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Fターム[3H089DB63]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (5,336) | 制御弁 (5,312) | 方向制御弁 (3,413) | 流量制御機能を有する(サーボ弁を含む) (111)

Fターム[3H089DB63]に分類される特許

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【課題】 特に折りたたまれた状態でのビームの動作速度を高速化したとしても、打設時に安全性が損なわれることのないブームを有するコンクリートポンプ車を提供する。
【解決手段】少なくとも2本またはそれ以上の数のビーム131〜134を有するブーム装置Bと、ブーム装置Bを駆動するブーム駆動手段14と、操作手段からの操作信号に基づきブーム駆動手段14を駆動する制御手段Cとを備えたコンクリートポンプ車Vであって、前記ビームの姿勢を検知する検知手段Seをさらに備え、前記制御手段Cは、前記検知手段Seの検知結果に基づき前記ブーム駆動手段14の最高速度VAを決定し、最高速度VAの範囲内で前記ブーム駆動手段14を駆動する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、複数の油圧ポンプを備えるLSシステムにおいてエネルギーロスを低減することができる作業車両を提供することにある。
【解決手段】作業車両の制御部は、第1負荷圧が第2負荷圧よりも大きく、且つ、第1アクチュエータ流路に供給する作動油の目標流量が第1油圧ポンプの吐出可能な流量以下であるときには、第1合分流弁を絞り位置に設定し、第2合分流弁を分離位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の容量を増加させることなく、蓄電装置の過充電が防止できる作業機械の動力回生装置を提供する。
【解決手段】油圧シリンダ3aのボトム側油圧室に接続され油圧シリンダの縮短時にタンク6Aに戻る戻り油が流通する油路31と、油路に設けられ油路を複数の油路に分流する分岐部32と、分岐部に接続され、発電機12が接続された油圧モータ11を介して戻り油をタンクに導く回生管路33と、分岐部に接続され、制御弁2を介して戻り油をタンクに導く制御弁管路34と、操作装置4の操作量を検出する操作量検出手段16と、発電機12によって発電された電力を蓄える蓄電装置15と、蓄電装置の充電量を検出する充電量検出手段17と、充電量検出手段からの充電量信号に応じて、回生管路側を流れる戻り油の流量及び制御弁管路側を流れる戻り油の流量をそれぞれ演算する流量演算手段9を備える。 (もっと読む)


【課題】チャージポンプでのエネルギーロスを低減する油圧駆動システムを提供する。
【解決手段】油圧駆動システム1において、作動油流路15はメインポンプ10と油圧アクチュエータ14を接続すると共に、閉回路を構成する。チェック弁44,45はメインポンプと油圧アクチュエータとの間に配置される。第1油圧調整部43は作動油流路の油圧が所定の第1設定圧を超えないように調整する。チャージ流路35はメインポンプとチェック弁との間に接続される。チャージポンプ28はチャージ流路に作動油を吐出する。第2油圧調整部42はチャージ流路に接続され、チャージ流路の油圧が第1設定圧よりも小さい第2設定圧を超えないように調整する。流路開閉部41a、41bはチャージ流路から作動油流路への作動油の流れを許容し、作動油流路からチャージ流路への作動油の流れを禁止する。アキュムレータ38は、チャージ流路に接続される。 (もっと読む)


本発明は、制御装置(18)によって少なくとも部分的に作動可能な多数の流体接続箇所を有する流体接続装置(10)を備えた油圧弁装置(1)に関する。制御装置(18)が、負荷圧力を測定する手段(2)によって早送り位置へ、及び最大負荷圧力を上回った場合に動力行程位置へ、そしてその逆へ移動可能であること、並びに動力行程から早送りへ変化するように、制御装置(18)を切り替える場合に、消費機器(4)の少なくとも一つの流体を案内する作業室が、利用接続端の一つ(A)と接続されることによって、作業行程から早送りへのスムーズな移行が達成され、かつ早送りに過負荷状況が生じた場合に、作業行程への均質でスムーズな復帰が可能にされる。
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【課題】比較的単純な構成で、操作性の急変を招くことなく、回生量の増大と操作性の向上を高度なレベルで両立させる。
【解決手段】ブームシリンダ24の伸長・収縮によってブームを駆動可能な作業機械のブームエネルギの回生装置において、前記ブームを下げるときにおけるブームシリンダ24からの戻り油ラインをスプール390の中で2本の油路52、54に分流する分岐部Dと、分流された一方(52)を、その流量を連続的に可変とした上で発電機36を伴う回生用油圧モータ34を介してタンク60に導く回生回路と、分流された他方(54)を、流量調整弁58を介してその流量を連続的に可変とした上でタンク60に導く調整回路と、を備える。
【選択図】図

