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Fターム[3H089EE18]の内容

流体圧回路 (27,807) | 操作手段要素 (2,942) | 流体的手段 (1,838) | 制御弁を有するもの (1,297) | 方向制御弁 (739) | 切換弁 (439) | 流量制御機能付(サーボ弁を含む) (50)

Fターム[3H089EE18]に分類される特許

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【課題】アンロード回路の調節による複数の油圧アクチュエータの駆動調節を適切に行わせることができる作業機の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】複数の油圧アクチュエータの操作弁機構30,40に圧油供給する圧油供給路26から圧油を排出するアンロード回路103、アンロード回路103を開度調節する操作弁107を設けてある。操作量検出手段151,152による検出情報、ポンプ回転検出手段153による検出情報に基いて操作弁107を制御するアンロード制御手段150を設け、操作弁機構30,40の操作量に応じてアンロード回路103を開度調節するように、油圧ポンプが低速回転であるとアンロード回路103を小開度に調節するように、油圧ポンプが高速回転であるとアンロード回路103を大開度に調節するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】チャージポンプでのエネルギーロスを低減する油圧駆動システムを提供する。
【解決手段】油圧駆動システム1において、作動油流路15はメインポンプ10と油圧アクチュエータ14を接続すると共に、閉回路を構成する。チェック弁44,45はメインポンプと油圧アクチュエータとの間に配置される。第1油圧調整部43は作動油流路の油圧が所定の第1設定圧を超えないように調整する。チャージ流路35はメインポンプとチェック弁との間に接続される。チャージポンプ28はチャージ流路に作動油を吐出する。第2油圧調整部42はチャージ流路に接続され、チャージ流路の油圧が第1設定圧よりも小さい第2設定圧を超えないように調整する。流路開閉部41a、41bはチャージ流路から作動油流路への作動油の流れを許容し、作動油流路からチャージ流路への作動油の流れを禁止する。アキュムレータ38は、チャージ流路に接続される。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時にドレン油路を開いて、エンジン始動時のセルモータ及びバッテリの負担を低減し、バッテリの小型化を図る。
【解決手段】エンジン2駆動式で且つポンプ吐出量Qを調整可能な可変容量ポンプ3の吐出回路4と、吐出回路4に制御バルブ5を介して接続されたアクチュエータ6と、可変容量ポンプ3のポンプ吐出圧Pを制御するコントローラ7とを備え、コントローラ7は、制御バルブ5の操作量から算出した予定のブリードオフ面積値に応じた指令吐出圧とすべく吐出回路4を制御する。エンジン2の始動時に吐出回路4の作動油を作動油タンク8に排油させるドレン油路9を開く油逃がし手段10を備えている。 (もっと読む)


【課題】連続往復操作時にスプールの戻りに遅れてポンプ吐出量を減らし、超過した作動油を排油させて、連続くい打ち等の往復動作の応答性を上げる。
【解決手段】ポンプ吐出量を調整可能な可変容量ポンプ3の吐出回路4と、吐出回路4に制御バルブ5を介して接続されたアクチュエータ6とを備え、可変容量ポンプ3のポンプ吐出圧を制御するコントローラ7は、制御バルブ5の操作量から算出した予定のブリードオフ面積値に応じた指令吐出圧とすべく吐出回路4を制御する。連続往復操作された制御バルブ5のスプール15の中立位置への戻りに遅れてポンプ吐出量を減らす遅延応答手段16と、ポンプ吐出量の遅延で生じた超過作動油の吐出時に作動油タンク8に排油させるドレン油路9を開く超過油逃がし手段10とを有している。 (もっと読む)


【課題】油圧作業機のアイドリング待機中における、ポンプのエネルギーロスを減らし、省エネを図ることができる油圧回路を提供する。
【解決手段】ネガコンリリーフ弁6に並列に設けられた電磁バイパス弁7と、エンジンの回転数設定器25と、パイロット圧油が連結された電磁比例減圧弁20と、ネガコン油路に設けられネガコンリリーフ弁6あるいは電磁比例減圧弁20の高圧側を選択して容量制御器2aに供給するシャトル弁21と、コントローラ24を備え、回転数設定器25で設定した回転数が規定回転数以下で一定時間継続すると、電磁バイパス弁7を開にしてメインポンプ2をアンロードにし、さらに電磁比例減圧弁20の出力をメインポンプの最小流量を規定する圧力に設定しメインポンプ2の吐出量を最小流量にする。 (もっと読む)


