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Fターム[3H089EE12]の内容

流体圧回路 (27,807) | 操作手段要素 (2,942) | 流体的手段 (1,838) | 制御弁を有するもの (1,297) | 方向制御弁 (739)

Fターム[3H089EE12]の下位に属するFターム

逆止弁 (74)
シャトル弁 (198)
切換弁 (439)

Fターム[3H089EE12]に分類される特許

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【課題】一方の系統のアクチュエータのみが操作されたときに、操作されていない他方の系統の圧損(エネルギーロス)を従来よりも低減することができる建設機械の油圧回路を提供すること。
【解決手段】レギュレータ52付きのスプリットポンプ51に接続されたアンロード通路12,13と、当該アンロード通路12,13にそれぞれ接続された第1系統の第1方向切換弁4w〜4zおよび第2系統の第2方向切換弁5w〜5yとを備える油圧回路1である。油圧回路1は、第1ネガコン圧およびパイロットポンプ圧が入力され第1系統のすべての第1方向切換弁4w〜4zが操作されていないときに第1ネガコン圧に替わってパイロットポンプ圧を出力する第1補助アンロード弁7と、第1補助アンロード弁7の出力および第3ネガコン圧に応じてスプリットポンプ51からの油をタンク59へ排出する第1アンロード弁2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】閉回路の油圧回路において油圧アクチュエータに伝達される運動エネルギーを利用可能なエネルギーとして取り出すことが可能な油圧アクチュエータの駆動装置を提供する。
【解決手段】巻き下げ動作を行う際に下降する吊荷の重さでウインチ15を回転させ、回転するウインチ15によって駆動される油圧モータ21によって駆動回路25の作動油を流通させ、駆動回路25を流通する作動油の圧力によって発電するようにしている。これにより、下降する吊荷の重さがウインチ15に伝わることで生じる回転力を電気エネルギーとして利用することができるので、エネルギー効率を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギーの回収効率を向上させ、且つ、電動発電機の逸走を防止するハイブリッド油圧ショベルを提供する。
【解決手段】コントロールバルブ14の切換え操作によりブームシリンダ8を駆動するとともに、ブームシリンダ8の戻り油により回生モータ32を回転してブームエネルギーを回収するハイブリッド油圧ショベルにおいて、ブームシリンダ8に対してコントロールバルブ14と回生モータ32が並列に接続されているとともに、回生モータ32の上流側にコントローラ20により制御される回生弁28が設けられ、コントローラ20は、ブームシリンダ8のボトム圧が回生モータ32の制動可能負荷圧を超えたときに、回生弁28の開口量が小さくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダの再生回路において、戻り油を全量再生して、一部をタンクへ逃がすことによる熱エネルギロスを無くすと共に、再生手段のハンチングに依る操作不良を防止する。
【解決手段】再生弁37は、途中で絞りながら戻り油を一部タンクへ逃がす方式でなく、全開または遮断の切換方式とし、その制御を、シリンダのボトム室側圧力Pcに基づいて行うと共に、再生時に再生を解除する第1の所定値と、再生解除時に再生を開始する第2の所定値を設けてハンチングを防止するものである。なお、第2の所定値は第1の所定値からは大幅に異なる値が取られている。 (もっと読む)


油圧システム20用の制御バルブアセンブリ26の作動方法は、第1位置センサ44及び第2位置センサ46の現在の作動を検知して第1位置センサ44及び第2位置センサ46の少なくとも一方が作動不能であるか否かを決定することを含む。第1作動ポート36及び第2作動ポート38での流体の圧力が測定され、第1位置センサ44及び第2位置センサ46の一方が作動不能であると決定されたとき、第1バルブ40及び第2バルブ42の一方が作動される。第2作動ポート(38)で測定された流体圧力に基づいて第1バルブ40が作動されて第1作動ポート36を通る流体の流れを調整する。第1作動ポート36で測定された流体圧力に基づいて第2バルブ42が作動されて第2作動ポート38を通る流体の流れを調整する。 (もっと読む)


