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Fターム[3H106GB12]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 弁本体部分の細部 (978) | 弁体が弁軸に対して相対運動可能 (24)

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【課題】弁体と弁座の間の圧接荷重が小さい状況下で密閉性を維持でき、しかも、大きな圧接荷重が連続して作用する状況下で弁体と弁座の高い耐久性を維持することのできる高圧ガス用開閉バルブを提供する。
【解決手段】パイロットバルブ26には、円錐状に突出する第1の当接面32を設け、パイロット弁座27には、第1の当接面32との初期当接部が円弧断面33aである環状の第2の当接面33を設ける。第1の当接面32は弾性を有する樹脂によって形成し、第2の当接面33は金属によって形成する。圧接荷重の小さいときには、第1の当接面32と第2の当接面33とが線接触し、圧接荷重が増大すると、第1の当接面32と第2の当接面33とが面接触する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの油圧をソレノイドに流す電流によって調圧することのできる油圧制御弁を提供する。
【解決手段】負荷圧を受ける可動体13と、可動体13を負荷圧に基づく荷重の作用方向とは反対方向に押圧する付勢部材17と、可動体13に対して電磁力を作用させる電磁コイル16と、可動体13の上方側から作用する荷重が下方側から作用する荷重より小さい場合に可動体13によって開弁方向に押圧されて、油圧源7から油圧供給部2に油圧を供給する第1弁体12と、可動体13の上方側から作用する荷重が下方側から作用する荷重に抗して移動した場合に開弁して負荷圧をドレーンさせる第2弁体14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】製作誤差による弁座及び弁体相互の傾きに影響されずに,良好な全閉状態を確保し得る,構造簡単な電磁弁を提供する。
【解決手段】プランジャ21の弁座10側の端部に第1環状段部21a′を介して連なる第1小径軸部21aを,またこの第1小径軸部21aの端部に第2環状段部21b′を介して連なる第2小径軸部21bをそれぞれ連設し,弁体24を,第2小径軸部21bに気密に嵌合,固着されるボス部24aと,このボス部24aを囲繞して弁座10に着座する着座部24cと,これらボス部24a及び着座部24cを相互に傾動可能に接続する可撓部24bとで構成し,第1小径軸部21aには,ボス部24a及び着座部24cに当接してコイルばね28の可動端を支持するばね座板23を傾動可能に遊嵌した。 (もっと読む)



【課題】ボールガイドを樹脂性材料にて成形して、ボールガイドを抜けとめ部材に設けた爪形状によりベースに係止する際、該ベースの変形や加締め加工による不良品の発生を防止かつ軽量で安価なソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】ソレノイドバルブ10は吸入口41、吐出口42を有する弁部12と、弁部12に接続して通電状態に応じて弁部12を作動させるコイル部13とを有する。弁部は、吐出口42を有する中空筒状のベース14と、ベース内に収容されてコイル部32への通電状態に応じて吸入口と吐出口との間を連通・遮断するボール15と、吸入口を有しボール15がベースから抜け落ちるのを防止する抜け止め部材16とを備え、ボール5の外径よりも大径の大径孔25と、大径孔25の外周からボール15の外径よりも内径側に向かって突出する第1の突出部26及び抜け止め部材16の外径方向に突出する第2の突出部28とを有する。 (もっと読む)


電子制御バルブは、封止部材(12)を備えるとともに、封止部材(12)がバルブシート(4)と共に封止を形成する閉鎖位置と開放位置との間で動作可能な移動部材を含む。バルブは、さらに、バルブの閉鎖中に電機子(18)の移動を低速化するように動作可能な、減衰機構などの減速機構を備える。封止部材(12)および電機子(18)は、切り離されていることにより、封止部材(12)がバルブシート(4)に衝突した後に、電機子(18)が移動し続けかつ減衰機構の作用により減速できるように、互いに対して移動可能である。これにより、電機子へのピーク減速力が低減され、バルブの寿命または損傷を伴わずにバルブを閉鎖させることが可能な最大速度が増加する。
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【課題】 シート部材に対して要求される加工精度が高くても、製造が容易な電磁開閉弁を提供する。
【解決手段】 電磁開閉弁20は、弁通路55が形成されるハウジングに変位可能に主弁体22が設けられている。主弁体22には、シート部材25が設けられている。シート部材25は、弁通路55を一次側空間56と二次側空間57とに分ける弁座34に着座して弁通路55を閉じるように構成されている。また主弁体22には、主弁体22に対して相対変位可能にパイロット弁体23が連結されている。パイロット弁体23、パイロット弁23を電磁駆動手段24の電磁力によって変位するように構成されている。更に、電磁開閉弁20は、シート部材25に一次側空間56と二次側空間57とを連通するパイロット通路40が形成され、前記パイロット弁体23がシート部材25に着座すると前記パイロット通路40が閉じられるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】サイズを大きくすることなく、燃料電池への、異常な高圧の水素ガスの供給を好適に防止できる電磁遮断弁を提供することを課題とする。
【解決手段】プランジャ225と弁頭部226が、当接及び離反可能に連結されて弁体224bを構成する。そして、弁口227aを流通する水素流量が増大したとき、負圧力Rが弁頭部226を吸引し、プランジャ225から弁頭部226が離反した状態で、弁頭部226が弁座部227bに着座する。さらに、連通孔226dを開通し、導入口221と排出口222を、連通孔226dを介して連通する構成とした。 (もっと読む)


