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Fターム[3H104LB38]の内容

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Fターム[3H104LB38]に分類される特許

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【課題】 管路のフランジ部にシール部材を装着する必要がある場合でも別に円状鋼板などを挟み込む必要がなく、簡単に施工することができる伸縮可撓継手のフランジ構造を提供すること。
【解決手段】 管路20のシール部材23を取り付けたフランジ部21間に締結される伸縮可撓継手30のフランジ構造40で、伸縮可撓継手30の締結フランジ部31の表面を弾性部材42(17)で被覆するとともに、この締結フランジ部31のシール部材23と対向する位置に環状の金属部材43を配置し、この金属部材43を弾性部材42(17)に埋設・接着して構成する。
これにより、管路20のフランジ部21に装着したシール部材23と、このシール部材23と対向する締結フランジ部41の表面を被覆する弾性部材42に埋設・接着した環状の金属部材43とを接続面とすることができ、シール性を確保することができ、しかも円状鋼板を別に用意する必要もなく、簡単に施工できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンに連なる排気系に接続されて、その排気系の軸方向の振動を減衰するフレキシブルチューブであって、その小型化を達成する。
【解決手段】 ベローズ管10と、その内側のインタロック管20と、ベローズ管10の両端に連結される上流側および下流側ジョイントパイプ40,41を備え、インタロック管20の両端の固定端部20u,20dの径を、その中央部の径よりも大きくし、その固定端部の内周面に、上、下流側ジョイントパイプ40,41の延出部40e,41eを嵌合して固定し、固定端部20u,20d上のベローズ部11の谷部13の深さDe,Deを他の部分の深さDmより浅くした。 (もっと読む)


【課題】効率よく確実にベローズの共振を回避することができ、ベローズの曲げ方向の振動を低減できる配管ジョイント、およびこの配管ジョイントを用いるのに好適なガスタービンを提供する。また、さまざまな使用環境で利用することができる配管ジョイント、およびこの配管ジョイントを用いるのに好適なガスタービンを提供する。
【解決手段】配管ジョイント64は、1つのベローズ67と、ベローズ67の少なくとも一部に設けられ、ベローズ67の固有振動数を調整するための振動調整手段68とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンに連なる排気系に接続されて、その排気系の軸方向の振動を減衰するフレキシブルチューブであって、そこに発生する衝突音の発生を防止し、かつその小型化と軽量化を達成する。
【解決手段】 ベローズ管10と、その内側のインタロック管20よりなり、ベローズ管10のベローズ部11の山部12と谷部13を螺旋状に形成し、インタロック管20の隣接するインタロック機構24,24の間に螺旋状の凹み部25を形成し、この凹み部25に谷部13を入り込ませる。 (もっと読む)


【課題】溶接による継目がなくなり、材質的に均一となって製品の品質が向上すると共に、製作時間が短縮化でき量産が可能な伸縮継手およびその製造方法を提供する。
【解決手段】上下端に開口部2,2を設けた短筒体である。円周方向の外方に断面U宇状の1山ベローズ3を突出する伸縮継手1である。該伸縮継手1は溶接をすることなく、冷間成形により一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】ベローズ管の内面を略平坦にする。
【解決手段】ベローズが設けられたベローズ本体2aを有するベローズ管2と、一端部4aがベローズ管2の両端部に一体的に接続されると共に他端部4bが導管と接続される接続管4とを備え、ベローズ本体2aの内面には、軸線方向に連続して形成された凹凸の凹部2cに弾性層5が形成され、ベローズ管2が湾曲されたときであっても弾性層5が伸縮することによって、ベローズ管2の特性を損なわせることなく、ベローズ管2の内面を略平坦にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 高温流体が流入した状態または流入していない状態においてもベローズの幅方向の中央部が周長方向全周にわたって径外方向へ凸状態で湾曲している伸縮継手の施工方法を提供する。
【解決手段】 高温流体が流入される配管間に接続でき、前記配管の伸縮を吸収可能な環状の伸縮継手1における本体であるフレーム11a,11bに対しベローズ17を取り付ける伸縮継手1の施工方法であって、フレーム11a,11bにおけるベローズ17を取り付け可能なベローズ取り合い部16の周長に対し、所定の割合で長い周長を有するベローズ17を、該ベローズ17の幅方向における中央部がベローズ17における径外方向へ凸状態となるよう湾曲させ、ベローズ取り合い部16に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】密閉状態を維持しつつ、シール部において発生する摩擦熱の流体への伝熱を抑制する。
【解決手段】円筒状の隙間17をあけて中心軸線L回りに相対回転可能に支持された軸体11およびハウジング12と、中心軸線Lに沿う方向に間隔をあけて隙間17に配置され、隙間17を密閉するシール部材13,14と、軸体11の内部に形成され、シール部材13,14により密閉された隙間17において軸体11の外周面に開口する軸側流路15と、ハウジング12に形成され、シール部材13,14により密閉された隙間17においてハウジング12の内面に開口する固定ノズル21と、シール部材13,14により密閉された隙間17において軸体11の外周面を被覆するように設けられた断熱部材16とを備えるロータリージョイント10を採用する。 (もっと読む)


