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Fターム[3H106EE39]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 目的、効果 (3,433) | シール性の向上 (177)

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【課題】弁座部材が圧入される弁本体の円筒部の公差を緩和して、円筒部が嵌合される装着穴と円筒部との間のシール性向上を図り、低コスト化を可能にした電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁1は、装着穴31に嵌合される円筒部11aを有するベース11と、供給通路11cに連通する第1弁座14aを有する第1弁座部材14と、ドレン通路11iに連通する第2弁座15aを有する第2弁座部材15と、第1弁座14aおよび第2弁座15aに選択的に当接されるボール弁16と、弁室11eに連通し円筒部11aの外周部に形成された制御液環状溝17と、装着穴31にシール可能に嵌合する第1および第2シール部18、19と、ボール弁16を第1弁座14aまたは第2弁座15aに押圧させる電磁部20とを備える。第1弁座部材14が圧入される第1圧入穴11dを、制御液環状溝17の軸線方向幅の範囲内で供給通路11cと弁室11eとの間に形成する。 (もっと読む)


【課題】常開型電磁弁について、弁体を開弁方向に付勢したコイルスプリングが傾くことで弁体が傾いてその弁座の特定箇所に偏当りし、それが原因で弁座が偏摩耗することを防止して電磁弁の耐久性を高めることを課題としている。
【解決手段】励磁されたコイル2aによって吸引駆動される弁体4aと、弁座4bと、弁座4bの上流側にある流入路5と、弁座の下流側に設けられる弁室6と、この弁室の下流側にある流出路7と、一端を弁体4aに押し当ててその弁体4aを開弁方向に付勢するコイルスプリング8と、弁体4aの外周側に配置されるこのコイルスプリング8の他端が押し当てられるばね座15とを備える電磁弁の前記ばね座15と弁座4bを別部材で構成し、ばね座15を弁座4bに対して回転可能となした。 (もっと読む)


【課題】流体流通の制御精度の確保。
【解決手段】金属製固定コア30から金属製可動コア41に作用する電磁吸引力の発生と消失により初期位置及び吸引位置間を往復移動する可動弁体40、樹脂から形成されて固定コア30及び可動弁体40を収容し、流体通路2を形成の樹脂ボディ10、樹脂ボディ10より小線膨張係数の樹脂から形成されて樹脂ボディ10に収容され、可動弁体40が離着座する固定弁座200aを形成の弁座部材20、樹脂ボディ10に圧縮状態で収容されて固定コア30周辺部に位置決めされ、流体通路2をシールする第一シール部材80、樹脂ボディ10に圧縮状態で収容されて第一シール部材80との間に弁座部材20を挟持し、流体通路2をシールする第二シール部材90を備え、第二シール部材90が弁座部材20に与える弾性復原力は、第一シール部材80が弁座部材20に与える弾性復原力よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】弁体と弁座とのシール性を高めながら、弁体及び弁座の耐久性を保ち、電磁駆動部の大型化を回避する電磁弁を提供する。
【解決手段】プランジャ5のガイド孔51と、プランジャばね8を内挿する縦孔52との間に透孔53を設け、プランジャばね8とパイロット弁体6との間に透孔53を介して伝達金具7を設ける。プランジャばね8のばね力を、電磁駆動部3の通電遮断時のプランジャ5の復帰用の力とするとともに、パイロット弁体6がパイロット弁座45に着座したときは、伝達金具7を介してプランジャばね8のばね力をパイロット弁体6のみに作用させる。 (もっと読む)


【課題】弾性部材が弁座に片当たりした場合に、流路を完全に閉じた状態とすることができずに流量制御が不安定になることを改善できる電磁弁を提供する。
【解決手段】円筒状のプランジャ収納体3に往復動自在に挿入されたプランジャ17を備えた電磁弁である。プランジャ17の弁室8側に収納部30を形成し、収納部30内に、弁座10と対面させた弾性部材31と、弾性部材31を挟んで弁座10とは反対側に硬球32とを設け、プランジャ17に固定され、弾性部材31の外周縁部を保持する保持部材33を設けた。このため弾性部材31が硬球32により中央近傍の一点を押圧され、弾性部材31が弁座10に対し均等に当接される。よって弾性部材31が弁座10に対して片当たりした状態を解消できる。 (もっと読む)


【課題】弁座に対するシールを改善する。
【解決手段】ガス状の媒体、特に水素を制御するための比例弁であって、少なくとも1つの通流開口3を備えるノズルボディ2と、通流開口3を弁座21において開閉する閉鎖エレメント4と、弁座21において密閉する弾性的なシールエレメント5とが設けられており、弁座21が、所定の半径Rを有しており、シールエレメント5が、弁座21を起点として半径方向で自由な突出部25を有していて、自由な突出部25が、半径Rの少なくとも2倍の大きさかつ半径Rの最大で5倍の大きさに形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型で応答性に優れ、操作力の小さな気体制御用電磁弁を提供する。
【解決手段】ポペット弁100は、第一の端部105及び第二の端部106を有する枢動型アーマチャ127を含むアクチュエータ120を有する。枢動型アーマチャ127は、第一の端部105にて枢動する。ポペット弁100は、第一の端部105から離れて枢動型アーマチャ127と接続された張力コネクタ部材129と、張力コネクタ部材129と接続された弁ポペット135とを更に含む。枢動型アーマチャ127は、アクチュエータ120が作動されたとき、弁ポペット135を張力コネクタ部材129を介して弁オリフィス110から離れるよう持ち上げる。 (もっと読む)


