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Fターム[3H089DB38]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (5,336) | 制御弁 (5,312) | 方向制御弁 (3,413) | フラッシング弁 (15)

Fターム[3H089DB38]に分類される特許

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【課題】製造コストが増大する問題や操作応答性を損なう問題を招来することなく、ポンプ駆動源のエネルギー消費量を低減する。
【解決手段】油圧ポンプ10の第1吐出口10aと旋回用油圧モータ20の第1吸込口20aとの間及び第2吐出口10bと第2吸込口20bとの間に、中立保持弁60の位置に関わらず油圧ポンプ10と旋回用油圧モータ20との間を接続し、かつ旋回用油圧モータ20から油圧ポンプ10への油の通過を阻止する給油チェック弁71A,71Bを有した給油通路70A,70Bを設け、中立保持弁60は、第1位置に配置されると第2吸込口20bから第2吐出口10bに向けた油の通過を許容するとともに、第1吸込口20aから第1吐出口10aに向けた油の通過を阻止し、第2位置に配置されると第1吸込口20aから第1吐出口10aに向けた油の通過を許容するとともに、第2吸込口20bから第2吐出口10bに向けた油の通過を阻止する。 (もっと読む)


【課題】双方向油圧ポンプの回転初動時の流量及び圧力の立ち上がり特性を改善可能な油圧閉回路システムを提供すること。
【解決手段】第一ポート3b及び第二ポート3cを有する油圧シリンダ3を駆動可能な油圧閉回路システム100は、第一管路C1を通じて第一ポート3bに流体的に連通される第一ポンプポート1aと第二管路C2を通じて第二ポート3cに流体的に連通される第二ポンプポート1bとを有する油圧ポンプ1と、油圧ポンプ1の回転を制御する電動モータ2と、第一管路C1及び第二管路C2のそれぞれに配置されるリリーフ弁20L、20Rと、リリーフ弁20L、20Rのそれぞれに対し並列に接続されるチェック弁21L、21Rであり、油圧ポンプ1から油圧シリンダ3への作動油の流れを止めるチェック弁21L、21Rと、を備える。 (もっと読む)


【課題】液圧が加わっていないときの2つのチェック弁の状態の均等化が容易で任意の姿勢で使用することができる切り替え弁装置を提供する。
【解決手段】切り替え弁装置は、貫通する穴が設けられたハウジングと、穴にそれぞれ装着され、一方の弁体が弁座に当接して閉じた状態で他方の弁体が弁座から離れて開くことが可能なように互いに結合された2つのチェック弁とを備える。弁体は大径部と小径部とが連なる透孔を有し、2つのチェック弁のそれぞれの大径部に、穴に挿通されたシャトルロッドの端部が嵌入しており、2つのチェック弁のいずれか片方の弁体における小径部内に液圧が加わったときに、シャトルロッドが残る片方のチェック弁の弁体を押して当該チェック弁を開くものである。 (もっと読む)


【課題】 走行装置を駆動するHSTを備えた作業機において、作業時におけるエンジンストールを防止しつつ走行速度の向上を図る。
【解決手段】 走行一次側圧力を制御する圧力制御弁34と該圧力制御弁34を制御する制御装置CUとを設け、制御装置CUによって圧力制御弁34を制御することにより、エンジン29に所定以上の負荷が作用したときの実エンジン回転数と走行一次側圧力との関係を示すドロップ特性線Zを生成し、このドロップ特性線Zをアクセル操作部材53,54によって決定される各目標エンジン回転数ごとに生成する。 (もっと読む)


【課題】一方の走行モータの異常が他方の走行モータに与える影響を軽減することができる建設機械における走行モータの駆動装置及びこれを備えた建設機械を提供すること。
【解決手段】一対の走行モータ10、11と、これら走行モータ10、11にそれぞれ接続されたドレン油路10a、11aと、これらドレン油路10a、11aを合流させるとともにスイベルジョイント17に接続された一対の合流油路16と、前記各ドレン油路10a、11aのうち一方のドレン油路内の圧力が予め設定された基準圧以上となった場合に、当該一方のドレン油路内の圧力が他方のドレン油路の接続された走行モータに伝達するのを規制する規制手段21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】より効率的に被駆動部を上下動させることができる油圧アクチュエータを備える射出成形機を提供すること。
【解決手段】射出装置20を上下動させる油圧アクチュエータ100BL、100BRを備える射出成形機200は、ピストン1BLa、1BRaで画成されるヘッド側油室1BLb、1BRbとロッド側油室1BLc、1BRcとを有し、ヘッド側油室1BLb、1BRbにある油で射出装置20の自重圧を受ける片ロッド油圧シリンダ1BL、1BRと、一方のポートがロッド側油室1BLc、1BRcに連通され、他方のポートがヘッド側油室1BLb、1BRbに連通される双方向油圧ポンプと、双方向油圧ポンプを駆動する電動モータと、を備え、電動モータは、射出装置20の自重圧を受けるヘッド側油室1BLb、1BRbにある油の流出圧に抗するように、双方向油圧ポンプを駆動する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ回転数制御方式を採用して余剰油が発生しにくい場合であっても負荷・作動速度の大小に関わらずアキュムレータの蓄圧を安定化させる。
【解決手段】油圧制御装置2は、主油路301bと接続されるアキュムレータ70と、主油路301bよりアキュムレータ70に向けて分岐される蓄圧用油路701と、入力ポート361と、優先ポート362と、バイパスポート363と、を有し、蓄圧用油路701上に入力ポート361と優先ポート362とが配置され、バイパスポート363が主油路301cと接続されており、アキュムレータ70の蓄圧時には、入力ポート361に流入される圧油のうち、予め設定される前記アキュムレータ70の蓄圧用流量分の圧油が優先ポート362より流出され、該流入された圧油の流量から該蓄圧用流量を差し引いた余剰流量分の圧油がバイパスポート363より流出されるように構成されているプライオリティ弁36と、を有する。 (もっと読む)


