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Fターム[3H106DA07]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 弁の全体構造、型式 (4,552) | 弁の作動形式によるもの (2,479) | オン・オフ(開閉)弁型 (594)

Fターム[3H106DA07]に分類される特許

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【課題】 電磁駆動部等の体格を小型に維持しつつ、適用可能な流体圧力限界を向上する電磁弁を提供する。
【解決手段】 電磁弁1は、電磁駆動部3の通電時に、可動コア40が固定コア35に吸引され、シャフト50に一体に接続された弁体60がバルブシート部26に当接することで、区画室11と圧力室12とを連通する弁孔24を閉塞する。固定コア35と可動コア40との間の作動室13は、可動コア40の移動に伴って容積が変化する。シャフト50は、軸方向に貫通し作動室13と圧力室12とを連通する貫通孔52を有している。これにより、圧力室12と作動室13との流体圧力が同等となる(圧力キャンセル効果)。その結果、圧力室12の流体圧力によって弁体60が受ける受圧力と、作動室13の流体圧力によってダイヤフラム70が受ける受圧力とが互いに反対方向に作用し、弁体60に作用する受圧力が相対的に減少する。 (もっと読む)


【課題】N/CタイプとN/Oタイプの構成部品の共通化率を向上させて、製品コストの更なる低減化を可能にした電磁弁を提供する。
【解決手段】流路制御部10は、N/Cタイプ及びN/Oタイプの電磁弁1、2に共通化できる構成であり、電磁部20は、ケース21、コイル22、第一及び第二ヨーク23、25がN/Cタイプ及びN/Oタイプの電磁弁1、2に共通化できる構成である。コイル22への非通電時にプランジャ24を流路制御部10側に付勢してボール弁14を第一シャフト28aを介して第一弁座12aに押圧させる圧縮スプリング29を設けてN/Cタイプの電磁弁1を構成する場合と、コイル22への通電時にプランジャ24が流路制御部10側に吸引されてボール弁14が第二シャフト28bを介して第一弁座12aに押圧されるN/Oタイプの電磁弁2を構成する場合の少なくとも一方を達成できるようにした。 (もっと読む)


【課題】弁座部材が圧入される弁本体の円筒部の公差を緩和して、円筒部が嵌合される装着穴と円筒部との間のシール性向上を図り、低コスト化を可能にした電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁1は、装着穴31に嵌合される円筒部11aを有するベース11と、供給通路11cに連通する第1弁座14aを有する第1弁座部材14と、ドレン通路11iに連通する第2弁座15aを有する第2弁座部材15と、第1弁座14aおよび第2弁座15aに選択的に当接されるボール弁16と、弁室11eに連通し円筒部11aの外周部に形成された制御液環状溝17と、装着穴31にシール可能に嵌合する第1および第2シール部18、19と、ボール弁16を第1弁座14aまたは第2弁座15aに押圧させる電磁部20とを備える。第1弁座部材14が圧入される第1圧入穴11dを、制御液環状溝17の軸線方向幅の範囲内で供給通路11cと弁室11eとの間に形成する。 (もっと読む)


【課題】定電流制御時に制御されるスイッチ手段の発熱を抑制し得る燃料噴射制御装置用電磁弁駆動装置を提供する。
【解決手段】制御回路21は、電磁弁11,12に対する定電流制御時において、スイッチング稼働率Daでスイッチ23をスイッチング制御するとともにスイッチ22aまたはスイッチ22bをオン制御し、スイッチング稼働率Dbでスイッチ22aまたはスイッチ22bをスイッチング制御するとともにスイッチ23をオン制御する。 (もっと読む)


【課題】小型化したパイロット式電磁弁を提供する。
【解決手段】流路ブロック体は、ブロック本体5、吸気ポートが形成された吸気ブロック体10及び排気ポートが形成された排気ブロック体20を備えるものである。さらに、吸気ブロック体10はブロック本体5の一側面5Aに結合し、排気ブロック体20はブロック本体5の他側面5Bに結合し、第1弁体53乃至第4弁体58は、ブロック本体5と吸気ブロック体10の間、及びブロック本体5と排気ブロック体20の間に狭持される。 (もっと読む)


【課題】排気排水弁において、漏れを抑制することができる燃料電池用排気排水弁を提供する。
【解決手段】弁ケーシング82に設けられ、燃料ガス排出口に連通し燃料ガス排出口から排出された燃料ガスや生成水が流通する1次流通路88aが形成された第1気液流通部88と、弁ケーシングに設けられ、第1気液流通部の周囲に形成され、希釈装置側に連通する2次流通路89aが第1気液流通部を包囲するように形成された第2気液流通部89と、第1気液流通部に設けられ、第1気液流通部と排気排水弁が取り付けられる取付部材との間をシールする第1シール部材90が設けられる第1嵌合部と、第2気液流通部に設けられ、第2気液流通部と取付部材との間をシールする第2シール部材91が設けられる第2嵌合部と、1次流通路と2次流通路との間に介在し環状に形成された弁座95と、弁体作動装置99,101、106を有している。 (もっと読む)