【課題】流体が正逆両方向に流される流体回路で使用することができるとともに、流体の特定方向への漏洩を確実に防止することのできる遮断弁を提供する。
【解決手段】主弁体30内に、主弁室15とパイロット室16とを連通するための第1連通路41及び第2入出口32とパイロット室16とを連通するためのパイロット通路42が形成され、逆止弁組立体50は、第1連通路41を介して主弁室15からパイロット室16への流入は許容するがパイロット室16から主弁室15への流出は阻止する第1逆止弁体51、パイロット通路42の上端開口を開閉するためのパイロット弁体52を備え、主弁体30内に、前記パイロット通路42とは別に、第2入出口32とパイロット室16とを連通するための第2連通路43が設けられるとともに、該第2連通路43に、第2入出口32からパイロット室16への流入は許容するがパイロット室16から第2入出口32への流出は阻止する第2逆止弁体65が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】液圧制御装置の小型化および低コスト化を図る。
【解決手段】基板5にソレノイド21を一体的に固定し、ケース3に基板5を一体的に固定し、ボデー1に弁部ユニット23を一体的に固定し、基板5およびソレノイド21を同一の収容室31に収容する。これによると、従来のようにソレノイドを収容する室と基板を収容する室とを個別に設けるものと比較して、隔壁およびカバーを廃止できるため、液圧制御装置の小型化および低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラム弁体とレバー部材を分離し、応力集中が生じないダイアフラム弁体を提供する。
【解決手段】固定鉄心23及び可動鉄心24を有するパイロット弁部2と、パイロット弁部2により駆動される本体弁部8とを備えるパイロット式電磁弁1において、パイロット弁部2は、3方弁であること、外周部が弁本体に狭持されたシート状のシート弁体30を有すること、揺動軸35を中心に軸支され揺動するシーソー式レバー部材40を有すること、シート弁体30は、シーソー式レバー部材40により、第1連通路弁座54又は第2連通路弁座55に当接又は離間する。シート弁体30とシーソー式レバー部材40が分離しているため、シート弁体30がシーソー式レバー部材40から受ける応力集中が生じなくなるため耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】作動流体として水を使用する場合であっても内部漏れがなく、しかも高速作動、省電力化を可能としつつも、騒音、弁部の摩耗、作動流体の脈動の軽減を図ることができる、吸振器を備えた比例ポペット型二段式高速電磁弁を提案する。
【解決手段】電磁弁のボディ1内に、アクチュエータへつながる空間領域Kと、バイパス経路17を備えた第2の空間領域Kとを形成し、第1の空間領域Kに、ポペット5を配置し、第2の空間領域Kに、パイロット弁8を配置する。ポペット5に、その先端部、後端部に開孔端を有し、パイロット弁8の駆動により作動流体の流れを生じさせポペット5の先端、後端の圧力均衡を崩して該ポペット5を弁座から離反させて第1の空間領域Kと作動流体送給経路16とを連通させる少なくとも一本の胴部貫通経路5cを形成する。 (もっと読む)


【課題】弁部に対するポペット弁の組付性を向上させて組立性を向上させることができるバランスポペット式電磁弁を提供する。
【解決手段】バランスポペット式電磁弁10は、第1弁座18と第2弁座19のうち、第2弁座19がボディ12に組付けられた弁座形成体17によって形成されるとともに、弁座形成体17によりボディ12の一方の開口が封止されている。また、ポペット弁41には、ボディ12内に区画された一端側圧力室S1と他端側圧力室S2とを連通させる第1連通路42cと第2連通路43cが形成されるとともに正圧空気の圧力によりポペット弁41が平衡状態に維持されるように構成されている。ポペット弁41には、一端側圧力室S1と供給ポート13との間をシールするシール部材45が設けられるとともに、シール部材45はボディ12における弁座形成体17が組付けられた側に配設されている。 (もっと読む)


