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Fターム[3H089DB82]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (5,336) | 制御弁 (5,312) | 設定値が可変 (28)

Fターム[3H089DB82]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、複数の油圧ポンプを備えるLSシステムにおいてエネルギーロスを低減することができる作業車両を提供することにある。
【解決手段】作業車両の制御部は、第1負荷圧が第2負荷圧よりも大きく、且つ、第1アクチュエータ流路に供給する作動油の目標流量が第1油圧ポンプの吐出可能な流量以下であるときには、第1合分流弁を絞り位置に設定し、第2合分流弁を分離位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】ダンパシステムとして、ダンパの小型化を可能とし、ダンパの応答性を改善することである。
【解決手段】ダンパシステム10は、ダンパ装置20と、バッファタンク30と、増圧装置40を備える。増圧装置40は、増圧シリンダ42と動作軸44を含む。動作軸44は、ダンパ装置20の前方空気室26から入力気体圧を受ける前方気体受面と後方空気室26から入力気体圧を受ける後方気体受面と、前方気体受面の受面積よりも狭い押面積の前方気体押面と後方気体受面の受面積よりも狭い押面積の後方気体押面を有する。増圧装置40は、動作軸44の前方揺動または後方揺動によって受面積と押面積の比に応じて入力気体圧を増圧した出力気体圧について逆止弁60,62を介してバッファタンク30に出力し、バッファタンク30を経てダンパ装置20の前方空気室26、後方空気室28に供給する。 (もっと読む)


【課題】チャージポンプでのエネルギーロスを低減する油圧駆動システムを提供する。
【解決手段】油圧駆動システム1において、作動油流路15はメインポンプ10と油圧アクチュエータ14を接続すると共に、閉回路を構成する。チェック弁44,45はメインポンプと油圧アクチュエータとの間に配置される。第1油圧調整部43は作動油流路の油圧が所定の第1設定圧を超えないように調整する。チャージ流路35はメインポンプとチェック弁との間に接続される。チャージポンプ28はチャージ流路に作動油を吐出する。第2油圧調整部42はチャージ流路に接続され、チャージ流路の油圧が第1設定圧よりも小さい第2設定圧を超えないように調整する。流路開閉部41a、41bはチャージ流路から作動油流路への作動油の流れを許容し、作動油流路からチャージ流路への作動油の流れを禁止する。アキュムレータ38は、チャージ流路に接続される。 (もっと読む)


【課題】油温が低くとも推力のハンチングを阻止でき、車体振動を効果的に抑制する。
【解決手段】シリンダ2内に摺動自在に挿入されるピストン3と、ピストン3に連結されるロッド4と、シリンダ2内にピストン3で区画したロッド側室5とピストン側室6と、タンク7と、ロッド側室5とピストン側室6とを連通する第一通路8の途中に設けた第一開閉弁9と、ピストン側室6とタンク7とを連通する第二通路10の途中に設けた第二開閉弁11と、ロッド側室5へ作動油を供給可能なポンプ12とを有するアクチュエータAと、第一開閉弁10および第二開閉弁11が閉じた状態でアクチュエータAをダンパとして機能させるダンパ回路Dとを備えた鉄道車両用制振装置において、温度が20度以上温度60度以下の範囲で、動粘度が7mm/s以上50mm/s以下の範囲に収まる動粘度温度特性を持つ作動油を使用することでハンチングを阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの急激な駆動負荷の発生を未然に抑止して、エンジンの回転数低下を防止する。
【解決手段】エンジン12で駆動する油圧ポンプ13と、油圧ポンプ13からの吐出油が供給される油圧アクチュエータ(ブームシリンダ7等)と、油圧アクチュエータにより回動駆動される作業アタッチメント(ブーム4等)と、作業アタッチメントを回動可能に支持する支持部材(ブラケット16等)とを備える。又、支持部材の作業アタッチメントの回動角度を検出する角度センサ23,24,25を設けると共に、該角度センサ23,24,25をコントローラ22に接続する。コントローラ22は、作業アタッチメントが稼動可能な最大回動角度近傍又は最小回動角度近傍に回動したときに、油圧アクチュエータの作動を維持できる範囲内にて、油圧ポンプ13の駆動負荷に関連する吸収トルク等の状態量が減少するように制御する。 (もっと読む)