【課題】内部に異物が入りこみ、弁体が当該異物をかみ込んだとしても、所望のポートを閉塞したり開放したりすることができるソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】 ソレノイドバルブは、内部に空洞部300が一方向に延びるように形成されると共に、排出孔303、出力孔304および入力孔305が周面に形成された筐体301と、空洞部300内を移動可能に設けられ、排出孔303を閉塞可能な周壁部434を含む第1弁体430と、第1弁体430に対して相対的に移動可能に設けられ、入力孔305を閉塞可能なランド部423を含む第2弁体420とを備え、第1弁体430には、貫通孔432が形成され、第2弁体420は、第1弁体430が排出孔303を閉塞した状態において、第2弁体420が第1弁体430体に対して相対移動することで、貫通孔432を閉塞した状態と、貫通孔432および空洞部300を連通させた状態とに切り替える閉塞部材425を備える。 (もっと読む)


【課題】開弁完了確定時間を必要最低限の時間に設定することができる遮断弁の開弁完了判断方法および開弁完了判断装置を提供する。
【解決手段】ガス貯蔵容器からのガスを遮断し、内部に弾性体からなるバルブシートを使用した遮断弁の開弁完了判断方法であって、前記遮断弁の開弁指令を出す工程(S100)と、前記遮断弁の温度を検出する工程(S110)と、検出した前記温度と前記バルブシートの温度特性とに基づいて前記遮断弁の開弁完了確定時間を決定する工程(S120)と、前記遮断弁の開弁指令が出てからの経過時間を検出する工程(S150)と、前記経過時間と前記開弁完了確定時間とを比較して前記遮断弁の開弁の完了を判断する工程(S160)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】固定コアが一体成形されたハウジングを有する電磁弁において、全体構成をより一層小型化することにある。
【解決手段】インレットポート20、アウトレットポート24及び排出ポート28を有する弁ボデイ18と、ソレノイド部12が収容されたハウジング14とを備え、前記弁ボデイ18には、可動コア40の外周面を囲繞し該可動コア40を軸方向に沿って案内するガイド部が設けられ、前記ガイド部は、半径外方向に突出する環状フランジ部68を起点として、上部側円筒部72aからなる第1ガイド部と、下部側円筒部72bからなる第2ガイド部とを有し、前記第1ガイド部及び前記第2ガイド部が軸方向に沿って連続して形成される (もっと読む)


【課題】油圧ヒステリシスを抑制する。
【解決手段】入力ポート52と出力ポート54とドレンポート56とフィードバックポート58の各ポートの連通と遮断とにより出力ポート54の出力圧を制御する電磁弁において、フィードバックポート58から作動油を導入可能なフィードバック室80を設け、このフィードバック室80を出力ポート54の出力圧が最大のときにフィードバックポート58とフィードバック室80とが遮断されると共にフィードバック室80に密閉空間が形成されるよう構成する。出力ポート54の出力圧が最大のときにフィードバック室80内の作動油が保持されるから、この状態から出力圧を低下させて、フィードバック室80をフィードバックポート58に連通させたときに、スプール44に素早くフィードバック力を作用させることができる。この結果、油圧ヒステリシスを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】出力油圧を直接的に摩擦係合要素の油圧サーボに供給し得る調圧能力を有し、かつ油圧制御装置の小型化を図ることが可能なソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】リニアソレノイドバルブ1のバルブ部20に内部バルブ部30を設け、該内部バルブ30の作動油室33と出力ポートPoutとを連通する導入油路21dを形成する。導入油路21dを介して作動油室33に作用する出力油圧が所定圧未満である際と所定圧以上である際とで第2スプール31の位置が切換えられ、摩擦係合要素のスリップ状態を制御する低い油圧出力領域にあっては、フィードバック油室27に対するフィードバック圧の作用をオンし、摩擦係合要素の細かいコントロールが不要となる高い油圧出力領域にあっては、フィードバック圧の作用をオフするので、ソレノイド部10の必要な駆動力性能が低減されて小型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】大径化を招くことなく、通流路の拡大を図ることができる電磁弁を提供する。
【解決手段】プランジャ32の内部空間51にゴムバルブ52を移動自在に収容し、ゴムバルブ52に先端突出部61を形成する。プランジャ32の開口部45より突出した先端突出部61の先端に弁部材71を取り付け、弁部材71先端の弁部72を先端突出部61の端面より大径に形成する。この弁部72を弁室83の入力部91の端面に離着座して、入力部91に開口した入力ポート92を開閉する。 (もっと読む)