【課題】大容量オープンサイクル油圧システムの作動に必要な諸弁を集合体としてバルブブロックに内装し、このバルブブロックを油圧ポンプユニットと切り離して油圧作動機に装着することにより、圧力損失が少なく、安定した性能で強固な構造の制御装置を構成したロータリーべーン舵取機を提供する。
【解決手段】油圧作動機50は油圧ポンプユニット60において作動油送り管604と作動油戻り管606を介して行なう作動油の出入を制御する集合弁510を有し、集合弁510は制御弁部、オートロック弁部、流量調整逆止弁部および安全弁部を有し、制御油圧は油圧ポンプユニット60の制御油圧ポンプ608からパイロット配管605を介して集合弁510の制御弁部に供給する。 (もっと読む)


【課題】開口開始ポイントがずれることのない、パイロットチェック弁、切換弁およびリリーフ弁を備える、ホールディングコントロール弁を提供する。
【解決手段】被作動体1の圧力室に連結されるパイロットチェック弁と、パイロット圧の導入によって動作するスプール70を備えた切換弁7と、リリーフ油の出口側が切換弁7のパイロット圧5bの導入部側に連結されるリリーフ弁8とを含む。スプール70は、パイロット圧5bの導入に伴い動作するスプール径よりも大径のピストン71によってストロークするように構成され、ピストン71は、パイロット圧5bを受圧するパイロットピストン73と、リリーフ弁8が作動したときに排出されるリリーフ油の圧力を受圧するようスプール70に近接して配置されたリリーフ作動ピストン72とに分割され、リリーフ油はパイロットピストン73とリリーフ作動ピストン72との間に導入されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】慣性モーメントの変化を把握することなく、また急な旋回操作に対する旋回動作の立ち上がりを損なうことなく、旋回ハンチングを抑制できる作業機械の旋回圧制御装置を提供する。
【解決手段】旋回用リモコンバルブ15のパイロット圧出力ラインは、シャトルバルブ16を経て、旋回ハンチングを抑制する旋回ハンチング抑制弁17にも連通させる。旋回ハンチング抑制弁17は、高圧選択手段14により高圧選択した旋回駆動圧が脈動により上昇したとき旋回駆動油の一部をドレンさせて旋回ハンチングを抑制するものであり、旋回駆動圧導出ライン14cに接続したメインバルブ18と、旋回駆動圧ライン14dに接続したパイロットバルブ19と、メインバルブ18のスプール両端間を連通する通路中に設けたオリフィス20と、このオリフィス20に並列接続したチェックバルブ21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】二重弁の入口通路とクロスオーバー通路との間に改善された相互作用を付与して、故障状態時に出口圧力を入口圧力の1%より低く維持できる二重弁を提供することにある。
【解決手段】故障状態時に出口圧力を入口圧力の1%より低く維持すると同時に、縮小した全弁サイズにより比較的少量の排出を維持する、入口ポート(13)、出口ポート(15)および排出ポート(17)を備えた二重弁。それぞれの弁ユニット(18、20)が除勢位置にないときは、クロスオーバー通路(2′、25)が、主クロスオーバーポペット(40、153)を通る入口圧力を受け入れる。弁ユニットが除勢位置にあるときは、クロスオーバー通路は、クロスオーバーポペットのサイズとは独立して流量が制御されるそれぞれのバイパス通路(44、152)を通る入口圧力を受ける。バイパス通路の使用により、約2.5より小さい排出流量係数/入口流量係数の比をもつ非プレス用途の二重弁に特に有益である。 (もっと読む)


【課題】 破砕ロータに対するメンテナンス作業の作業性を高める。
【解決手段】一対の主管路36,37間を接続するバイパス管路45を設けると共に、バイパス管路45の途中に方向制御弁46を設け、この方向制御弁46は、バイパス管路45内の流量が設定値以下であるときには、絞り46Bを通じてバイパス管路45を連通させ、バイパス管路45内の流量が設定値を超えたときには、連通位置(a)から遮断位置(b)または(c)に切換る構成とする。これにより、例えば油圧ポンプ33を停止させることにより、バイパス管路45内の流量が設定値以下となったときには、油圧モータ35、主管路36,37、バイパス管路45からなる閉回路が形成され、破砕ロータ18を手動で回転させることができるので、破砕ビット19の交換等の破砕ロータ18に対するメンテナンスを行うときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】制御弁装置を構成するロック弁機構におけるメインポペットを速く閉じるようにする。
【解決手段】ロック弁機構45は、バルブ本体11に形成された段付穴49にスリーブ52を嵌挿している。スリーブ52の段付穴53に設けた細孔54の一側に大径穴55、他側に中径穴56が形成されている。中径穴56には細孔54と中径穴56との間にシート面57に接合する鋼球58を支持するシート部材59が螺着されている。シート部材59は鋼球58を収納するシート面60と、シート面60に連通する通路61とを設けている。段付穴49の小径穴46にはポペット63が摺動自在に嵌挿されており、該ポペット63の小径部64が通路29及び30を連通、遮断する連通路65に臨設され、ポペット63に遊挿されたばね部材66の弾発力により円錐面67により連通路65を開閉する。 (もっと読む)


