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Fターム[3H104JC06]の内容

管の調節可能継手 (3,089) | 移送される流体の種類 (342) | 高圧流体 (26)

Fターム[3H104JC06]に分類される特許

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【課題】油圧ホースに代えて、前記位置関係及び距離の変化を吸収できる構成要素により油圧配管を検討した。
【解決手段】屈曲リンクの油圧配管1で、移動側リンク軸11は、油圧シリンダ21の供給ポート又は排出ポートが接続され、移動側リンク節14の内蔵する架橋管路141,142の一端が接続される周管路111,112,114,115を設け、中間リンク軸12は、移動側リンク節14の内蔵する架橋管路141,142の他端が接続され、固定側リンク節15の内蔵する架橋管路151,152の一端が接続される周管路121,122,124,125を設け、そして固定側リンク軸13は、固定側リンク節15の内蔵する架橋管路151,152の他端が接続され、アーム又はアタッチメント本体の固定配管の供給端又は排出端が接続される周管路131,132,134,135を設け、前記周管路及び架橋管路を互いに連通させて形成される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1本の流路(2、3)と流路(2、3)に接続された少なくとも1本のドレン流路(4)とを含む一体型ボディ(A)を備えるタイプの、少なくとも1つの流路を接続する新規な流体圧接続アセンブリを提供すること。
【解決手段】接続解除の前に流体圧を放出して、ツール流路から圧力を解放させるとともに、作業者が加圧流路を接続する操作を容易にするために、本発明にかかる流体圧接続アセンブリは、流路減圧手段(10b、11a)を作動させるよう構成された軸線方向可動要素(11、15)を備える少なくとも1つの継手(5、6)をさらに備えている。本発明にかかる流体圧接続アセンブリは、製造コストと製造時間を削減させるのみならず、加圧流路を結合する際に作業者が加えなければならない力を大幅に低減させる。 (もっと読む)


【課題】スピンドル径の増大化を招くことなくスピンドルに形成される内部油路の数を増やすことができるスイベルジョイントの提供。
【解決手段】走行体1に保持され第1接続ポート7を有するボディ5と、このボディ5に回転可能に挿入され旋回体2に保持され、第2接続ポート8を有するスピンドル6とを備え、スピンドル6及びボディ5に、スピンドル6の上面6aに開口し、第1接続ポート7と第2接続ポート8とに連通する複数の内部油路9を形成し、これらの内部油路9に導かれた油の漏出を防ぐ油密部材のそれぞれが、その全体が内部油路9に嵌挿される栓体11とOリング12、及び栓体13から成るとともに、スピンドル6の上面を覆い、栓体11とOリング12、及び栓体13のスピンドル6からの飛び出しを抑えるプレート10と、このプレート10をスピンドル6に固定するボルト14,17を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】圧力損失にばらつきがなく、圧力損失も少ないスイベルジョイントを得る。
【解決手段】スイベルジョイント10は、雌螺子部40と雄螺子部66とによって互いに締結された内管14とシャフト18に対して、雄螺子部24と雌螺子部52とによって互いに締結された曲がり管12とハウジング16とが、それぞれの外周部14B、14D、18Bと内周部28、16B、54とが摺動することで回転可能となっている。また、曲がり管12の流路部20、内管14の流路部36及びシャフト18の流路部64に沿って流体が流れるため、流路内に液体の流れに対して抵抗となる部材が存在しないと共に、曲がり管12とハウジング16を内管14とシャフト18に対して軸心Oを中心に回転した場合にも、スイベルジョイント10の内部での圧力損失にばらつきがない。 (もっと読む)


【課題】効率よく確実にベローズの共振を回避することができ、ベローズの曲げ方向の振動を低減できる配管ジョイント、およびこの配管ジョイントを用いるのに好適なガスタービンを提供する。また、さまざまな使用環境で利用することができる配管ジョイント、およびこの配管ジョイントを用いるのに好適なガスタービンを提供する。
【解決手段】配管ジョイント64は、1つのベローズ67と、ベローズ67の少なくとも一部に設けられ、ベローズ67の固有振動数を調整するための振動調整手段68とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 複数の流路における相対回転部分をバラツキなく適正にシールできる多流路形ロータリジョイントを提供する。
【解決手段】 ケース体1と回転軸体2との間には、シール手段3により区画形成された接続空間4を介して連通する複数の流路5が形成されている。各シール手段3は、回転軸体2の外周部に固定された一対の非弾性材製のシールリング11とケース体1の内周部に嵌合保持された弾性材製の環状シール部材12とからなる。環状シール部材12は両シールリング11に圧接する一対の環状のリップ部17を有する。環状シール部材12と回転軸体2との対向周面間には、一対のシールリング11及びリップ部17でシールされた接続空間4が形成される。各流路5は、接続空間4とケース体1及び環状シール部材12を貫通する固定側通路21と回転軸体2を貫通する回転側通路22とで構成される一連のものである。 (もっと読む)


