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Fターム[3H089DB32]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (5,336) | 制御弁 (5,312) | 方向制御弁 (3,413)

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【課題】回生用油圧モータおよび発電機を小型にできるハイブリッド型油圧装置を提供する。
【解決手段】制御装置6は、操作部3の操作の大きさに基づいて、圧力流量制御弁21,22により制御される設定圧力および設定流量を変更する。これによって、従来の制御バルブの特性を維持しながら、下流の回生用油圧モータ62と発電機63によって発生する圧力差を、圧力流量制御弁の設定圧力以下の任意の圧力に、設定することができて、発電量を任意に設定できる。 (もっと読む)


【課題】操舵部を操作していない状況が続くときに、電動機の消費エネルギの低減を図ることができると共に、作動液の温度上昇による劣化を抑制できる舶用操舵装置及び舶用操舵方法を提供する。
【解決手段】制御部は、操舵部を操作していない状況である指令舵角と実舵角との舵角偏差が零(又は第1舵角偏差以下)であるときに、油圧ポンプから吐出される圧油の舵板駆動部への供給を止めると共に、この圧油の供給を停止している継続時間Tが設定継続時間TS以下であるときは、油圧ポンプを回転駆動する電動機を低速の第1回転速度で回転させ、継続時間Tが設定継続時間TSを越えたときは、電動機を低速の第1回転速度よりも小さい極低速の第2回転速度で回転させ又は停止させる構成。 (もっと読む)


【課題】第1油圧ポンプ及び第2油圧ポンプを備えたものにあって油圧ポンプの駆動効率を高めることができ、また、動力回収用の電動機を含めて電動機の数を少なくすることができる油圧作業機のハイブリッド駆動回路。
【解決手段】複数の油圧アクチュエータを制御するコントロールバルブ13は、第1油圧ポンプ11に接続され複数の方向制御弁14b,15a,16b,17aから成る第1方向制御弁群13aと、ポンプ・モータ12から成る第2油圧ポンプに接続され別の複数の方向制御弁14a,15b,16a,17bから成る第2方向制御弁群13bとを含み、エンジン18と電動機19とを互いに独立させて配置し、第1油圧ポンプ11をエンジン18に接続し、ポンプ・モータ12から成る第2油圧ポンプを電動機19に接続した構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】旋回モータの起動時や加速時のリリーフロスをなくすことによりエネルギロスを減少させると共に、発熱による油圧機器の損傷、劣化を防止し耐久性を向上する。
【解決手段】旋回モータの起動時または加速時の旋回リリーフのロスを抑えるために、旋回起動時は油圧ポンプの制御を一定圧力保持制御でおこない、旋回モータの起動時または加速時の旋回特性を確保すると共に、その制御圧より旋回起動時のリリーフ設定圧を高くして、旋回起動時のリリーフをなくし、エネルギロスを低減するものである。 (もっと読む)


【課題】 シャッタの開閉時間の短縮化を図ることができる工作機械を提供する。
【解決手段】 切換弁22は、第1の作用位置、中立位置及び第2の作用位置に位置付けられるように構成されている。シャッタ12が開位置(又は閉位置)に向けて移動されるときには、切換弁22は中立位置から第1の作用位置(又は第2の作用位置)に移動され、これにより第1シリンダ室34(又は第2シリンダ室36)は圧力流体供給手段16に接続され、第2シリンダ室36(又は第1シリンダ室34)は圧力流体排出手段20(又は18)に接続される。シャッタ12が開位置(又は閉位置)に位置付けられたときには、切換弁22は第1の作用位置(又は第2の作用位置)から中立位置に移動され、これにより第1及び第2シリンダ室34,36はそれぞれ圧力流体排出手段18,20に接続される。 (もっと読む)


