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Fターム[3H089DB06]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (5,336) | 制御弁 (5,312) | 圧力制御弁 (778) | シーケンス弁 (19)

Fターム[3H089DB06]に分類される特許

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【課題】従来より掘削深さの増加を達成することが可能であり、その上、既存の構成をそれほど改変することなく、簡単な油圧回路の構成で実現できる深掘掘削機を提供する。
【解決手段】テレスコアームとクラムシェルバケット16との間に伸縮シリンダ17を設ける。バケット16を開閉するコントロール弁50と管路53,54を伸縮シリンダ17の伸縮に兼用する。シーケンス弁58Aにより、バケット16の開きを伸縮シリンダ17の伸長に先行させる。シーケンス弁58Bにより、バケット16の閉じを伸縮シリンダ17の収縮に先行させる。 (もっと読む)


【課題】既存の油圧装置を小改良するだけで、回生エネルギを得ることができる油圧エネルギ回生装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド型油圧装置は、旋回体8を旋回させる旋回用油圧モータ1と、旋回体8の旋回方向を切り換える6ポート3位置の方向切換バルブ2と、旋回用油圧モータ1に作動油を送る油圧ポンプ3と、油圧ポンプ3を駆動するエンジン4と、旋回用油圧モータ1から流出した作動油の運動エネルギを電気エネルギに変換する油圧エネルギ回生装置7を備えている。この油圧エネルギ回生装置7は、油タンク5へ戻すべき作動油が供給される回生用油圧モータ102と、回生用油圧モータ102に並列に接続された回生用リリーフバルブ101と、回生用油圧モータ102で駆動される発電機103とを有している。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータの蓄圧状態に応じてシーケンス弁の作動を自動制御し、無駄な圧損、発熱を防止する。
【解決手段】リモコン弁12からのパイロット圧により油圧パイロット式のコントロールバルブ13を作動させて油圧アクチュエータ14の作動を制御する主回路Cと、この主回路Cの油圧源としての油圧ポンプ11と、この油圧ポンプ11から吐出された圧油の一部を減圧弁17を介してアキュムレータ18に蓄圧しリモコン弁12にパイロット一次圧として供給するパイロット回路Dと、このパイロット回路Dの油圧源として必要なパイロット源圧力を確保するシーケンス弁19と、このシーケンス弁19を制御するシーケンス弁制御回路21とを備え、このシーケンス弁制御回路21は、アキュムレータ圧力が一定値以下のときにシーケンス弁19を作動させてパイロット源圧力を発生させ、アキュムレータ圧力が一定値以上のときにシーケンス弁19を開くように構成した。 (もっと読む)


【課題】経時変化等により生じ得る荷役フレームの回動位置の検出誤差を自動的に補正する。
【解決手段】荷役フレーム34と、リフトシリンダ35,36と、を備えるものを前提と、リフトシリンダ35,36のストローク量S2を検出するためのストロークセンサ72と、リフトシリンダ35,36の伸長動作中に、ストロークセンサ72の出力値に基づき、同シリンダ35,36のストローク量S2が設定値に達したことを検出することで、同シリンダ35,36の伸長動作を停止する制御部70と、を備える。そして、制御部70は、荷役フレーム34の着床状態を検出するとき(ST63)、ストロークセンサ72の出力値に係る基準値を補正する(ST64)。 (もっと読む)