【課題】作業機の回生制御装置に関し、簡素な構成でコストを抑え、油圧シリンダのエネルギーを効率的に回収して回生利用する。
【解決手段】作業機の油圧ポンプ2及び油圧シリンダ3間に一対の駆動用管路を閉回路状に接続する。
また、油圧シリンダ3に対する負荷の作用方向へ油圧シリンダ3が伸張又は縮小したときに、油圧シリンダ3から排出される作動油を増圧させる増圧手段10Aを設け、増圧手段10Aで増圧された作動油を蓄積する蓄圧手段30Aを設ける。
さらに、油圧シリンダ3に対する負荷の作用方向とは反対方向に油圧シリンダ3が伸張又は縮小したときに、蓄圧手段30Aに蓄積された作動油を油圧ポンプ2へ供給して再生させる再生手段30Bを設け、再生手段30Bによって再生される作動油の圧力に応じて、油圧シリンダ3から油圧ポンプ2へ還流する作動油流量を制御する還流量制御手段30Cを設ける。 (もっと読む)


【課題】艦船に特有の課題を解決したバルブ駆動ユニットを提供する。
【解決手段】艦内の各所に配置されたバルブユニットVUに対して個別に組付けられる油圧ユニットHUであり、中央制御機構から電気的ラインを介して個別に油圧ユニットHUが駆動される。油圧ユニットHUは、バルブユニットVUを駆動する油圧式のアクチュエータ1と、正逆回転式の電動油圧ポンプ2と、電動油圧ポンプを正逆回転駆動する電機式モータMをマニホールドブロック4に搭載し、マニホールドブロック4によりクローズ回路3を形成する油圧回路を構成する。アクチュエータ1は、出力軸に設けたピニオンを挟んで噛合する第1ラック及び第2ラックを同時に往動又は復動させるシリンダを設けたダブルラック形式とされ、マニホールドブロック4に形成した往動経路25及び復動経路26を介してシリンダに圧油が供給される。 (もっと読む)


【課題】被駆動体を駆動して姿勢変化させる駆動装置に関し、特に、流体圧をアクチュエータに導入して被駆動体を駆動する流体圧駆動装置の改良に関する。
【解決手段】二つの圧力室21、22を備え、当該圧力室21、22に導入される流体圧によって駆動されるアクチュエータ2と、上記各圧力室21、22を連通する通路10と、当該通路10の途中に設けられてモータMにより駆動される双方向吐出ポンプPとを備え、当該双方向吐出ポンプPの吐出方向を切換えることにより上記アクチュエータ2の作動方向を切換える流体圧駆動装置において、上記双方向吐出ポンプPとモータMとの間にセルフロックギヤ3を設け、当該セルフロックギヤ3は、上記モータMの回転を減速して上記双方向吐出ポンプPに伝達すると共に、上記双方向吐出ポンプP側からのトルク入力に対しては回転しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化し、且つコスト低減と燃費低減を図る。
【解決手段】ホイール式クレーンの油圧回路は、伸縮用シリンダ10及び起伏用シリンダ11と、前軸走行モータ8と、油圧ポンプ3と、切換弁12とを備える。当該切換弁12は、油圧ポンプ3と作業用油圧シリンダ(伸縮用シリンダ10、起伏用シリンダ11)との間であって、且つ油圧ポンプ3と前軸走行モータ8との間に配置されている。そして、切換弁12は、油圧ポンプ3からの圧油を伸縮用シリンダ10及び起伏用シリンダ11に供給可能な第1切換位置と、油圧ポンプ3からの圧油を前軸走行モータ8に供給可能な第2切換位置と、油圧ポンプ3からの圧油を前軸走行モータ8に供給し、且つ前軸走行モータ8から切換弁12に戻る作動油を伸縮用シリンダ10及び起伏用シリンダ11に供給可能な第3切換位置とに切換可能である。 (もっと読む)


