギ回収シリンダCy1のヘッド側を、一方の回収制御弁1を経てアキュムレータAccに連通可能に設け、エンジンEにより駆動されるメインポンプPp1の吐出通路を、他方の回収制御弁2を経てアキュムレータAccに連通可能に設ける。アキュムレータAccには、エンジンEによりメインポンプPp1と共に駆動する専用ポンプPp2の吸込口を接続し、この専用ポンプPp2の吐出口は、一方の再利用制御弁3を経てヘッド・ロッド間再生通路に連通可能に設けるとともに、他方の再利用制御弁4を経てメインポンプPp1の吐出通路に連通可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】作業機の動作速度を向上させるとともに、コストを低減でき、かつ、レイアウトの自由度を向上できる作動油供給装置を提供すること。
【解決手段】作動油供給装置100は、作業機41を駆動する油圧アクチュエータ42に作動油を供給する作業機ポンプ21と、冷却ファン51を駆動する油圧モータ52に作動油を供給するファンポンプ53と、油圧アクチュエータ42および作業機ポンプ21間を接続する油圧回路から分岐してファンポンプ53に接続される油圧回路上に設けられ、ファンポンプ53の吐出部を油圧アクチュエータ42および油圧モータ52間で切り換えて接続する回路切換弁6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダ装置が停止位置に保持される時の保持を確実なものにするとともに、停止位置からロッドを伸長又は縮長させる油圧シリンダ装置の起動時、及び、ロッドを停止させる油圧シリンダ装置の停止時に、衝撃が発生することなく、油圧シリンダ装置が円滑に作動するようにする。
【解決手段】ロッドを縮長させる状態から油圧シリンダ装置を停止させる場合及びロッドを伸長させる状態から前記油圧シリンダ装置を停止させる場合には、切替弁をそれぞれ第1開放位置及び第2開放位置から閉止位置に切替え、次いで、ロッドを縮長させる場合及び伸長させる場合には、切替弁を閉止位置からそれぞれ第1開放位置及び第2開放位置に切替える。 (もっと読む)


【課題】駆動源の回転数のばらつきを吸収するポンプ吐出量制御装置を提供する。
【解決手段】ポンプ吐出量制御装置において、第1のポンプ10と連動する第2のポンプ12と、第2のポンプの吐出回路に介装したリリーフ機構付きのオリフィス68と、オリフィスの前後差圧の上昇に応じて第2のレギュレータ42により調整される制御圧を減じるように駆動するアクチュエータ64と、を備え、ポンプ12の所定回転数以上では前記前後差圧がリリーフ機能により略同一に維持され、第1のポンプの吐出量がそれ以上には増加しないようにしたポンプ吐出量制御装置である。 (もっと読む)


【課題】液圧ポンプから複動シリンダへの作動液の給排を切換制御弁で切換制御して動力回生を行っても、良好な操作性を確保できる液圧駆動装置を提供することである。
【解決手段】液圧ポンプ2を一方向回転で一方向に作動液を吐出するものとし、切換制御弁4を操作端の操作方向によって切換制御されるものとして、複動シリンダ3を外力に抗して駆動するときは、液圧ポンプ2からの作動液を外力に抗する側の駆動液室に供給し、複動シリンダ3が外力によって駆動されるときは、外力を負担する側の外力負担液室から排出される作動液を液圧ポンプ2の吸入側に供給するとともに、液圧ポンプ2の吐出側からの作動液を外力負担液室と反対側の液室に供給することにより、複動シリンダ3の作動中に外力の向きが変わっても、切換制御弁4が切り換えられて中立位置イを通過しないようにし、液圧ポンプ2で動力回生を行っても、良好な操作性を確保できるようにした。 (もっと読む)


【課題】回生電力を取り出すための油圧の検出も不要で、応答特性に優れた複動形シリンダ装置を採用できる。
【解決手段】複動形のアーム駆動シリンダ装置11のフロント油室15およびボトム油室16とを、アーム用制御弁33が介在された循環油圧回路32により接続するとともに、この循環油圧回路32にメイン油圧ポンプ兼用モータ31を設け、この循環油圧回路32のメイン油圧ポンプ兼用モータ31の吐出側の供給用配管部32aと吸引側の回収用配管部32dとを接続する連通管51に、供給用配管部32aと回収用配管部32dのうちの低圧側の回路部に連通して、チャージリリーフ圧で低圧側の回路部から余剰の圧油をリリーフ弁55aを介して油タンク56に排出し、チャージリリーフ圧より低圧のチャージポンプ圧で補充用油圧ポンプにより不足する圧油を油タンク56から低圧側の回路部に補充する油量調整装置35を設けた。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度が高く、かつ、主たる油圧ポンプの容量を特に大きくせずに有効な増速ができる油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】主油圧ポンプ50の吐出油により油圧モータ52Aを駆動する。この油圧モータ52Aの出力軸には補助油圧ポンプ52Bの入力軸を連結し、前記油圧モータ52Aの作動により前記補助油圧ポンプ52Bを駆動してタンクから油を吸入させる。この補助油圧ポンプ52Bの吐出油と前記油圧モータ52Aからの流出油とを合流させて油圧アクチュエータ40A,40Bに供給する。 (もっと読む)


【課題】小型軽量で且つ大容量の蓄圧用低圧アキュムレータを採用し、更に高圧アキュムレータ又は増圧用ブースタを採用して、負荷増大時に増力機構の付いた作業性の良い建設土木機械を提供する。
【解決手段】低圧大容量のアキュムレータ5aで油圧シリンダ10を操作する。高負荷が必要な時は、蓄圧アキュムレータ5bや増圧ブースタ13から、更に操作ノブ8を押して高圧切り替え弁9eを作動させるか、ブースタースイッチを押して切り替え弁9aを作動させて、増力可能とする。増圧ブースター13の場合は、増圧時以外の時に低圧アキュムレータ5aの油でピストンをリターンさせてブースター始端まで戻しておく。ブースター押しボタンスイッチと圧力スイッチ21を直列に入れて、誤動作防止に配慮する。ダブルストロークの操作ロッド19では、ロッド自身が安全装置である。 (もっと読む)


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