【課題】一つのソレノイドで少なくとも二つのポートの開閉を行って流体の圧力調整を行うことのできる電磁調圧弁を提供する。
【解決手段】出力ポート3が設けられている圧力室Aに形成され、かつ圧力源に連通された入力ポート1と、圧力室Aに形成され、かつドレイン箇所に連通されたドレインポート2と、入力ポート1に圧力室A側から押し付けられてその入力ポート1を閉じる入力側弁体4と、ドレインポート2にドレイン箇所側から押し付けられてそのドレインポートを閉じるドレイン側弁体8と、ドレイン側弁体8を閉弁状態に押圧する弾性体7と、電磁力を受けて入力側弁体4を閉弁方向に押圧し、かつドレイン側弁体8を弾性体7の弾性力に抗して開弁方向に押圧するように作用するリンク部材11,12とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、弁保持装置(1.1)と、この弁保持装置(1.1)の中に取付けられている電磁弁(MV)の弁インサート(1.3)とを持ち、その際諸実施態様の一つによってより高い圧力強さが実現される電磁弁装置(MVV)に関する。この電磁弁装置は弁インサートを弁保持装置に対して押し当てるための押圧手段かあるいは、弁インサートの中の切込みの中のシール要素(3.15)かあるいはアキシャルフィルタ(4.2)と弁インサート(4.3)との間のシール要素(4.15)を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】可動するピストン部12とシリンダ部11との間隙DをOリング15でシールするとともに、Oリング15に加わる差圧の変動に対して摺動抵抗の変化を小さくして動作を安定させる。
【解決手段】ピストン部12に環状溝13を形成し、環状溝13内にOリング15を嵌め込む。環状溝13の低圧側側面13aと低圧側突起13a1とOリング15とにより形成される空間S1に、低圧側の間隙Dと連通する連通孔16を形成する。挿通孔11aとピストン部12との間隙Dを介して連通する二次室側の低圧を連通孔16を介してOリング15に加わえる。高圧通路14を介して連通する均圧室1f側の高圧をOリング15に加わえる。低圧と高圧の差圧によりOリング15を挿通孔11aに押圧してシリンダ部11とピストン部12との間隙をシールする。Oリング15をシリンダ部11側へ変形させる力を連通孔16側に分散させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させること無く可動鉄心等の比較的大きな寸法誤差を吸収し得る手動操作部材を備えた電磁弁の提供。
【解決手段】プランジャ57の軸方向と直角の方向に延びる軸心C1を中心に回転可能な手動ボタン70をバルブケース21に装着し、プランジャ57の端部と対向してプランジャ57の移動方向に弾性変形可能な弾性部76を手動ボタン70に設け、弾性部76は、手動ボタン70が回転基準位置にあるときにプランジャ57の移動を第1位置と第2位置との間で許容する切欠部76aと、手動ボタン70を回転基準位置から回転させたときにプランジャ57を第1位置に移動させる本体部76bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ良好なシール性を得る常閉型電磁弁および車両用ブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】弁体64およびシート部62aの少なくとも一方は弾性部材を含んで構成されており、さらに、可動コア63と弁座部材62との対向部位には、規制部64A,64Bと、この規制部64A,64Bに対向する受け部(弁座部材62の上面)とが設けられており、規制部64A,64Bは、着座時に受け部に当接して可動コア63の移動を規制するとともに、可動コア63と弁座部材62との間を密着する構成とした。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化、コンパクト化、低コスト化等とともに、シール性等を確保できる三方弁を提供する。
【解決手段】第1弁体部21aを有する主弁体21、該主弁体21により開閉される第1弁座22aが設けられた第1弁室22、副弁体部61及び第2弁体部62を有するスライド弁体60、該スライド弁体60の副弁体部61により開閉される副弁座64aが設けられた副弁室64、前記スライド弁体60の第2弁体部62により開閉される第2弁座66aが設けられた第2弁室66、及び、スライド弁体60を第2弁座66aを閉じる方向に付勢する付勢部材67、が共通軸線O上に配置され、第1弁室22と副弁室64とが第1連通路71を介して連通し、第1弁室22と第2弁室66とが第2連通路を介して連通され、第2弁室66に入口11が連通し、第2弁座66aより下流側に第1出口12が設けられ、かつ、第1連通路71に第2出口13が連通されてなる。 (もっと読む)


【課題】励磁電流に応じて作動流体の流量を的確に制御できる電磁比例制御弁を提供する。
【解決手段】スリーブ30に対してシャフト20の外周面20aを摺動可能に支持する第一軸受70と、スリーブ30に対してプランジャ60の外周面60bを摺動可能に支持する第二軸受75とを備え、スリーブ30は、圧力源側に連通するバルブ入口ポート18と、負荷側に連通するバルブ出口ポート16と、このバルブ出口ポート16が開口するシート部29と、を有し、シャフト20は第一軸受70からシート部29に向けて突出する弁体25を有し、シャフト20がその軸方向に変位するのに伴って弁体25とシート部29との間で画成される可変絞り部84の開口面積Avが変化する構成とし、弁体25が第一軸受70から突出する最大突出量Lをシャフト20の外径dに対して所定値以下の範囲に設定する構成とした。 (もっと読む)


変速機制御モジュール(15)に取り付けられるように設けられると共に、弁本体(12)と、弁孔(16)と、少なくとも1つの圧力供給ポート(26)と、ならびに加圧流体源と弁組立体によって制御されるべき構成要素との間の流体連通を確立する少なくとも1つの圧力制御ポート(28)と、を有する油圧弁組立体(10)。弁部材(18)は、弁孔(16)に支持され、また圧力供給ポート(26)と圧力制御ポート(28)との間に加圧流体を方向付けるために、所定位置の間で選択的に移動可能である。さらに、油圧弁組立体(10)は、弁本体を通る油圧流体の流れに応答して、圧力供給ポート(26)に向かう方向の弁本体(12)に作用する付勢力を発生する付勢機構(80、180、280、380)を含む。
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