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Fターム[3H104KA04]の内容

管の調節可能継手 (3,089) | 動き範囲の限定又は部材の抜け止め (166) | 部材の抜け止め (64)

Fターム[3H104KA04]に分類される特許

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【課題】 作業性の悪い従来のようなストッパリングの固定作業をなくし、しかも隙間が生ずるのを抑止して錆の発生をなくすことができるとともに、確実に塗装処理ができ、かつ製品長さや可撓量も簡易に対応することができる伸縮性管継手を提供すること。
【解決手段】 所定長さの連結管1と、この連結管の両端部に水密性を保持して管軸方向に相対的に摺動可能に嵌合され、外周面の一部が球面をなす1対の回動球体2,2と、これら回動球体の外周面と同じ球面をなす内周面で水密性を保持して摺接し回動可能に嵌合された1対のケース3,3とを具えた伸縮可撓管継手において、連結管1の回動球体側の一端外周面には抜け止め用ストッパ15が一体に設けられ、他端外周面には回動球体を挿通可能となっている径の雄ねじ17が設けられ、この雄ねじと内周面に設けた雌ねじ19が螺合することにより着脱可能なストッパ付きフランジ18が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながらホースを回転自在で且つ抜け不能に接続する。
【解決手段】ニップル1の外周面が挿入されたホースHの接続端部H1を、押え筒2に挿入して押え筒2で径方向へ締め付けることにより、ホースHの接続端部H1が圧縮変形して先端面H2の外周部分が収容凹部1cへ向けてはみ出たとしても、収容凹部1bの外側が押え筒2で覆われるため、ホースHのはみ出したビード部H3が接続筒体3へ向けて飛び出さず、接続筒体3との接触が防止される。 (もっと読む)


【課題】従来の管継手のようなナット(押輪)を用いることなく、樹脂製短管を継手本体に抜止め状に簡易迅速に接続することができる管継手を提供する。
【解決手段】受口部4を有する継手本体1と、この継手本体1の受口部4に挿入された樹脂製短管2とを備える。受口部4の内周に、軸方向内方に向かって窄まり状のテーパ6aを有する環状の内向き爪部6が設けられる。樹脂製短管2の挿入側部の外周には、内向き爪部6に抜止め状に係合され先窄まり状のテーパ8aを有する環状の拡縮径変形可能な外向き爪部8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】スリーブをかしめてノズル部に接続した後の被接続管の回転を可能とする管継手を提供すること。
【解決手段】一端側にノズル部1を有する継手本体2と、ノズル部1の外周面に装着され、前記外周面に対してその周方向に回動可能であり、ノズル部1の軸方向への移動は規制される回動部材3と、回動部材3を囲繞するように配置されるスリーブ4とを備え、回動部材3とスリーブ4との間に被接続管Hが差し込まれた状態でスリーブ4がかしめられると、被接続管Hは、ノズル部1に対して回動自在な状態でスリーブ4と回動部材3とによって挟持されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】断熱性の低下を抑制するとともに、真空二重配管を真空に排気する手間を減らすことのできる真空二重配管の継手、及び真空二重配管の接続構造を提供する。
【解決手段】L型継手50は、内管を覆う外管を有して内管と外管との間を真空にする真空二重配管を互いに接続する。L型継手50は、内管にそれぞれ接続される内管接続部53を有して、各内管の流路を互いに連通させるとともに、内管接続部53間の途中部分が密閉された内管継ぎ部51と、内管継ぎ部51を覆うとともに、外管にそれぞれ接続される外管接続部63を有する外管継ぎ部61とを備える。内管継ぎ部51と外管継ぎ部61との間の空間によって排気通路55が形成され、排気通路55は、内管と外管との間の各空間を互いに連通させるとともに、外管接続部63間の途中部分が密閉されている。 (もっと読む)


【課題】汎用の継手と組み合わせて任意の数の分岐流路を構成することができ、安定した状態で固定可能であり、コンパクト性を向上させて部品点数を少なく抑えることもできる両挿しチーズ継手を提供する。
【解決手段】チーズ本体2の管軸P方向の両端に継手挿口形状を呈する円筒部3をそれぞれ設けると共に、チーズ本体2のチーズ分岐位置にワンタッチ継手構造を有する樹脂管接合用の分岐受口4を設けた両挿しチーズ継手とこれを用いた回転ヘッダー並びにメータユニット用の分岐継手である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的の第1は、揺動・回転の機能を損なうことなく、小さくかつ軽く、そして安価なロータリージョイントを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のロータリージョイントは、インサートのノーズをニップルに嵌め込み、両者を軸の半径方向に回転可能とさせたロータリージョイントであって、ニップルの内径を前記ノーズ外径よりも大きな内径となし、このノーズに表面側が開放された断面台形の周溝が形成され、この溝内に複数の鋼球が嵌め込まれ、次いでこの鋼球を挟んで前記台形の周溝面と対向する傾斜面を持つ環状リテーナーを嵌め込み、さらに環状リテーナーの外側に係止部材を備えてなるものである。 (もっと読む)