機械(10)用の油圧制御システム(28)を開示する。油圧制御システムは、流体を加圧するように構成されるポンプ(38)と、ポンプの押しのけ容積に影響を与えるように構成される押しのけ容積制御弁(58)と、ポンプから加圧流体を受け取り、加圧流体を油圧アクチュエータに選択的に向けるように構成されるツール制御弁(68)とを有することができる。油圧制御システムはまた、押しのけ容積制御弁と通信するコントローラ(34)も有することができる。コントローラを、所望の圧力勾配とは実質的に異なる、ツール制御弁の前後の圧力勾配を確定し、その圧力勾配に基づいて押しのけ容積制御弁の所望の条件を確定し、所望の条件に基づいて押しのけ容積制御弁に加えられる流体力を確定するように構成することができる。コントローラを、さらに、所望の条件および流体力に基づいて押しのけ容積制御弁に向けられるロードセンシング応答信号を生成するように構成することができる。
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【課題】簡素な構成で、アタッチメントに要求される作動油流量を正確に供給するとともに、他のアクチュエータとの連動性を向上させる。
【解決手段】
パイロット圧制御により開度を変更可能に形成された可変絞り弁1A,1Bをアタッチメント用アクチュエータ46aと油圧ポンプ10A,10Bとを接続する油圧回路上に介装させる。また、アタッチメント用アクチュエータ46aの作動量を設定するためのリモコン弁18を設けるとともに、リモコン弁18の二次側の回路と可変絞り弁1A,1Bのパイロットポートとを制御回路L15で接続する。これにより、リモコン弁18の二次圧を可変絞り弁1A,1Bの制御パイロット圧として導入する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも二台の油圧ポンプとアタッチメント用の優先回路とを備えた作業機械の油圧制御回路に関し、バランスの良い各油圧ポンプの運用を可能とし、他のアクチュエータとの連動性を向上させる。
【解決手段】
第一油圧ポンプに係る第一ネガコン圧を検出する第一圧力センサ7A及び第二油圧ポンプに係る第二ネガコン圧を検出する第二圧力センサ7Bを設ける。それらの第一ネガコン圧及び第二ネガコン圧から、第一設定手段22A,22Bでそれぞれの要求流量を設定する。また、第二設定手段21でアタッチメント用アクチュエータの要求流量を設定する。
流量比演算器23で第一油圧ポンプ及び第二油圧ポンプの余剰流量の比率を算出し、その比率でアタッチメント用アクチュエータの要求流量の負担を第一油圧ポンプ及び第二油圧ポンプに分配する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータが低速制御モード中に、切換スイッチを間違えて切り換えたりして、高速制御モードに切り換らないようにする。
【解決手段】パイロットポンプ5からのパイロット圧を電磁切換弁9とは別に作動速度制御弁6へ導くサブパイロット経路10を設ける。作動速度制御弁6は、通常の高速制御位置のときは、サブパイロット経路10とタンク3との間を連通させてサブパイロット経路10からの第2のパイロット圧を解放し、電磁切換弁9からの第1のパイロット圧が第1のパイロット室11に導入されると、弁体を高速制御位置から低速制御位置へ切り換える。そして、低速制御位置のとき、サブパイロット経路10とタンク3との間を遮断し、電磁切換弁9からの第1のパイロット圧がなくなっても、サブパイロット経路10からの第2のパイロット圧により弁体を低速制御位置に維持する構成とする。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダの作動速度が不測に速くなることがなく、かつ、必要に応じて油圧シリンダの作動速度を速くすることができる油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧供給源Tから供給される作動油の流量を増大させて油圧シリンダ4側へ供給するための第2差動回路24と、油圧回路を流れる作動油の流量が予め設定した基準値を越えたときに第2差動回路24を油圧回路に接続するように切り換わる第2流量増大切換弁23を、油圧回路の前記油圧シリンダ4側に配設した。第1流量増大切換弁21を切換操作して第1差動回路20を油圧回路に接続することにより、油圧回路内の作動油の流量が基準値を越えることによって、第2流量増大切換弁23が第2差動回路24を油圧回路に接続するように切り換わるようにした。 (もっと読む)


