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Fターム[3H089DC01]の内容

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【課題】ロードセンシング制御を行う油圧駆動システムにおいて、アクチュエータ操作がない場合にポンプ出力上昇制御により排気ガス浄化装置のフィルタ堆積物を効率的に燃焼除去し、アクチュエータ操作とポンプ出力上昇制御を同時に行っても互いに影響し合わず、かつ簡便で低コストな構成とする。
【解決手段】エンジン回転数検出弁13の上流側のパイロットポンプ30の吐出圧とタンク圧を切り換えてシャトル弁45に出力する電磁切換弁46と、差圧減圧弁11の出力圧をLS制御弁17bに導く油路12bに配置され、ロードセンシング制御の有効、無効を切り換える電磁切換弁48を備え、コントローラ49は、排気ガス浄化装置42が再生を必要とするときに、電磁切換弁46がパイロットポンプ30の吐出圧を疑似負荷圧として出力し、電磁切換弁48がロードセンシング制御を無効するように切り換える。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の低下を抑えて複数の油圧アクチュエータに油を確実に分岐供給すること。
【解決手段】共通の油圧ポンプ10から個別の方向切換弁20B,20Aを介して油圧アクチュエータBC,ACに油を分岐供給するようにした油圧駆動装置において、分岐油通路2,3において方向切換弁20B,20Aと油圧アクチュエータBC,ACとの間に油圧ポンプモータ30Ba,30Aaを配設するとともに、この油圧ポンプモータ30Ba,30Aaに電動モータジェネレータ40Ba,40Aaを接続し、さらに、電動モータジェネレータ40Ba,40Aaのトルクを制御することにより、油圧アクチュエータBC,ACの負荷圧力に一致するように分岐油通路2,3を昇圧または減圧するコントローラ70を備えた。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の低下を抑えて複数の油圧アクチュエータに油を確実に分岐供給すること。
【解決手段】油圧ポンプ10からそれぞれ個別の方向切換弁20A,20Bを介して油圧シリンダアクチュエータAC,BCに油を分岐供給するようにした油圧駆動装置において、それぞれの油圧シリンダアクチュエータAC,BCに至る分岐油通路2,3において方向切換弁20A,20Bの上流側に油圧ポンプモータ30A,30Bを配設するとともに、油圧ポンプモータ30A,30Bに電動モータジェネレータ40A,40Bを接続し、さらに、電動モータジェネレータ40A,40Bのトルクを制御することにより、油圧シリンダアクチュエータAC,BCの負荷圧力に一致するように分岐油通路2,3を昇圧または減圧するコントローラ70を備えた。 (もっと読む)


【課題】比較的単純な構成で、操作性の急変を招くことなく、回生量の増大と操作性の向上を高度なレベルで両立させる。
【解決手段】ブームシリンダ24の伸長・収縮によってブームを駆動可能な作業機械のブームエネルギの回生装置において、前記ブームを下げるときにおけるブームシリンダ24からの戻り油ラインをスプール390の中で2本の油路52、54に分流する分岐部Dと、分流された一方(52)を、その流量を連続的に可変とした上で発電機36を伴う回生用油圧モータ34を介してタンク60に導く回生回路と、分流された他方(54)を、流量調整弁58を介してその流量を連続的に可変とした上でタンク60に導く調整回路と、を備える。
【選択図】図

