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Fターム[3H106HH03]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 特殊機能 (117) | 特殊流量調整 (64) | 段階的に流量調整可能 (16)

Fターム[3H106HH03]に分類される特許

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【課題】減衰力調整とフェールセーフを確実に行うことができる減衰弁を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、流路Pの途中に設けられて通過する流体に抵抗を与える弁要素1と、弁要素1における弁体2に流路面積を制限する方向に推力を与えるソレノイドSと、当該弁体2に流路面積を最大とする方向に推力を与える弾性体3とを備えた減衰弁V1において、流路Pの途中に弁要素1に直列配置されるフェール弁4を設け、当該フェール弁4は、流路Pを開放する開放ポジションと流路面積を減じるフェールポジションとを有してソレノイドSへの供給電流が所定値以下となるとフェールポジションを採り、単一のソレノイドで弁要素とフェール弁とを独立して駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 オンオフ制御による2段階の流量切替を簡易な構成で実現する電磁弁を提供する。
【解決手段】 電磁弁10は、第1弁座16に当接可能な第1弁部材60と第2弁座17に当接可能な第2弁部材70とを有する。電磁駆動部20に通電オンすると、第1弁部材60は、電磁吸引力により、係合リブ65の端面が第2弁部材70の底部内壁751に当接する切替位置までリフトする。切替位置において、入口流路13の圧力と出口流路14の圧力との差圧が所定値以上の場合、第2弁部材70は受圧力により閉弁し、入口流路13と出口流路14とは連通路77を経由して連通する。差圧による受圧力が所定値より小さくなると、第2弁部材70は、第1弁部材60に作用する電磁吸引力によって第1弁部材60に連動してリフトし、入口流路13と出口流路14とは第2開弁流路82および第1開弁流路81を経由して連通する。 (もっと読む)


【課題】弁体と弁座の間の圧接荷重が小さい状況下で密閉性を維持でき、しかも、大きな圧接荷重が連続して作用する状況下で弁体と弁座の高い耐久性を維持することのできる高圧ガス用開閉バルブを提供する。
【解決手段】パイロットバルブ26には、円錐状に突出する第1の当接面32を設け、パイロット弁座27には、第1の当接面32との初期当接部が円弧断面33aである環状の第2の当接面33を設ける。第1の当接面32は弾性を有する樹脂によって形成し、第2の当接面33は金属によって形成する。圧接荷重の小さいときには、第1の当接面32と第2の当接面33とが線接触し、圧接荷重が増大すると、第1の当接面32と第2の当接面33とが面接触する。 (もっと読む)


第1リザーバ12と第2リザーバ18との間で流体の流れを制御するバルブアセンブリ20である。このバルブアセンブリ20は、ハウジング22の内側に配置され、第1リザーバ12が第1の既定圧力値を超えた場合に、第1流体流通路38を開口するように構成されたリリーフバルブ28を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】第1スプール及び第2スプールを用いて油圧を3段階の状態に高精度に切換制御すると共に、前記切換制御時における弁作動応答性を向上させる。
【解決手段】リニアソレノイド部12のオフ状態及び弁初期状態では、第1ばね部材70のばね力によって第1スプール40と第2スプール42とが非当接状態で軸方向に沿った一部が重畳した位置にあり、第1リフト状態では、第1ばね部材70のばね力に抗して第1スプール40が第2スプール42側に変位することにより、第1スプール40と第2スプール42とが当接した位置にあり、第2リフト状態では、第1スプール40と第2スプール42とが当接した状態を保持しながら、第2ばね部材72のばね力に抗してバルブボデイ18の一端部側に向かって一体的に所定距離だけ変位した位置にある。 (もっと読む)


【課題】流体通路に沿って流通する圧力流体の流通量を多段階に制御することができると共に、従来と比較して弁体の変位量を大きく設定すること。
【解決手段】着座部56に対して着座又は離間する弁体32を含む弁機構部54と、第1圧力室58aと第2圧力室58bとに分割すると共に、第1圧力室58aと第2圧力室58bとの圧力差によって弁体32と一体的に変位するダイヤフラム60と、大気と連通する大気開放路96を開閉することにより、第1圧力室58aと大気とが連通する大気連通状態と、第1圧力室58aと大気との連通が遮断された大気非連通状態とを切り換えるソレノイド部30とを備える。 (もっと読む)