【課題】ブームシリンダに供給可能な作動油をブーム制御弁から作業具制御弁へ一部短絡させて、作業具の掬い動作を全速で行いながらブームの下降速度を遅くする。
【解決手段】ブーム2を昇降させるブームシリンダ3用のブーム制御弁4と、ブーム制御弁4の下流側であって作業具5を掬い・ダンプさせる作業具シリンダ6用の作業具制御弁7とを備え、制御弁4、7に、水平線に対する作業具5の姿勢を維持しながらブーム2を上昇させる平行制御手段8と、作業具5を底面接地姿勢にすべく掬い動作させながらブーム2を下降させる水平接地制御手段9とを設け、ブーム制御弁4は、水平接地制御手段9の作動時にブームシリンダ3に供給可能な作動油の一部を、ブーム制御弁4のバイパスラインPB1から作業具制御弁7のメインラインPP2へ短絡させ且つブームシリンダ3を作動させた後の作動油に合流させて作業具制御弁7に供給する分流手段10を有している。 (もっと読む)


【課題】停止状態にある荷役用油圧シリンダが作動する際の動作を安定させることができる荷役用油圧制御装置の制御方法を提供する。
【解決手段】フォークリフトにおいて、リフトレバー22の操作角度θ1が0度のときは、CPU61はリフト用電磁弁32を閉状態とするとともにリフト用ポンプモータ31を駆動させない。また、リフトレバー22の操作角度θ1が不感帯にあるときは、CPU61はリフト用電磁弁32を閉状態とするとともに、リフト用ポンプモータ31をリフト用始動回転数で回転させる。さらに、リフトレバー22の操作角度θ1が不感帯を超えたときは、CPU61はリフト用電磁弁32を開状態とするとともに、リフト用ポンプモータ31を、リフト用始動回転数に対し操作角度θ1に比例して上昇する回転数を加えたリフト用操作回転数で回転させる。 (もっと読む)


【課題】アンロード弁の耐ハンチング特性を犠牲にすることなく、低温時のエンジン始動における油圧ポンプの負荷を低減し、エンジンの始動性を良好にする建設機械の油圧駆動装置を提供することである。
【解決手段】メインリリーフ弁13は付勢力変更装置60を有し、付勢力変更装置60は、ゲートロック弁23及びゲートロックレバー24とともに、メインリリーフ弁13の設定圧力を、手動操作により、通常の第1圧力(例えば25MPa)と、この第1圧力より低く、かつ周囲温度が氷点下であって複数のアクチュエータ5a,5b,…の非駆動時に、油圧ポンプ2の吐出油をアンロード弁9ととともにタンクTに戻すことを可能とするエンジン始動用の第2圧力(例えば3.0MPa)とに切り換え可能とするリリーフ設定圧力変更手段を構成する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ再生作用を完遂させ、しかもアクチュエータの急作動を確実に防止する。
【解決手段】再生開始スイッチ15が操作され、かつ、蓄積量センサ16からの信号によってフィルタ再生が必要と判断されたときに、コントローラ12からエンジン制御部10にハイアイドル回転数、ポンプレギュレータ11にポンプ吐出量最大指令、アンロード弁9に閉じ指令をそれぞれ出力するとともに、パイロット圧遮断弁7,7にパイロット圧遮断指令を出力し、フィルタ再生制御中にリモコン弁5,5が操作されてもコントロールバルブ3が動かず、フィルタ再生作用を完遂させるとともに油圧アクチュエータ4の作動を停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】差圧調整部への外部信号として油圧アクチュエータの操作状況に応じて生成される構造物の固有振動の位相反転振動波形を導入し、固有振動発生時に当該振動を相殺するようにした建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】スプール28aは、3つの径大部D1、D2、D3を有する。ばね28bを収納する油室RM1には、ポートPT1を介して油圧アクチュエータ側の検出圧力Psが導かれる。油室RM2に設けられたポートPT5には、ポートPT5を介してポンプ22の吐出口側の圧力Pdが導かれている。油室RM3に隣接して設けられたポートPT2には、操作指令圧力Xが導かれている。さらに、スプールの左端面は油室RM5に臨んでおり、この油室には構造物の固有振動波形の位相反転信号SG1を電油変換して得られる外部信号Zが与えられる。外部信号Zを与えることにより構造物の固有振動を相殺する。 (もっと読む)