作業機械油圧システム(22)用の計量弁(36)が開示されている。計量弁は、入口(86)及び出口(88)と、主ポペット(76)と、ソレノイド作動のパイロット要素(74)とを有する。主ポペットは、入口から出口に流体を通過させ、入口から出口への流体を遮断するように移動可能である。ソレノイド作動のパイロット要素は、入口からの加圧流体が主ポペットの制御端部(76b)と連通している制御チャンバ(126)を加圧して、主ポペットを流れ遮断位置に向かって付勢する第1の位置と、制御チャンバがドレン部(24)と連通して主ポペットを流れ通過位置に向かって移動させる第2の位置との間で移動可能である。計量弁はまた、加圧流体を制御チャンバから排出して、所定の圧力を超える入口の圧力に応答して主ポペットを流れ通過位置に向かって移動させるように構成されたリリーフ弁要素(77)を有する。
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【課題】ソレノイドスプールバルブにおいて、圧力変動によるスプールの移動を防止する。
【解決手段】ソレノイドバルブ用のバルブ部分14が開示されている。バルブ部分14は、縦方向チャンネル32を有するバルブボディ30を含み、バルブボディ30は、更に、供給開口31c、制御開口31b及び排出開口31aを含む。縦方向チャンネル32にスプール36が摺動可能に配置され、スプール36は、外部の励起によって供給開口31cと制御開口31bとの間の接続を調整する。圧力調整装置40が排出開口31a、制御開口31b及び供給開口31cに作動接続されて、排出開口31aを制御開口31b及び供給開口31cの少なくとも1つへの接続を調整して、制御開口31bと供給開口31cとの間の圧力変動にかかわらず、スプール36の位置をほぼ維持する。 (もっと読む)


【課題】 冷媒の吐出流量を一定に制御する可変容量圧縮機用制御弁において、構造を簡単にし、制御性を向上させるようにする。
【解決手段】 吐出室から吐出された冷媒が通過する冷媒通路の通路面積を制御する第1の制御弁10Aを中心にその第1の制御弁10Aの前後の差圧が一定になるようクランク室の圧力Pcを制御する第2の制御弁10Bと通路面積を外部信号によって設定するソレノイド部10Cとを同一軸線上の両側に配置し、第1の制御弁10Aおよび第2の制御弁10Bに高圧冷媒を導入するポート13,15を別個に設ける。第2の制御弁10Bは、その第2弁体41に対し開弁方向に吐出圧力Pdh2、閉弁方向に吐出圧力Pdhを受圧させ、制御された圧力Pcを開弁および閉弁方向に等しく受圧させることでこれらの圧力をキャンセルさせる機構を不要にし、第1の制御弁10Aの前後の差圧のみで制御させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、流量を精度よく調整することができる電磁弁を提供することにある。
【解決手段】 電磁弁20は、液圧回路の流路の一部になる第1のオリフィス62を有する弁座60と、弁座60に着座したときに第1のオリフィス62と連通する第2のオリフィス72が形成された弁体70と、弁体70に弁座60に接近する方向又は弁座60から離れるである第1の方向に移動させる力を加える弾性体80と、第1の方向とは反対の第2の方向に弁体70を移動させる電磁吸引力を発生させるためのコイル90と、を有する。第2のオリフィス72の断面積は、第1のオリフィス62の断面積よりも小さい。コイル90への電流のオン・オフによって、流路を流れる液体の流量を、第1のオリフィス62によって制御される第1の流量と、第2のオリフィス72によって制御される第2の流量と、のいずれかに切り換える。 (もっと読む)


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