【課題】感圧制御弁を改良し、可変容量型圧縮機の起動直後において吐出容量が大きくなるまでに掛かる時間を短縮する。
【解決手段】本体ケース1のガイド孔12よりも外側に、クランク室側ポート13とベローズ収容室2Aとを連通するクランク室連通ポート17を形成する。ベローズ収容室2A内の感圧用ベローズ3の底部の下カバー31に、逃し弁31aを形成する。圧縮機の容量制御運転時には、逃し弁31aをクランク室連通ポート17の小径部17a内に挿通した状態とする。吸入圧力Psが高い時、感圧用ベローズ3が収縮することにより、逃し弁31aをクランク室連通ポート17の大径部17bに変位させクランク室連通ポート17を開き、クランク室圧力を、クランク室連通ポート17を介して、ベローズ収容室2A及び吸入圧力側ポート21に逃がす。 (もっと読む)


【課題】開弁開始時において圧力平衡室に作用するエアの動圧を低減し、開弁時間を短縮することのできる電磁式エアバイパス弁を提供する。
【解決手段】電磁式エアバイパス弁20は、バイパス通路12の流入路13と流出路14との間に設けられた弁座15を開閉する弁部材64を有する可動体65と、可動体65を閉方向に付勢するコイルばね38と、可動体65を電磁力により開方向へ移動させる電磁装置24と、電磁装置24の固定側部材67と可動体65との間に設けられて圧力平衡室52を形成するダイアフラム42と、可動体65に形成されて流入路13と圧力平衡室52とを連通する圧力導入通路58とを備える。閉弁状態において、弁部材64の流入路13側と圧力平衡室52側とに加わるエアの圧力が平衡化される。圧力導入通路58に、圧力平衡室52へ作用するエアの動圧を低減する遮蔽板60を設ける。 (もっと読む)


【課題】駆動部側の内圧が変化した場合、または、弁室側の圧力が変化した場合にも、これらの圧力変化を抑えることができ、圧力変化による弁の作動特性への影響を抑えることが可能で、しかも、弁体の駆動機構であるプランジャーに水分が付着して凍結して、弁機能が阻害されるのを効果的に防止することができる制御弁を提供する。
【解決手段】弁体52には、弁室20と駆動部22とを気密に分離するための分離膜部材が装着され、分離膜部材の分離膜部54は、平坦な平面を有する固定部材60に当接しており、分離膜部材の弁体部56と分離膜部との間に、圧力変化によって半径方向に伸縮自在な感圧部51を形成した。 (もっと読む)


【課題】小さな吸引力でも開弁作動させることが可能であり、同時に作動音の低減も達成することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】弁体は、可動鉄心によって可動鉄心のストローク方向へ所定量に亙って相対変位可能に保持されている。弁体の可動鉄心に対する相対変位可能量は可動鉄心のストローク量よりも小さく設定されている。弁体に、弁座内周の弁孔に通じる貫通孔が設けられている。弁体の可動鉄心側の端面であって貫通孔の周りに、可動鉄心に対し接離可能に当接するシールリップが設けられている。シールリップによるシール面積は弁座によるシール面積よりも小さく設定されている。弁体の可動鉄心側の端面に対し1次流体圧が作用可能とされている。 (もっと読む)


【課題】 電磁アクチュエータの作動速度を速める。
【解決手段】 本体70にコイル68を収納し、コイル68の内側に内円筒状部98aを配置し、コイル68により吸引されるアーマチャ80を、内円筒状部98aと間隙を空けて配置し、内円筒状部98aと間隙を空けて、コイル68のアーマチャ80側に磁束集中部材100を配置し、アーマチャ80と内円筒状部98aとの間隙よりも、内円筒状部98aと磁束集中部材100との間隙の方が大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】作動速度を速めることができる電磁弁を提供する。
【解決手段】本体に、アーマチャ80を吸引するコイル96を収納し、弁座74に着座または離座する弁部84をアーマチャ80と一体的に形成し、弁座74の一方に高圧通路78が接続され、他方には低圧通路83が接続されている。弁部84が弁座74に着座することによって高圧通路78と低圧通路83とを遮断し、弁部84が弁座74から離座することによって高圧通路78と低圧通路83とが連通する。アーマチャ80におけるコイル96からの磁束が少ない部分に欠設して貫通孔が形成され、貫通孔に弁座形成部72に固定されたガイドピン102が係合されている。 (もっと読む)