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【課題】油圧アクチュエータの操作に伴って回収したエネルギを油圧アクチュエータの駆動に有効活用することのできる建設機械の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】蓄電装置9からの電気エネルギにより駆動される電動機16をエンジン10から離隔させて設けるとともに、電動機16によって駆動され、ブームシリンダ5a及びアームシリンダ6aに圧油を吐出する補助ポンプとブームシリンダ5aからの戻り油によって駆動される油圧モータを兼ねる油圧ポンプ・モータ15と、この油圧ポンプ・モータ15から圧油を油圧ポンプ11からの圧油に合流させてブーム用制御弁12、アーム用制御弁13を経由させずに、ブーム用制御弁12、アーム用制御弁13に導く補助管路、すなわち管路26、管路27、管路28、管路31を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】ブームシリンダを含む複数のシリンダ間の負荷圧の差に伴う圧力損失を生じさせることなく、複数のシリンダの複合操作を実施させることができる油圧ショベルの油圧駆動装置の提供。
【解決手段】ブームシリンダ6、アームシリンダ7、及びバケットシリンダ8と、ブームシリンダ6のみに圧油を供給する第1油圧ポンプ3と、アームシリンダ7及びバケットシリンダ8に圧油を供給する第2油圧ポンプ4と、ブームシリンダ6及びアームシリンダ7に圧油を供給可能な補助ポンプを兼ねるとともに、ブームシリンダ6及びアームシリンダ7の戻り圧によって駆動する油圧モータとして作動する油圧ポンプ・モータ13と、この油圧ポンプ・モータ13を駆動する原動機を兼ねる発電機14と、この発電機14によって生じた電気エネルギを貯えるバッテリ15とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】航空機に用いるEHA装置において、エネルギー最小の最適な衝撃緩和を可能とするスナビング機能に優れるアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ本体に変位センサを装備することで、任意の位置における前記アクチュエータの作動速度の制御が可能となり、アクチュエータの開発段階でスナビング機能に関する設計変更を行う場合でも、モータ回転数の制御を目的としたソフトウェアのパラメータ変更のみで対応することができる。これにより、衝撃緩和装置の再製作等の必要がなくなり、工費削減および工程短縮が可能となる。また、実際の飛行の際に受ける様々な空力条件に対して、アクチュエータのストローク速度を逐次検出し、モータの回転数を制御することにより、最小のエネルギー消費量で最適な脚揚降も可能になる。
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【課題】バッテリーがフル充電状態になったとき等にも、アクチュエータの作動速度が変化して作業性が悪くなることがないエネルギー変換装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ1に慣性エネルギーや位置エネルギーが作用したときに戻り側となる通路4に設けた絞り制御弁6と、絞り制御弁6を制御するパイロット圧制御弁17と、パイロット圧制御弁17を制御するコントローラCとを備え、コントローラCは、上記通路4を介してポンプPからの圧力流体をアクチュエータ1に供給する信号、蓄電センサー23からのフル充電信号、フェイルセーフセンサー24からのフェイル信号のいずれかが入力したとき、パイロット圧制御弁17を制御して絞り制御弁6を自由流れ位置6aに保ち、上記通路4を介して戻り流体をタンクTに戻す信号が入力したとき、パイロット圧制御弁17を制御して絞り制御弁6を絞り流れ位置6bに保つ構成にした。 (もっと読む)


【課題】作業機械用エネルギー再生システムを提供する。
【解決手段】流体圧アクチュエータからの吐出流体のエネルギーを電気エネルギーとして再生する場合の再生効率を向上させる方法及び装置。油圧シリンダのヘッド側油チャンバから吐出された油用の吐出流路として機能する流量制御ラインには、可変容量型再生油圧モータが設けられており、再生油圧モータの押しのけ容量を制御することにより、油圧シリンダのヘッド側油チャンバからの吐出油の流量が制御可能とされる。さらに、再生油圧モータの回転により電力を発生する発電機が設けられている。 (もっと読む)