【課題】コンテナの積載量に応じてリフトシリンダへの圧液の供給形態を変更することにより、荷役フレームの円滑な動作を確保する。
【解決手段】油圧ポンプ43から両リフトシリンダ35,36に対して圧油を供給する中速回路と、油圧ポンプ43から一方のリフトシリンダ36に対してのみ圧油を供給する高速回路とを切換可能に形成する切換弁47,48と、油圧ポンプ43からリフトシリンダ35,36に供給する油圧を検出するための圧力検出スイッチ75〜78と、制御部70とを備える。制御部70は、コンテナ2が引き上げられる際に圧力検出スイッチ75〜78が検出する油圧が第1閾値未満である場合、中速回路および高速回路の形成を許容し、前記油圧が第1閾値以上第2閾値未満である場合、中速回路の形成を許容する一方、高速回路の形成を禁止し、前記油圧が第2閾値以上である場合、リフトシリンダ35,36への圧油の供給を禁止する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料の消費量を削減できるハイブリッド型作業機を提供する。
【解決手段】ハイブリッド型作業機の一例であるハイブリッド型油圧ショベルは、旋回用油圧モータ10にメインライン27を介して作動油を供給する主動力ポンプ4と、コントロールバルブ20にパイロットライン28を介して作動油を供給する電動パイロットポンプ5と、主動力ポンプ4を駆動するエンジン6と、エンジン6をアシスト可能であり、エンジン6で駆動されて発電可能なアシスト用電動機7と、アシスト用電動機7が発電した電気を蓄える蓄電装置18と、蓄電装置18に蓄えられた電気を使って電動パイロットポンプ5を駆動するパイロット用電動機19とを備える。 (もっと読む)


【課題】少ない流量で破砕機の開閉速度を上げることを可能にする解体作業機の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】シリンダ19、20の伸び動作時に、一方のシリンダ19のロッド室19bからの戻り油をヘッド室19aに回生する差動回路55と、他方のシリンダ20のヘッド室20aに圧油を供給するように切り換わるシーケンス弁47とを設ける。他方のシリンダ20のヘッド室20aとロッド室20bを繋ぐ油路に第2パイロットチェック弁48を設け、他方のシリンダ20のロッド室20bを開放させる第1切換弁51を設ける。シリンダ19、20の縮み動作時に、他方のシリンダ20のヘッド室20aの圧油を蓄圧するアキュームレータ52と、アキュームレータ52に対する圧油の流れを制御する第2切換弁54と、一方のシリンダ19のヘッド室19aからの戻り油をアキュームレータ52に導く第3パイロットチェック弁49とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 制振装置を構成する伸縮体と分離されるロックシリンダが伸縮体における伸縮の可不可の選択を可能にすると共に、切換弁の作動を保障する。
【解決手段】 ユニフロー型に設定されてシリンダ体11内に摺動可能に収装のピストン体13で作動流体を充満するピストン側室R2とロッド側室R1とを画成すると共に一端側が固定側に連結され他端側が可動側に連結されるロックシリンダ1を有し、ピストン側室R2がチェック弁2の配設下にロッド側室R1に連通し、リザーバタンクTがチェック弁3の配設下にピストン側室R2に連通し、ロッド側室R1がロジック弁4の配設下にリザーバタンクTに連通し、ロジック弁4からのパイロット圧の供給を受けて連通ポジション5bに切り換ると共に手動操作で遮断ポジション5aに切り換る常閉型の切換弁5を有し、この切換弁5が連通ポジション5bに切り換ることでロジック弁4が開放作動する。 (もっと読む)


【課題】下流側に位置する方向切換弁に接続されたアクチュエータが過負荷などで停止してしまった場合に、当該方向切換弁を中立位置に戻さなくても、上流側に位置する方向切換弁に接続されたアクチュエータを作動させることができる多連方向切換弁を提供すること。
【解決手段】多連方向切換弁1は、アンロード通路21に接続されたブーム用方向切換弁11(第1方向切換弁)、およびブーム用方向切換弁11よりも下流側でアンロード通路21に接続されたサービス弁13(第2方向切換弁)を有する。ブーム用方向切換弁11は、上流側のアンロード通路21とブーム用給排通路29・30の一方とが接続し、かつ、ブーム用給排通路29・30の他方と下流側のアンロード通路21とが接続する切換位置11a・11cにおいて、ブーム用給排通路29・30の他方とタンク通路22とを連通させるブーム弁用タンク戻通路27に接続されている。 (もっと読む)