【課題】配管破断制御弁を備えた作業機械の油圧システムにおいて、配管破断制御弁の内部機器の破損を防止するというオーバーロードリリーフバルブの本来の機能を低下させることなく、油圧シリンダの負荷圧を保持する作業では従来よりも高い負荷圧を保持できるようにする。
【解決手段】圧力センサ48,50は、操作レバー装置16が操作されているか否かを検出し、コントローラ42、電磁弁43及び小リリーフバルブ67のリリーフ設定圧調整部67aは、検出信号に基づいて、操作レバー装置16が操作されているときは小リリーフバルブ67のセット圧力として通常の第1圧力を設定し、操作されていないときは小リリーフバルブ67のセット圧力を前記第1圧力よりも高い第2圧力に変更する。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの急激な駆動負荷の発生を未然に抑止して、エンジンの回転数低下を防止する。
【解決手段】エンジン12で駆動する油圧ポンプ14と、該油圧ポンプ14からの吐出油が供給される油圧シリンダ16とを含む油圧駆動回路を有し、複数又は単数の油圧アクチュエータである油圧シリンダ16の少なくとも1つにストロークセンサ21を取り付ける。このストロークセンサ21は、油圧ポンプ14を駆動制御するコントローラ25に接続する。そして、該コントローラ25により、油圧シリンダ16がストロークエンド近傍に到達したときに、該油圧シリンダ16の作動を維持できる範囲内で、油圧ポンプ14の駆動負荷に関連する吸収トルク等の状態量が減少するように制御する。 (もっと読む)


【課題】機器を大型化せず、低コストで、且つ省エネルギを実現しながらキャビテーションをより確実に防止する。
【解決手段】旋回モータ22を制御する旋回制御弁20Aを通過した油路にネガコン絞り14を設けることによりネガコン圧を発生させ、ポンプ18の吐出量を制御するレギュレータ16に該ネガコン圧を印加させるネガコン回路を備え、旋回モータ22の減速が検出されたときに、ネガコン圧切換弁58によりレギュレータ16に(低圧の)疑似ネガコン圧を作用させてポンプ18の吐出量を増大させると共に、フートリリーフ弁(アンロード弁)60をアンロードする。 (もっと読む)