【課題】 使用状況や使用環境が変化しても制御特性が変化しない油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 流量制御機構FはサブスプールSSが中立位置にあるとき、第1制御部aを開状態に維持し、第2制御部bを閉状態に維持する。パイロット通路6をパイロット圧力源に連通させると、第1圧力室22にはパイロット流れに対してオリフィス27の上流側の圧力が、第2圧力室23にはオリフィス27の下流側の圧力が作用し、この圧力差に応じて移動するサブスプールSSの位置によって、第2制御部bが第2連通路20を連通または遮断する。パイロット通路6をタンクに連通させると、第1圧力室22にはパイロット流れに対してオリフィス27よりも下流側の圧力が、第2圧力室23にはオリフィス27よりも上流側の圧力が作用し、この圧力差に応じて移動するサブスプールSSの位置によって、第1制御部aが第1連通路19の連通開度を制御する。 (もっと読む)


【解決手段】アクチュエータのポジションコントロールシステムは、アクチュエータと、該アクチュエータに取付けられた少なくとも一つのアクチュエータポジションセンサと、少なくとも一つの主ステージスプールと、該主ステージスプールのポジションをモニターする少なくとも一つのスプールポジションセンサと、一つの供給ポートと、一つのタンクポートと、第1コントロールポートと、第2コントロールポートとを有しており、アクチュエータと流体連通されている、フローコントロールバルブと、該フローコントロールバルブの供給ポートと、タンクポートと、第1コントロールポートと、第2コントロールポートでの流体の圧力をモニターする複数の流体圧力センサと、フローコントロールバルブと電気通信するコントローラとを備えており、該コントローラが、-目標アクチュエータポジションの入力を受け取り;-複数の流体圧力センサから流体圧力データ信号を受け取り;-スプールポジションセンサからスプールポジション信号を受け取り;-アクチュエータポジションセンサからアクチュエータポジションデータ信号を受け取り;-流体圧力データ信号と、スプールポジション信号と、流体圧力データ信号とスプールポジション信号の関数であるエラー修正係数とに基づいて、アクチュエータに対する流体の修正流出入量を決定し;-アクチュエータに対する流体の修正流出入量の関数である運動構成要素と、アクチュエータのチャンバの圧力の関数である動的構成要素とを含む推定アクチュエータポジションを決定し;-推定アクチュエータポジションを調整するための適当なゲイン係数をアクチュエータポジションセンサからのアクチュエータポジションデータ信号に加え;-推定アクチュエータポジションを目標アクチュエータポジション入力と比較し;-主ステージスプールを閉じてアクチュエータに流体流通するのを防止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータの蓄圧油が供給される油圧アクチュエータを備えた作業機械において、アキュムレータの蓄圧油を有効に利用できるようにする。
【解決手段】アキュムレータに蓄圧された圧油を吸込んでブームシリンダに供給するハイブリッドポンプと、油タンクの油を吸込んでブームシリンダに供給する第一メインポンプとを設ける一方、作業部の行う作業に対応して、アキュムレータの蓄圧量に基づいてハイブリッドポンプおよび第一メインポンプからブームシリンダへの供給流量を制御するアキュムレータ使用制御と、アキュムレータの蓄圧量に関わらずハイブリッドポンプからブームシリンダへの圧油供給を停止するアキュムレータ不使用制御とを行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジン低回転数域にてミキサドラムの回転数を低くするミキサドラム駆動装置を提供する。
【解決手段】ミキサドラム1を回転駆動する油圧モータ81と、油圧モータ81に接続する第一、第二給排通路51,52と、エンジン60によって回転駆動される可変容量油圧ポンプ10と、エンジン60によって回転駆動されるチャージポンプ11とを備え、方向切換弁20は撹拌ポジションbにて可変容量油圧ポンプ10から吐出される作動油を第一給排通路51に導く流路の開口面積をチャージポンプ11の吐出圧が上昇するのに応動して増大させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】バルブ本体31を小型化することを目的にする。
【解決手段】 中央に設けた導入ポート38の両側に供給ポート36,37を形成するとともに、いずれか一方の供給ポート36あるいは37から上記導入ポート38に流入した圧力流体が、コンペンセータバルブ39を経由してブリッジ通路40に供給される構成にしている。そして、上記供給ポート36,37は、スプール32の軸心に対して、上記コンペンセータバルブ39の位置とは反対側に偏心させている。 (もっと読む)