【課題】スラリ流体を回転機器の相対回転部材間において良好に流動させることができるロータリジョイントを提供する。
【解決手段】スラリ流体用ロータリジョイントは、相対回転自在に連結されたケース体2と回転体3との間に回転体3の径方向に同心状に並列配置された第1及び第2メカニカルシール4,5と、両体2,3間の空間であって第1メカニカルシール4内に形成された第1シール空間6及び両メカニカルシール4,5間に形成された第2シール空間7と、ケース体2に形成された静止側通路8と回転体3に形成された回転側通路9とを第1シール空間6を介して連通させてなる一連のスラリ流体通路10と、ケース体2に形成されて第2シール空間7に冷却液11を給排させる給排液通路12,13とを具備する。両メカニカルシール4,5は端面接触形のものであり、これらの固定密封環18,22は一体構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でもって、異種液体間での混合を確実に防止できるスイベルジョイント装置及びこのスイベルジョイント装置を備えた建設機械を提供する。
【解決手段】油圧ショベル2の旋回部の中心に配設されたスイベルジョイント36は、円筒形状をなすホルダ38と、ホルダ38内に回動自在に嵌め込まれた円柱形状をなすスピンドル40とを含み、このホルダ38は、その内周面58に、その周方向に延び、且つ、ホルダ38の軸方向に互いに間隔を存して配置されている燃料円環溝60A,作動油円環溝60B及び回収円環溝60Cを有し、2個の燃料円環溝60Aを含む燃料領域Fと複数の作動油円環溝60Bを含む作動油領域Hとの間に回収円環溝60Cが配設されており、この回収円環溝60Cに連通するホルダ側ポート62には、回収配管を介して回収タンクが接続されている。 (もっと読む)


流体を輸送する流体導管と、流体導管を封入するように配置される連接シェル組立体とを有する、流体の輸送用の連接パイプライン組立体。連接シェル組立体は、複数の連接シェルセグメントを有し、各連接シェルセグメントはボールおよびソケットの両方を備え、各連接シェルセグメントのボールが隣接する連接シェルセグメントのソケットと係合して玉継手を形成する。各連接シェルセグメントは、玉継手により、隣接する連接シェルセグメントに対して回転するように構成される。
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【課題】スイベルジョイントおよび配管で生じる圧力損失を小さくして、破砕アームの応答性の向上を図る。
【解決手段】スイベルジョイント21のアウターケース32、ローター33のロッド側ポート32R、33R同士、ヘッド側ポート32H、33H同士を連結するためのロッド側、ヘッド側軸方向通路42R、42Hを形成するにあたり、ロッド側軸方向通路42Rはローター33の軸芯部に形成する一方、ヘッド側軸方向通路42Hはロッド側軸方向通路42Rの外周側に環状に形成した。さらに、破砕アーム19A、19Bを開閉する開閉用シリンダ20A、20Bの駆動回路に差動回路27を設けると共に、該差動回路27を構成するカウンタバランス弁28及びパイロットチェック弁29が組込まれた差動回路バルブブロック22を、スイベルジョイント21のローター33に直付けした。 (もっと読む)


機器に固定され回転しないロータリジョイント部分12と、回転するロータリジョイント部分15と、軸受手段と、シール手段とを備え、このシール手段が回転するロータリジョイント部分15と機器に固定されたロータリジョイント部分12との間の半径方向封止面内で作用する、圧力付勢された媒体を回転する機械部分の軸方向中空室内に供給および/または該中空室から排出するためのロータリジョイントにおいて、軸受手段が機器に固定されたロータリジョイント部分12と回転するロータリジョイント部分15との間の半径方向間隔を決定する個々の支持軸受13、14を備えていることを特徴とするロータリジョイント。
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回転可能管継手(50)は、本体(55)および保持部材(70)を含んでいる。前記本体は、空洞(51)を規定している。前記空洞は、本体(55)の第一端(56)から、本体の第二端(57)まで延びている前記本体(55)の前記第二端(57)は、外面(68)を含んでいる。前記本体(55)における前記第二端(57)上の外面(68)は、保持溝(57)を規定している。前記保持部材(70)は、前記保持溝(57)内に回転可能に取り付けられ、複数の隆起柔軟歯(71)とともに備えられている。 (もっと読む)


【課題】管内が高圧になるような使用条件に対して、より高い耐久性を有する金属製ベローズを提供すること。
【解決手段】金属製ベローズの蛇腹状の管壁において、山部1の断面形状を管外側へ凸のU字状とし、谷部2の断面形状を管内側へ凸のV字状とする。これによって、管内が高圧になって山部が膨張して広がっても、もとの断面形状がU字状であるから、頂部がダメージを受ける割合は低くなる。しかも、谷部の断面形状がV字状であるから、蛇腹のピッチを短くすることができ、薄い管壁であっても、円周方向についての管断面積をより大きくすることができ、フープ応力が低下して寿命が延びる。 (もっと読む)