【課題】油漏れのリスクを解消し、エネルギー効率を向上させることができ、容易に油圧シリンダの駆動を制御することが可能な油圧シリンダ制御装置及び油圧シリンダ制御方法を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ13とコントロールバルブ14とパイロットバルブ16とを備える油圧シリンダ制御装置Bによって油圧シリンダ9の駆動を制御し、パイロットバルブ16とコントロールバルブ14を繋ぐパイロット油路34、35に設けた減圧弁36、37により、油圧シリンダ9に作用する負荷の大きさに応じてパイロット圧を減圧させる。これとともに、コントロールバルブ14のカバー38、39を、油圧シリンダ9に作用する負荷の大きさに応じたスプールのストロークを規定するように規制部の位置が異なるカバー38’、39’に交換して、油圧シリンダ9に供給される作動油の流量を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】油漏れのリスクを解消し、エネルギー効率を向上させることができ、容易に油圧シリンダの駆動を制御することが可能な油圧シリンダ制御装置及び油圧シリンダ制御方法を提供する。
【解決手段】油圧シリンダ9に作用する負荷の大きさが変更される場合に、電磁比例弁16の駆動を制御するコントローラ17の制御プログラムを、入力された操作量信号に対し油圧シリンダ9に作用する負荷の大きさに応じたパイロット圧を出力させるように電磁比例弁16の駆動を制御する制御プログラムに切り換える。これとともに、スプールのストロークを規定するコントロールバルブ14のカバー38、39を、油圧シリンダ9に作用する負荷の大きさに応じたスプールのストロークを規定するように規制部の位置が異なるカバー38’、39’に交換して、油圧シリンダ9に供給される作動油の流量を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】パイロット圧作動型の可変絞り弁の位置制御を行うことによって、油圧ポンプから油圧アクチュエータへの圧油供給量及び油圧アクチュエータからのドレン量を調整可能とされた油圧アクチュエータ作動速度制御回路において、前記油圧ポンプの負荷を軽減させ得ると共に、部品点数の削減によるコスト低廉化及び小型化を図る。
【解決手段】前記油圧アクチュエータ60とは異なる他の油圧アクチュエータ300及び該他の油圧アクチュエータ300を流体的に駆動する他の油圧ポンプ600を有する油圧機構に作動油を供給すべく所定圧に調圧された他の供給ライン790を、二次側が前記可変絞り弁740に対してパイロット圧を与える為のパイロットライン750に流体接続された電磁比例減圧弁760,765の一次側に流体接続させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で操作性に優れかつエネルギ効率のよい作業機械の油圧回路を提供すること。
【解決手段】この油圧制御回路は、可変容量式ポンプ7と、このポンプ7からブームコントロールバルブ5を介して供給される作動油により作動するブームシリンダ1の排出側と、この排出側の流量を変化させる流量調整弁10との間の油路から分岐してポンプ吐出側に連通する回生回路23と、ブームシリンダ1の排出側の圧力を検出する圧力センサ15と、ポンプ7の吐出圧を検出する圧力センサ16と、ブームシリンダ1の排出側の圧力がポンプ吐出圧よりも高い場合に、この排出側の作動油を回生回路23を通してポンプ吐出側に戻して回生を行うように流量制御弁9,10を制御するとともに、この回生を行う場合に、回生を行わないときに設定される目標ポンプ吐出流量から回生流量を減じるようにポンプ7を制御するコントローラ8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】側溝掘り作業を行う際に、掘削反力によって上部旋回体が回されるのを防ぐことが出来るスイング式油圧ショベルの旋回制御装置を提供する。
【解決手段】
方向切換弁7と旋回モータ2を接続するアクチュエータ回路30に設けられた1対のオーバーロードリリーフ弁3,4のうちの少なくとも右旋回時に旋回保持圧を発生する側に設けられたオーバーロードリリーフ弁3を可変リリーフ弁として構成するとともに、作業フロント104のスイング角度θSWを検出する角度センサ11と、作業フロント104のスイング角度θSWに応じてオーバーロードリリーフ弁3のリリーフ設定圧Pを制御する比例電磁減圧弁5及びコントローラ12を設ける。 (もっと読む)


【課題】 従来の圧力補償型流量調整弁にあっては、構造が複雑であることからコストが高く、また、形状も大きく油圧回路に組み込む時に大きなスペースが必要となるために、既存の椅子等に組み込むことが困難であるといった問題があった。
【解決手段】 垂直方向の一端側にネジ孔11bが形成されると共に油路を介して他端側に椅子の座部等の昇降体を昇降させるための油圧シリンダ2に接続するための取付部11dが形成され、かつ、前記油路と連通する出口側制御オリフィス12cを有する油路が形成され前記昇降体の油圧回路に接続するための接続部12aが形成された本体と、前記ネジ孔に螺合され出入自在な調整ネジ4と、前記ネジ孔に連通して形成された油路内に前記調整ネジと対向して移動可能に収容されると共に前記取付部側に差圧発生用オリフィス5aが形成された制御ピストン5と、該制御ピストンと前記調整ネジとの間に張設されたスプリング6とから構成した圧力補償型流量調整弁である。 (もっと読む)


