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Fターム[3H106GB15]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 弁本体部分の細部 (978) | 弁座の形状、構造 (181)

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【課題】弁座部材が圧入される弁本体の円筒部の公差を緩和して、円筒部が嵌合される装着穴と円筒部との間のシール性向上を図り、低コスト化を可能にした電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁1は、装着穴31に嵌合される円筒部11aを有するベース11と、供給通路11cに連通する第1弁座14aを有する第1弁座部材14と、ドレン通路11iに連通する第2弁座15aを有する第2弁座部材15と、第1弁座14aおよび第2弁座15aに選択的に当接されるボール弁16と、弁室11eに連通し円筒部11aの外周部に形成された制御液環状溝17と、装着穴31にシール可能に嵌合する第1および第2シール部18、19と、ボール弁16を第1弁座14aまたは第2弁座15aに押圧させる電磁部20とを備える。第1弁座部材14が圧入される第1圧入穴11dを、制御液環状溝17の軸線方向幅の範囲内で供給通路11cと弁室11eとの間に形成する。 (もっと読む)


【解決手段】弁構造群20と、該弁構造群20に接合された磁石構造群10とを有する電磁弁1であって、前記弁構造群が、第1の弁スリーブ22と、該第1の弁スリーブ22内で長手方向可動に案内された、シール構造部26.1を備えた磁石可動子24と、弁座32を備えた弁体30とを有し、前記磁石構造群10が、ハウジング周壁12とカバー18とコイル巻線16とを有し、該コイル巻線は給電されると、磁石可動子24をリターンスプリング27の力に抗して移動させるための磁力を発生するようになっており、前記第1の弁スリーブ22は開放端部22.2で以て、弁体30の開放端部34内に侵入し、かつ前記弁体30内に固定され、前記弁体30の端面36が、前記弁構造群20を固定するための手段として構成されている。
【効果】流体ブロック若しくはポンプハウジングの上縁部を越える構造高さが減少され、かつ弁構造および組立が簡略化された。 (もっと読む)


【課題】 オンオフ制御による2段階の流量切替を簡易な構成で実現する電磁弁を提供する。
【解決手段】 電磁弁10は、第1弁座16に当接可能な第1弁部材60と第2弁座17に当接可能な第2弁部材70とを有する。電磁駆動部20に通電オンすると、第1弁部材60は、電磁吸引力により、係合リブ65の端面が第2弁部材70の底部内壁751に当接する切替位置までリフトする。切替位置において、入口流路13の圧力と出口流路14の圧力との差圧が所定値以上の場合、第2弁部材70は受圧力により閉弁し、入口流路13と出口流路14とは連通路77を経由して連通する。差圧による受圧力が所定値より小さくなると、第2弁部材70は、第1弁部材60に作用する電磁吸引力によって第1弁部材60に連動してリフトし、入口流路13と出口流路14とは第2開弁流路82および第1開弁流路81を経由して連通する。 (もっと読む)


【課題】 バルブの軸方向寸法を短くできるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 マスタシリンダとホイルシリンダとの間に設けられ、マスタシリンダとホイルシリンダとをつなぐ油通路21,22が形成されたハウジング20と、ハウジング20に形成され油通路21,22を断接するバルブ本体23が装着されるバルブ装着孔24と、を備え、バルブ本体23は、内部に第1油路33を有した円筒状部材であってバルブシート面34を備えたシート部材28と、バルブシート面34の半径方向に向かって延在するフランジ部35と、フランジ部35の軸方向に形成され第1油路33および油通路21とつながる第2油路36と、シート部材28のバルブシート面34に当接して第1,第2油路33,36間を断接するボール弁体37を有するアーマチュア26と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルを小型化し、大量の気体冷媒等が流れる場合でも圧力損失を小さく抑えることのできる三方電磁弁を提供する。
【解決手段】流入口2aと、高圧側流体が流出する第1流出口2bと、低圧側流体が流出する第2流出口2cとを備える弁本体2と、流入口と第1流出口との間に位置する第1弁座3と、流入口と第2流出口との間に位置する第2弁座4と、2つの弁座を挟んで相対向する第1及び第2弁体6、7と、両弁体の間に介装された作動部材9とを備え、第1弁体が第1弁座に着座した状態で作動部材が第2弁体を第2弁座から離間させ、第2弁体が第2弁座に着座した状態で作動部材が第1弁体を第1弁座から離間させ、第1弁体の第1弁座への着座を付勢手段12により行い、第2弁体の第2弁座への着座を、電磁コイル14aへの通電に伴う第2弁体の移動により行う三方電磁弁1であって、第1弁座の弁口径を第2弁座の弁口径より小さくした。 (もっと読む)