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機械(10)用の油圧制御システム(28)を開示する。油圧制御システムは、流体を加圧するように構成されるポンプ(38)と、ポンプの押しのけ容積に影響を与えるように構成される押しのけ容積制御弁(58)と、ポンプから加圧流体を受け取り、加圧流体を油圧アクチュエータに選択的に向けるように構成されるツール制御弁(68)とを有することができる。油圧制御システムはまた、押しのけ容積制御弁と通信するコントローラ(34)も有することができる。コントローラを、所望の圧力勾配とは実質的に異なる、ツール制御弁の前後の圧力勾配を確定し、その圧力勾配に基づいて押しのけ容積制御弁の所望の条件を確定し、所望の条件に基づいて押しのけ容積制御弁に加えられる流体力を確定するように構成することができる。コントローラを、さらに、所望の条件および流体力に基づいて押しのけ容積制御弁に向けられるロードセンシング応答信号を生成するように構成することができる。
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油圧システム(24)を操作する方法を開示する。本方法は、器具構成をある配向に保持するステップを含む。本方法は、また、器具構成がある配向にあるときに器具構成に関連付けられた油圧アクチュエータ(30a〜30c)のチャンバ(56、58)内の圧力を感知するステップと、感知された第1の圧力を指示する第1の信号を第1の圧力値と比較するステップとを含む。本方法は、さらに、第1の信号が第1の圧力値よりも大きい場合、複数の格納された関数的関係から第1の関数的関係(71)を選択するステップと、第1の信号が第1の圧力値よりも小さい場合、複数の格納された関数的関係から第2の関数的関係を選択するステップとを含む。本方法は、選択された関数的関係に基づいて油圧アクチュエータを制御するステップを含む。
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【課題】液圧源及び流量制御弁の小型化が可能な成形機の射出装置を提供する。
【解決手段】射出装置1は、射出シリンダ装置7に連通された変換シリンダ装置9と、アキュムレータ11からの作動液の流れを制御可能な液圧回路17とを有する。変換シリンダチューブ27は、大径シリンダ部27bと、大径シリンダ部27bの、ヘッド側室25hとは反対側に連通し、大径シリンダ部27bよりも小径の後側小径シリンダ部27cとを有する。液圧回路17は、アキュムレータ11からの作動液の流量を制御可能なサーボバルブ45を有する。また、液圧回路17は、サーボバルブ45を通過した作動液を、大径後側室27bh及び小径後側室27chに供給可能であり、且つ、サーボバルブ45を通過した作動液の、大径後側室27bhへの供給及び小径後側室27chへの供給の双方を個別に禁止可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の切替弁をスタックさせてなり、中立状態にある前記複数の切替弁を貫通し液圧供給源からの作動液をタンクに導く高圧流路を有する液圧ユニットにおいて、簡単な構成により中立時圧力損失性能の向上を図る。
【解決手段】複数の切替弁たる流体制御弁5〜7と、中立状態にある前記流体制御弁5〜7を貫通し液圧供給源たるポンプ1からの作動液をタンク9に導く高圧流路31と、この高圧流路31から分岐させてなり前記各流体制御弁5〜7に作動液を導くためのパラレル流路32とを具備し、前記流体制御弁5〜7が前記高圧流路31及び前記パラレル流路32を共通に使用する液圧ユニット3に、高圧流路31を経て最下流の流体制御弁7を通過する流量を検出するための流量検出手段たる絞り81と、この絞り81の前後の差圧が所定値を上回る場合にパラレル流路32をタンク9に開放する制御弁82とを具備させる。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧制御回路に関し、簡素な構成で、アタッチメントに要求される作動油流量を正確に供給するとともに、他の油圧アクチュエータとの連動性を向上させる。
【解決手段】アタッチメント用アクチュエータ20aと油圧ポンプ11とを接続する第一油圧回路L1上に、パイロット圧制御により開度を変更可能な流量制御弁1を介装する。また、第一油圧回路L1におけるコントロールバルブ6a,6bの上流側に、アタッチメント圧力補償弁3a,3bを介装する。
さらに、パイロット圧を調節するパイロット制御弁5bを設け、アタッチメント圧力補償弁3a,3bの上流圧と第一コントロール弁における負荷圧との差圧が一定となるように、パイロット制御弁5bに流量制御弁1を制御させる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータが低速制御モード中に、切換スイッチを間違えて切り換えたりして、高速制御モードに切り換らないようにする。
【解決手段】パイロットポンプ5からのパイロット圧を電磁切換弁9とは別に作動速度制御弁6へ導くサブパイロット経路10を設ける。作動速度制御弁6は、通常の高速制御位置のときは、サブパイロット経路10とタンク3との間を連通させてサブパイロット経路10からの第2のパイロット圧を解放し、電磁切換弁9からの第1のパイロット圧が第1のパイロット室11に導入されると、弁体を高速制御位置から低速制御位置へ切り換える。そして、低速制御位置のとき、サブパイロット経路10とタンク3との間を遮断し、電磁切換弁9からの第1のパイロット圧がなくなっても、サブパイロット経路10からの第2のパイロット圧により弁体を低速制御位置に維持する構成とする。 (もっと読む)


