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Fターム[3H106DB22]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | ソレノイド部分(電磁駆動部分)の型式 (6,217) | 可動部の形状、構造によるもの (1,491) | 可動(吸着)鉄心型 (1,478)

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【課題】 電磁駆動部等の体格を小型に維持しつつ、適用可能な流体圧力限界を向上する電磁弁を提供する。
【解決手段】 電磁弁1は、電磁駆動部3の通電時に、可動コア40が固定コア35に吸引され、シャフト50に一体に接続された弁体60がバルブシート部26に当接することで、区画室11と圧力室12とを連通する弁孔24を閉塞する。固定コア35と可動コア40との間の作動室13は、可動コア40の移動に伴って容積が変化する。シャフト50は、軸方向に貫通し作動室13と圧力室12とを連通する貫通孔52を有している。これにより、圧力室12と作動室13との流体圧力が同等となる(圧力キャンセル効果)。その結果、圧力室12の流体圧力によって弁体60が受ける受圧力と、作動室13の流体圧力によってダイヤフラム70が受ける受圧力とが互いに反対方向に作用し、弁体60に作用する受圧力が相対的に減少する。 (もっと読む)


【課題】 電磁アクチュエータの作動速度を速める。
【解決手段】 本体70にコイル68を収納し、コイル68の内側に内円筒状部98aを配置し、コイル68により吸引されるアーマチャ80を、内円筒状部98aと間隙を空けて配置し、内円筒状部98aと間隙を空けて、コイル68のアーマチャ80側に磁束集中部材100を配置し、アーマチャ80と内円筒状部98aとの間隙よりも、内円筒状部98aと磁束集中部材100との間隙の方が大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】電磁石を動かして弁体を開閉移動させる開閉弁において、電磁石の導線を移動させるためのスペースを不要とし、導線の配線コストの低減を図る。
【解決手段】この開閉弁は、流路の開口部を有するケーシング10と、開口部を開閉する弁体50と、この弁体50に連結されたアーマチュア50と、電磁力によりアーマチュア50を吸着する吸着面41aを有するコア41と、コア41を励磁するための電磁コイル42と、コア41をアーマチュア50の方へ進退移動させる駆動手段20とを備えている。電磁コイル42は、固定的に設けられているとともに中央に貫通孔を有し、コア41は、電磁コイル42の貫通孔に通されてアーマチュア51の方へ移動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】拡張室或いはチャンバの大型化を招かずに逆流圧の伝播を抑制できるバルブ装置を提供すること。
【解決手段】入力ポート11aと出力ポート12c、弁体13及びアクチュエータ15を有するバルブ本体10の入力ポート11aに出口32aから入口31aへの流れを阻止する逆止め弁30の出口32aを接続してなるバルブ装置において、逆止め弁30に前記入口31aと前記出口32aとを常に連通するバイパス通路33bを設ける。 (もっと読む)


【課題】放熱用のフィンを簡単に形成してコイルの温度上昇を低減し、コイル吸引力の低減を抑えることができる電磁弁を提供すること。
【解決手段】流体を制御する電磁弁1において、コイルボビン21と、コイルボビン21に巻線を巻き付けて形成される巻線部22と、少なくとも巻線部22を樹脂でモールドした樹脂モールド層24を有するモールドコイル23を有し、樹脂モールド層24にフィン24aを形成し、コイル表面積を拡大する。 (もっと読む)


【課題】異物進入を抑制できる電磁弁を提供すること。
【解決手段】電磁弁の流路Rの内壁に当接する外縁枠体60aとその内側に張られたメッシュ60bとを備えるフィルタ部材60の上流側に近接して流路Rの内壁に配置され、外縁枠体60aに向かう流体をメッシュ60bに向かわせる縁堰部材50を有する。 (もっと読む)