【課題】作業機械用のエネルギー回生システムを提供する。
【解決手段】第1および第2の可変容量形回生油圧モータが、油圧モータの第1および第2の油供給および油吐出ポートからそれぞれ吐出される油用の吐出流路として機能する第3および第4の流量制御ラインに設けられ、ここで、回生油圧モータの押しのけ容積を制御することによって、吐出油の流量ならびに第3および第4の流量制御ラインの圧力を制御することが許容される。第1および第2の回生油圧モータの回転により電力を発生させる第1および第2の発電機がさらに設けられる。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ油圧モータMおよびモータ兼用発電機Gを設けるとともに、それらの両機能を個別に発揮できるようにする。
【解決手段】 ポンプ兼用油圧モータMと、このポンプ兼用油圧モータに連結したモータ兼用発電機Gとを備えるとともに、切換弁Sを発電モードに切り換えたとき、シリンダ1からの戻り流れをポンプ兼用油圧モータMに導き、このポンプ兼用油圧モータMからの戻り流れを、上記切換弁を介してタンクTに還流させる一方、この切換弁をアクチュエータ駆動モードに切り換えたとき、モータ兼用発電機Gを駆動源として回転するポンプ兼用油圧モータにタンクからの作動油を吸い込ませるとともに、そのポンプ兼用モータからの吐出油をアクチュエータに供給する構成にしている。 (もっと読む)


【課題】比較的単純な構成で、操作性の急変を招くことなく、回生量の増大と操作性の向上を高度なレベルで両立させる。
【解決手段】ブームシリンダ24の伸長・収縮によってブームを駆動可能な作業機械のブームエネルギの回生装置において、前記ブームを下げるときにおけるブームシリンダ24からの戻り油ラインを2本の油路52、54に分流する分岐部Dと、分流された一方(52)を、回生用油圧モータ34を介してタンク60に導く回生回路と、分流された他方(54)を、流量調整弁58を介してタンク60に導く調整回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
シリンダ内に空気が混入しても好適に収縮することができ、且つ安全性の高いグラブバケット用油圧シリンダ装置の提供。
【解決手段】
グラブバケットに使用され、油圧シリンダ6と油圧シリンダ制御手段とをもって構成されたグラブバケット用油圧シリンダ装置において、油圧シリンダ6は、シリンダ本体9と、シリンダ本体9内に往復動可能に挿入されたピストン10と、ピストン10に固定されてシリンダ本体9の上端側に出入可能に導出されたピストンロッド11とを備え、油圧シリンダ制御手段は、上側油圧室9aと下側油圧室9bとを連通する油圧制御流路30と、流路30を上側油圧室側から下側油圧室側へ流れる状態と流れない状態とに切換可能な切換弁33とを備え、油圧制御流路30の途中にオイルタンク31を設けた。 (もっと読む)


【課題】第1,第2油圧アクチュエータの複合動作時において第1油圧アクチュエータの駆動力および動作速度の確保と第2油圧アクチュエータの駆動力および動作速度の確保とを両立できるとともに第1油圧アクチュエータの動作速度を安定させることができ、さらに、過剰なエンジン出力を有効に利用することができる建設機械の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】エンジン25により第1油圧ポンプ13A,13Bを駆動し、電動機45により第2油圧ポンプ30を駆動するようにした。また、エンジン25により発電機41を駆動し、発電機41により発電される電気エネルギから第2油圧ポンプ30の駆動に必要な電気エネルギを差引いた電気エネルギをバッテリ40に蓄えておき、発電機41により発電される電気エネルギのみでは第2油圧ポンプ30の駆動に必要な電気エネルギが賄えないときに、バッテリ40から得られる電気エネルギを使用するようにした。 (もっと読む)


【課題】エネルギ回収を効率良くできるようにした流体圧駆動回路を提供する。
【解決手段】エンジン21により駆動装置22を介して駆動したポンプ23により作動油を制御弁装置25により制御して、アクチュエータ41に供給するとともにアクチュエータ41から戻した流体をタンク24内に排出する。アクチュエータ41からタンク24に戻す作動油の余剰圧力エネルギを回収して駆動装置22に回生する回生モータ44をポンプ23に直結する。アクチュエータ41の流体戻り側圧力および流体入り側圧力を圧力センサ48,49により検出し、流体戻り側圧力が流体入り側圧力より高圧でかつ設定値より高圧の場合は、コントローラ61により、アクチュエータ41の流体戻り側41bを回生モータ44に連通し、低圧の場合はアクチュエータ41の流体戻り側41bをタンク24に連通するように切替弁装置55を切替制御する。
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