【課題】更なる省エネおよび低騒音化をし得る車両搭載用クレーンの圧油供給量制御装置を提供する。
【解決手段】この圧油供給量制御装置のコントローラ2は、エンジン6の回転数、および流量制御弁5での所定の流量を、操作入力に応じて個別に制御するための制御関数が複数設定されている。そして、その複数の制御関数からエンジン特性に応じた所望の制御関数を選択可能になっており、その選択された所望の制御関数に基づいて、クレーンへの操作入力に応じて、エンジンの回転数および流量制御弁による圧油の所定の流量を個別に制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】可変容量ポンプとクローズドセンター型方向弁を使用した油圧回路における各アクチュエータの複合操作性の改善を図る。
【解決手段】エンジンで駆動され、且つ、外部からポンプ吐出量の調整可能な可変容量ポンプに、複数のアクチュエータ1をクローズドセンター型方向制御弁4を介して接続し、前記各クローズドセンター型方向制御弁の操作量に基づく前記アクチュエータ流量の合計値を、可変容量ポンプ2から吐出するように構成された油圧回路において、クローズドセンター型方向制御弁が、センターバイパス型の方向制御弁の代わりとなるように、電気的演算により可変容量ポンプを制御すると共に、前記アクチュエータの上流側に圧力補償弁3を設け、圧力補償弁は、アクチュエータの負加圧が所定圧以下の場合に、アクチュエータへの流体量を制御し、所定圧以上では可変ポンプの制御特性により制御する。 (もっと読む)


【課題】スペースを有効に使用可能で、部品点数を押さえることによりコストを削減することが可能な油圧バルブを提供する。
【解決手段】円筒状のケース体63内に流路を形成し、該流路に弁体65を摺動可能に配置して可変絞り54を構成し、該弁体65を円筒状に構成して弁体65内に流路を形成するとともに、該弁体65内に鋼球67と弾性体66を収納してチェック弁53を構成した。また、前記弁体65の一端に調整シャフト64を固定し、該調整シャフト64の他端にノブ64aを設け、ケース体63外部より弁体65を摺動操作可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】増圧器を使用した圧力制御装置における増圧器の自動復帰回路が作動する際の圧力降下量を最小限に止めることにより連続圧力制御を可能とする圧力制御回路の提供。
【解決手段】本発明の圧力制御性に優れる油圧制御回路によれば、高圧シャットオフ弁8等からの油洩れに起因して、増圧器2の自動復帰回路が作動する場合でも、降圧シャットオフ弁22と油洩れ量設定弁23を装備することにより、増圧器2の圧力制御の再開から高圧シャットオフ弁8が開き増圧器側と圧力容器側の圧油が合流するまでの間に、増圧器側の圧力が圧力容器側の圧力に到達するだけの圧力偏差を与えることができるので、増圧器2の自動復帰回路が作動する際の圧力降下量を最小限に止め、圧力容器の連続圧力制御が可能となる。これにより、圧力容器等の連続圧力制御装置にも広く適用できる。
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【課題】特定アクチュエータへ供給可能な最大流量である設定流量の設定調整を、オペレータが行うことができる油圧作業機械の流量制御装置の提供。
【解決手段】第1油圧ポンプ1及び第2油圧ポンプ2と、これらの油圧ポンプ1,2から吐出される圧油を合流させる開閉弁3と、この開閉弁3を介して供給される合流圧油によって小割圧砕機を作動させる小割圧砕機用アクチュエータ4、旋回モータを含む複数のアクチュエータとを有する油圧ショベルに備えられ、小割圧砕機用アクチュエータ4に供給可能な最大流量が、予めコントローラ9の記憶部9dに小割圧砕機用アクチュエータに係る設定最大流量Q1として記憶されるとともに、この油圧ショベルに設けられ、小割圧砕機用アクチュエータ4に係る設定最大流量Q1を変更可能なモニタ装置10の入力装置10b等を含む流量調整手段を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】整地作業等に使用される作業機械のフロント部に装着されるブレードの構造物を重量増加させることなく、作業中の過負荷を逃がすことによって、ブレードの寿命を延長させることができるブレードの作動機構を提供する。
【解決手段】油圧回路におけるブレード用シリンダの作動油供給回路に接続されたメインリリーフバルブ1及びオーバーロードリリーフバルブ2の設定圧を、複数段形成させ、ブレードの作動状態に応じて、多段へ切替自在とした。 (もっと読む)


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