【課題】逆止弁は、通常は電磁弁の独立した構成部分内に配置されており、このことは、電磁弁の構成サイズを拡大する。
【解決手段】電磁弁(1)は、弁ケーシング(2)内で軸線方向に変位可能な少なくとも1つの磁気アーマチャ(6)と、該磁気アーマチャ(6)と動作可能に結合しており、磁気アーマチャ(6)によって電磁弁(1)の少なくとも1つの弁座(9)を開閉するように配置可能な弁要素(7)と、電磁弁(1)の第1流体接続部(19)と第2流体接続部(20)との間に設けられた逆止弁(10)とを備える。逆止弁(10)は、少なくとも部分的に磁気アーマチャ(6)内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】弁体の移動に伴う不純物の発生を抑えることが可能なバルブを提供する。
【解決手段】開口部1aを配管内部に備えた弁座1と、開口部1aを開閉する磁性を備えた弁体2と、配管外部に弁体2を挟んで互いに対向して取り付けられ、一方の磁石のN極が他方の磁石のS極と対向して第1の磁界を形成し、一方の磁石のS極が他方の磁石のN極と対向して第2の磁界を形成する一対の磁石3a、3bと、一対の磁石3a、3bを挟んで互いに対向し、電流が第1の向きに流れると第1の磁界と同じ向きの磁界を発生させ電流が第2の向きに流れると第2の磁界と同じ向きの磁界を発生させる一対のコイル4a、4bと、を有し、弁体2は、電流が一対のコイル4a、4bを第1の向きに流れると第1の磁界に向かって移動し、電流が一対のコイル4a、4bを第2の向きに流れると第2の磁界に向かって移動することによって開口部1aを開閉する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射弁において燃料噴射のために開閉動作するニードル部に対して好適なダンパー作用を付与する燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃料を噴射する燃料噴孔を有する噴射弁本体と、噴射弁本体の内部に形成され、燃料噴孔に連通する燃料室と、燃料室に燃料を供給する燃料通路と、噴射弁本体の内部をその軸方向に移動可能に配置され、燃料噴孔の開閉を行うニードル部と、を備える燃料噴射弁に、燃料通路と連通するダンパー室であって、ニードル部の燃料噴孔の開閉動作に応じてその容積が変動し、該燃料通路からの燃料を介して該ニードル部に対しダンパー作用を付与するダンパー室と、ダンパー室と燃料通路との間の燃料の移動に対する抵抗を、ニードル部の開閉動作に応じて変更させる流路抵抗可変手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】単純な構造を有するコンパクトな電磁弁を提供する。
【解決手段】少なくとも3つの流路42、44、52が開いていて、そのうちの少なくとも2つが弁座38、40によって形成される中空内部を有する特に立方体状のハウジングを備える電磁弁であって、少なくとも2つの2アーム駆動要素30が中空内部に旋回可能に取り付けられており、そして各駆動要素30がその旋回位置に依存して弁座38、40を覆いまたは開放するために少なくとも1つの弁座38、40と協動する。 (もっと読む)


【課題】 弁体の動作が不安定になることを抑制させつつ、閉弁応答性が向上する技術を提供する。
【解決手段】 燃料供給弁10は、本体12と、弁座部材34と、弁体40と、絞り部材52と、を備える。弁体40は、弁座部材34に当接する閉弁位置と弁座部材34から離間する開弁位置との間で移動可能に本体12に収容されている。弁体40が開弁位置にある状態で、絞り部20aはその上流側と下流側とを連通する。弁体40が開弁位置にある場合、絞り部20aの流路面積は、弁体40が閉弁位置にある場合と比較して小さくなる。 (もっと読む)


【課題】可動コア16をコアガイド部19の片側に吸着させて可動コア16の回転を防止することで、閉弁時のシール性を良好に維持できる技術を提供する。
【解決手段】コアガイド部19には、磁路面積の小さい磁気飽和部21が全周に設けられ、この磁気飽和部21の全体がコアガイド部19の径方向の他方側に片寄って形成されている。これにより、コアガイド部19の他方側と比較して磁路面積が小さい一方側では、磁気抵抗が大きくなるため、コアガイド部19と可動コア16との間に働く磁力が他方側と比較して大きくなる。従って、磁化された固定コア20に可動コア16が吸引される時、つまり、可動コア16がガイド孔の内部を軸方向に移動する際に、可動コア16に対し磁力が大きく働くコアガイド部19の一方側に可動コア16が吸着されて、可動コア16の回転が防止される。 (もっと読む)


【課題】小流量から微小流量まで、流通/遮断時に流体のカットオフをシャープに行う、省電力で高精度のバルブを提供する。
【解決手段】電磁石6の流通/遮断パルスを、空気が封入された制御室部5の、移動式バルブ4の制御ヘッド4−aにモールドした永久磁石4−eにより、バルブの吸引/反発動作は抵抗が殆どなく高速で移動を行う。移動式バルブ内部の流入口4−cから流出口4−dに流通する液体は、遮断パルスによるバルブのスライドで、流出口4−dとシリンダ側面の流出穴3−bがクローズし、流路は遮断される。ほぼ同時に流入口4−cが閉口し、バルブも閉じる。遮断パルスオフ後、永久磁石4−eと電磁石の芯は吸引状態を保持し、遮断状態を維持する。電磁石6に流通パルスを出力すると、反発力を受けた移動式バルブ4は流入槽内2−bの永久磁石4−fが外側の磁性体10と吸引状態になり、パルスオフ後も吸引を継続する。 (もっと読む)


【課題】小型で応答性に優れ、操作力の小さな気体制御用電磁弁を提供する。
【解決手段】ポペット弁100は、第一の端部105及び第二の端部106を有する枢動型アーマチャ127を含むアクチュエータ120を有する。枢動型アーマチャ127は、第一の端部105にて枢動する。ポペット弁100は、第一の端部105から離れて枢動型アーマチャ127と接続された張力コネクタ部材129と、張力コネクタ部材129と接続された弁ポペット135とを更に含む。枢動型アーマチャ127は、アクチュエータ120が作動されたとき、弁ポペット135を張力コネクタ部材129を介して弁オリフィス110から離れるよう持ち上げる。 (もっと読む)