【課題】複動型シリンダを有するアクチュエータの動作を安定させる。
【解決手段】中空のシリンダと、シリンダに収容されて、シリンダと共に一対の圧力室を形成しつつ、シリンダに対して相対移動するピストンと、一対の圧力室の各々を、作動流体の圧力源または排出部に対して連通または遮断させる一対の制御弁と、シリンダに対するピストンの位置を検出する位置検出器と、一対の圧力室の各々における作動流体の圧力を個別に検出する一対の圧力検出器と、位置検出器が検出する位置が所与の目標位置に近づき、且つ、圧力検出器が検出する圧力の平均が所与の目標圧力に近づくように、制御弁を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプとアキュムレータとから流体圧アクチュエータに作動流体を供給する場合に、ポンプ所要エネルギを最小に分担制御できる流体圧アクチュエータ制御回路を提供する。
【解決手段】シリンダCyのヘッド側は、アキュムレータ制御弁1を介してアキュムレータAccに接続し、再生制御弁2を介してロッド側に接続する。容量可変型のポンプPpの吐出側通路はポンプ流量制御弁3に接続し、閉止制御弁4を介してシリンダCyに接続する。制御装置5は、アキュムレータAccに蓄圧力がある間は、ポンプ動力を減少させるとともにアキュムレータ制御弁1を開いてアキュムレータAccからシリンダCyに作動流体を供給し、アキュムレータAccの蓄圧力がなくなった状態で、ポンプ動力を制御してポンプPpからシリンダCyに作動流体を供給する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】ポンプとアキュムレータとから流体圧アクチュエータに作動流体を供給する場合に、ポンプ回転速度の安定性およびポンプ駆動用の原動機の高効率運転を確保できる流体圧アクチュエータ制御回路を提供する。
【解決手段】シリンダCyのヘッド側は、アキュムレータ制御弁1を介してアキュムレータAccに接続し、再生制御弁2を介してロッド側に接続する。容量可変型のポンプPpの吐出側通路はポンプ流量制御弁3に接続し、閉止制御弁4を介してシリンダCyに接続する。制御装置5は、アキュムレータAccが蓄圧状態にあるときはポンプPpから吐出されるポンプ流量またはポンプ動力をほぼ一定に制御するとともにアキュムレータ制御弁1を制御して不足分の流量をアキュムレータAccから供給する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】 方向切換弁内に低圧側への補給用油路を設け、配管等の他の部品を設置せずに、中立状態で低圧側回路の一定油圧を確保でき、確実に低圧側回路からアクチュエータ側回路への補給が図れ、低コストで油圧機器の信頼性、安全性を確保できる方向切換弁装置を提供する。
【解決手段】 方向切換弁をなすスプール弁10のスプールに、油圧モータ50停止時に対応するスプール弁10中立状態で圧力ポート13と低圧ポート14間を連通させる通路を形成し、スプール弁10の中立状態で低圧側回路70に対し作動油がスプールの通路を通じて供給され、低圧側回路70が所定の圧力状態に保持されることにより、モータ側回路60の油圧が負荷側の影響で低下しても、低圧側回路70からモータ側回路60に一定の油量を補給して圧力を確保でき、負荷に対して油圧モータ50を適切に停止状態に維持できる。 (もっと読む)


【課題】サブポンプで第1,2メインポンプをアシストするとともに、このサブポンプを電動モータで駆動して、アシスト系の構造を単純化する。
【解決手段】可変容量型の複数のメインポンプMP1,MP2と、これら複数のメインポンプMP1,MP2に接続するとともにアクチュエータを制御するための複数の操作弁を設けた回路系統とを備えたハイブリッド建設機械の制御装置において、可変容量型であって2つの吐出ポートを設けた2フロータイプのサブポンプSPと、このサブポンプを回転させる電動モータMGとを備えるとともに、上記サブポンプの吐出ポートを上記複数のメインポンプの吐出側に接続している。 (もっと読む)


【課題】昇降動する作業部の有する位置エネルギーを、確実に回収できるようにすると共に、回収されたエネルギーを損失の少ない状態で再利用できるようにする。
【解決手段】 ブームの下降時にブームシリンダ8のヘッド側油室8aから排出される油を蓄圧するアキュムレータ35と、該アキュムレータ35の蓄圧油がヘッド側油室17aに供給されることでロッド側油室17bの油圧を増圧して出力する増圧シリンダ17とを設けて、ブームの上昇時に、前記増圧シリンダ17により増圧された圧油を、メインポンプ9の吐出油に合流させる構成にすると共に、増圧シリンダ17のロッド側油室17bから出力された圧油をロッド側油室17aに還流させる還流油路41、42、40、39を設けて、増圧シリンダ17からメインポンプ9の吐出油への合流時に合流バルブ49を通過する際の圧力損失を低減できるようにした。 (もっと読む)


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