【課題】 ロードチェックバルブを必要としない油圧コントロールバルブを提供する。
【解決手段】 リフトロックポペットRPが外部接続ポートA1方向にフリーフローとなる向きに設置されている。リフトロックポペットRPは軸方向に摺動可能な直径D2のガイド部43と直径D2より小さい直径D3の同心円筒部44からなり、その同心円筒部44はバネ52によりケース34に設けられたシート座SZに押し付けられている。同心円筒部44の内側には、シート座48とそこに着座してリフトロックポペットRPの内部と外部を繋ぐ通路47を閉塞する閉塞部材49とその閉塞部材49をシート座48に押し付ける方向に付勢するバネ50とバネ50を保持するバネリテーナ51からなる内部チェック弁TVが設けられている。 (もっと読む)


【課題】車体本体に俯仰可能に取付けられたブームの浮き上がりを防止する機能を備えた建設機械を提供する。
【解決手段】走行中、ブームシリンダ28のロッド18がブーム20側から力fで突き上げられたとき、ロッド側油室16の作動油は急激に高圧となる同時に、ブームシリンダ28のヘッド側油室32は負圧となるのでオーバーロード・メイクアップバルブ46を作動させることによってタンクラインTLから吸い上げられた作動油は、シリンダポート42を介してヘッド側油室32へ供給される。突き上げ後、ブームは僅かながら上方へ浮き上がった状態となるが、パイロットポンプPM2からの圧油が開閉弁58に与えられるのでそのポペット弁体58Bが開き、ヘッド側油室の作動油は、重力によりピストンPSが降下し始めと、シリンダポート42からシリンダポートコア52を通り、タンクラインTLへ流れ、ブーム20は、下がり続け、支持手段で停止する。 (もっと読む)


【課題】電磁パイロット切換弁のバルブボデーのスプールの両端に位置した端ブロックを小型で簡単なものにし、また電磁弁を取り付けた状態での電磁パイロット切換弁の大きさをコンパクトにし、かつスプールの交換など端ブロックを着脱してのメンテナンス作業を容易に行なえるようにする。
【解決手段】バルブボデーの端面に取り付けられスプールの軸方向両端部それぞれに臨むパイロット油室を有した一対の端カバーと、端カバーそれぞれの側部に取り付けられ電磁弁が取り付けられた電磁弁ブロックを備え、電磁弁ブロックおよび端カバーに電磁弁およびパイロット油室を結ぶ油路を形成する。 (もっと読む)


【課題】 アームの増速による作業効率の向上を図りながら、オペレータの負担を大きくさせることなくアームの押し動作とバケットの開放動作とを並行させる運転を円滑に行う。
【解決手段】 アーム制御弁50の操作時に、合流切換弁62をアーム側合流位置62aに切換えて、第3油圧ポンプP3の吐出油を第2油圧ポンプP2から前記アーム制御弁50に供給される作動油に合流させる。一方、アーム制御弁50がその中立位置から一定以上操作された場合であっても、バケット制御弁40がバケット開放方向に操作されているとき、すなわち、アームの押し方向の動作とバケットの開放動作とを並行させる土砂放出運転等が行われている可能性のあるときは、前記合流切換弁62を合流遮断位置62bに戻す等してアーム側合流規制を行う。 (もっと読む)


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