【課題】弁座面が形成された弁座を2つの流路構成部材の間に挟み込む構成を、少ない部品点数で実現したバルブ装置を提供すること。
【解決手段】バルブ装置1は、流体流路23が形成された第1流路構成部材20と、流体流出路41が形成された第2流路構成部材40と、第1流路構成部材20と第2流路構成部材40との間に挟まれ、流体流路23と流体流出路41を連通させるオリフィス61が形成されている弁座60を備える。弁座60の外周面には1つのOリング70が配置されており、このOリング70は、第1流路構成部材20、第2流路構成部材40および弁座60に圧縮させられた状態で当接して、第1流体流路23、オリフィス61および第2流体流路23を流通する流体が漏れないようにシールしている。 (もっと読む)


【課題】弁座に設けられたオリフィスにおける流体の圧力損失を低減できる構成を備えたバルブ装置を提供すること。
【解決手段】バルブ装置1において流体流路23と流体流出路41の間に配置された弁座60は、流体流路23と流体流出路41を連通させるオリフィス61と、弁体50がオリフィス61を閉じる際に当接する弁座面62を備える。オリフィス61は、オリフィス61の下端開口61aと同一径の第1オリフィス部分611と、この第1オリフィス部分611よりも大径の第2オリフィス部分612を備えている。従って、オリフィス61が、下端開口61aと同一の一定の内径で形成されている場合と比較して、流体がオリフィス61を通過する際に発生する圧力損失を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】弁体2の軸部23に固定したアーマチュア24に対向する電磁石32を取付けた吸着体3と、モータ4と、モータの回転により弁体の開閉方向たるX軸方向に進退する直動体51を有する送りねじ機構5とを備え、直動体に吸着体を連結して、吸着体を弁体に向けてX軸方向に前進させることにより、電磁石をアーマチュアに当接させるようにしたモータ弁において、モータ弁をX軸方向が水平になる所定の水平姿勢で設置しても、送りねじ機構に吸着体の重量による偏荷重が作用しないようにする。
【解決手段】直動体51に対し吸着体3をX軸方向に直交する少なくとも一方向への動きの自由度を持つように連結する連結手段6を備え、当該一方向は、所定の水平姿勢でモータ弁を設置したときに上下方向となるように設定される。また、吸着体3に、吸着体3のX軸方向に直交する方向への可動範囲を所定範囲以下に制限するガイド部34が設けられる。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させることができるとともに、安価に製造することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁(常開型電磁弁1)は、弁座部材4と、弁座部材4に当接自在に進退する弁体部材5と、弁座部材4および弁体部材5を収容する筒状のボディ部3と、を備える。ボディ部3は、弁体部材5を進退自在に支持する筒状の第1ボディ部31と、当該第1ボディ部31とは別部品として構成され、弁座部材4を保持する筒状の第2ボディ部32とを有する。第1ボディ部31と第2ボディ部32は、第1ボディ部31の下端部の内側に第2ボディ部32の上端部が入って嵌合することで連結しており、当該嵌合部分において第1ボディ部31と第2ボディ部32の間に弁体部材5の進退方向に延びてボディ部3の内外を連通させる連通路R3を有する。 (もっと読む)


【課題】出力ポート部の振動・共振による騒音を抑制した直付け型ソレノイドバルブを提供すること。
【解決手段】流路11aを形成するハウジング11と、弁口12aを備え、ソレノイド部13に通電することにより、弁口12aの開閉を行い、入力ポート14と出力ポート12bの連通をする直付け型ソレノイドバルブにおいて、出力ポート部材12の振動を抑制するハウジング11に固定された振動抑制手段15aを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】残留磁束による残留磁化力によりアーマチュアが吸引部材にはりついてしまうことを抑制することができる電子膨張弁を提供すること。
【解決手段】冷媒入口と冷媒出口とが有する弁本体31と、冷媒入口よりも小径で冷媒出口に連通する小径流路341を有する弁座34と、常態においては弁座34前後における冷媒の高低圧力差及び付勢手段により弁座34に当接することで小径流路341の流入口を閉成する略円柱状のアーマチュア32と、磁力が作用する場合にアーマチュア32を吸引することにより冷媒の高低圧力差等に抗して弁座34から離隔する方向に移動させて流入口341aを開成させる吸引部3112を備え、吸引部3112がアーマチュア32を吸引する場合、吸引部3112に当接して吸引部3112とアーマチュア32との間に間隙を形成するリング部材3212を備え、付勢手段は、アーマチュア32の径方向への移動量を規制するものである。 (もっと読む)


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