【課題】電磁ソレノイドに供給される駆動電流を遮断する際にプランジャがストッパーに当接する衝撃を抑制する制御装置を構成する。
【解決手段】プランジャを目標とする位置まで移動させる際には、電磁ソレノイドVsに駆動電流を供給する電力制御部Bが、第1設定値F1を目標電流値に設定して駆動電流を供給するノーマル駆動モードの制御を実行する。次に、プランジャをストッパーに当接する位置まで戻す際には、電力制御部Bが、第1設定値F1より低い値で、プランジャがストッパーに当接しない値となる第2設定値F2を目標電流値に設定して駆動電流を供給する保持モードの制御を実行し、これに続いて、目標電流値を段階的に低減するスイープ駆動モードの制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】バイパスバルブに継続して電力を供給しなくとも連通路が閉鎖された状態を維持することが可能な油圧パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】油圧パワーステアリング装置1は、作動油を送り出す電動ポンプ24と、油圧室21A,21Bを有するパワーシリンダ21と、油圧室21A,21Bを互いに連通する連通油路66と、連通油路66を開閉するバイパスバルブ50とを備える。バイパスバルブ50は、連通油路66を開放する開放位置および閉鎖する閉鎖位置に移動可能な弁体と、この弁体を吸引する永久磁石と、油圧により永久磁石を移動させるバイパス油圧室とを備える。永久磁石は、バイパス油圧室に作動油が供給されているとき、弁体を開放位置に吸引する吸引位置に位置する。一方、バイパス油圧室に作動油が供給されていないとき、弁体を開放位置に吸引しない離間位置に位置する。 (もっと読む)


【課題】弁体に作用する力を考慮して、弁体又は弁座の磨耗発生を抑制し燃料噴射弁の生涯使用回数を増加させる。
【解決手段】ソレノイドを有する燃料噴射弁に通電される駆動電流を制御する制御装置において、燃料を噴射するための第1の噴射パルス信号が終了した後であって、燃料を噴射するために第1の噴射パルス信号に続いて出力される第2の噴射パルス信号の開始前に、ソレノイドに駆動電流を通電するための第3のパルス信号421を出力すると共に、第3のパルス421によってソレノイドに流れる駆動電流を燃料圧力の実測値又は予測値に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の弁本体への衝撃や振動によるクラックの発生を防止し、電磁コイルを小型化した電磁弁を提供する。
【解決手段】入口ポート14a及び第1の出口ポート13aの各々に連通する弁室2aを有する樹脂製の弁本体2と、弁室内に配置される弁体3と、磁性材料からなる弁ホルダ4と、弁ホルダを第1の出口ポートの方向に付勢する付勢部材6と、弁室に連通する第2の出口ポート7aを有するパイプ部材7と、パイプ部材を囲繞する吸引子8と、吸引子を囲繞する電磁コイル9と、電磁コイルを収容し、磁性材料からなるハウジング11と、ハウジングを弁本体に固定する磁性材料からなるプレート12であって、弁ホルダの側面に対向して配置されるプレートとを備え、電磁コイルの励磁により弁ホルダが吸引子に吸引されて弁体が第2の出口ポートを閉じ、励磁を解除することで弁ホルダが付勢部材によって付勢されて弁体が第1の出口ポートを閉じる電磁弁1。 (もっと読む)


【課題】異物進入を抑制できる電磁弁を提供すること。
【解決手段】電磁弁の流路Rの内壁に当接する外縁枠体60aとその内側に張られたメッシュ60bとを備えるフィルタ部材60の上流側に近接して流路Rの内壁に配置され、外縁枠体60aに向かう流体をメッシュ60bに向かわせる縁堰部材50を有する。 (もっと読む)


【課題】拡張室或いはチャンバの大型化を招かずに逆流圧の伝播を抑制できるバルブ装置を提供すること。
【解決手段】入力ポート11aと出力ポート12c、弁体13及びアクチュエータ15を有するバルブ本体10の入力ポート11aに出口32aから入口31aへの流れを阻止する逆止め弁30の出口32aを接続してなるバルブ装置において、逆止め弁30に前記入口31aと前記出口32aとを常に連通するバイパス通路33bを設ける。 (もっと読む)


【課題】感圧制御弁において、簡単な加工で製造でき、軽量化を図るようにする。
【解決手段】本体ケース11にベローズケース12をかしめ結合する。ベローズ収容室12A内に、ベローズガイド14を備えた感圧用ベローズ13を配設する。感圧用ベローズ13に電磁コイル装置10のプランジャ10bを取り付ける。感圧用ベローズ13の伸縮により、弁部材16を変位させ、弁ポート11bを開閉して圧縮機の容量制御を行う。ベローズ収容室12Aを形成するベローズ収容函12aとプランジャ10bを内挿するプランジャケース12bを、ステンレス板のプレス加工により一体に形成する。 (もっと読む)


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