上室(121)および下室(122)と制御ラック(7)に接続された少なくとも一つのアクチュエータピストン(13)とを具備する油圧式複動制御アクチュエータ(8)を具備する、可変圧縮比エンジンの圧縮比を調節するための装置は、各々がシート(403,404)に当接するとともに制御アクチュエータ(8)の上室(121)と下室(122)とを接続する移動ポート(405)の一端部を各々が個別に閉鎖する少なくとも二つのボール(401,402)またはシャッタであって、油圧流体を一方向のみに通過させるようにスプリング(408,409)によりシート(403,404)に保持された時に逆止バルブとして作用するボール(401,402)と、ボールが油圧流体を両方向に通過させるようにボール(401,402)をシート(403,404)から持ち上げるリフト手段(410)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 プランジャによるシャフトの移動量(駆動距離)を大きくできるリニアソレノイドを提供する。
【解決手段】 プランジャ32は、外部プランジャ41と内部プランジャ42とを組み合わせて構成され、外部プランジャ41を後方へ付勢する付勢力Aが、内部プランジャ42を後方へ付勢する付勢力Bより大きく設けられている。コイル31の発生する磁力により、磁気吸引ギャップL1と磁気吸引ギャップL2に磁気吸引力が発生すると、A>Bの関係であるため、先ず内部プランジャ42が前方へ磁気吸引され、次に外部プランジャ41が前方へ磁気吸引される。このように、シャフト6の移動距離が長くなり、ボール弁4およびブリード弁5の最大リフト量La、Lbを大きくできる。これにより、オイル通過面積が増加し、出力ポート22の油圧の上昇、下降速度を向上でき、自動変速機の応答性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フローシートの当接面の加工が容易かつ安価になるとともに、熱処理による歪の発生を抑えることができる電磁弁を提供することを課題とする。
【解決手段】常閉型電磁弁1は、弁体52が着座する第1弁座面72を有したフローシート7と、フローシート7が着座する第2弁座面81を有したシート部材8とを備えている。そして、第2弁座面81よりも弁体52側には、フローシート7を摺動自在にガイドするガイド部材6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】サイズの小型化を図るのに有利な電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁は、入口ポート30と出口ポート31と親弁口32とをもつボディ2と、親プランジャ4と、親弁口32を開閉する親弁体5と、親弁口32を閉弁する方向に親プランジャ4を付勢する親付勢要素6とをもつ。親プランジャ4は、子作動室45と、子弁口53と、子弁口53を開閉する子プランジャ8と、子弁口53を閉弁する方向に子プランジャ8を付勢する子付勢要素47とをもつ。励磁コイル部7は、親プランジャ4および子プランジャ8を開弁方向に移動させる磁気吸引力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 高温下でも締切性能の高いダンパ装置の提供。
【解決手段】 ダクトを構成する管体4の直径方向に配置される回転軸3と、この回転軸3を中心に回転可能な板状のダンパ2とを備える。管体4は円筒状とされ、ダンパ2は楕円形状とされる。ダンパ2は、剛性を有する第一本体板15および第二本体板16間に、楕円形状の薄い金属板からなるシール板14が挟み込まれて構成される。シール板14は、各本体板15,16より外方へ延出する外周部が、可撓性を有するシール部20とされる。ダンパ2が管体4の軸方向と直交方向に対し所定角度傾斜した状態が、ダンパ2によるダクトの全閉位置とされる。全閉位置では、管体4の内面に各本体板15,16が当接され、シール部20が管体4の内面に撓み変形して当接する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で低流量域の制御性を向上させることができる調量弁およびそれを用いた燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】流路途中に設置され、開口部62、63の開口面積を調整し、該流路を流通する流体の流量を調整する調量弁40であって、開口部62、63の開口面積を調整する弁体70と、弁体70を所定の方向へ付勢する付勢手段90と、コイル85に通電されると、弁体70を付勢手段90の付勢力に抗して吸引する電磁駆動手段80とを備え、開口部62、63は、低流量域で開く少なくとも2つの開口部からなっており、低流量域では、一方の開口部62は、他方の開口部63よりも先に開かれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、流量を精度よく調整することができる電磁弁を提供することにある。
【解決手段】 電磁弁20は、液圧回路の流路の一部になる第1のオリフィス62を有する弁座60と、弁座60に着座したときに第1のオリフィス62と連通する第2のオリフィス72が形成された弁体70と、弁体70に弁座60に接近する方向又は弁座60から離れるである第1の方向に移動させる力を加える弾性体80と、第1の方向とは反対の第2の方向に弁体70を移動させる電磁吸引力を発生させるためのコイル90と、を有する。第2のオリフィス72の断面積は、第1のオリフィス62の断面積よりも小さい。コイル90への電流のオン・オフによって、流路を流れる液体の流量を、第1のオリフィス62によって制御される第1の流量と、第2のオリフィス72によって制御される第2の流量と、のいずれかに切り換える。 (もっと読む)


【課題】 二つの熱交換器の間における冷媒の流れを確保しつつ、偏流の懸念がなく、圧損が抑制され且つコンパクト性および低コストを可能ならしめた通路切換装置を提供する。
【解決手段】 複数の入口管4,4・・と複数の出口管5,5・・とを有するケース1と、該ケース1に対して相対変位する可動体2とからなる通路切換装置において、前記可動体2に、通路断面積の異なる複数対の通路6,6・・および7,7・・を形成するとともに、前記可動体2を駆動させることにより前記入口管4,4・・および前記出口管5,5・・と前記複数対の通路6,6・・および7,7・・のうちの選ばれたものとを連通状態とする駆動手段3を付設して、合流・分岐の必要をなくすことにより、偏流の懸念をなくすとともに、圧損を抑制し且つ一つの機能部品として構成できるようにしている。 (もっと読む)


流体バルブは、入口ポート(5)と出口ポート(6)とを備えるハウジング(1)を有する。流体流路(14)が、入口ポート(5)と出口ポート(6)との間に延在する。プランジャ(8)とバルブステム(7)とを備えるバルブ部材が、ハウジング(1)内で流体流路(14)に配置される。バルブ部材(7,8)は一連の割り出し位置内を移動可能である。バルブ部材およびハウジングは、複数の開口(4)を有し、開口は、バルブ部材の割り出し位置に応じて、開口の様々な選択が流体流路(14)内でなされるよう配置されている。バルブ部材の少なくとも1つの割り出し位置では、流路に開口がなく、よってバルブは閉じられている。
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