【課題】過酷な成形加工に耐えるジルコニウム(Zr)製薄肉パイプを造管し、これまで存在していない、耐食性の優れたジルコニウム製の液圧成形もしくは、ロール成形ベローズを提供する。
【解決手段】ジルコニウム製薄肉ベローズを成形するため、使用されるジルコニウム製薄肉溶接パイプの造管過程において、溶接金属及び熱影響範囲での酸素プラス窒素の含有量の増加を、100ppm以下に抑制することより、ジルコニウム製ベローズの液圧成形もしくはロール成形を可能とした。 (もっと読む)


【課題】耐久性を有し、交換回数削減及びメンテナンスコスト削減が可能な伸縮継手を提供すること。
【解決手段】高温排ガス通路に使用する伸縮継手1の筒状部4を、曲げ変形により伸縮可能になるように、外周側から順番に第1金属層9、メッシュ層10、耐熱層11、第2金属層12を積層することにより構成した。 (もっと読む)


【課題】排気管用管継手において、上流側の排気管と下流側の排気管との間の相対的な並進変位を吸収できるようにすることを目的とする。
【解決手段】第1フランジ11と第2フランジ12との間に配設されるガスケット18に、第1フランジ11に対して摺動可能に当接する第1シール18A面と、下流側排気管22(第2排気管)の外周面22Bに対して摺動可能に当接する第2シール面18Bと、第2フランジ12に平行な荷重受け面18Cとが設けられており、第2フランジ12とガスケット18の荷重受け面18Cとの間に配設された板ばね30(付勢手段)により、第1シール面18A及び第2シール面18Bは、第1フランジ11及び外周面22Bに対して夫々弾性的に押圧付勢されている。 (もっと読む)


【課題】振動、衝撃荷重及び熱歪曲の吸収・緩衝作用を、より向上させた可撓性導管を提供する。
【解決手段】内燃機関車両の排気系に用いられる可撓性導管であって、蛇腹部の山及び谷が螺旋状または環状である金属製のベローズ部材2と、ベローズ部材2の周囲に配置された可撓性外側部材4と、ベローズ部材2に向かって可撓性外側部材4の少なくとも一部を偏倚させる弾性部材5を備え、可撓性外側部材4は、網状構造であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】真空チャンバ2のような減圧容器と、真空ポンプ3のように加振源となる機器との間の配管経路4に介設される防振継手1において、簡単な構造で低コストでありながら減圧時でも振動の伝達を十分に抑制可能なものとする。
【解決手段】一対のベース板10,11の間に金属ベローズ13と空気ばね14とを内外同心状に配設する。ベース板10,11の間隔が設定値になるよう、レベリングバルブ18によって空気ばね14に高圧空気を供給又は排出する。防振継手1は真空チャンバ2の床部20の下側に取り付け、この防振継手1と一体的に構成した吊設具によって真空ポンプ3を吊り下げる。 (もっと読む)


【課題】管内が高圧になるような使用条件に対して、より高い耐久性を有する金属製ベローズを提供すること。
【解決手段】金属製ベローズの蛇腹状の管壁において、山部1の断面形状を管外側へ凸のU字状とし、谷部2の断面形状を管内側へ凸のV字状とする。これによって、管内が高圧になって山部が膨張して広がっても、もとの断面形状がU字状であるから、頂部がダメージを受ける割合は低くなる。しかも、谷部の断面形状がV字状であるから、蛇腹のピッチを短くすることができ、薄い管壁であっても、円周方向についての管断面積をより大きくすることができ、フープ応力が低下して寿命が延びる。 (もっと読む)