【課題】昇降動する作業部の有する位置エネルギーを、確実に回収できるようにすると共に、回収されたエネルギーを損失の少ない状態で再利用できるようにする。
【解決手段】 ブームの下降時にブームシリンダ8のヘッド側油室8aから排出される油を蓄圧するアキュムレータ35と、該アキュムレータ35の蓄圧油がヘッド側油室17aに供給されることでロッド側油室17bの油圧を増圧して出力する増圧シリンダ17とを設けて、ブームの上昇時に、前記増圧シリンダ17により増圧された圧油を、メインポンプ9の吐出油に合流させる構成にすると共に、増圧シリンダ17のロッド側油室17bから出力された圧油をロッド側油室17aに還流させる還流油路41、42、40、39を設けて、増圧シリンダ17からメインポンプ9の吐出油への合流時に合流バルブ49を通過する際の圧力損失を低減できるようにした。 (もっと読む)


【課題】昇降可能な作業機の下降をロックすることが可能な作業車両の昇降装置において、作業機の下降ロック作業を行ない忘れることによる作業機の意図しない下降作動が防止される作業車両の昇降装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、作業機を昇降させるリフトシリンダ12と、該リフトシリンダ12を伸縮作動させる油圧制御回路14とを備え、前記油圧制御回路14の下降側回路に電磁切換バルブ21を介装し、該電磁切換バルブ21が通電されることにより作業機の下降が許容される一方で電磁切換バルブ21が消磁されることにより下降側回路が閉ざされて作業機の下降が阻止される。 (もっと読む)


【課題】ブームシリンダ及びアキシャルピストンポンプ・モータを使用した油圧回路において、チャージポンプや流量制御弁を使わずに、キャビテーションやハンチング現象を防止できるようにする。
【解決手段】ブームシリンダ16とアキシャルピストンポンプ・モータ32とは、第1油路33及び第2油路34を介して閉ループ状に接続する。第3ポート40は第3油路41を介して作動油タンク42に接続する。第1ポート38の開口面積S1に対する第2ポート39の開口区間S2の比はボトム油室の受圧面積Bに対するロッド油室の受圧面積Rの比と同じにする。チャージリリーフ回路61から延びる中継油路68は、油圧サーボ機構43を構成する調整ポンプ45に接続する。 (もっと読む)


【課題】開口開始ポイントがずれることのない、パイロットチェック弁、切換弁およびリリーフ弁を備える、ホールディングコントロール弁を提供する。
【解決手段】被作動体1の圧力室に連結されるパイロットチェック弁と、パイロット圧の導入によって動作するスプール70を備えた切換弁7と、リリーフ油の出口側が切換弁7のパイロット圧5bの導入部側に連結されるリリーフ弁8とを含む。スプール70は、パイロット圧5bの導入に伴い動作するスプール径よりも大径のピストン71によってストロークするように構成され、ピストン71は、パイロット圧5bを受圧するパイロットピストン73と、リリーフ弁8が作動したときに排出されるリリーフ油の圧力を受圧するようスプール70に近接して配置されたリリーフ作動ピストン72とに分割され、リリーフ油はパイロットピストン73とリリーフ作動ピストン72との間に導入されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】差圧調整部に油圧アクチュエータの操作状況に応じて生成される外部信号を導入してオペレータに操作上の違和感を可及的に少なくできるようにした建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】スプール28aは、3つの径大部D1、D2、D3を有する。ばね28bを収納する油室RM1には、ポートPT1を介して油圧アクチュエータ側の検出圧力Psが導かれる。油室RM2に設けられたポートPT5には、ポートPT5を介してポンプ22の吐出口側の圧力Pdが導かれている。油室RM3に隣接して設けられたポートPT2には、操作指令圧力Xが導かれている。さらに、スプールの左端面は油室RM5に臨んでおり、この油室には外部信号生成部32からの外部信号Zが与えられる。外部信号生成部へは油電変換部32aで電気信号に変換された操作指令圧力Xが入力される。外部信号Zを与えることによりばねの付勢力を等価的に増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】応答性のよいピストンポンプの油圧回路を提供すること。
【解決手段】2連ピストンポンプ10の各吐出口に接続する各メイン流路20、22に接続し、ポンプの吐出圧の平均圧に応じて吐出流量を制御するように第1の制御油圧を供給する第1レギュレータ40と、吐出口に接続するメイン流路の一方に接続し、このメイン流路の負荷に応じてポンプの吐出流量を制御するように第2の制御油圧を供給する第2レギュレータ42と、第1の制御油圧と第2の制御油圧のうち高圧側の油圧を選択する選択弁79と、選択された油圧の上昇に応じてポンプの吐出流量を減少させるように斜板の角度を制御する油圧アクチュエータ76とを備えたピストンポンプの油圧回路である。 (もっと読む)