【課題】ロードセンシングを採用した可変容量型ポンプのポジコン制御における差圧調整部を電磁可変減圧弁で構成し、同減圧弁へ油圧アクチュエータの操作状況応じて生成される外部信号を導入した建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】差圧調整手段28へはポンプ22の吐出圧力Pdと油圧アクチュエータの圧力Psとがそれぞれ油圧・電気変換部202、204を介して電気信号E(Pd)、E(Ps)として与えられている。演算部200では、差圧に相当する成分(E(Pd)−E(Ps))からばね成分E(Spr)と、外部信号成分E(Z)とが差し引かれる。その場合、E(Z)の符号−、+は油圧制御装置の制御系の特性を応答性の良好さ、安定性の良好さにそれぞれ対応する。 (もっと読む)


【課題】建設機械の各油圧アクチュエータのうちブームシリンダに対する圧油の供給を他の油圧アクチュエータよりも優先するようにした建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】ブームシリンダBYCに対するブームアップ操作と、アームシリンダ18を同時操作したとき、ラインL8を介して可変絞り弁34に信号圧力BUPが供給されるので吐出ラインL1から吐出ラインL1aへの圧油流量が絞られ、アームシリンダへの圧油供給が抑制されるので、ブームシリンダへの圧油供給が必要十分な程度に確保される。すなわち、ブームアップ操作が圧油の供給において優先されて、ブームアップ操作と、旋回油圧モータを同時操作したときは、可変絞り弁36に信号圧力BUPが供給されるので吐出ラインL1から吐出ラインL1bへの圧油流量が絞られ旋回油圧モータへの圧油供給が抑制されるので、この場合もブームシリンダへの圧油供給が必要十分な程度に確保される。 (もっと読む)


【課題】メインコントロール弁を直接パイロット操作できるとともに、圧力センサを用いることなく連動操作状態を正確に把握できる流体圧回路を提供する。
【解決手段】メインコントロール弁23の複数の可動弁体54St1,54Sw,54St2,54Bm1は、ポンプ67a,67bから吐出した流体を方向制御して複数のアクチュエータに供給する。弁装置21a,21bは、複数の可動弁体54St1,54Sw,54St2,54Bm1を弁装置21a,21bの操作体の操作量に応じたパイロット圧によりパイロット操作するとともに操作量に応じた電気信号を出力する。コントローラ25は、弁装置21a,21bから出力した電気信号より連動操作状態を判断して連動操作状態に応じた制御信号を出力する。電磁比例弁116,117,118は、コントローラ25からの制御信号に応じたパイロット制御圧を出力して可動弁体54St1,54Sw,54St2,54Bm1を連動操作状態に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】オイル粘度が高い場合等においても、制御弁のスプールを保持位置で停止させることが可能な可変バルブタイミング装置を提供する。
【解決手段】スリーブ18内のスプール12の位置によって油圧アクチュエータ20に対する作動油の給排を制御するOCV10と、目標変位角と制御変位角の偏差に基づいたOCV駆動デューティをOCV10に出力することによって、油圧アクチュエータ20の動作を制御する制御装置40とを備え、制御装置40は、スプール12を作動位置から保持位置に移動させる場合には、OCV10に、目標変位角と制御変位角の偏差に基づいたOCV駆動デューティを出力すると共に、スプール12が保持位置に戻るための、当該OCV駆動デューティと逆極性のOCV駆動デューティを出力する。 (もっと読む)