【課題】スプール弁において、スプールへの加工によらず、ポートの開弁初期時の急激な流量変化を防止することにある。
【解決手段】スプール弁1は、出力ポート12が第1の孔21と第2の孔22とを有しており、出力ポート12の開弁初期時に、第1の孔21は、第2の孔22よりも先に開口する。これによれば、出力ポート12の開弁初期時には、第1の孔21しか開口しないため、流量が絞られて、出力ポート12から流出する流量は急激に変化しない。つまり、スプール8への加工によらず、スリーブ7への加工によって、出力ポート12の開弁初期時の急激な流量変化を抑える構成を形成することができる。このため、スプール8に加工する場合のような仕切り長による制限等はなく、流量の絞り効果を自由に設定しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】弁座に対するシールを改善する。
【解決手段】ガス状の媒体、特に水素を制御するための比例弁であって、少なくとも1つの通流開口3を備えるノズルボディ2と、通流開口3を弁座21において開閉する閉鎖エレメント4と、弁座21において密閉する弾性的なシールエレメント5とが設けられており、弁座21が、所定の半径Rを有しており、シールエレメント5が、弁座21を起点として半径方向で自由な突出部25を有していて、自由な突出部25が、半径Rの少なくとも2倍の大きさかつ半径Rの最大で5倍の大きさに形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型で応答性に優れ、操作力の小さな気体制御用電磁弁を提供する。
【解決手段】ポペット弁100は、第一の端部105及び第二の端部106を有する枢動型アーマチャ127を含むアクチュエータ120を有する。枢動型アーマチャ127は、第一の端部105にて枢動する。ポペット弁100は、第一の端部105から離れて枢動型アーマチャ127と接続された張力コネクタ部材129と、張力コネクタ部材129と接続された弁ポペット135とを更に含む。枢動型アーマチャ127は、アクチュエータ120が作動されたとき、弁ポペット135を張力コネクタ部材129を介して弁オリフィス110から離れるよう持ち上げる。 (もっと読む)


【課題】蓋部材が弁座と一体に成形される電磁弁において、蓋部材の吸水変形による弁座の傾きを抑制し、シール不良の発生を防止する。
【解決手段】蒸発燃料処理装置のパージ通路に設置される電磁弁において、蓋部材としてのバルブシート5は、バルブ6が着座または離座することにより流路を遮断または開放する弁座としてのシート面40が筒部39の下端に形成されている。一方、バルブ6が組み付けられるバルブケース4は、弁軸Zに近い側の側壁21と短手対称面Syに対して対称に補助壁22が設けられる。バルブシート5は、天板部33が側壁21の周縁端面21aに溶着されるとともに、補助壁22の補助端面22aに溶着される。これにより、バルブシート5が吸水性樹脂で成形される場合、バルブシート5が吸水したとき短手対称面Syに対してほぼ均等に膨潤するため、シート面40の傾きを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】弁座面が形成された弁座を2つの流路構成部材の間に挟み込む構成を、少ない部品点数で実現したバルブ装置を提供すること。
【解決手段】バルブ装置1は、流体流路23が形成された第1流路構成部材20と、流体流出路41が形成された第2流路構成部材40と、第1流路構成部材20と第2流路構成部材40との間に挟まれ、流体流路23と流体流出路41を連通させるオリフィス61が形成されている弁座60を備える。弁座60の外周面には1つのOリング70が配置されており、このOリング70は、第1流路構成部材20、第2流路構成部材40および弁座60に圧縮させられた状態で当接して、第1流体流路23、オリフィス61および第2流体流路23を流通する流体が漏れないようにシールしている。 (もっと読む)