【課題】冷却液や作業用油、ドレン油などの流体伝達経路が流体中のゴミや不純物等の影響を受けず、高いシール性を維持するとともに、交換が必要な場合でも外部から容易に交換可能なスイベルジョイントを提供すること。
【解決手段】産業用ロボットの本体部に設けられた正逆回転可能な手首部と作業用機器との間に配設され、前記手首側と作業用機器側とを繋ぐ流体伝達経路を備えたスイベルジョイントであって、前記流体伝達経路がホースからなり、ホースが、前記手首部と作業用機器との間において、前記手首部と一体回転する軸部回りに渦巻き状に余裕を持って緩く巻き回されると共に、当該ホースのうち、一端側は軸部に対して回転不能に固定され、他端側は前記軸部の動きに伴って移動する態様で固定されていることを特徴とするスイベルジョイントである。 (もっと読む)


【課題】より強い圧縮荷重が作用して可とう管が屈曲変形しても、その内部流路が確保可能となる改善された免震用配管継手を得る。
【解決手段】伸縮性及び屈曲性を有する可撓材から成る可とう管5が、対向配置される一対の配管1,3それぞれの開口部2,4に連通接続されて成る免震用配管継手において、可とう管5の管内面5mが周方向で凹凸Mを有する状態に形成されている。 (もっと読む)


自己パージ式エキスパンション・ジョイントは、ベローズを第1の導管と連結する第1の環状シール・スリーブ、及びベローズを第2の導管と連結する第2の環状シール・スリーブを含むことができる。流量抑制孔は、より高圧の外部流体が、ベローズをパージするように環状通路を通り、より低圧の流体を含むエキスパンション・ジョイントの主流体流路へと、流れることを可能にする。自己パージ式エキスパンション・ジョイントは、流体接触分解ユニットの分離器内で、例えば一次ストリッピング・サイクロンと二次ストリッピング・サイクロンとの間で、利用することができる。
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芯管(1)と、シール押さえ(3)と、シール受け(5)と、接続管(7)とを備え、前記芯管(1)は一方の端が接続管(7)の中に挿入され、前記接続管(7)は前記シール受け(5)の一方の端に固定して接続されて前記芯管(1)の外面を覆うように取付けられ、前記芯管(1)に環状外側ボス(8)が設けられ、前記シール受け(5)に環状内側ボス(9)が設けられ、前記シール押さえ(3)は、芯管(1)の外面を覆うように取付けられるとともに、円環面シール部材(4)に当接するように前記シール受け(5)の他方の一端に挿入され、前記シール押さえ(3)と前記シール受け(5)とは接続部材(2)により接続されるパイプ用の耐高圧回転式補償装置において、前記シール受け(5)と前記芯管(1)との間に一つのシールキャビティが形成され、前記シールキャビティの中に端面シール部材(6)が設けられたパイプ用の耐高圧回転式補償装置。この回転式補償装置は高温・高圧媒質用パイプの漏れという問題を解決し、回転式補償装置の適用範囲を広げる。 (もっと読む)


【課題】回転機械部品に流体を供給する回転フィードスルー内に収集される漏出流体の監視を可能にする。
【解決手段】ハウジング(1,2)内に回転可能に支持されており、かつ第1のスライド表面(29)を有する中空シャフト(3)と、ハウジング(1,2)内に回転に関して固定された態様で中空シャフト(3)と同軸に配置されており、かつ第1のスライド表面(29)と接触するための第2のスライド表面(30)を有するシールブッシング(31)と、ハウジング(1,2)内に配置されており、かつそれらの2つのスライド表面(29,30)の間において漏れ出した漏出流体を収集するための機能を提供する収集チャンバ(27)とを備え、検出チャンネル(26,33,34,37,39,47)が収集チャンネルに接続され、検出チャンネルは漏出流体を漏出センサ(41)に導く。 (もっと読む)


本発明は特に、航空機にてエンジンで動く高温空気供給システムの第1及び第2の管路(3、5)を、付加的な公差補償機能でヒンジ結合するコネクタ(1)に関し、第1管路(3)のパイプ端(2)は、タイロッド(32)により、第2管路(5)のパイプ端(4)との間にギャップ(39)を形成した状態で該パイプ端にヒンジ結合される。対向するパイプ端(2、4)がギャップ(39)の封止装置、特に金属ベロー(11)で包囲され、タイロッド(32)の第1端部(33)が長さの調整装置(35)をもつ。調整装置(35)が端部に配置されるので、コネクタ1の組立が容易であり、分離可能なVフランジ継手が第1管路(3)のパイプ端(2)に設けられる。特に航空機のエンジンで動く高温空気供給システムで遭遇する種類の高圧及び/又は高温の媒体に対し、封止装置としての金属ベロー(11)は、長い耐用年数をコネクタに与え、保守不要の運用を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 長年使用しても接続不良を生じない接続装置を提供する。
【解決手段】 第1基部12に配管14を取り付け、配管14の先端に接続具32を取り付、第2基部38に接続具40を固定し、配管14を基部12に対して相対的に摺動可能とするコイルバネ24を設け、配管14を基部12に対して相対的に揺動可能とする球体20と球面22とからなる球体継手とを、設け、接続具32を配管14に対して揺動可能にする球体30と球面34からなる球体継手を設け、離間時に接続具32を接続具40のほぼ軸線上に保持させるバネシリンダ28a、28bを、設けてある。 (もっと読む)


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