少なくとも2つのハイドロリック式の消費器を制御するための制御装置および方法が開示されている。この場合、これらの消費器の1つの、予め規定された最大の負荷圧の超過時には、ポンプが、より低負荷の別の消費器の圧力媒体要求に関連して制御される。
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【課題】 複数のブロック体を積層して構成される流量制御装置をコンパクトに構成し、しかも配管抵抗が小さくなるようにして流量制御装置を構成する各制御弁の作動を円滑に行わせることのできる流量制御装置を提供することにある。
【解決手段】 メインブロック65に優先弁とリフトシリンダを制御する流量制御弁8とチルトシリンダを制御する方向切換弁17の制御弁を配するとともに、優先弁3と流量制御弁8とを近接させて、しかも優先弁3をポンプポート71の近くに配設する。アタッチメント用ブロック64をメインブロック65とカバーブロック63との間に配して、各ブロックを積層構造とする。カバーブロック63にはタンクポート66、高ロードセンシング圧ポート67を配設し、メインブロック65には、入力用のポートを配設して、流量制御装置62を構成するブロック体の一面側には、これらの各ポートが配列されるように構成する。
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ターボ過給式の内燃機関の圧縮空気モジュール(9)および車両の空気力式の設備に空気供給するための圧縮空気系であって、コンプレッサ(1)が設けられており、コンプレッサ(1)は、管路(20)を介して、圧縮空気吸込モジュール(9)に空気供給するための貯蔵容器(7)と接続されており、空気乾燥機と、圧縮空気作動式の消費器のための圧力容器(11,12,13,14)に空気供給するための圧力調整器とを備えた圧縮空気供給装置(10)が設けられており、圧縮空気吸込モジュール(9)に空気供給するための管路(20)が、圧縮空気供給装置(10)の上流側で分岐している。
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【課題】方向切換弁と流量制御弁とを備えた方向制御弁において、タンク圧の変動に影響されることのない差圧を用いて流量制御弁を制御できる油圧回路及び同油圧回路で用いることのできる方向制御弁を提供することにある。
【解決手段】方向制御弁8は、2分割された直引きスプール8Aと自動制御スプール8Bとを同軸上に配設して構成し、自動制御スプール8Bをバネ10の付勢力により直引きスプール8Aの動きに追従させる。タンクポート24Fとタンクポート24Gとはドレイン油路42を介してタンク50に接続する。また、自動制御スプール8Bはドレイン油路42に設けた絞り30の前後差圧に応じて制御される。自動制御スプール8Bが絞り30の前後差圧によって制御されることにより、自動制御スプール8Bから排出される戻り油の排出流量を積荷重量の大きさに応じて制御できる。 (もっと読む)


【課題】パイロット圧とスプールストロークの特性を変更可能にし、建設機械の油圧制御に有効な油圧パイロット式コントロールバルブなどを提供する。
【解決手段】油圧パイロット式コントロールバルブAは、バルブボディ2内にスプール3が軸方向に摺動可能に設けられているとともに、バルブボディの軸方向両端に、それぞれスプールの軸端にパイロット圧を作用させるためのパイロットカバー部5が設けられてなる。各パイロットカバー部に、スプールを中立位置に保持するための力を付与する付勢手段15を設け、この付勢手段を、パイロット圧の変化に伴うスプールストロークの変化特性が少なくとも低ゲイン特性と高ゲイン特性の2つに変更可能になるように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡便でコンパクトな構成でありながら、アクチュエータシリンダに負荷がない場合でも、高精度なロッド位置制御が可能な油圧駆動ユニットの提供。
【解決手段】サーボモータで回転駆動する双方向回転形油圧ポンプによりリザーバタンク内の作動油をアクチュエータシリンダのヘッド側あるいはロッド側の一方のシリンダ室に対して供給及び吸引を行う油圧供給装置と、前記油圧ポンプによる作動油吸引時に他方のシリンダ室に空気を圧送するエアポンプと該エアポンプからの空気で加圧されると共に他方のシリンダ室から排出される空気を収容するエアタンクと該エアタンク内の圧力を予め定められた上限圧力以下に調整する圧力調整弁とを備えた空気圧供給装置と、を同一ユニット内に組み立て、制御装置により前記サーボモータの回転数制御を行うものとした。 (もっと読む)


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