【課題】優先弁と切替弁とを有するコントロールバルブにおいて、余剰流側への液圧供給の停止直後に優先流側に導かれる作動液が急激に減少する不具合を解消する。
【解決手段】作動液を優先流と余剰流とに分流して吐出し得る優先弁11と、優先弁11の余剰流を吐出する余剰流出力口1aの下流に設けられる第1〜第3の流体制御弁4〜6と、中立状態にある第1〜第3の流体制御弁4〜6を貫通し液圧供給源からの作動液をタンクTに導く高圧流路21と、高圧流路21中の第1の流体制御弁4より上流側に設けてなる絞り8と、絞り8と第1の流体制御弁4との間の部位及び優先弁11の優先流側のうち圧力が高い側を下流側に連通させる高圧探し弁9と、高圧探し弁9の下流側とポンプ圧との差圧により開閉するとともに優先弁11よりも上流側に設けられタンクTに連通するシーケンス弁12と、シーケンス弁12の開放速度を抑制するダンパ10とを具備する。 (もっと読む)


【課題】破砕アームと、該破砕アームを開閉する油圧シリンダとを備えた破砕機において、油圧シリンダへの圧油供給時における動力損失の低減を図ると共に、開閉アームの応答性の向上を図る。
【解決手段】破砕機2に、開閉用シリンダ20A、20Bの縮小時にヘッド側油室20AH、20BHから排出された油を蓄圧する一方、該蓄圧油を開閉用シリンダ20A、20Bの伸長時にヘッド側油室20AH、20BHに供給するアキュムレータ22と、該アキュムレータ22とヘッド側油室20AH、20BHとの間の油給排を切換えるパイロット切換弁23とを設けた。 (もっと読む)


【課題】多連方向切換弁の肥大化を抑制することが可能な、すなわち従来よりもコンパクトなバケット平行移動機能を有する多連方向切換弁を提供すること。
【解決手段】多連方向切換弁1は、上昇用合流通路23に設けられ、バケットシリンダ4のヘッド側室4aに供給される圧油の流量を制御する上昇用分流弁14と、上昇用合流通路23から分岐してアンロード通路21に接続する上昇用分岐通路24と、上昇用分岐通路24に設けられ、当該上昇用分岐通路24を遮断または連通する上昇用解除切換弁19とを備えている。上昇用分流弁14と上昇用解除切換弁19とが、同じ分流セクション83に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 専用の制御用ポンプを用いることなく電磁比例減圧弁を制御できるようにする。
【解決手段】 ポンプユニット51に組み込まれている巻上下用ポンプ53の補助用としての動力用ポンプ55の吐出側に圧油供給ライン64を接続する。この圧油供給ライン64の途中に、電磁比例減圧弁56の制御用回路58を分岐させて設ける。制御用回路58に減圧弁65を設ける。上記圧油供給ライン64の上記制御用回路58の分岐点よりも下流側位置に、シーケンス弁66を設ける。 (もっと読む)


【課題】 作業用シリンダのキャップ側シリンダ室の作動油の漏れを防止するパイロット操作逆止め弁を不要にし、構成を簡素化し得る増圧器付油圧シリンダを提供する。
【解決手段】 作業用シリンダ本体2の接続孔4へ、増圧シリンダ本体13より突出した増圧ピストンロッド17を挿入して作業用シリンダ本体2と増圧シリンダ本体13とを液密に連結する。接続孔4の内周には増圧ピストンロッド17の外周面と摺接してキャップ側シリンダ室9を密封する環状のシール部材23を配置する。シール部材23と増圧ピストンロッド17の外周面とが離脱した状態で、作動油をシール部材23と増圧ピストンロッド17の外周面との間を通してキャップ側シリンダ室9に供給する給排路22を設ける。このため、キャップ側シリンダ室9の増圧した作動油の漏れ防止をシール部材23で図ることができ、構成を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】 アームの引き動作に息つぎが生じないようにする。
【解決手段】 油圧ポンプ24からの圧油供給ライン26とタンク27への圧油回収ライン28との間に、アームシリンダ8にヘッド側圧油給排ライン19及び逆止弁40a付きシーケンス弁36を備えたロッド側圧油給排ライン19を介し接続してなる3位置切換弁29aと、他の油圧機器制御用の3位置切換弁29bを並列接続し、更に、アンロード弁32を設ける。各3位置切換弁29a,29bに作用する負荷圧LPをパイロット圧としてアンロード弁32を閉作動させると共に、油圧ポンプ24の吐出流量を適正流量に調整できるようにしてLSシステムを構築する。ショベルIのアーム6の引き動作時に、アームシリンダ6より回収される圧油にシーケンス弁36により背圧を発生させて、アーム6の自重落下を防止すると共に常に負荷圧を発生させる。 (もっと読む)