【課題】従来のRFコンタクト付きベローズの問題を解消し得る、新たな構造を有するベローズ型伸縮管継手を提供すること。
【解決手段】管状の金属製編組体2を、金属製ベローズ1の内部に挿通し、該編組体2の内部の管状の通路を、当該ベローズ型伸縮管継手の内部の管路とする。ベローズ1の両端部にはフランジ部材31、32を接合し、編組体2の両端部には口金21、22を接合し、該口金21、22を、フランジ部材31、32にそれぞれ接合することで、ベローズと編組体とをそれぞれの両端で互いに固定するのが好ましい態様である。 (もっと読む)


【課題】内部を高温の流体が通過する配管の接続部分に介挿する、伸縮継手に用いるベローズ管を、ステンレス製とした場合に、σ相の析出に伴う靭性低下により破損してしまうのを防止する。
【解決手段】伸縮継手100は、ステンレス製のベローズ管11の両端にフランジ12a,12bを溶接し、ベローズ管11の内側に配される内筒13の片端を前記フランジ12aまたは前記ベローズ管11の片端内側に溶接し、前記内筒13の他端と前記フランジ12bまたは前記ベローズ管11の他端との隙間をシール部材15で塞ぐとともに、前記内筒13と前記ベローズ管11との間に内側断熱材14aを配する。
内筒13を溶接するのはベローズ管11の内側であっても構わない。内筒13との隙間をシール部材15で塞ぐのもベローズ管11の内側であって構わない。 (もっと読む)


【課題】たとえば既設の管を改造することで、容易に伸縮管を構成できるようにする。
【解決手段】管体11の壁部に管周方向の溝部12を形成する。この溝部12の底壁15を、管体11に管軸方向の所定以上の力が作用したときに破断可能に構成する。管体11における溝部を挟んだ一方の壁部17aの内面と他方の壁部17bの内面とにわたって、伸縮性を有するシールスリーブ21を配置する。 (もっと読む)


ポンプによる装置の排気中に装置への振動の伝達を阻止するための振動絶縁装置について説明する。絶縁装置は、ポンプが装置から引かれた雰囲気流体を周囲から絶縁するための蛇腹を備える。第1のフランジを蛇腹の一方の端部に接続して絶縁装置を装置に取り付け、第2のフランジを蛇腹の他方の端部に接続して絶縁装置をポンプに取り付ける。蛇腹は、蛇腹とほぼ同軸上にある、好ましくはらせん状の引張ばねである弾性要素を取り囲む。弾性要素は、第1のフランジの近くに配置して第2のフランジに接続した第1の端部と、第2のフランジの近くに配置して第1のフランジに接続した第2の端部とを有する。
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【課題】
排水管部を隠蔽するキャビネットをもつキャビネット便器に接続するのに適し、限られたトイレスペースで確実に便器と排水管とを接続できるキャビネット便器の排水接続管を実現することにある。
【解決手段】
便器100と手洗器と便器100に略接して取付けられたキャビネット110とキャビネット110内に便器100と排水管230をつなぐ第一の排水接続管120とキャビネット110内に手洗器と第一の排水接続管120をつなぐ第二の排水接続管200とを隠蔽したキャビネット便器の排水管接続構造において、第一の排水接続管120と第二の排水接続管200との排水合流部010の付近に第一の排水接続管120が蛇腹構造をもつことを特徴とするキャビネット便器の排水管接続構造である。 (もっと読む)


自己パージ式エキスパンション・ジョイントは、ベローズを第1の導管と連結する第1の環状シール・スリーブ、及びベローズを第2の導管と連結する第2の環状シール・スリーブを含むことができる。流量抑制孔は、より高圧の外部流体が、ベローズをパージするように環状通路を通り、より低圧の流体を含むエキスパンション・ジョイントの主流体流路へと、流れることを可能にする。自己パージ式エキスパンション・ジョイントは、流体接触分解ユニットの分離器内で、例えば一次ストリッピング・サイクロンと二次ストリッピング・サイクロンとの間で、利用することができる。
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