【課題】弁座に設けられたオリフィスにおける流体の圧力損失を低減できる構成を備えたバルブ装置を提供すること。
【解決手段】バルブ装置1において流体流路23と流体流出路41の間に配置された弁座60は、流体流路23と流体流出路41を連通させるオリフィス61と、弁体50がオリフィス61を閉じる際に当接する弁座面62を備える。オリフィス61は、オリフィス61の下端開口61aと同一径の第1オリフィス部分611と、この第1オリフィス部分611よりも大径の第2オリフィス部分612を備えている。従って、オリフィス61が、下端開口61aと同一の一定の内径で形成されている場合と比較して、流体がオリフィス61を通過する際に発生する圧力損失を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】体格を小型化し、かつ、流体圧の振動を抑制することの可能な電磁弁を提供する。
【解決手段】筒状のスリーブ10の内側に軸方向に往復移動可能に設けられるスプール20は、入力ポート12を開閉する第1ランド21、及び排出ポートを開閉する第2ランドを有する。電磁アクチュエータはスプール20を軸方向の他方に移動させることで入力ポート12と排出ポートとの連通状態を切り替える。スリーブ10は、第1ランド21の入力ポート12と径方向の反対側に形成される圧力室61と、入力ポート12と圧力室61との間の流体の流れを制限する絞り部62とを有する。入力ポート12と排出ポートとが連通状態から遮断状態に移行すると、絞り部62によって圧力室61の作動油と入力ポート12の作動油とに差圧が生じ、第1ランド21とスリーブ10の内壁18との摩擦力が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】各部材をプレス成形する事により形成されるものに於いて、ろう付けの際に特殊な治具が不要であるばかりでなく、ろう付け後においても部材間の緩みが無く、寸法精度が良好な電磁弁を提供する。
【解決手段】プレス成形品であるバルブ本体5側に保持され、弁体4と協働して第1の管部材61により形成された第1のポートと第2の管部材71により形成された第2のポートとの間の流体の流路を制御する弁座部材8とより成る電磁弁において、弁座部材が、弁体と当接する環状の弁座部81と、弁座部から軸方向に伸びる円筒状部82と、円筒状部の外周面821と弁座部材との間で形成された環状段部822と、バルブ本体の一端に設けた径方向内方に伸びる第1のフランジ部51と第2の管部材の一端に設けた径方向内方に伸びる第2のフランジ部711とを環状段部との間で固定する為のかしめ部83とより構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁スプール弁1において、スプール弁3の軸方向長さを短くすることにある。
【解決手段】電磁スプール弁1は、スリーブ5が、インナースリーブ7とインナースリーブ7の外周面10に液密に嵌合して設けられるアウタースリーブ8とからなり、出力ポート15は、インナースリーブ7に開口した入口側開口19と、スリーブ5の軸方向一端側に開口した出口側開口20と、入口側開口19と出口側開口20との間を連通するようにインナースリーブ7とアウタースリーブ8との間に形成された連通路21とを有している。そして、スプール6の軸方向一端側に出力ポート15に連通するフィードバック室22を形成し、出力流体の圧力をフィードバック圧としてスプール6の軸方向一端に作用させる。これによれば、従来のようなフィードバックポートが不要となり、ポート数を減らすことができるので、電磁スプール弁1の軸方向長さを短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】電磁スプール弁において、優れた出力応答性を得ることにある。
【解決手段】電磁スプール弁1には、スリーブ3に、出力ポート10から制御対象室への出力流体の流れの途中に開口して、出力ポート10とフィードバック室25とを連通するフィードバックオリフィス30が設けられている。これによれば、出力ポート10から制御対象室への出力流体の流れが生じている間は、その流れの流速によってフィードバックオリフィス30に負圧が生じ、フィードバック室25が一時的に減圧される。このため、電磁スプール弁1の出力応答性が向上する。また、フィードバック室25を、スプール4の軸方向一端側にスプール4の移動に伴って容積が変化するように設けることで、フィードバック室25にダンパ効果を持たせることができる。 (もっと読む)