【課題】スピンドル径の増大化を招くことなくスピンドルに形成される内部油路の数を増やすことができるスイベルジョイントの提供。
【解決手段】走行体1に保持され第1接続ポート7を有するボディ5と、このボディ5に回転可能に挿入され旋回体2に保持され、第2接続ポート8を有するスピンドル6とを備え、スピンドル6及びボディ5に、スピンドル6の上面6aに開口し、第1接続ポート7と第2接続ポート8とに連通する複数の内部油路9を形成し、これらの内部油路9に導かれた油の漏出を防ぐ油密部材のそれぞれが、その全体が内部油路9に嵌挿される栓体11とOリング12、及び栓体13から成るとともに、スピンドル6の上面を覆い、栓体11とOリング12、及び栓体13のスピンドル6からの飛び出しを抑えるプレート10と、このプレート10をスピンドル6に固定するボルト14,17を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】接着剤を使用しないで特定の接続用のリングを使用することにより、挿し口を確実に抜止めして回動自在に受け口に接続できる接続構造と、その特定のリングを提供する。
【解決手段】受け口1の内面と受け口に挿入された挿し口2の外面との間にリング3を挿入し、リング外面に形成した係合部3bを受け口内面に形成した被係合部1aに対してリング引抜き方向に係合させると共に、挿し口外面に形成した係合部2aをリング内面又はリング挿入方向先端に形成した被係合部3hに対して挿し口引抜き方向に係合させた接続構造とする。係合部3bと被係合部1aの係合、及び、係合部2aと被係合部3hの係合によって挿し口2を抜止めし、接着しないことで回動自在に受け口1に接続する。リング3は外面に係合部3bが形成され、内面又はリング挿入方向先端に被係合部3hが形成されたものとする。 (もっと読む)


【課題】 エアホースに対してエア工具の向きを自由に変えることができ、且つ、エア工具の向きを自由に変えてもエアホースが常に重力方向に容易に向きを変更することができるエア工具用ホースジョイントを得る。
【解決手段】 エア工具3の圧縮空気取り入れ口に設けられた接続部に接続されるエア工具用ホースジョイント1を、中空通路2を有するエア工具接続部4と、中空通路5を有するエアホース接続部7と、エア工具接続部4とエアホース接続部7との中間に接続され、エア工具接続部4とエアホース接続部7の各中空通路2,5に連通する中空通路8を有する中間体9とで構成し、エア工具接続部4と中間体9とを相互に回転可能に設け、エア工具3を使用するときは、エア工具3の接続部にエア工具接続部4を接続し、エアホース接続部7にエアホース6を接続するようにし、エア工具3の向きを変えたときにエア工具接続部4と中間体9とが相互に回転し、エアホース接続部7に接続されたエアホース6が常に重力方向に垂れ下がるようにした。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性に優れ、かつ、流路数の変更に柔軟に対応し得るロータリージョイントを提供する。
【解決手段】軸内流路16を有する回転軸12と、回転軸10に取り付けられるメカニカルシール装置26と、第1ベアリング20、第2ベアリング22を含むロータリージョイント10であって、前記メカニカルシール装置26はスリーブ内流路38が形成されており、前記回転軸12を挿通させるスリーブ30と、第1回転環60および第2回転環62とを含み、ケーシング70と前記第1回転環60に対して摺動する第1固定環133と、前記第2回転環62に対して摺動する第2固定環135を含み、前記スリーブ30の外周面には第1ベアリング内周側設置面46と第2ベアリング内周側設置面54とが形成されており、前記ケーシング70の内周面には第1ベアリング外周側設置面82と第2ベアリング外周側設置面111とが形成されているロータリージョイント。 (もっと読む)


【課題】組付時にホースの捩れのを防止できる。
【解決手段】配管13に締結される基体12におけるナット14を心材16が貫通しており、心材16の当接部16Aがナット14の係合部14Aに当り軸線回り方向に回転可能に係合されている。また、心材16の内筒部16Cにホース15が連結される。このため、外筒42の雄螺子部42Bにキャップ46を締結し、コレット44をホース15を挟んで心材16の内筒部16Cに締付ける際に、配管13に締結されるナット14に対して、心材16がホース15、コレット44、外筒42及びカバーナット46と一緒に回転できるので、組付け時にホース15が捩れるのを防止できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】主に、構成が簡単で、内部に汚物溜り部が形成され難いものとする。
【解決手段】軸線方向2に隣接配置された複数個のリング状部材3を備えると共に、各リング状部材3が、リング状本体4と、このリング状本体4の隣接する端面間に傾動自在に連結可能に設けられた傾動可能連結部5と、リング状本体4の内周側に設けられた内壁構成部6とを備えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】回転しない供給口と回転する軸部材の軸端との間に設けられる回転継手のロータリーシールから漏れた液が軸部材を駆動するビルトインモータなどの内部に浸入するのを防止する技術に関し、より小型かつ簡単な構造で、漏れを速やかに検出してモータ内部への切削液の侵入を防止する。
【解決手段】液供給口の開口を取り巻いているシール部材と軸部材の軸端とがロータリーシールを形成している。ロータリーシールの周囲に第1室が形成され、軸部材は、不動部材の円筒孔を貫通しており、その隙間27を通って、第1室は第2室に連通している。隙間は、正常な量以上の液が流れたとき、第1室に設けた圧力センサがその差圧を検出することが可能な圧力差を生ずるのに必要な流体抵抗を与える軸方向長さ及び隙間寸法を有する。第2室には、ドレン口が設けられる。 (もっと読む)