【課題】無限軌道式掘削機の左・右側走行装置と作業装置を同時に駆動し、複合作業を行うにあたり、運転者が感じるほどの走行速度の急変速を防止する。
【解決手段】走行装置と作業装置とを同時に駆動させる作業モード時、第1油圧ポンプ1からの作動油を左側及び右側走行モータ用切換弁5にそれぞれ供給し、第2油圧ポンプからの作動油を作業装置用切換弁7,11にそれぞれ供給する走行直進弁13と、第2センターバイパス通路9と上流側から分岐した流路とを並列連結する合流通路に設けられ、作業装置に供給される作動油が合流通路を通じて走行装置側に供給されることを遮断する可変オリフィスと、作業モードを選択するためのモード選択装置31と、第1、2油圧ポンプの斜板傾転角を可変制御する電磁比例弁19と、走行直進弁と可変オリフィスに供給される信号圧をそれぞれ制御する電気式制御弁21,25に制御信号を出力するコントローラを含める。 (もっと読む)


【課題】必要なときにだけポンプ入力馬力を上昇させ、不必要なときにはポンプ入力馬力を抑えてエンジンの燃料消費量を低減できるようにする。
【解決手段】エンジン1により駆動される可変容量型油圧ポンプ2の吐出圧に基づいて前記油圧ポンプ2の吐出量をレギュレータ3により調整し、異なる作業モード毎にポンプ入力馬力が一定となるように制御するための馬力一定曲線(H,S,L)群を有するコントローラ10を備えた建設機械の油圧ポンプ制御装置において、アクチュエータを操作する操作レバー6aが所定の基準速度以下で操作されたときは、その時点で使用している作業モードの馬力一定曲線よりも低いポンプ入力馬力の作業モードの馬力一定曲線に変更し、前記操作レバー6aが所定の基準速度を超えて操作されたときは、その時点で使用している作業モードの馬力一定曲線を保持するように、前記コントローラ10を設定した。 (もっと読む)


【課題】ウインチの軽負荷巻下げ開始時に巻下げ速度に加速性不良が発生せず、また重負荷巻下げ操作時にハンチング等の不安定挙動が発生しない、作業性と安定性に優れた可変容量型油圧モータの制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置の圧力補償弁5のセットスプリング5bに相対抗するパイロット油室に巻上げ側流路6から巻上げ側パイロット流路11を連通させ、巻下げ側流路7からセットスプリング5b側のパイロット油室に巻下げ側パイロット流路14を連通させると共に、この流路14に圧力補償方式切換弁18を介装し、巻下げ操作されているときに、巻上げ側流路6の圧力と巻下げ側流路7の圧力との差圧が圧力補償弁5の設定値以下の所定圧に達すると、セットスプリング5b側のパイロット油室をタンクTに連通させるために圧力補償方式切換弁18を切換える過負荷防止制御切換手段20を設ける。 (もっと読む)


【課題】 パイロットスプールPSの振動を防止する。
【解決手段】パイロットスプールがノーマル位置を保持しているとき上記スプリング室21が閉じられる一方、メインスプールを中立位置に保っているとき、第1導入ポート39と上記圧力室、スプリング室とタンク通路13、第2導入ポート40と戻り通路4とのそれぞれの連通が遮断される構成にし、メインスプールMSを中立位置から、作動流体を戻す方向に移動したとき、スプリング室がタンク通路に連通し、第1導入ポートが上記圧力室に連通し、第2導入ポートが戻り通路に連通する構成にし、かつ、パイロットスプールには、上記環状凹部とスプリング室との連通過程に制御オリフィスを設け、この制御オリフィスを介して環状凹部とスプリング室とを常時連通させる一方、パイロットスプールは、上記制御オリフィス前後の差圧がスプリング室のばね力相当分に保たれるように、第1導入ポートの開度を制御する構成にした。 (もっと読む)


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