【課題】前進・後進の切換指令に応じて走行モータの容量の油圧制御を行うためのモータ容量制御回路の配管を簡素化できる走行用HST回路を提供すること。
【解決手段】メインポンプ22に走行モータが1対のメイン油圧管路30A,30Bを介して閉回路接続されたメイン回路20と、低圧側のメイン油圧管路30Aまたは30Bに作動油を供給するチャージ回路40と、低圧側のメイン油圧管路30Aまたは30Bを作動油タンク64も戻すフラッシング回路60と、前進・後進の切換指令時に、指令された走行方向に係る走行モータ26の容量制御が可能な状態とするモータ容量制御回路70とを備えている。モータ容量制御回路70はフラッシング回路60から分岐した枝管路72を有し、フラッシング回路60に導入された低圧側のメイン油圧管路30Aまたは30Bの圧力を、枝管路72を介してパイロット圧として導入し、走行モータ26の容量の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】作業機負荷圧力に対する走行負荷圧力の特性線を作業の種類に応じて自動で変更することができ、操作性に優れ、かつ部品点数が少なく構造が簡単である走行作業機械の油圧駆動システムを提供する。
【解決手段】HST走行油圧回路2は走行駆動回路11と走行制御回路12を備え、走行制御回路12は油圧式開閉弁38と油圧式切換弁41を有し、油圧式開閉弁38は走行負荷圧力が導かれる第1受圧部38c、常時作業機負荷圧力が導かれる第2受圧部38d、油圧式切換弁41を介して選択的に作業機負荷圧力が導かれる第3受圧部38eを有し、油圧式切換弁41は作業機負荷圧力が導かれる受圧部41cを有している。作業機負荷圧力が所定値Pfaを超えると、油圧式切換弁41は切り換えられ、第3受圧部38eにも作業機負荷圧力を導く。 (もっと読む)


複動アクチュエータ(1)はロッド(4)に接続されたシリンダー(2)とピストン(3)を有する。前記シリンダーは、動作のために圧力を加えられる前記ピストンのいずれかの面に油圧流体の流れを提供するため、及び他方から油圧流体が戻る流れを提供するための正流/逆流ライン(10、11)の両端にポート(8,9)を設けている。ライン(10、11)は両側に伸びた短いロッド(24、25)を有する複動ピストン(23)を収容するボア(22)のある本体(21)を有するシャトル弁(20)の両端に通じている。各ロッドはシャトルピストンの面と前記本体の端密着部材(28、29)に対して作用する中央のばね(26、27)を動かす。前記バネは比較的堅く、シャトルを中央に動かす。前記密着部材は、前記ピストンの端部で前記ロッドを自由に収容できると同時に油圧流体の流れを許容する各中央貫通孔(30)を有する点を除いて前記ボアを塞いでいる。前記貫通孔の外側において、各密着部材はバネ(33)によってボア(31)に対して固定される逆流防止弁のボール(32)を受けるためのテーパーボア(31)を有する。前記ボアは前記各端密着部材(28、29)の近くに2つのポート(35、36)を有する。前記シャトル弁の本体(21)には2つのポート(61、62)があり、前記端密着部材(28、29)に近接する前記ボア(22)に通じているが、これらは電気モーター(66)によって選択的にいずれの方向にも駆動される可逆なギヤポンプ(65)からの正流および逆流のライン(63、64)に接続されるためのポートである。通常の動作において、前記ポンプは全体として前記アクチュエータに望ましい動作が要求する方向で駆動される。油圧液体の流れは前記シャトル弁の一端へ向かう。液体の圧力は各端密着部材(28、29)内の弁を押し上げる。圧力は前記アクチュエータ装置に供給され、そのピストンを経由して他方の前記密着部材に還流する前記各ラインの液体に供給される。前記弁が開放されるまでいかなる動きも生じない。前記圧力は、シャトルピストンより有効断面積が小さいテーパー(31)に着座されているボール(33)が弁に向かってシャトルを動かし、そのロッド(24、25)を経由して弁を開放するように作用する。この動きはポンプへ戻る液体の還流と、ライン(75)を通じて前記アキュムレータへ、または、前記アキュムレータから、のピストンロッド効果の流れとを発揮する。 (もっと読む)


【課題】実質的に自由に油圧シリンダを選択できる静油圧式駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、第1及び第2の油圧ポンプ11、12並びに二重作用油圧シリンダ2を含む静油圧式駆動装置に関し、二重作用油圧シリンダは、第1及び第2の作動室7、8を含み、前記第1及び第2の作動室はそれぞれ、作動ピストン3の第1及び第2のピストン表面4、5によって画定され、前記第1の作動室は、前記第1の油圧ポンプの第1の連結部13及び前記第2の油圧ポンプの第1の連結部14に連結され、前記第2の作動室は、前記第2の油圧ポンプの第2の連結部16に連結され、前記第1の油圧ポンプの第2の連結部15は、油圧油タンクに連結され、前記第1のピストン表面の前記第2のピストン表面に対する比は、2つの油圧ポンプ11、12の全吐出体積の前記第2の油圧ポンプの吐出体積に対する比とは異なる。油圧油を除去するタッピング弁45が、体積流量の均等化のために与えられる。 (もっと読む)


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