【課題】流量コントローラにつき、非摺動タイプの比例電磁弁を備えて比較的大流量の制御と安定した流量特性を実現すること。
【解決手段】流量コントローラは流量センサの検出流量が目標流量になるよう制御回路が比例電磁弁2を制御するよう構成される。比例電磁弁2はホルダ24に支持されたコイル21、ボビン22及び固定鉄心23と、可動鉄心25に設けられた弁体26及び板ばね27と、ボディ28に設けられた弁座30、導入通路31、導出通路32及びオリフィス33とを備える。コイル21の励磁による固定鉄心23の吸引力と板ばね27の付勢力との釣り合いにより可動鉄心25を変位させ、弁座30との弁体26の位置を調節し、流体流量を調節する。オリフィス33の内径「φ1以上」の値に設定され、オリフィス33の軸長の内径に対する比は「0.1以上0.6以下」の値に設定され、導出通路32の内径はオリフィス33の内径より大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】弁座体を貫通孔に螺合した後に回り止めすることができるとともに、回り止めする際に不具合が発生してしまうことを防止することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】弁座体41の雄ねじ42aには、弁座体41の軸方向に沿って雄ねじ42aを凹ませて延びる溝44が形成されている。また、溝44は、弁座体41の基端面に開口している。そして、雄ねじ42aを雌ねじ12bに螺合した状態で、溝44に接着剤Sを注入することで、溝44の内面と雌ねじ12bとが接着されて、弁座体41が貫通孔12aに対して回り止めされる。 (もっと読む)


弁装置は、第1ハウジングスリーブ(3)および第2ハウジングスリーブ(4)を有する少なくとも2つの部分からなるハウジング(2)を備え、ハウジングスリーブ(3,4)は固定領域(22)の圧着によって互いに保持される弁(1)、特に電磁弁と、弁(1)を挿入する弁収容部(6)とを備え、固定領域(22)の領域に位置する圧入リング(10)によって保持されている。圧入リング(10)が、第1ハウジングスリーブ(3)に半径方向に当接し、第2ハウジングスリーブ(4)に軸線方向に当接する。
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変速機制御モジュール(15)に取り付けられるように設けられると共に、弁本体(12)と、弁孔(16)と、少なくとも1つの圧力供給ポート(26)と、ならびに加圧流体源と弁組立体によって制御されるべき構成要素との間の流体連通を確立する少なくとも1つの圧力制御ポート(28)と、を有する油圧弁組立体(10)。弁部材(18)は、弁孔(16)に支持され、また圧力供給ポート(26)と圧力制御ポート(28)との間に加圧流体を方向付けるために、所定位置の間で選択的に移動可能である。さらに、油圧弁組立体(10)は、弁本体を通る油圧流体の流れに応答して、圧力供給ポート(26)に向かう方向の弁本体(12)に作用する付勢力を発生する付勢機構(80、180、280、380)を含む。
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本発明は、ケーシング(110,111)、環状のシール要素(140,146)及び可動の閉鎖要素(170)を有する弁(100,101)であって、シール要素(140,146)及び閉鎖要素(170)が、ケーシング(110,111)内に配置され、弁(100,101)は、シール要素(140,146)への閉鎖要素(170)の当接により閉じられるようになっている形式のものに関する。本発明によれば、弁(100,101)は、シール要素(140,146)の外側の領域に設けられた中空室(131,132)を有し、中空室内に、シール要素(140,146)の一部分(143,144)が熱膨張の際に受容されるようになっている。更に本発明は環状のシール要素としてO・リング(150)を有する別の弁(102)にも関する。
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