【課題】管端部の内周面に別途構成した抜け止め部材を装着するということが必要なくなり、組み付けが容易で製造コストを低減でき、また、現場にて衝撃等で抜け止め部材が外れても容易に修復でき、作業性の低下を引き起こすことがなくなり、しかも管を外す際にも優れた作業性を有する波形合成樹脂管の継手構造を提供せんとする。
【解決手段】波形合成樹脂管の管端部20Aの外周面の凹部21に、複数個の抜け止め部材30を周方向に連設してなる抜け止めリング3を装着するとともに、抜け止めリング3を装着した状態の波形合成樹脂管の管端部20Aを受け入れる合成樹脂製のソケット部11Aを設け、抜け止めリング3に、該リング外周面上に突出する掛止爪31を設け、ソケット部11Aの周壁の前記受け入れた抜け止めリング3の掛止爪31に対応する位置に貫通穴12を形成し、掛止爪31が貫通穴12の開口縁部12aに係合して抜け止めとして機能する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でもって、異種液体間での混合を確実に防止できるスイベルジョイント装置及びこのスイベルジョイント装置を備えた建設機械を提供する。
【解決手段】油圧ショベル2の旋回部の中心に配設されたスイベルジョイント36は、円筒形状をなすホルダ38と、ホルダ38内に回動自在に嵌め込まれた円柱形状をなすスピンドル40とを含み、このホルダ38は、その内周面58に、その周方向に延び、且つ、ホルダ38の軸方向に互いに間隔を存して配置されている燃料円環溝60A,作動油円環溝60B及び回収円環溝60Cを有し、2個の燃料円環溝60Aを含む燃料領域Fと複数の作動油円環溝60Bを含む作動油領域Hとの間に回収円環溝60Cが配設されており、この回収円環溝60Cに連通するホルダ側ポート62には、回収配管を介して回収タンクが接続されている。 (もっと読む)


【課題】流入ポートと流出ポートの間での不用意な流体の漏出を確実に抑制可能な流体ポート構造を得る。
【解決手段】流入ポート部材14の保持爪40により、流出ポート部材16は接続部30が垂直となる連通位置で維持され、流入ポート18から流出ポート20への燃料の移動が許容されるが、所定値以上の外力では保持爪40が屈曲されて接続部30が傾斜し流入ポート18と流出ポート20とが連通しなくなる。この状態で、流入ポート18の流出ポート側開口部分18Hは小径シールリング48によってシールされ、流出ポート20の流入ポート側開口部分20Hは小径シールリング48と大径シールリング50の間に位置して、これら2つのシールリング48、50とボール部28とでシールされる。 (もっと読む)


【課題】部品点数ができるだけ少ないホース継手を提供する。錆などで係止能力を失う事態の生じ難い、軽量化し易いホース継手を提供する。
【解決手段】ホースを接合可能な一端を備えたニップル部材3と、機器側に接合可能な一端を備えた中間部材10とを備え、ニップル部材3と中間部材10の間に、両部材の他端どうしを軸心周りで回転可能に連結可能な係止機構30が設けられているホース継手であって、両部材3,10がいずれも樹脂で形成されており、係止機構30が、両部材の一方の外周部に形成された弾性係止片5bと、連結に際して、弾性係止片5bが係止されるように両部材の他方に形成された被係止溝10dとを備えているホース継手とした。 (もっと読む)


【課題】 底部に水路部が形成されたコンクリート構造物であっても水路を阻害することなく簡単に耐震補強用の可撓継手を取り付けることができるコンクリート構造物への可撓継手の取付構造およびこれに用いる可撓継手を提供すること。
【解決手段】 コンクリート構造物1の水路部2およびその近傍に可撓継手30を収納し得るはつり部21を形成し、可撓継手30には、水路部以外に対応して両端フランジ部31間にコンクリート構造物1の空間内側1aに突き出す内側膨出部32を形成するとともに、水路部およびその近傍に対応して両端フランジ部間に内側膨出部を反転させてはつり部21に収納する水路部用の反転膨出部33を連続して形成し、可撓継手30を水路部2では、水路部底より低く取り付けるようする。
これにより、はつる範囲を大幅に少なくし、しかも水路部2を横断する可撓継手30によっても流下機能を阻害することなく、簡単に施工できるようになる。 (もっと読む)


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