【課題】デッキクレーンの積荷を降ろす際において油圧モータへの作動油供給路における負圧の発生を回避したデッキクレーンの積荷のずり落ちの発生を防止するとともに、積荷を巻上げた後にコントロール弁により積荷を巻上げ位置に停止する際における油圧脈動によるピーク油圧を緩和して、安全な荷役作業を実現し得る油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧モータに直結駆動される巻上装置により積荷を船舶に搭載あるいは積降ろしを行なうデッキクレーンの油圧駆動装置の油圧モータへの作動油供給路に巻上装置の巻上げ、中立、巻降ろしの動作の切換えを行なうコントロール弁を設けるとともに、前記油圧モータ出口の作動油路に接続されパイロット油圧によって前記油圧モータ出口と前記コントロール弁との間の作動油路を開閉するカウンターバランス弁をそなえたデッキクレーンの油圧駆動装置において、前記作動油供給路の前記油圧モータ入口にアキュムレータを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動・発電機およびポンプの個数や容量を増やすことなく必要な作動速度を確保でき、かつ実機に搭載が容易な作業機械のハイブリッドシステムを提供する。
【解決手段】アキュームレータ回路54は、旋回モータ7の制御バルブブロック35で発生した余剰の圧力流体をアキュームレータ36に蓄圧するとともにアキュームレータ36に蓄圧した圧力流体を第3ポンプ6の吸込ポートに供給する。戻り流体供給回路55は、ブームシリンダ8の制御バルブブロック17からの戻り流体を第3ポンプ6の吸込ポートに供給する。圧力流体補給回路56は、第3ポンプ6の吐出ポートからブームシリンダ8の制御バルブブロック17およびアームシリンダ9の制御バルブブロック18に圧力流体を補給する。第1ポンプ3の吐出通路と第2ポンプ4の吐出通路との間に合流用流量制御バルブ26を設ける。
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【課題】エネルギー損失を抑制した油圧回路を提供する。
【解決手段】テレスコシリンダ21のボトム室21aに供給する作動油圧をパイロット圧として再生弁38を作動させる。再生弁38により、パイロット圧に応じたロッド室21bからの戻り油の一部流量をボトム室21aへ再生して再生流量を制御することで、再生回路によりボトム室へと再生する作動油圧にリリーフ弁などにより一定の背圧を付与する場合と比較して、エネルギー損失を抑制できるとともに、戻り油の全量を再生する場合と比較して、スローリターン弁25によりテレスコシリンダ21の延び速度を容易に調整でき、かつ、スローリターン弁25、再生弁38およびチェック弁39による簡単な構成で、再生回路40を安価かつ容易に製造できる。
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油圧装置は、機械部品に機械的に接して機械部品に機械力を送るための基部(22)を有する。油圧シリンダーは、基部に機械的に接し伸長位置と後退位置の間に固定されて、第二油圧用作動油チャンバ(34)を区画するスリーブシリンダー(32)を有する。内部シリンダー(36)は、スリーブシリンダーの内側にあって、第一油圧用作動油チャンバ(40)を区画する。ピストン(42)は、スリーブシリンダー内にあるピストンロッド(44)と内部シリンダー内にあるピストンキャップ(46)を有する。インナー部はピストンキャップと内部シリンダーの内部(56)の間に区画される。内部シリンダー(36)は、油圧用作動油で第一あるいは第二作動油チャンバ(34、40)を加圧すると伸長位置に移動して、第一パワーストロークを生ずる。インナー部(50)は、油圧作動油で加圧されるとスリーブシリンダー及び内部シリンダーを後退位置に移動させ、第二パワーストロークを生ずる。
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